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写真データの保存は安全?一眼レフユーザー必見!簡単安全バックアップ術

VNM編集部 生活

一昔前に比べ、お手軽に写真を撮影出来る時代になりました。特に近年では、高価なデジタルカメラを購入せずとも、最新型のスマートフォンなら安価なデジカメ以上の画質で撮影する事も可能です。

手軽に写真が撮れるようになれば「今日のランチ」をパチリ。街角で見た「面白い人」をパチリ。遅く帰宅しても「寝ている我が子」をパチリ。と撮影する枚数も増えていきます。
そんな大切な写真データ。あなたはどうやって管理していますか?

写真データに関するアンケート

対象条件:過去5年間にデジタル一眼レフカメラ(ミラーレス一眼等含む)を購入したモニターさん
回答者数:211人
(調査日:2014/11/26~2014/11/27)

多くの人がデータロスを経験している…

【Q】撮影した大切なデータを消失させた事がありますか?

データ消失経験ありますか?

過去5年間のうちに、一眼レフカメラ(ミラーレス一眼を含む)を購入したモニターさんを対象にデータの紛失を経験した事があるかを尋ねた所、なんと52%、半数以上の方が、データロス経験者でした。
さらに、この対象者に普段のデータ保存方法を伺うと次の様な結果となりました。

【Q】カメラで撮影したデータはどのように保管していますか?

データ消失経験のあるモニターさん(n=110)
どうやってデータ保管してる?

「パソコンで保管」という方がおよそ半数の44.5%という結果になりました。撮影時に使っていたSDカードや、外付けHDDに保存しておいた場合でも、それぞれ2割程度の方がデータ消失を経験されています。

データが消えても困らない為のバックアップ

そもそも、デジタルデータは永久に保存できるものではありません。先ほどの結果からもわかるように、パソコンだけでなく、SDカードや外付けHDDもデータ消失の危険性は常に孕んでいます。そこで、いつデータが消えても大丈夫な様に、バックアップを念入りに行っておく必要があります

しかし、日頃撮りためた写真を整理するのも面倒なのに、DVDに焼いたり、複数のHDDに都度コピーをしたりとバックアップに時間を使うのも、もったいない・・・
そんな方の為に、ほぼ手間なくバックアップを取る方法をご案内します。

パソコンでの管理・バックアップには「Dropbox」がおススメ!

Dropbox仕組み
「Dropbox」は写真、ドキュメント、ビデオなどをどこからでもアクセスできるようにする無料のサービスです。
パソコンにDropboxをインストールすると、「Dropboxフォルダ」が自動的に作成されます。このフォルダは、パソコン上の他のフォルダとほぼ同様の機能を持ちますが、ここに保存するファイルはすべて、Dropboxのサーバー上に保存され、ログインした他のパソコンやスマートフォン、タブレットなどからアクセスすることが出来ます。

無料で使える容量は、はじめは2GBです。他サービスに比べると若干少ないですが、登録後のスタートガイドや、友人の招待、Dropboxが行っている他のサービスのスマホアプリのインストールなどでどんどん容量を増やすことが出来ます!

dropboxPC11
(ちなみに、筆者の個人アカウントは現在無料のまま9GBにまで増えています!)

数百枚単位で写真を撮っていると、あっという間に容量いっぱいになってしまうかもしれませんが、例えば整理前の写真はパソコン内の別のフォルダに保存して、整理後の写真を保管するためのフォルダにDropboxを使う、などすれば無駄に容量を使うことなくバックアップをとることが出来ます。

それでも足りない場合は、1TBもの容量を、1ヶ月1,200円または1年12,000円で利用することも可能です。

Dropboxを使ってみよう

それではここからは、Dropboxの登録方法・使い方をご紹介します。

まず、https://www.dropbox.com/ にアクセスします。

「登録する」をクリック、名前とメールアドレス、パスワードを入力したら再度「登録する」をクリック、これで登録が完了です。
dropboxPC0

その後、Dropboxをダウンロード、インストールする画面に移ります。指示に従ってインストールを進めてください。
Dropboxにログイン
インストールが完了すると、このような画面が出てきます。先ほどのメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

すると、Dropboxというフォルダが自動的に作成されます。
Dropboxフォルダが出来ている

早速、写真データをDropboxに入れてみましょう。
Dropboxフォルダ内に「写真」というフォルダを作ります。このあたりの操作はWindowsで通常行っているのと全く同じです。
Dropboxフォルダ内にフォルダを作る

ここに、別のフォルダに入っている写真をコピーまたは移動させるだけです。
写真を選択したら…

この作業もいつもどおりのコピペやドラッグ&ドロップでOKです。
フォルダにコピーすると…

WindowsのDropboxアイコンDropboxフォルダに入ったデータは、自動的にDropboxアカウントと同期します。
パソコンの右下に出てくるDropboxのアイコンに緑のチェックマークがつけば同期完了です。(同期中は青い矢印のアイコンになっていますのでしばらく待ちます。大きいサイズの画像が多いと、アップロードに少し時間が掛かります。)

アイコンが変わったら、ちゃんと同期が出来ているか確認してみましょう。
先ほど登録の際に開いた https://www.dropbox.com/ にもう一度アクセスしてみます。
(ログインが必要な場合はメールアドレスとパスワードを再度入力してください)
Dropbox Webにも反映
「写真」というフォルダがこちらにも出来ています

このフォルダを開いてみると、
Dropbox同期完了
このように、先ほどコピーした画像が同期されています。

Dropboxは、スマートフォンやタブレット用もあるので、試しにiPadにアプリを入れて、それを開いてみます。すると…
dropboxiPad

このように、iPadでも同じデータを共有することが出来ました!

元のデータはDropboxのサーバーに入っているので、例えばパソコンが壊れてしまったとしても、メールアドレスとパスワードを紛失しない限りデータ自体が消えてしまう事はありません!

あとは、Webサイト内の「スタートガイド」に従って、Dropboxの機能を学びつつ無料で容量を増やしていきましょう。
Dropboxでボーナス容量をもらう

使いこなせるようになると、Dropboxに保管している写真をご友人に見せたり共有したりも出来るようになります。バックアップもとれて、一石二鳥なサービスです!

データが消えてからでは遅いんです!

いかがでしたでしょうか。
筆者も急にパソコンやHDDが故障して、写真やデータが二度と取り出せなくなってしまった経験があります。そのときのやるせなさと言ったらもう…。二度とそういうことにならないように、大事なデータは、いつ何が起きても良いように、忘れずにバックアップを取るようにしましょう!

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