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震災への支援、今出来ることは何だろう?改めてまとめてみました

震災への支援、今出来ることは何だろう?改めてまとめてみました
VNM編集部 時事

2011年3月11日の東日本大震災から4年が経過しました。「風化」が叫ばれることもある昨今ですが、まだまだ出来る支援があるのではないでしょうか?「忘れない」「風化させない」ためにも、自分たちに少しでも出来ることを続けていくことが大なのではないでしょうか? 今回は、今でも出来る支援について、調べてみました。

被災地支援、今できること。

震災に関するアンケート

対象条件:日本全国のモニターさん
回答者数:1004人
(調査日:2015/3/11)

【Q】この一年間で、何かしらの形で「被災地支援」を行ないましたか?

日本全国のモニターさん(n=1004)
この一年間で、何かしらの形で「被災地支援」を行ないましたか?

この一年間で何かしらの支援をしたか、ボイスノート会員の皆さんに伺ったところ、26%の方が「募金」を、7.8%の方が「被災地の商品を買った」、3.1%の方が実際に現地に足を運び「観光」をしたとのこと。「ボランティア」活動をされた方も1.5%いました。一方で、「何かしたいが、何をして良いかわからない」という方も16%近くいることがわかりました。

震災発生直後は、大々的に募金を呼びかけたり、ボランティアの受入れを行なっていたりしていたため、どこに行けば何が出来るというのが明確になっていましたが、確かに今は当時ほど大きくは紹介されていません。しかし、当時から引き続いて募金やボランティア活動は行われているし、復旧復興が前進してきたから今だからこその支援も可能です。
たくさんある中のいくつかですが、ここでご紹介したいと思います。

募金はポイントでも出来る!

まずは募金・義援金です。
日本赤十字社 東日本大震災義援金 
あしなが育英会 東日本大震災・津波遺児への支援活動に対するご寄付 

震災発生時、気仙沼で自分たちも被災したお笑い芸人サンドウィッチマンのふたりが中心となって開設された義援金口座「東北魂」は、現在は「震災孤児・遺児」の支援を目的として利用されているということです。
「四年」サンドウィッチマン富澤たけしオフィシャルブログ 
   こちらの記事に口座番号なども掲載されています。

また、ネット上のサービスなどで貯まったポイントを募金することが出来るサービスも多々あります。
ここでは、Pexさんをご紹介します。ボイスノートでアンケートに答えてもらえるボイスノートポイントをPexポイントと交換し、募金することが可能です。
PeXでは東日本大震災被災地支援のポイント募金を募集しています!

買って支援、投資して支援

あさ開十一代目源三屋 
岩手県盛岡市にある酒蔵あさ開のオンラインショップで、三陸の皆さんが作った商品が販売されています。筆者が個人的に好きな酒屋さんですが、酒蔵自体も大きな被害を受けたそうです。現地の皆さんの作った商品を買って支援。たまたまこうした商品の販売をしていることを知って、すぐにささやかながら買わせていただきました。刺し子のパーカー、筆者はいまも愛用中です。

セキュリテ被災地応援ファンド
 以前、「クラウドファンディング」をご紹介しましたが、これに近い形での支援が出来るサイトです。被災地の企業に投資をするというシステムです。投資ですから、もちろん出資金に対し分配金が支払われますし、出資した先の企業の商品などをもらえる投資家特典もあります。こちらのサイトは、1口10,500円となっていて、手数料が500円、出資金は5,000円、そして残り5,000円は応援金として寄付という扱いになります。寄付と投資、そして特典がもらえる。支援する側もされる側も嬉しい仕組みです。

ボランティアもまだまだ必要とされています

ボランティア活動も、規模は発災当時ほどではないですが、まだ必要とされているところがあります。関心のある方は以下のサイトを参考にして、窓口に連絡をしてみてください。

3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 
全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 

知ろうとすること。

今回、ボイスノート会員の皆さんにはもう1問伺いました。

【Q】福島産の野菜などを買うことに抵抗はありますか?

日本全国のモニターさん(n=1004)
福島産の野菜などを買うことに抵抗はありますか?

回答者の3分の1が「抵抗がある」という回答となりました。見えない放射能への心配はやはりまだ根強いようです。しかし、原発に関してまだ解決していない問題は山積みであることは間違いありませんが、もう4年が経ちました。過度に恐れる必要はないのではないでしょうか?

2014年の秋に、1冊の本が出版されました。東日本大震災発生直後から原発や放射能に関して調査や分析、情報発信を行なってきた早野龍五さんと、コピーライターであり最近は『ほぼ日』の運営でお馴染みの糸井重里さんとの共著本です。

「東日本大震災から3年近く過ぎたいま、少なくともここまでは確かに言えるという、
 最低限の科学的な知識はきちんと伝えていきたい」

という所から始まった本で、とてもわかりやすく「あの時」はどうだったのか、そして「今」はどうなのかということが書かれています。もちろん、「もうまったく安心だ!」と両手を挙げて喜んでいられる状況ではありません。でも、「ここまでは確か」だという点を正しく理解して、正しく怖がって、正しく支援することが、本当の支援なのではないでしょうか?ぜひ一度読んでみてください。

知ろうとすること。 (新潮文庫)
 

いかがでしたでしょうか。ご紹介してきたように、さまざまな支援の形が、今もあります。毎日四六時中被災地のことを思う、というのはもちろん難しい話ですが、定期的に少しずつでも出来ることを正しく続けていくことが、今後も大事なのではないでしょうか?

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