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ネット動画、有料配信よりもテレビ番組の見逃し配信が注目度高し!!

VNM編集部 エンタメ

2015年1月からフジテレビが、一部のドラマ・バラエティ番組を放送後から1週間は無料で観ることが出来る「見逃し配信」サービス、「プラスセブン」を開始しました。
「見逃したし、録画もしていない!」といった場合でも、パソコンやスマホから番組を視聴できるというものです。以前より日本テレビ、TBSでも同様のサービスを行なっています。
ネット上の広告やテレビCMなどで見掛けた方も多いかと思いますが、無料動画配信サイト「GYAO!」も大きくリニューアルをし、規模も拡大しました。こちらでも上記の「見逃し配信」を試聴することも可能です。一方で、「hulu」などの月額制で動画が見放題というサービスも好調のようです。
Youtubeやニコニコ動画など既存のサイトも含め、動画配信サイトはかなりの盛り上がりを見せていると言えそうですが、皆さんはこうしたサービスについてはどのように考えられているのでしょうか?
今回はこれら動画配信サービスについての調査をしてみました。

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※この中で紹介している1月期新ドラマのいくつかが「見逃し配信」の対象になっています。

見逃し動画配信はテレビを救う、のか?

動画に関するアンケート

対象条件:日本全国のモニターさん
回答者数:1000人
(調査日:2015/1/15~2015/1/16)

【Q】最近利用したことのある動画サイトを選んでください(複数選択可)

最近動画サイトを利用したことのあるモニターさん(n=758)
最近利用した動画サイトを選んでください
まずは、「最近動画サイトを利用したことがある」というモニターさんを対象にどの動画配信サイトを利用したかを伺いました。

「Youtube」の利用率が93.3%と圧倒的な結果となりました。次の「ニコニコ動画」でも31.0%、「GYAO!」が13.1%、そして「hulu」が3.7%、「フジテレビオンデマンド」などのテレビ局による動画配信サイトも僅か2.2%となっています。まだまだ他サイトは認知度が低いということなのでしょうか。

【Q】動画サイトで動画を観る際、どれを使うことが最も多いですか?

最近動画サイトを利用したことのあるモニターさん(n=758)
動画配信サイトを観る際どれを使いますか?

何を使って動画を観るかという質問ですが、「パソコン」が77.3%「スマートフォン」は17.9%という結果になりました。ボイスノート会員の皆さんはパソコンでご覧になるのがまだまだ主流のようです。「ネット接続したテレビ」は僅か0.4%でした。

有料サービスはイマイチ・・

先ほど、利用率が低い結果が出ていた「hulu」や各テレビ局のオンデマンド配信などのように、有料で動画を観られるサービスが増えていますが、こうした有料サービスについてはどのように思われているのでしょうか?

【Q】配信されている動画を観るのにお金を払うことについてはどう思いますか?

日本全国のモニターさん(n=1000)
動画を観るのにお金を払うことについてはどう思いますか?

「月額見放題ならば払う」「単品購入であれば払う」を合わせて16%となりました。「無料なら広告入りでも観る」と回答したのは41.0%、「広告無しで無料でないと観ない」と回答したのは43.0%でした。まだまだ、有料で動画を観るということについてのハードルは高いようです

では、記事の冒頭でご紹介した「見逃し配信」についてはどうでしょうか?

「見逃し配信」は視聴者をテレビに戻すことが出来るかも?

【Q】各局が行なっている「見逃し配信」サービスについてはどう思いますか?

日本全国のモニターさん(n=1000)
見逃し配信についてはどう思いますか?

「特に関心はない」が約6割でしたが、「見逃した番組が配信されていれば利用する」が25.7%、「面白そうな番組がないかサイトを覗いてみようと思う」が17.6%となりました。前者は「もともと観ようとしていて逃したら利用する」という方ですが、後者はこのサイトで番組を「発見する」可能性があるということになります。
「見逃し配信」サービスは、現時点では「視聴者をテレビに戻す」という目的も込められています。そういう意味では、「覗いてみようと思う」お客さんのほうがテレビ業界にとってはありがたいお客さんとも言えるかもしれません。
こうしたお客さんは次にどういう動きを取るのか、最後にこの質問をしてみました。

【Q】テレビ局による「見逃し配信」で観た番組が面白かった場合、
   次回以降はどの手段であれば観ると思いますか?

日本全国のモニターさん(n=1000)
douga05

「有料でオンデマンド配信」は相変わらず低く1.1%、「違法動画で観る」という方も4.0%いますが、「テレビ放送時にリアルタイムで観る」が24.0%、「録画して観る」が27.7%、ちょうど半数くらいの方がテレビでの視聴に戻るという回答となりました。
「見逃し配信されるのを待つ」という方も10%ほど。「見逃し配信」は広告での収入が見込めますから、この配信方式を整えていくというのもテレビ局にとっては急務とも言えるでしょう。

「テレビ離れ」、でも「テレビ番組」は観る

ということで、今回はテレビ局応援寄りの記事になりましたが、いかがでしたでしょうか。テレビ好きの筆者としては、ようやく便利な視聴サービスが始まったなというところです。今回の調査ではスマートフォンの割合はまだ低めでしたが、スマートフォンを使って時と場所を選ばずに視聴が出来るのはとても魅力的です。
「テレビ離れ」が叫ばれて久しいですが、「テレビでは観ないけどテレビ番組は観る」という新しい形が定着するのはそう遠くない未来なのかもしれません。

・日テレいつでもどこでもキャンペーン(日本テレビ): http://cu.ntv.co.jp/
・TBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン(TBS): http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/top.html
・プラスセブン(フジテレビ): http://fod.fujitv.co.jp/s/plus7/

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