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現代人特有の病気「ストレートネック」と予防法!あなたの首は大丈夫?

現代人特有の病気「ストレートネック」と予防法!あなたの首は大丈夫?

スマホやパソコンが原因で首がまっすぐに!

「ストレートネック」という言葉、最近耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

この「ストレートネック」というのは、病気の名前。
スマホやパソコンを長時間使う現代人は、首が正常な状態に比べて、まっすぐになってしまいがちなのだそうです。

でも、首がまっすぐになるというのは、姿勢が良くなっているのでは?
まっすぐになると何が問題なのでしょうか?
いまいちピンとこない、ストレートネックが引き起こすリスクと予防法について調べてみました。

首がまっすぐになってしまうと負担が掛かる!

人間の首はまっすぐ、そんなイメージがありますが、実はそうではありません。
通常、顔を上げて正面を向いたとき、人間の首は、少し後ろに湾曲しながら、重い頭を支えているのです。
ボウリングの球を上向きに持つときには(ほぼ無意識に)手首を反らしていますが、これと似た状態だそうです。

スマホやパソコンを使うとき、うつむいて操作していませんか?
うつむくと、人間の首はまっすぐ伸びた状態になります。
日頃の習慣でうつむく癖がつくと、首の湾曲が伸ばされ、ストレートネックになっていきます。

ボウリングの球を、手首を伸ばして持つことを考えてみてください。
長時間この状態が続くと、手首への負担は相当なものです。
首にも同じことが起こっているのが、ストレートネックという状態です。

参考:スマホ首・テキストネック(ストレートネックドットコム)

ストレートネックが引き起こす症状

ストレートネックになると、人によっては首や肩に30kgもの負担がかかっているそうです。
30kgというと、小学校3〜4年生がひとり頭の上に乗っかっているようなものです。

引き起こされる症状は、肩こり、首の痛みに始まり、めまいや吐き気、ひどいときにはしびれや激痛、うつ症状に至ることもあるようです。
ストレートネックだと胸も圧迫された状態になるそうで、呼吸も浅くなり、取り込む酸素の量まで変わってくるとのことです。

一般家庭にパソコンが普及して15〜20年、スマホが普及し始めて5年は経っています。
これだけの間、私たちは知らないうちに自分たちの身体を痛めていたことになるのです。

仕事の合間にできる、ストレートネック予防

もしストレートネックかもと気づいたら、病院や整体院で治療してもらうに越したことはありません。
ですが、まだ症状の軽いうちに、自分でできる予防法を調べてみました。

仕事や日常生活の合間にできそうなので、休憩ついでにぜひ!

  1.  スマホを使うときは、目線の高さに持ち上げ、15分以上の連続使用を避ける。
  2.  手を後ろに組んで、胸を反らす。3〜5秒キープし脱力。3回繰り返す。
  3.  ゆっくりと上を向き、首の前側を伸ばす。3〜5秒キープして戻る。3回繰り返す。
  4.  左手で側頭部をつかみ、左に倒す。3〜5秒キープして戻る。反対側も同様に、3セット。
  5.  両手を伸ばして机の縁をつかみ、腕立て伏せのようにして肩甲骨をほぐす。

参考:オフィスで簡単!ストレートネック対策エクササイズ(All About)

日々の積み重ねで首の健康を保とう

筆者が、自分がストレートネックかもしれないと気づいたのは、オーダー枕購入のために計測してもらったことがきっかけでした。
首や背骨の位置を測ってもらい、「首の湾曲が少し弱いかもしれない」と言われたのです。

医療機関ではっきりとストレートネックだと言われたわけではないのですが、パソコンもスマホも毎日使用するので、なっていてもおかしくはないと気づき、それ以来ストレートネックを意識するようになりました。
パソコンの画面を見るときやスマホを使う時にはうつむきがちにならないよう、また適宜休憩を取るよう、気をつけています。

現代人みんながかかるリスクのあるストレートネック、日々の姿勢で防いでいきたいですね。

ライター:やまかわじゅり
akairuka子どもとトイプードルに振り回される、新米ママです。
親バカにはならないぞと思っていましたが、子どもの動画でスマホが一気にパンパンになりました。
Twitter: @jymkw 

【Q】「ストレートネック」という言葉を知っていますか?

ライフスタイルに関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:1000人(調査日:2015/12/16)

「ストレートネック」という言葉を知っていますか?

 「ストレートネック」という言葉をちゃんと知っていたのはわずか15.9%にとどまりました。
 恥ずかしながら、編集担当も知らなかったです。最近、肩は凝るし首は痛いしと思っていたのですが、まさにこれかもしれません。
 こういう記事を読むと無意識のうちにすっと姿勢が良くなるんですが、これを読んでいる皆さんの姿勢もすっと良くなりますように!