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ベルギービールはヒューガルデンだけじゃない!飲み比べ

ベルギービールはヒューガルデンだけじゃない!いろいろ飲んでみた!
VNM編集部 生活

ベルギービール、飲んだことある?

ビール市場の新たな流れとして、クラフトビールとともに改めて注目されているのが海外ビールです。

最近では、飲食店だけでなくコンビニやスーパーなどでも比較的容易に海外ビールが手に入るようにもなりました。

同じビールでも国によって中心となる製法や味わいが異なるのが面白いので、いろいろな国のビールを比べて飲んでみるのも楽しいかもしれません。

そこで今回は、海外ビールの中でも特に注目されている、ベルギービールをご紹介したいと思います。

関連:ベルギービールを飲もう!ビール好きじゃなくても楽しめるお祭り!
   この記事を読んでベルギービールが気になっちゃったんですよね…

ベルギーはビールの国だった!

ベルギー。
国名くらいは知っているけれど、どんな国なのかはあまり知らないという方が多いのではないでしょうか。

ベルギーは、フランスの北、オランダやドイツに囲まれた小さめの国です。
国土は約3万平方キロメートルですので、四国(約1万9000平方キロメートル)と九州(約4万2000平方キロメートル)の中間くらい。
人口は約1120万人なので、東京都(約1340万人)より、2割弱少な目です。

オランダ語、ドイツ語、フランス語が使われ、日本の皇室とも親しい王室があります。2013年7月、現在のフィリップ国王が即位された時には、日本でも大きく報じられました。

参考:ベルギー王国紹介ページ(外務省)

そんなベルギーには、約120か所の醸造所があり、700種類以上のビールが作られています。

「修道院で造られた」のがベルギービールの起源とされ、トラピスト(修道院)・ビールなる呼び方もあります。
麦やポップだけでなく、香辛料、ハーブ、果物などを加えたり、再発酵させたり、再度熟成させたりと、バラエティに富んでいるのがベルギービールの特徴です。

またオリジナルグラスを作っている銘柄もあり、ベルギービールを味わうには専用グラスが必要とまで語る人も多いです。

参考:ベルギービール大好き!

ベルギービールを飲んでみよう

700種類の全てを味わうのは難しいですが、その中で日本でも手に入りやすいビールを紹介していきましょう。

レフ・ブロンド、レフ・ブラウン

先に「トラピスト・ビール」と書きましたが、修道院でのレシピを元に一般の醸造所で造られているのが「アビィ・ビール」という種類です。

レフ・ブロンドこの「レフ」もその1つ。日本では、アサヒビールが輸入していることもあって、比較的入手しやすい銘柄です。

アルコール度数は、どちらも6.5%、小ぶりのビンは330mlなので、ひと息ふた息で飲んでしまう人もいるでしょうね。



レフ・ブラウン上の写真が「レフ・ブロンド」、下の写真が「レフ・ブラウン」です。

ご覧のとおり、ブロンドはビールでよく見る色合いですが、ブラウンは真っ黒。
ビン裏の説明には「フルーティな香りとマイルドな味わい、クリーミーな口当たり」(ブロンド)、「香ばしい香りとコクのある力強い味わい」(ブラウン)とあります。


実際飲んだところ、ブラウンの方が香りを強く感じるものの、口当たりはブラウンの方が飲みやすく感じました。

「レフ」には他の種類もあるので、機会があれば、そちらも味わってみたいものです。

参考:レフ(アサヒビール)

シメイ・レッド

シメイ・レッドこちらもトラピスト・ビールの「シメイ」です。

今回飲んだのはレッドですが、ブルー、ホワイト、ゴールドなどもあります。
シメイ戦隊…ってこともないのでしょうけど、その他の色も機会があれば飲んでみたいところです。

ビンの裏には、ホームページのトップにあるような聖杯タイプのグラスで飲むように推奨しています。
推奨どころか、タンブラーにはバツ印がついています。

グラスにまでこだわりがあるのはベルギーのお国柄なのか、修道院という厳格な場所で作られているものだからなのか…指示に従って飲みたいところですが、そうは言っても、そんなタイプのグラスはないので、レフと同様に普通のグラスで飲みました。

アルコール度数は7%。
「フルーティで芳醇なアロマ、シルクのような舌触り」とあります。

飲んだ感想を言い表すのは難しいですが、確かに特徴ある香りでした。
有名ソムリエであれば、何か適当な表現が浮かぶかもしれないなと思わされる、そういう香りです!


