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秋・冬も必要! 季節に合わせた紫外線対策で数年後のあなたのお肌が変わる!?

VNM編集部 美容

紫外線、夏以外の季節も対策が必要!

女性にとって紫外線は気になる存在。
今回は「どのくらいの人」が「いつ頃から」紫外線を意識し、対策をしているのかアンケートをしてみました。

日焼けに関するアンケート

対象条件:日本全国の女性モニターさん
回答者数:500人
(調査日:2017/10/02~2017/10/3)

【Q】紫外線が強くなる季節、あなたは「日焼け」が気になりますか

日本全国の女性モニターさん(n= 500)

アンケート結果では、日焼けが「とても気になる37%」「まあまあ気になる29%」と日焼けを意識している女性は半数を超えます。
こんがり焼けた小麦色のお肌は健康的で爽やかですが、肌の日焼けは女性にとって「大敵」と感じている人が多いことが予測されます。

では、その日焼けの原因となる「紫外線」は皆さんはどの時期に気になっているのでしょうか。

【Q】紫外線が気になる月を教えてください 【複数回答可】

日本全国の女性モニターさん(n= 500)

日差しが強くなる5月から9月にかけて紫外線が気になる人が多いですね。
お花見やハイキングなど外のレジャーが増える春頃になると紫外線対策の準備をし始める、という人が多いようです。
屋外でのレジャーも多くなり、紫外線を浴びる機会も増えるので余計に紫外線が心配になるのかもしれません。

紫外線が強い季節に対策をする必要があるということは容易に想像できます。
だからといって、「紫外線対策は日差しが強い季節だけ行えば良い」と思っている人は多いのではないでしょうか?
実はこの認識でいると、気づかないうちに紫外線をたくさん浴び続け、お肌に影響を及ぼすこともあるのです。

ここでは女性の大敵とされる「紫外線」は「いつ」「どこで」「どのように」お肌に影響するのか、意外と知らない紫外線の豆知識をご紹介します。

油断してしまう季節!秋から冬にかけての紫外線

「春から夏にかけて紫外線対策はバッチリだから、日焼けによるトラブルはないわ!」なんて安心していませんか?
確かに、秋口になると日差しも弱くなり、太陽の光もやさしくなります。だからと言って、この季節の紫外線は本当にお肌に影響がないのでしょうか?

まずは、皆さんがどの時期に日焼け止めを使用しているのか、アンケートをしてみました。

【Q】日焼け止めを塗る時期を教えてください 【複数回答可】

日本全国の女性モニターさん(n=500)

アンケート結果から分かるように、「紫外線が気になる季節アンケート」と同じようなグラフになりました。
紫外線が気になる月と比例して、日焼け対策を行う人は5月から9月にかけて多く、特に7月、8月では60%以上の人が日焼け止めを使用しているようです。
しかし、10月の秋口になると約34%と半分くらいに減少、そして11月から3月にかけては3割以下の人しか日焼け止めを塗っていないことが分かりました。
日差しが弱くなり始める秋から寒い冬にかけては「紫外線対策はしなくても大丈夫」と思っている人が実に多いのですね。

では、この紫外線は年間を通して実際にどのように変化していくのでしょうか。
日差しが弱くなる秋から寒い冬にかけて、紫外線は放出されていないのでしょうか?
次は年間の紫外線量を見てみましょう。

≪月別の紫外線量≫
 
 

周知のように紫外線は、春から夏にかけて多くなります。特に夏の7月・8月は紫外線が最も強いです。これは「紫外線が気になる季節」や「日焼け止めを塗る時期」のアンケート結果とほぼ一致します。

では春・夏以外はどうでしょうか。
秋以降は紫外線量は徐々に減りつつありますが、なくなるわけではありません。
特に「UV-A」という紫外線は冬に入っても夏場の半分くらいにしか下がらず年間を通してあまり変動が見られません。

実は、米国皮膚科学会では「老化の約80%が紫外線による影響である」と発表しています。
どうやら紫外線のダメージはお肌にとって厄介な存在であり、春から夏にかけてだけ対策を行えば良いというわけにはいかなそうです。

しかしながら、どうしても「紫外線量が少ないのだから、大丈夫でしょう?」と思ってしまいますよね。
筆者も秋口になると、なぜか「ホッ」として紫外線対策を忘れがちに・・・。

紫外線が肌の老化に大きく影響するとなれば、今からでも将来のお肌のために、紫外線についての正しい知識を身につけ、適切なケア・対策をすることが不可欠です。年間を通して放射している紫外線はどんな紫外線があり、お肌にどのような影響をもたらすのか知っておきましょう。

日焼けの原因「紫外線」には種類がある!お肌の大敵である紫外線とは?

