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乳がん検診やセルフチェックの大切さを知ろう。10月はピンクリボン

乳がん検診やセルフチェックの大切さを知ろう。10月はピンクリボン
VNM編集部 健康 時事

女性特有のがん「乳がん」について知っていますか?

先日、タレントの北斗晶さんが乳がんと闘っていることを公表されました。
奇しくも、10月は「ピンクリボン月間」です。
ピンクリボンというのは、乳がんの早期発見の大切さを伝える、世界共通の活動です。
いつも忙しくて十分にケアできない方も多いかとは思いますが、これを機に、自分の体と向き合ってみませんか?

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増え続ける乳がん患者、発病の原因とは

乳がんとは、過剰な女性ホルモンが引き金となり、乳腺の細胞ががん化してしまうという病気です。

一生のうちに乳がんを患う可能性がある日本の女性は、およそ12人に1人と言われています。
さらに、乳がんで亡くなる女性は2014年には1万3240人となり、この人数は1980年と比較すると、なんと約3倍にもなっているそうです。

これだけ増加した原因として考えられているのは、大きく分けて2つ。

①食生活の欧米化による肥満の増加
脂肪に蓄えられる女性ホルモンの量も増え、過剰なエストロゲンに晒される。

②未婚・高齢出産の増加
妊娠・出産をしなかったり、初潮が早かったり、閉経が遅かったりすると、月経の回数が増え、エストロゲンの分泌量も増える。

エストロゲンは女性ホルモンの一種で必要なものではあるのですが、過剰であると乳がんの促進に繋がってしまうそうです。

参考:乳がんとは(ピンクリボンフェスティバル)
   乳がんの原因 | もっと知ろう!乳がん(女性の健康・医療情報.net)

セルフチェックや検診を受けることが早期発見の第一歩

乳がん発見の70%はセルフチェックによるもの

乳がんは、定期的に乳房を触ったり観察したりすることで見つかる、ただひとつのがんです。
実際に乳がん発見の70%がセルフチェックによるものだそうです。
そして、早期発見すれば完治する確率が高いのも、乳がんの特徴の1つです。

こまめにセルフチェックをすることが大事です。
入浴時に、胸にしこりがないか、また、ひきつったような形の変化がないかを月に1回チェックしてみましょう。
20歳を過ぎれば誰でも罹患する可能性はあるそうで、セルフチェックが推奨されています。

参考:自己検診(セルフチェック)| もっと知ろう!乳がん(女性の健康・医療情報.net)

40歳を過ぎたら2年に1度の乳がん検診を

30代~40代あたりから、多くの自治体で乳がん検診を無料または安い費用で受けることができます。
国のガイドラインに従い、2年に1度対象となることが多いようです。

筆者の住んでいる自治体では、乳がんや子宮がん検診のクーポンがそれぞれ2年に1度送られてくるので、毎年決まった月に受けるようにしています。
がん家系ということもあり、部位を問わずがんには気をつけていこうと思っています。
下記のページから、お住まいの各市区町村の情報を探すことができるので参考にしてみてください。

参考:あなたの町の乳がん検診情報(認定NPO法人 乳房健康研究会)

10月18日(日)はJMS(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)

来る10月18日の日曜日は「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」という日で、全国の300以上の医療機関で、乳がん検診が受けられます。

これは1980年代に「乳がんで悲しむ人をなくそう」とアメリカでは始まった活動で、10月第3日曜日にマンモグラフィー検査を受けようというもの。
予約制のところがほとんどのようですが、平日は忙しくて検診の機会を逃してしまっているという方、JMSのサイトに開催医療機関や定員、費用もかかれているので、ぜひ受診されてみてはいかがでしょうか。

参考:乳がん検診マンモグラフィー検査を受けられる日曜日 J.M.S

「30代~40代は曲がり角」というのはきっと本当!

女性の30代の10年のうち6年間も厄年があるのは、酷使した体が疲労のサインを出し始める頃だからなのではないかと思います。
また、女性は家族やパートナーの健康ばかり気遣い、自分のことは蔑ろになりがちです。

そういった年齢だからこそ、定期的に検診には行くようにしましょう。
ぜひ、男性も、ご自身のパートナーの健康を気にしていただきたいと思います。

乳がんにとどまらず、定期的な検診で、健康を守っていきましょう。
そして、北斗晶さんががんとの闘いに打ち勝って、ご家族との楽しい時間を取り戻し、また再びご活躍されるのを祈っております。

【Q】夫と「乳がん」について話をする機会はありますか?

がん検診に関するアンケート
 対象条件:既婚女性のモニターさん
 回答者数:334人(調査日:2015/9/28)
夫と「乳がん」について話をする機会はありますか?

結婚されている女性のモニターさんに、「乳がん」について夫と話す機会があるかを伺ってみたところ、「ある」と回答したのは23.4%となりました。

会話の多いカップルでも、なかなかそういった話をする機会というのは少ないのかもしれませんが、10月のピンクリボン月間はまさに「話をする機会」となるタイミングでもあります。

どのように考えているか、どのように考えていくのか、ふたりで話しをしてみるのはいかがでしょうか?

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