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2015年もブームは続く!?「アナ雪」か「妖怪ウォッチ」は2014年クリスマスの鉄板だった

アナ雪妖怪ウォッチ人気はどこまで続く?
VNM編集部 季節

2014年のアニメの2大ブームといえば、空前のブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』と、ゲラゲラポーでおなじみの『妖怪ウォッチ』だといえるでしょう。それぞれに関連したおもちゃも多数発売されていますが、特に妖怪ウォッチに関しては一時製造が追いつかないほどの社会現象ともなり、ネットオークションでは定価の2倍以上の価格で取引されるほどとなりました。現在は増産されやっと市場に出回ってきているようですが、それでも滅多に店頭で見かけることはありません。どちらも公開されてから1年以上のタイトル。皆さんはこのブームをどう感じているのでしょうか?

『アナ雪』『妖怪ウォッチ』グッズに関する調査

対象条件:日本全国のモニターさん
回答者数:1002人
(調査日:2014/12/11~2014/12/12)

【Q】クリスマスプレゼントは、アナ雪か妖怪ウォッチにすれば子どもは満足すると思いますか?

クリスマスプレゼントはアナ雪妖怪ウォッチで子どもは満足する?

2014年のクリスマスプレゼントについての調査を行ってみたところ、「そう思わない」が圧倒的に多い結果となりました。意外とクリスマスプレゼントにはキャラクターものを避ける傾向があるのでしょうか。
とはいえ、バンダイナムコはおもちゃの収益だけですでに年間の目標を大きく上回る結果が出ていますし、12月に新しい3DSソフトを発売し、それに合わせて映画も公開されています。クリスマス商戦を意識している様子は否めません。そして、宣伝での露出が多くなれば「欲しい〜!!」となるのが子どもたち。でも親としては一過性のブームのものをクリスマスプレゼントにするのも迷ってしまいますよね。このアンケートを実施した時点ではまだ「クリスマス前」だったのですが、この後皆さんが結局どんなプレゼントをお子さんに贈られたかはとても気になってしまうところです。

【Q】2タイトルのブームが2015年も続くか予想してください

アナ雪妖怪ウォッチは2015年もブーム続く?

みなさんからの予測は「両方ともブームは今並程度」という答えが最も多い結果となりました。ついで2番目に多かったのは「両方ともブームは過ぎ去る」という回答。『アナ雪』と『妖怪ウォッチ』では『妖怪ウォッチ』の方がしばらくブームは続くだろうという見解でした。

実は筆者はみなさんの予測とは反対で、『アナ雪』は今年新たな短編映画が公開予定ということもありしばらくブームは続くものの、『妖怪ウォッチ』はそう長くは続かないだろう、と思っていました。
『妖怪ウォッチ』も映画が公開されましたが、メインとなるアニメの方は似たような展開にうちの子どもたち(7歳女子、5歳男子)も飽きてきた様子。おもちゃが入手できないのも、普通に潤沢に在庫を用意するより、いったん在庫をわざと縮小させるというえげつない企業の販売戦略!?なんてうがった目で見てしまったり・・・。「ブームが過ぎ去る」としたみなさんはどういう理由で回答されたのでしょうか。

【Q】ブームは過ぎ去ると考えたその理由を教えてください(フリーアンサー)

<コメント抜粋>

・子供は目新しい物があれば、すぐに心変わりするものである(61歳・女性)
・飽きてくるのと、翌年新しいブームがやってくる(53歳・男性)
・妖怪ウォッチはポケモンの二番煎じだから(33歳・女性)
・一発芸人のブーム同様、一年というサイクルでマスコミ等の露出も急速に少なくなるのでブームは残るものの、今並程度にはならないので、過ぎ去るの方に〇をつけました(40歳・男性)
・アナ雪は新しい映画によって消え去る(33歳・男性)

「流行は廃れるものだから」など、この流行を一過性のものであると冷静にみている方も多くいらっしゃいました。また、ディズニー映画である『アナ雪』も、確かに次のディズニー映画が公開されれば話題が移り変わる可能性が高くなります。双方の企業戦略の方向性や力の入れ方も気になるところです。あえてその戦略に乗っかるか、年に1度のクリスマスプレゼントだからこそ定番的なおもちゃにするか。悩みどころですね。

♯まとめ

 企業努力もあり、このブームは来年もしばらく続くと言えそうです。バンダイのアニメのなかでも、戦隊モノなどは春に新シリーズを展開するケースが多く、せっかくクリスマスにあげたプレゼントもたった4ヶ月ですっかり「古いもの」扱いされてしまうことにもなりかねません。その点『妖怪ウォッチ』は基本的には同じキャラクターで展開されますし、『アナ雪』に関しても人形やアクセサリーなど女の子が定番的に好きなおもちゃやアイテムを展開していますので、長く使ってもらえそうではあります。
 ブームが去った後、『妖怪ウォッチ』がたとえば『ドラえもん』や『サザエさん』のような定番タイトルになるかどうか、『アナ雪』がシンデレラや白雪姫のような女の子が憧れるプリンセスに仲間入りするかどうか。今後の両企業戦略とあわせて注目してみると面白いかもしれません。

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