一言に紫外線と言っても、紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」と種類があるのはご存知ですか?
同じ紫外線であっても種類の違う紫外線は、肌に及ぼす影響も違い、対策も変わってきます。
ここでは、地表に届く紫外線で私たちの肌にダメージを与える 「UV-A」「UV-B」について詳しくご紹介します。

■「UV-A」が肌にもたらす影響
○肌の黒化
○しわ・たるみの原因

UV-A(紫外線A派)は長波長紫外線とも呼ばれ、波長の長い紫外線です。
このUV-Aは地上に届く紫外線の約9割を占めます。
肌の真皮にまで届き、シミの原因になるメラノサイトを活発にします。また、真皮にある組織で肌の弾力を保つコラーゲン繊維などを変形させてしまうのです。

■「UV-B」が肌にもたらす影響
○赤く炎症
○シミ・ソバカスの原因

UV-B(紫外線B派)は中波紫外線とも呼ばれ、肌の表皮に強くダメージを与えます。
肌が赤く炎症を起こしたり、シミ・ソバカスの原因を引き起こしたりします。
また、肌の水分を減少させるため、肌荒れの原因にもなります。

 
■紫外線の種類ごとに対策を変えよう
このように、地表に届く紫外線「UV-A」と「UV-B」の性質は異なります。
季節や場所などに応じてしっかりと対策をするには、日焼け止めの種類についても把握しておくと良いでしょう。

UVケア商品に記載されている「SPF」「PA」などの表示を見たことはありますか?
これらはサンケア指数と呼ばれ、数値で日焼け止めの効果を表します。
次は、このサンケア指数が表す効果と適切な使用方法をご紹介します。

「SPF」とは

「SPF」とは「Sun Protection Factor」の略で「UV-B」から肌を守ります。
「UV-B」を浴びると肌が赤くなりヒリヒリする「サンバーン」という日焼けを引き起こします。「SPF」にの後に表示されている数値は、日焼けを起こすまでの時間を何倍に延ばせるかの目安となるのです。

例えば、ケアをしない状態で日焼けをするまでに20分程度かかる人が、SPF24の日焼け止めを使うと、
20(分)×24(倍)=480分→8時間延ばせるということになります。

 
「PA」とは

「PA」とは、「Protection Grade of UV-A」の略で、「UV-A」から肌を守ります。
指標が「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」と4段階に分かれており、「+」が多いほど効果が高くなります。

 
これらのことを踏まえて、季節や場所により適切にUVケアを行うことが重要です。
例えば、紫外線の強い海や山でのレジャー、真夏の炎天下での活動などは「SPA」も「PA」も高いものを、軽い散歩やスポーツなどは低いものを使用するなど、アウトドア用、日常用などで使用方法を変えたほうが良いでしょう。

また、塗る頻度もとても重要!
一度塗れば良いと思っている人も多いのですが、日焼け止めは少なくとも2~3時間おきに塗りなおすことがポイントです!

曇りだからと油断しないで!天候や場所でも紫外線量が違う!

どんよりとした曇り空、シトシトと降り続く雨、こんな日の外出時はついついUVケアを疎かにしてしまいがち。
「曇り空であれば、紫外線はさほど出てないだろう!」なんて思い込みは要注意です。

≪天候ごとの紫外線量≫


薄曇の時は快晴時の約80%~90%割、曇りの時は約60%、雨の時は約30%まで紫外線量は減少します。これはあくまでも目安で紫外線の強さは季節や標高、環境などによっても変わってきます。
曇りであっても、快晴の時と同じような紫外線量となることもあるので、やはり紫外線対策は欠かせません。

また、紫外線といえば太陽から放出されるもの、直射光に気をつければ良いと思いがちですよね。しかし、紫外線は空から地上に届くものだけではなく、地表面に反射して肌に当たるものもあるのです。「直射光だけ気をつければ良いだろう!」と言うわけにはいかなそうです。
 

≪地表面別の紫外線反射率≫

雪で肌が焼けるなんてイメージし難いかもしれませんが、新雪は80%も紫外線を反射してしまうのです。
スキー場で「雪焼けに気を付けよう!」なんて日焼け止めを使用する人が多いのも納得ですね!

