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貧乏ゆすりは見栄っ張りの証!?クセで分かる心理状態

クセはボディランゲージ!?無意識のうちに気持ちが出ているかも
VNM編集部 生活

「無くて七癖」という言葉があるように、どんな人でもついついやってしまう仕草やクセというものがあるもの。とくに仕事中など作業に没頭しているときは、無意識的に普段からのクセが出がちになります。
筆者の場合は足組みです。骨盤にも悪いと認識はしているのですが、気が付くと自然にやってしまいます。今では、“わかっちゃいるけど、やめられない”とはこのことと半ばあきらめています。

このようなクセ、皆さんにもあるのではないでしょうか?実は、そのクセは「無意識のボディランゲージ」。その人の心理状態を表していることがあるんだそうです。

クセは心理状態を雄弁に物語っている!?

気持ちが出ちゃってる!ついつい仕事中にしてしまうクセ

足を組んでいる、髪をさわって弄んでいる、これみよがしなため息…。
これらのクセは他人からはどう思われているのでしょう。プライベートならいざしらず、ビジネスシーンでは相手に悪い印象を与えるかもしれませんね。しかし日常的に身に付いた仕草やクセというのは、なかなか改善しにくいもの。
なぜなら、仕草などのボディランゲージは、その人の素直な気持ちを反映しているからです。

ついしてしまうクセがその人のどんな心理状態を表しているのか、心理学の見地から見ていきたいと思います。

1.足を組む
しっかりと組んでいる場合は、緊張や相手を拒絶している心理の表れ。反対に軽く組んでいる場合は、状況や相手に対してリラックスしているサインです。

2.髪をさわる
緊張していたり、あるいは逆に退屈を感じていたりするときに多いといいます。一説には、誰かに頭を撫でてもらいたい、髪をさわられたいという欲求を、自分自身が頭にさわることで解消している代替行動とも考えられています。

3.貧乏ゆすり
虚栄心(見栄をはりたがる心)の強い人に多く、あまりに頻繁な場合は、情緒不安定や苛立ちを感じている証拠。

4.爪を噛む
爪をかむ以外にも、口に手を当てるクセの多くは、不安感や心配の表れだと考えられています。口に触れるというのは、要は赤ちゃんの「おしゃぶり」と一緒で、不安を解消する行動でもあります。

5.腕組みをする
腕組みをしている人を見ると、「威張っている」「頑固そう」といった印象を受けやすいもの。確かに腕組みは相手に対する警戒心や敵対心の表れなのですが、同時に、緊張を覚える状況や人に対しての防衛反応ともいわれています。

あなたが普段やっているクセも、もしかしたらこういった心理が働いているのかもしれません。上司や同僚、ビジネスの相手など、自分の周りの人がこれらの動作を自分の前でしていたら、「いまこう思っているのかな?」と気づくきっかけの一つに出来るかもしれません。

ただし、ここまで説明したものは、あくまでも心の傾向のひとつであって絶対的なものではありません。人の印象というのは一部分で左右されるものでなく、全体を含めてはじめて評価されるからです。
だから、たとえ仕事中によく髪をさわっていても、それだけで周りの人から「緊張しているんだ」「退屈なんだな」と断定的に思われることは、そうないはずです。

最後に、自分の存在感・パワーをしめす仕草というものを2つ

ある動作が心理状態を表しているならば、その動作を行うことで、周囲の自分に対する印象を方向付けることが可能なのではないでしょうか。

1.スーパーマン・ポーズ
ちょうどスーパーマンの登場シーンのように、両手を腰に置いてしっかりと立ちます。自信や安定感をアピールする効果があります。

2.とんがり屋根
机に両肘をつき、指を顔の前で三角形に合わせます。これは相手の心理に、「自分はなんでもお見通しだぞ」と知らせるうってつけのポーズだそうです。

ビジネスシーンでこれらを活用するのは相当な勇気がいりそうですが、うまく使いこなすことができれば、職場であなたの力を誇示する強力な武器になるでしょう。

だからといって、入社数年目の若手がこれをやると「生意気だ!」と大目玉を喰らいます。とくに叱られているときには絶対にやってはいけません。確実にあなたの社会人人生を縮めます。
上司に叱られているときは、どんな仕草がしおらしく見えるか、みなさんはおわかりですね。そう、両手を局部の前で組む、俗に「イチジクの葉」とよばれているポーズです(アダムとイブが葉っぱで前を隠している、あんな感じのポーズです)。怒っている上司の前で、自然にこれがクセとして出るようになれば、あなたも立派なビジネスマンです。

悪いクセで相手に悪印象を与えないためには、まずは自分のクセを自覚することが大事です。周囲の人に思い切って聞いてみるのが手っ取り早く確実な手ではないでしょうか。自覚できれば、意識してそのクセを抑えることが出来るようになるかもしれません。
それでも常習的に身についてしまってクセがなくならないならば、新しい仕草を身に覚えさせて、それで悪い印象を帳消しにするというのもひとつの手。「無くて七癖」で考えるのであれば、7つまではクセを持てるそうですから。

【Q】ついついやってしまっている癖はどれですか?(複数回答可)

癖に関するアンケート

 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:1000人 (調査日:2016/2/26~ ※再調査)

やってしまっていること、ありますか?

自覚している癖で最も多かったのは「足を組む」でした。ついつい組んでしまうんですよね…一方、「自分には癖がない」という方がちょうど3割、33.3%もいるという結果に。

しかし、「無くて七癖」というくらいですから、「自分には無い!」と思っていても、実はそういう人ほど意外とクセだらけなのかしれませんよ。
ついつい無意識のうちに人をクセを発動させて不快にしてしまっては、元も子もないですから、気をつけましょうね。

【Q】他人がしていると不快に感じる癖はどれですか?(複数回答可)

他人が自分の前でしていると不快に感じる癖はどれですか
 

「貧乏揺すり」が圧倒的に多い結果となりました。情緒不安定だったりイライラしていたりというのが、振動を通してこっちにまで伝わってきそうな気がしちゃいますよね。自分が無意識のうちにしてしまっていないか、改めて気をつけたいですね。

参考文献:『FBI式 人の心を操る技術』ジャニーン・ドライヴァー メディアファクトリー

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