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医療費増加に歯止めがかからない!現役世代ができることは?

医療費増加に歯止めがかからない!現役世代ができることは?

医療費は年々増加している

医療費を含む社会保障費は、年々増加の一途をたどっています。
少子高齢化に歯止めがかからないのだから、当然の結果と言えるでしょう。
特に、団塊の世代全員が75歳(後期高齢者)に達する2025年に、介護、医療費が急増すると言われています。

現在、一般的な現役世代の窓口負担は3割ですが、さらなる負担増があるかもしれません。
かと言って、病気になっても病院に行かないのは本末転倒です。
現役世代にできる、少しの工夫を考えたいと思います。

参考:超高齢社会がもたらす課題(総務省・平成25年版情報通信白書)
   高齢化の状況及び高齢社会対策の実施の状況に関する年次報告(内閣府)
    ※こちらはクリックするとPDFが開きます

医療費削減のために出来ること

1.ジェネリック薬にしてみる

ある薬の特許が切れたのちに開発される、有効成分や効き目が同等の薬を、ジェネリック薬といいます。
既に存在する薬を改良するというものなので、開発費が安くなり、結果的に値段も安くなるという仕組みだそうです。

筆者は、たまに頭痛がするので、ロキソニンを常備していたのですが、ジェネリック薬に変えました。
どこで買うかによって値段が違うので一概には言えませんが、100〜200円くらい金額に差があると思います。

常用している薬ほど、ジェネリック薬に切り替えると安く抑えられるそうです。
ただ、先発薬とジェネリック薬で成分に微妙な違いがあるので、切り替えは医師に相談し行うほうがいいとのこと。
デメリットもあるので、よく相談し、納得の上で薬を選ぶのがいいと思います。

参考:ジェネリック医薬品の正しい理解(浜松町第一クリニック)

2.お薬手帳を持つ

筆者は、昨年の妊娠を機に、お薬手帳を持つようにしたのですが、これがとても役に立つことがわかりました。

例えば、妊娠中に風邪を引いて産婦人科以外の病院へ行ったときのことです。
お薬手帳を医師に見せ、産婦人科の処方薬との飲み合わせを考えて、風邪薬を処方してもらいました。

他にも、かかりつけの病院が休みのときなど、別の病院でお薬手帳を見せれば、診察に役立ててもらえます。
相性の悪い薬を処方されることが減り、すぐに効くし、無駄なお金もかかりません。

お薬手帳を出すと、出さないときより20円増しになるのですが、それでも無駄な薬や効かない薬を出されることを考えると、損はないと思います。
万が一救急搬送されたときなどにも役立つそうです。

ただし、情報は1冊にまとめないと意味がないので、複数持っている場合はまとめましょう。
また、お薬手帳アプリが出ているので、紙の手帳をやめて、アプリに自分で記入するという方法もあると思います。
(薬剤師さんは、アプリを使うときは、紙の手帳と併用することを勧めています。)

3.薬の飲み方を薬局で相談する

例えば頓服薬など、使わず余ってしまった薬がある場合、処方してもらった薬局に電話してみましょう。
使用期限内なら、次に高熱が出たとき、頭痛に襲われたときなど使えます。
また、使用期限がわかっていれば、重複して処方されるのを防ぎ余計な薬代を払わずに済みます。
他にも、処方薬と市販薬を組み合わせてもいいのかなど、臆することなく問合せてみれば、いろいろな質問に答えてもらえますよ。

家計も国の予算も、医療費削減!

今回ご紹介した方法は、子育て費用を削りたくないので、家計への無駄な支出を少しでも減らそうといろいろと考えた方法です。
また、筆者の娘は1歳なので、娘のぶんは医療費をすべて国や自治体に助成してもらっています。
病院に行く頻度が高いので、せめて少しでも医療費を減らせないかという気持ちもあります。

増加する医療費に対して、個人ができることは微々たるものですが、それでも国民全員がやれば、何かしら効果はあるかもしれません。

生きている限り、病気もするし、ケガもする。
そのとき適切な治療を受けることができるように、家計も国の医療費も、コンパクトにまとめていきたいですね。

ライター:やまかわじゅり
akairuka子どもとトイプードルに振り回される、新米ママです。
親バカにはならないぞと思っていましたが、子どもの動画でスマホが一気にパンパンになりました。
Twitter: @jymkw 

【Q】「ジェネリック医薬品」を知っていますか?

医薬品に関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:1000人(20代・30代・40代・50代・60代各200人、調査日:2016/1/4~6)

「ジェネリック医薬品」を知っていますか?

【Q】「お薬手帳」を知っていますか?

「お薬手帳」を知っていますか?

 記事中で紹介した「ジェネリック医薬品」「お薬手帳」の認知度について調査してみました。
 どちらも、年代が上がるほど認知度も上がっていくという結果になりましたが、どちらも全体の半数以上の方が知っていることがわかりました。
 若い世代の方はまだ使う機会が少ないかもしれませんが、いざというときのために、知っておくと自分のためにもなりますよ!
格安ネットリサーチ
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