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お風呂で節約!お湯のムダ遣いに注意して光熱費節約を実現

お風呂で節約!お湯のムダ遣いに注意して光熱費節約を実現
VNM編集部 お金

毎日大量のお湯を使うことになるお風呂。節約のために入らない、というわけにもいきません。日々の入浴で出来る節約方法を考えてみました。ポイントは、いろんな場面でちょっとずつムダ遣いを減らすこと、ですよ。

お風呂のムダ遣い、けっこう多い!

残り湯を使ったほうが水道代分お得

浴槽のお湯、毎日新しく入れ替えていますか?
テレビ番組『所さんの目がテン!』の調査によると、冷たくなった前日の残り湯を沸かして入浴するのと、イチから給湯器でお湯を張るのとで料金を比較したところ、ガス代の違いはわずか7円。残り湯のほうが少しだけ安いという結果になったそうです。

ということは残り湯を使うほうが、水道代が掛からない分だけお得、ということになります。
番組の調査ではイチから張るほうは水道代57円掛かったそうなので、残り湯を使えば約50円の節約になります。

もちろん、節約になるからといって同じ残り湯をずっと使い続けるのは衛生面から考えるとあまり良くはありません。定期的に入れ替えて、掃除をしっかりするように気をつけましょう。

参考:知識の宝庫!目がテン!ライブラリー

家族一緒に入っちゃう&保温グッズを活用

沸かしたお風呂は当然ながら時間が経てば経つほど冷めてしまいます。
家族で生活している場合は、出来るだけ続けて入るなどして、沸かし直しが少なく済むようにすると良いでしょう。
家族みんなで一緒にお風呂に入るのも良いかもしれませんね。

また、お湯を保温してくれるグッズもあります。
例えば、「バスパ」という商品。湯たんぽのような雰囲気のグッズですが、電子レンジでこれ自体を温めてからお風呂に入れることで、保温効果があるそうです。レビューなどを見ているとお風呂場の温度やフタの開閉頻度などにもよるようですが、最大で6時間程度は保温が可能とのこと。
バスパ(amazon):http://www.amazon.co.jp/dp/B000YKDIF0

購入費用は初期投資として掛かりますが、こうしたグッズを使うことで沸かし直しの頻度を下げるのもひとつの手ですね。

シャワーヘッドを節水型に交換

シャワーヘッドを節水できるものに換えるのもいいでしょう。
水圧をあまり変えずに水量を減らせる商品や、シャワーヘッドの手元にスイッチ付きのものなど、工夫があるものも多くあります。
こちらも購入費用が数千円はかかってしまいますが、早く換えて長く使うことでよりお得になります。
検討してみてはいかがでしょうか。

お風呂あがりはドライヤーの時間短縮で電気代節約

入浴後には髪の毛をドライヤーで乾かす方が多いですが、髪の長さによっては毎日10分くらいドライヤーを使う人もいます。家族で生活していれば、その人数分の電気代を気にしなくてはなりません。

例えば一般的なドライヤーを「強」で使った場合、消費電力は1200W。
10分使ったとすると、その料金は、1.2(kW)×10(分)÷60×29.51(円)=5.9円となります。1ヶ月に177円程度の電気代がドライヤーに掛かることになります。

ドライヤーの使用時間を短くするには、びしょびしょのままではなく、まずは出来るだけタオルで髪の水気を取るように心がけましょう。
これでドライヤーの使用時間が半分になれば、電気代もそのまま半分に節約することが出来ますね。

ドライヤーの時間短縮でいくら節約?

ドライヤーの時間短縮でどれだけの節約に繋がるのか、計算してみました!
例)1200Wのドライヤーの使用時間を、髪の水気を先に取ることで10分から5分に短縮した場合
10分:1.2(kW)×10(分)÷60×29.51(円)=5.9円
1日5.9円 1ヶ月177円 1年間2124円
  5分:1.2(kW)×5(分)÷60×29.51(円)=2.95円
1日2.95円 1ヶ月88.5円 1年間1062円
 →1年間で1062円の節約!

※電気料金単価は、東京電力の一般的なプラン「従量電灯B」の第2段階料金(120kWhから300kWh)、29円51銭(29.51円)で計算。1ヶ月は30日としました。
計算式は消費電力(KW)×時間(分数÷60)×29.51(円)

お風呂を制するものは節約を制す?

いかがでしょうか?こうして見てみると、入浴時に注意すればガス代・水道代・電気代すべてが節約出来るんですね。ムダ遣いを減らすというのは、節約の基本です。
まさに「お風呂を制するものは節約を制す」なのかもしれません!

【Q】より光熱費の節約に繋がると思うのはどちら?

お風呂に関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:1000人(調査日:2016/7/8)

より光熱費の節約に繋がると思うのはどちら?

 ほぼ半々でしたが、「毎日お湯を入れ替える」ほうが節約に繋がると考えている人が若干多いという結果になりました。
正解は記事中でご紹介した通り、残り湯を使うほうが節約に繋がる・・んですが、実は毎日入れ替える方も誤りではないのです。

冬の寒い時期には、浴槽に貯めていたお湯が冷えて、水道水よりも低い温度になる場合もあります。
そういった時には、冷たくなった残り湯を沸かし直すよりも毎日入れ替えたほうがお得になるのです。
季節や環境に応じて上手に節約の使い分けをしていきましょう!