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麻の服で体感気温をコントロール!暑さを少しでも克服する方法

麻の服で体感気温をコントロール!暑さを少しでも克服する方法
VNM編集部 生活

暑さは着るもので調節しよう

年々夏の暑さはその強さを増していくように感じます。

夏の時期、オフィスや自宅では、どのように過ごされていますか?
暑いのでエアコンをガンガンに?
それとも、扇風機の前で汗ダラダラ?

暑さを我慢し過ぎるのは熱中症の危険性も孕むため良くありませんが、だからといってエアコンの温度を下げすぎるのもまた良くありません。

ちょっと視線を変えて、衣服で暑さのコントロールを試みてみませんか?

キーワードは「麻」

夏の暑さにピッタリな素材は、綿ではなく「麻」です。

一口に麻と言っても、細かく分類すると20種類以上に分かれるそうで、日本で「麻」と品質表示することが許可されているのは、そのうちリネンとラミーの2種類のみ。
いずれも、衣服に使用されています。

では、そんな麻の服が夏にピッタリなその理由を、3つ挙げてみます。

理由①:吸水・発散性に優れている

天然繊維の代表格である綿は、吸水性は良いのですが、乾きにくいのが難点です。
タオルとして使用すると、ぐんぐん吸水してくれて肌触りもよいのですが、一日中綿のTシャツを着ていると、汗を含んで気持ち悪くなってしまいます。

一方で麻は、天然繊維の中でも特に吸水・発散性に優れているため、汗をかいてもすぐに吸収してくれて、すぐに乾きます。
また、熱伝導性が高く、肌の熱を逃がしやすいのも麻の特長であるため、ひんやりした清涼感を持続させることができるのです。

理由②:肌に貼りつかない

シャリっとした質感を持っているのも、麻の特長です。
張りのある繊維のおかげでそうした質感が生まれ、肌への貼りつきが少なく、さらに涼しく感じることができます。

「肌に貼りつく」というのは、繊維が含んだ汗が発散されていないために起こることなので、後にかいた汗が逃げ場を失ってしまうことになります。
そうなると肌表面の湿度が高まっていき、その分不快感が増していきます。

快適さという点において、肌に貼りつかないというのは、重要なポイントなのです。

理由③:洗濯に強くて清潔が保てる

麻にはさらに、水に濡れると強度が増すという特長があります。
また、汚れが落ちやすい性質もあるため、繰り返しの洗濯にも向いていて、夏の衣服にはうってつけです。

ただし、シワになりやすいという欠点があるので、脱水時間は短めにして、洗濯が終わったらすぐに干すことを心がけてください。

肌着も合わせるとさらに涼しい

麻の服の長所をより感じるために、肌着も合わせて着用することをオススメします。

まず肌着がかいた汗を吸収し、その湿度を麻の服でコントロールすれば、より効率良く体感気温を下げることができるからです。
特に、吸湿速乾に優れた、夏用の肌着だとさらに良いと思います。

暑いからといって肌着を着ないのは、実は逆効果なんです。
汗が肌に残ったままエアコンで冷やされると、逆に体が冷え過ぎてしまいます。

また、素肌にシャツがベッタリ貼りついているのは、不潔な印象を与えかねません。

衣服で調節してエコな夏を!

暑い時にはついエアコンのリモコンを手に取り温度設定をぐぐっと下げてしまいますが、その前にぜひ麻の服を1枚試してみてください。

特に、日本の夏は湿気が強いので、よりオススメです。
麻の服で体感気温を調節し、その上でエアコンを適度な設定で使えば、電力消費も抑えられて非常にエコですよ。

ライター:やまかわじゅり
akairuka子どもとトイプードルに振り回される、新米ママです。
親バカにはならないぞと思っていましたが、子どもの動画でスマホが一気にパンパンになりました。
Twitter: @jymkw 

【Q】麻の服、持っていますか?

日々の生活に関するアンケート
 対象条件:日本全国のモニターさん
 回答者数:1000人(調査日:2016/7/31~8/5)

麻の服、持っていますか?

 今回のテーマである「麻の服」、敢えてざっくりとした聞き方をしましたが、何かしらを持っている方は30%ほどとなりました。
 確かに気持ち良いんですよね!持っていたような気がしたので、週末にでも引っ張りだしてみようかと思います!
格安ネットリサーチ
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