「日焼け=シミ」だけではない!日焼けによるお肌の影響とは?

紫外線は春、夏だけではなく一年中放出され、場所や天候によっても変わってくるため、年間を通して適切なケアが重要ということは分かりましたね。

では、紫外線による「日焼け」とは、具体的にお肌にどのようなトラブルを引き起こすのでしょうか?
紫外線の種類「UV-A」「UV-B」でも少し触れましたが、ここでは紫外線によるお肌のトラブルについて詳しくご紹介します。
まずは、日焼けに関する肌トラブルについてアンケートを行いました。

【Q】紫外線による肌のトラブルと言えばあなたは何を思い浮かべますか?【複数回答可】

日本全国の女性モニターさん(n= 500)

シミと答えている人が圧倒的に多いのに対し、他の肌トラブルに関しては半分以下の値となりました。つまり、「日焼けはシミになるから気をつけないと!」としか思っていない人が非常に多いということです。
もちろん、紫外線によりシミを引き起こす事例は大変多いのですが、実際に紫外線が引き起こす肌のトラブルは他にもたくさんあるのです。
ここでは代表的な紫外線による肌のトラブルをご紹介します。

≪紫外線が引き起こす肌のトラブル≫
○シミ・ソバカス

紫外線を浴びると、人間の肌は紫外線から肌を守ろうとし、肌の表皮にある細胞「メラノサイト」が「メラニン」を作ります。
この「メラニン」は通常は肌のターンオーバーにより外へ排出されるのですが、肌の調子が悪かったりメラニンが増えすぎたりすると排出が追いつかずに肌の奥に残り、シミやソバカスとなるのです。

 
○乾燥

お肌の潤いが保たれているのは、皮脂・NMF・細胞間脂質という3つの保湿因子によるものです。紫外線によりこの保湿因子が減ってしまうと、肌は保湿機能を失い、乾燥した状態になってしまいます。

 
○シワ・たるみ

波長の長い「UV-A」は肌の真皮にある「コラーゲン繊維」や「エラスチン繊維」にダメージを与えます。
この「コラーゲン繊維」や「エラスチン繊維」はお肌の弾力やハリを保つのに重要な役割をしているため、紫外線によりこれらの繊維が変性してしまうと、お肌にはシワやたるみが発生してしまいます。

いつまでも透明感のあるキレイなお肌に。今からはじめるスキンケア

年間を通しての日焼け止め対策がなぜ必要なのかはお分かりいただけたと思いますが、時には対策自体ができない時もありますよね。
いつでも、どこでも日焼け止めを塗り、完璧に紫外線をブロックするのは実際には難しい・・・。

そこで大切なのが、紫外線を浴びてしまった後のスキンケアです。
まずは、紫外線の強い時期の代表的なスキンケアである美白をしている人がどの程度いるのかアンケートをとってみました。

【Q】あなたは美白ケアをどの程度行っていますか

日本全国の女性モニターさん(n= 500)

なんと、「ほとんど行わない」と言う人が非常に多い!
いくら対策をしていても十分でない時はあります。そんな時に、しっかりとスキンケアをしなかったことで、お肌のトラブルを招いてしまうなんて悔しいですよね。

明るく、ハリのあるみずみずしいお肌を保つには、日焼け止めはもちろんのこと、対策が十分でなかった時や、日差しの強い季節には、日焼け止め以外に化粧品などによるスキンケアも大切です!

では、どのようなスキンケア商品が良いのでしょうか?
ここで重要なのは配合成分です。シミに有効とされる成分の代表的なものが、ビタミンC誘導体。
その他、シミの原因となるメラニンの生成を阻害するアルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノールなどが挙げられます。
美白の化粧品を選ぶ際は、どのような成分が配合されているかを確認し、こまめにケアすることが大切です。

また、紫外線によるダメージでお肌の水分が不足した状態になることがあります。
乾燥すると肌がガザガザになるのはもちろん、放っておくとシワやたるみの原因にもなってしまうのです。
夏場は秋・冬ほど乾燥が気にならないかも知れませんが、紫外線をたくさん浴びた時は、化粧水などでお肌に十分な水分を与えることはもちろん、最後はしっかりと保湿ケアをすることが重要です。

いつまでもキレイなお肌を保つために、しっかりとした日焼け対策とスキンケアを行いましょう。今から適切なケアをすることで数年後のあなたのお肌が変わるかもしれません!

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