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子育てと仕事の両立のスーパーウーマン?女性の社会進出を考える

子育てと仕事の両立のスーパーウーマン?女性の社会進出を考える
VNM編集部 育児

女性の社会進出があちらこちらで取り上げられている昨今ですが、それを実感している人はどれほどいるのでしょうか。
また一方で、「専業主婦」に憧れる女子学生が増えているとも言われます。
「女性が社会で働く」ことについて考えてみました。

「女性の社会進出」

世論調査4割以上が「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」

2014年8月に内閣府主体で「女性の活躍推進に関する世論調査」(有効回収数3,037人)が実施されました。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方について聞いたところ、「賛成」「どちらかといえば賛成」をあわせると44.6%、「反対」「どちらかといえば反対」を合わせると49.4%という結果が出ています。

実はこの調査、回答者の割合が、20代が7.5%、30代が13.3%、40代が16.6%、50代が17.2%、60歳以上が45.4%となっています。
年代が高い方の割合が高いことが調査結果に影響を与えていることも否めません。
この年代の方々は「夫が働き妻は専業主婦で家庭を守る」というスタイルが多かった時代を生きてきたからこそ、それ以外の選択肢の想像がつきにくいのかもしれません。

ただ、多くの会社の場合、経営や管理職を担っているのは50歳代以上の方々が多いはずです。このことを考えると、「年代が違うからね」とあながち無視するわけにもいきません。

何しろその方々の考えが変わらなければ、
「男が産休!?出世しなくていいってことでしょ」
「なんで妊娠して働くの?子どもが大事じゃないの?」
といった言葉が変わらず溢れることになるはずだからです。

参考:女性の活躍推進に関する世論調査

「子どもができたら一旦仕事をやめればいいじゃない」の是非

「そんなに欲張る必要ないんじゃない? 子どもが大きくなってからまた働き出せばいいのよ」。
筆者が正社員で働いて育児とその両立に悩んでいた頃、年配の女性の先輩に実際に言われた言葉です。
確かにその方法も1つの選択肢です。
ただ、今の時代、例えば子どもが10歳になってから同じ条件で再雇用されるか、転職ができるかというと現実問題として、可能性はかなり低くなります。
自分としても約10年のブランクを空けてしまうと仕事の感覚を取り戻すのは難しく、また収入もある程度確保しなくては生活が成り立ちません。

そして何より働くならやりがいのある自分の好きなことをという気持ちが強かったので、どんな形であれ仕事を続けることを選択しました。

育児と仕事、両立できて当たり前?

筆者の周囲には仕事と育児と家事を両立しているママさんはたくさんいます。
両立といえば聞こえはいいですが、実情としてはそのトライアングルの中で必死にもがいているといった感じではないでしょうか。

実際に、心身ともに疲れ果て退職をしたママや、産休明けに勝ち得たキャリアアップの道を断念し、働き方を変えるという選択をせざるを得なかったママもいます。
それは「両立できない=効率が悪い」の一言で済まされることではありません。
そして、そんなママたちの心の葛藤や疲弊感を、一番身近にいる旦那さんですらどこか他人事でなかなか理解していないのが実情ではないかなと思うのです。

ママひとりで何役も担っての「両立」が、どれだけ難易度の高いものなのか。
「仕事も家事も育児もしながらキラキラ輝く女性」なんていうのは、筆者に言わせれば幻想です。
24時間365日、スーパーウーマンでいられるわけがありません。

筆者の娘が親になる頃には、仕事、育児、家事の両立をパパも当たり前のように担って、それを周囲が当たり前のように理解してくれる、スーパーウーマンがいらない世の中になるといいなあと思います。

【Q】「女性の社会進出」は現時点において達成されていると思いますか?

女性の社会進出に関するアンケート

 対象条件:女性のモニターさん
 回答者数:317人 (既婚179人、未婚138人、調査日:2015/5/25)

「女性の社会進出」は現時点において達成されていると思いますか?

 女性のボイスノート会員の皆さんに、「女性の社会進出」について伺いました。未婚の方・既婚の方合わせると、「やや達成されていると思う」「あまり達成されていないと思う」「まだまだ達成されていないと思う」がそれぞれ3割ほどとなりました。
既婚・未婚別に見てみたのが上のグラフです。「あまり達成されていないと思う」はほぼ同数でしたが、未婚の方のほうが数パーセント分ではありますが、「まだまだ達成されていない」と思っていることがわかります。
記事では出産をしたあとの両立の難しさについて書かれていましたが、結婚をする前の時点で、そういった「結婚後」のことを考えている方が多いのかもしれません。
結婚したら専業主婦になりたいと思う人もいる、引き続き仕事を頑張りたいと思う人もいる、その中であらゆる女性が(そしてもちろんあらゆる男性も)うまく生きていける社会になることを願うばかりですね。
そういう社会になるためには、何がどうなると良いのでしょうかねぇ・・。

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