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ルーティンを取り入れて、成功パターンを習慣づけよう

ルーティン

ルーティンを取り入れて、成功パターンを習慣づけよう

トップアスリートがやっているルーティン

2015年の流行語大賞にもノミネートされ、一気に知名度の上がった単語「ルーティン」。

有名にしたのは、ラグビー日本代表の、五郎丸選手のあのポーズですが、イチロー選手がバッターボックスに立つ時に、バットをぐるぐる回して袖を引き上げるあの動作も、ルーティンです。

辞書によると、ルーティンとは、決められた一連の動作のことをいうそうです。

相撲で言えば、高見盛関(現振分親方)の、土俵入りのときの気合入れも、ルーティンでしたね。
古くは、水戸泉関の豪快な塩撒きも(年がバレます)。

このように一流のアスリートたちが取り入れているルーティン、私たちの日常生活に取り入れられないか、考えてみました。

ルーティンとはやる気スイッチのこと

例えばお風呂に入ったとき、あまり何も考えなくても頭や身体をいつも通りの順番で洗っていませんか?
習慣になった行動は、自分が強く意識しなくても行うことができるのです。

これを応用して、必ず決まった一連の動作を行うことで、その先に行うある物事の成功率を上げようとするのがルーティンなのです。

習慣を身につけるステップは3段階に分けられるそうです。

  1. きっかけ
  2. 行動
  3. 報酬

これを五郎丸選手に当てはめてみると、

  1. きっかけ・・・決まった動作を行うことで、正確なキックへのイメージを描く
  2. 行動・・・正確なキックを実現する
  3. 報酬・・・ゴール成功、得点が入る

となります。

一連の動作を行うことで、気持ちを集中させ、成功率を上げる。
これがルーティンの目的です。
ルーティンとは言ってみれば、「やる気スイッチ」なのです。

苦手な行動にこそ、ルーティンを

日常にルーティンを取り入れると言っても、オリジナルのポーズを作るということではありません。
何かある行動のスタートとなる動作をしっかり決めることで、そこからスムーズに行動ができるようになれば良いのです。

例えば、朝いつも時間に追われる人。
翌日着ていく服を、前日の夜に用意しておくのはいかがでしょう。

翌朝、服が決まっているから、すっと着替えられて、慌ただしい時間に行うことが1つ減ります。
そうすれば、1本早い電車に乗れるようになり、少し早く出社できるようになり、いつもなら始業後に行っていたメールチェックを、始業前に済ませることができるようになるかもしれません。

例えば、家計簿がいつも3日坊主で終わってしまう人。
スマホの家計簿アプリを導入し、ホーム画面のいちばん起動しやすいところに配置する。
こうすれば、買い物をした直後に記入することが苦ではなくなり、習慣として続けられるようになるかもしれません。

例えば、寝つきが悪くて困っている人。
眠りのときだけに使う、リラックス効果のあるアロマオイルを枕カバーにつけてみる。
そうすれば次第に、その匂いを嗅ぐと「眠りモード」に入るようになっていきます。
少しでも寝つきがよくなるかもしれません。

気づかずやっていることを意識してやるようにする

前項で書いたことは、ちゃんとやれている人にとっては「そんなのもうやってるよ!」というようなことばかりかもしれません。
そもそも、そんなに苦しいことをやっているわけでもありません。

しかし、ある行動を無意識で行っているのと、意識して行っているのとには、雲泥の差があります。
例えば、自転車の補助輪を外すとき。
はじめのうちはガッチガチになってしまって、「バランス!」と体に言い聞かせているものですが、慣れてくればそんなこと全く意識せずともバランスを取っています。

逆に、無意識で行っていると、それが習慣づいているのに気づかないということもあります。
例えば、爪を噛む癖、貧乏ゆすりなどはわかりやすい典型例です(それらが習慣になったところで何か良い事があるわけではありませんが)。

つまり、最初は意識して行動していたことが、続けるうちに習慣化し、無意識で行えるようになる。
これが、成功パターンの秘密なのだと思います。

強い心もルーティンが導いてくれる

成功イメージを持つことができれば、少しずつ自信につながり、心も強くすることができるはずです。
そうすれば、迫り来る納期や上司からのプレッシャーに太刀打ちするための心の防波堤を、少しずつ増築することができると思うのです。

トップアスリートのような極限の状況下での精神統一には及ばなくても、目先の状況に振り回されない、ブレない心を持つことは、この不安定な社会で自分の身を守るための武器になってくれます。
・・きっと!

ライター:やまかわじゅり
akairuka子どもとトイプードルに振り回される、新米ママです。
親バカにはならないぞと思っていましたが、子どもの動画でスマホが一気にパンパンになりました。
Twitter: @jymkw 

【Q】普段の生活の中で、意識的に行っている「ルーティン」はありますか?

生活に関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:500人(男女各250人、調査日:2016/7/13)

ルーティンとして行っていることはある?

 「ある」と回答した方は23.2%でした。
 編集担当は、「ルーティン」って、究極のゲン担ぎなんじゃないかと思います。「重要な商談の前にはカツ丼を食べる」みたいな。
 それを繰り返して「勝ち癖」をつけていくことがすなわち「ルーティン」なのかなと、記事を読んで感じました。
 そう考えると、「こういう時にはこれをする」と意識していること、意外と多そうですよね?
格安ネットリサーチ
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