参考:シメイ(※英語です)

リーフマンス

リーフマンス
ホームページに「チェリービール」とあるように、麦やホップと一緒にサクランボもベースにしたビールです。
しかも「18か月間熟成させた後、ストロベリー、チェリー、ブルーベリー、エルダーベリーのフレッシュジュースをブレンドして」とあり、かなりの変わり種です。

アルコール度数は3.8%。
しかも1本が250mlなので、簡単に飲みきってしまいそうです。

ラベルに「ON THE ROCKS」とありますが、とりあえず普通に飲んだところ……「グレープジュースだな」という感じです。
普通のビールとは、まったくかけ離れた味わいです。

ホームページには、バーボンと合わせたカクテルも紹介してありますし、日本酒か焼酎の割りものにしてみるのも面白いのではないでしょうか。


参考:リーフマンス(小西酒造)

ヒューガルデンホワイト

ヒューガルデンホワイトこちらもアサヒビールが輸入している、ヒューガルデンホワイトです。
原材料に「麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダーシード、オレンジピール」とあります。

一口飲むと分かるのですが、香辛料(コリアンダーシード、オレンジピール)が、はっきりと感じられます。
言うなれば、ビールを使ったカクテルでも飲んでいるような感覚です。

そうした意味で、人によって好みが分かれる銘柄だと思います。

気になるのは、なぜアサヒビールがこれを輸入しているのか。
日本人好みの味わいと判断したのでしょうか。
ぜひ飲んで確かめてみてください。


参考:ヒューガルデンホワイト(アサヒビール)

ニュートン

ニュートン
ボトルにリンゴがデザインされているとおり、青りんごビールの「ニュートン」です。
ボトルの色が緑色なのも涼しげです。

アルコール度数3.5%というのは、今回紹介した中で最も低いのですが、その割には「お酒!」という感じがちゃんとあります。
しかも香り(はっきりとりんごの香りがする!)と味わいの爽快さでは、一番好みでした。


逆にいうと、「ビール」だと思って飲むと、違和感を覚える人が多そうなビールです。
ビールであってビールでない…ビールの可能性を広げる、という意味で、一度飲んでみてはいかがでしょうか。

参考:ニュートン(日本ビール)

まだまだほんの一部!

ベルギービールは700種類と前半にも書きましたが、今回紹介したものは、まだまだほんの一部に過ぎません。
特に、原材料に一工夫したビールが他にもたくさんあるので、いくらでも紹介出来てしまいます。
また機会があれば続きをどんどん紹介したいと思います。

ベルギー1国だけでもこれだけのバリエーション。
ビールも奥が深いですね!

【Q】飲んだことがあるビールの国を選んでください。(複数回答可)

海外ビールに関するアンケート
 対象条件:海外ビールを飲んだことがあるモニターさん
 回答者数:520人(1000人のうち520人が該当、調査日:2015/8/3~4)
飲んだことがあるビールの国を選んでください。

飲んだことがある海外ビールについての調査を行いました。
ドイツ・アメリカが「2強」といったところでしょうか。
6割以上の方が飲んだことがあるという回答でした。

一方、今回記事で紹介したベルギービールは、30.8%。
3割程度の方が飲んだことがあるようです。

記事中にもありましたが、日本でもこうした海外ビールを買えるお店がどんどん増えています。
ベルギーに限らず、まだ知らない銘柄もどんどん試してみてはいかがでしょうか?

格安ネットリサーチ
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