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5人に2人が花粉症!今年の対策はマスクとメガネでばっちりだ!

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VNM編集部 健康

毎年、冬の終わりが近づくと心配になってくるのが、花粉症です。
「昨年より多い」とか「ここ数年で最も多い」とか、まるでボジョレーヌーボーの評価のように花粉量の予想が発表され、その記事を見聞きするだけでなんとなく鼻がムズムズしてくる・・。
今回はそんな花粉症について、調査してみました。
関連記事:花粉症2015年は東海地方がヤバい!?花粉を家に入れないコツ

鼻がムズムズ、目も痒くなる・・なんとかならないのか花粉症!

花粉症に関するアンケート

対象条件:日本全国のモニターさん
回答者数:1003人
(調査日:2015/1/30)
関連記事:花粉症シーズン到来!薬の副作用は覚悟の上?!

【Q】あなたは花粉症ですか?

日本全国のモニターさん(n=1003)
あなたは花粉症ですか?

「はい」と「たぶん花粉症である」を足した結果が41%!5人に2人が花粉症という結果となりました。
5人に2人というのは、もはや国民的な病気とさえ言えるかもしれません・・。

【Q】「花粉症」の症状がひどいのはどの時期ですか?

花粉症または「たぶん花粉症」であるモニターさん(n=425)
「花粉症」の症状がひどいのはどの時期ですか?

花粉症である皆さんのほぼ80%の方が「春」という回答でした。
秋のブタクサなども辛いのですが(筆者は秋もダメなのです)、花粉症のピークというのは、「春」と言って良さそうです。

【Q】花粉の飛散が激しい日の外出時にはどのような対策をしていますか?(複数回答可)

花粉症または「たぶん花粉症」であるモニターさん(n=425)
花粉の飛散が激しい日の外出時にはどのような対策をしていますか?

「花粉の飛散が激しい日」という文字を見ただけで目が痒くなってくる気がしますが、そういった時、皆さんはどのような対策をして外に出られているのでしょうか?

最も多いのは、やはり「マスク」。47.8%、約半数の方がマスク姿で外に出ているということです。
続いて多いのは、「処方された薬を飲む」で28.4%。「市販の薬を飲む」も27.8%で続きます。市販の薬ももちろん効きますが、一度ちゃんと病院で診察してもらって適切な薬を処方してもらうというのがやはり良いようです。仕事をされている方などはなかなか時間の作るのも難しいとは思いますが、数ヶ月間がちょっとでも楽になると思えば、なんとか時間を作って、病院に行ってみる価値はあるかと思います。

最新花粉対策グッズ!

先ほどの質問で、対策として最も回答が多かったマスクですが、せっかくなら最新のマスクを試してみたいですよね!ということで、いくつかご紹介します。

まずは、「テックマスク」。オーストラリアに住むデイビッドさんとその娘マディさんが日本を訪れた際に、見かけるマスクが全部白一色だったことから生まれたマスクです。ただデザイン性が良いだけでなく、耳への負担を軽減するゴムひもが使われていたり、PM 2.5粒よりもはるかに小さい、0.26ミクロンの大きさの粒子をブロックすることができるというN95粒子空気フィルタが使用されていたりと、機能性も同時に兼ね備えたマスクなんだそうです。

現在はネットショップで購入が可能とのこと。
テックマスク https://www.tecmask.jp/

もうひとつは、資生堂の「イハダ アレルスクリーン」
顔に噴きかけるだけで、花粉などの付着を防止する効果があるそうです。メイクした上からでも使えるそうなので、メイクがマスクに付いてしまうのが心配な方や、仕事上の都合などでマスクを付けることが出来ない方などにはうってつけの商品かもしれません。

イハダ アレルスクリーン http://medical.shiseido.co.jp/ihada/products/aller-screen.html

続いては花粉症対策メガネをご紹介します。
「花粉対策メガネ」を使っているという方は先程の質問では8.6%でしたが、マスクに加えてメガネをかけることで、さらに花粉の付着量を減らすことが出来るんだそうです。
ちょっと前までは、まるで戦闘機のパイロットが掛けるゴーグルのようなメガネが多かったんですが(筆者も買いましたが、なかなか使えませんでした・・)、例えばZoffの「AIR VISOR」やミキの「花粉メガネ」など、最近のモデルは普段使いになるべく近いものであったり、マスクをしていても曇りにくくなっていたりと、使いやすさがかなり向上しているようです。

Zoff AIR VISOR http://www.zoff.co.jp/sp/kafun/
ミキ 花粉メガネ http://www.paris-miki.co.jp/topics/solution/pollen/

今年は、全国的に花粉量が前年より多く、かつ例年よりも多いと予想されているそうです。そろそろ襲い掛かってくる花粉たちに完全防備で立ち向かうのはいかがでしょうか?

花粉の最新情報を知ろう!

マスクやメガネ、対策グッズは用意したとしても、花粉っていつから飛んでいるものなのでしょうか?
天気予報と同様に、最新情報を伝えているサイトがいくつもあります。こまめにチェックして慌てずに「その時」を迎えましょう。

主だったところでいくつかご紹介します。

環境省花粉観測システム(はなこさん) http://kafun.taiki.go.jp/
名前はちょっとフザけている感もありますが、環境省のれっきとした情報システムです。
全国各地に置かれた花粉自動測定器から送られてくるデータが毎時更新されてくる仕組みになっています。・花粉なう http://www.kafun-now.com/
MSDという製薬会社が提供している花粉情報サイト。毎日の花粉飛散予報のほか、1月1日からの最高気温の累積が花粉が飛び始める目安となるそうで、これを「花粉温度」として表示しています。さらに「花粉症の基礎知識」や「症状チェック」など、読み物としてもかなりしっかりと作られたサイトです。予習にはもってこいかもしれません。

ウェザーニューズ 花粉ch http://weathernews.jp/pollen/
ウェザーニューズ会員の方が設置した「ポールンロボ」の情報をもとに花粉飛散量をリアルタイムで知らせてくれるサイト。
ウェザーニューズはこうして全国の会員の方が協力して情報を集めるというシステムが出来上がっていてすごいですよね。

来シーズンまでには「舌下免疫療法」を!

いかがでしたでしょうか。まもなくやってくる花粉シーズンに備えて、花粉対策となる情報をいくつかご紹介しましたが、もうひとつ、ある治療方法をご紹介します。

実は、2014年の秋から「舌下免疫療法」という治療法が保険対応となりました。すごく簡単に云うと、スギ花粉エキスを毎日舌の下に垂らして少しずつスギ花粉に慣れていこうというものです。注射などの必要もなく、かつ保険が適用されるので比較的安価に行えるということで注目の治療法です。

ただし、この方法は、じっくり慣らしていくため、2年ほど毎日のようにエキスを投与する必要があります。さらに花粉が実際に飛んでいる期間にこの治療を始めると、かえって悪化させてしまう可能性があるため、スギ花粉のシーズンが終わってからしか始められません。
つまり、このシーズンはなんとか乗り切らなければならないとということ・・・。

6月頃までなんとか我慢して、近くの耳鼻科に相談してみましょう!