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頭痛、腹痛、体調不良の鍵を握る自律神経。ストレスはどう影響するの?

ボイスノートマガジン編集部 健康

健康であるということは、自律神経が整っているということ

人は心臓が止まると、死んでしまいます。
この大事な心臓の動きを、「ワンツー、ワンツー」と自分でコントロールしている人はいません。
もし心臓の動きを自分でコントロールしなければならないとしたら、忙し過ぎて動かすのをやめたくなるでしょう。
(死んじゃいますね)

人や動物の体には、心臓の動き以外にも消化や体温調節など健康に生きるために重要な器官や機能がたくさんあり、それらは自分の意思とは無関係に働いています。

それらをちゃんと動かしてくれているのは「自律神経」という神経です。

自律神経のことはみんな“本当は”知っている

実は自律神経については、中学校や高校の授業で教わっているはずなのですが、アンケートの結果によると、多くの方がそれを忘れてしまっているようです。

自律神経に関して、中学校や高校の授業で習っていることを覚えていますか?

そこで、自律神経の働き、そして自律神経に大きく関わる「ストレス」について改めて復習していきましょう。

自律神経は二交替制

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経で構成されています。
自律神経は健康に生きるために重要な役割を担っていて、体に起きるさまざまな症状や生活そのものにも関わってくる非常に重要な神経なのに、これについても覚えている方はあまり多くないようです。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」とがあることを知っていますか?

交感神経は主に日中の仕事をしたり遊んだりといった体が活動的な時に働き、副交感神経は主に休息時やリラックスしている時に働きます。

この2つの神経は、昼夜交替勤務のように一方が働いている時はもう一方は休んでいて、同時に働くことは基本的にはありません。

自分の“出番”をそれぞれがわきまえてバランスよく働き、24時間コントロールしてくれているからこそ、「遊びたい時には思い切り遊ぶ」、「休みたい時にはぐっすり眠る」、「軽いケガや病気なら自然と治る」、そんな健康な体でいられるのです。

自律神経の乱れは体調の乱れ

本来なら交替で働いている交感神経と副交感神経。
どちらかが働き過ぎになることなく、それぞれがバランスよく働くことで、私たちの体は健康を保つことができます。
しかし、このバランスが崩れてしまうと、体にはさまざまな影響が出てきてしまいます。

自律神経のバランスが乱れるということは、自律神経がコントロールしている内臓機能も乱れるということ。
その状態が続くと、心身共に負担が掛かり続けることになってしまい、精神的にも肉体的にも病気になる危険が高くなってしまいます。

肉体的な症状では、だるさ、動悸、ほてり、便秘、下痢といった、自律神経によって機能している器官や機能の不調が現れます。
精神的な症状では、イライラ、不安感、やる気が出ない、うつといった症状が現れ、心から安らぐことができなくなってしまいます。

こういった自律神経のバランスによって起きるさまざまな症状を総称して、自律神経失調症といいます。

また、病気から人間の体を守る「免疫機能」は、自律神経がバランスよく働くことで正常に機能することがわかってきました。
免疫機能が低下してくると、ガンのような命に係わる病気を患ってしまうことにもなりかねません。

自律神経がバランスを失うことは、命を失うことにもなりかねないのです。

自律神経のバランスを乱すストレス

自律神経のバランスを乱す一番の原因と言われているのが「ストレス」です。

軽度なストレスであればメンタルの鍛錬にもなるし、交感神経が正常に働くきっかけにもなるのでむしろ必要なのですが、過度なストレスが長く続いてしまうと、交感神経ばかりが働いてしまう、自律神経のバランスが乱れた体になってしまいます。

現代人は交感神経過多

ストレスを受け続け交感神経が働き続けて心や体が休まらないと、例えば心の病気の代名詞とも言える“うつ病”を発症する可能性がとても高くなります。

うつ病患者は年々増加傾向にあり、診断されていない人や自覚症状がない人の中にも、“うつ予備軍”は多いと言われています。

ストレス社会と言われ、うつ病患者が増えている現代は、交感神経が働き過ぎている社会と言えます。

参考サイトリンク:うつ病を知っていますか? (国民向けパンフレット 案)|厚生労働省

交感神経過多になり副交感神経が働かないと、肉体的な弊害も出てきます。

例えば内臓機能の血流が低下し、体全体に巡る酸素や栄養の量が落ちます。
そうなると代謝が落ち、老廃物や疲労物質の排出が滞ってしまうため、太りやすくなります。
つまり、うつと同じく問題となっているメタボリック症候群も、交感神経の働き過ぎと言えるのです。

また、細胞の修復も滞るため、ケガの自然治癒や病気への抵抗力は下がり、体力の回復が遅くなってしまいます。
「ストレスで体を壊す」というのは、決して例え話ではないのです。

実感のないストレス

ストレスは、掛かっていることが自分で分かるものだけではなく、気づかないうちに掛かっているストレスもあります。

例えば「乱れた生活リズム」によって掛かる体への負担も、ストレスの1つと言えます。

交感神経と副交感神経は、上では昼夜交替勤務と書きましたが、もちろん勤務時間が決められているわけではないし、機械のようにパチッとすぐに切り替わるものでもありません。
人それぞれの活動や休息に合わせて、それぞれの自律神経が自然と交替するのです。
そのため、就寝や起床の時刻が毎日違ったり、運動を全くしないようなメリハリのない生活をしたりすると、2つの自律神経は自分の出番を見失い、切り替わりのリズムが乱れてしまいます。

自律神経のリズムに合わないリズムでの生活をすること自体が、体にはストレスとなってしまうのです。

自律神経の整え方

ストレスが多く、生活リズムも乱れやすい現代において、自律神経の乱れは珍しいことではありません。

恐らくこれを読んでいるあなたも、自律神経の乱れによる何らかの症状を感じていることでしょう。

でも安心してください。
自律神経のバランスは整えられます。

大きな原因となっているストレスを受けない生活をすることと、ストレスを受けても溜めない方法を見つけること。
これだけでも、自律神経のバランスはかなり整います。

ストレスの解消法は人それぞれ。
ある人にとってはストレス解消となることも、ある人にとってはストレスの掛かることということもあります。

自分のストレスの解消法を見つけて、自律神経の乱れによる頭痛や腹痛の悩みから解放されましょう。

関連:「なくす」より「対処」が大事。ストレスに強い体とは?

7割は自律神経による体への影響を知らない

それではここから、上で紹介したアンケートで自律神経について「名称だけ知っている」「知らない」と回答した方に絞って、さらに聞いてみた結果を続けて3つ紹介していきます。

ストレスによって、自律神経のバランスが乱されることを知っていますか?
ストレスによって、自律神経のバランスが乱されることを知っていますか?

自律神経のバランスが乱されると、病気にかかる危険性が高まるのを知っていますか?
自律神経のバランスが乱されると、病気にかかる危険性が高まるのを知っていますか?

規則正しい生活をすることで、自律神経のバランスが整うと言われているのを知っていますか?
規則正しい生活をすることで、自律神経のバランスが整うと言われているのを知っていますか?

いずれの結果も、7割前後が「知らない」と回答しました。

誰もが学校で習うことであり、日々の生活で間違いなくお世話になっている大切な自律神経ですが、自分の体にどのように影響するかを知らないという人は多いようです。

ストレス社会と言われて久しい現代の日本。
人が健康で生きる上で欠かせない自律神経について学んだことを思い出し、また改めて学び直す必要があるのではないでしょうか。

動物も人と同じく自律神経で生きている

犬や猫を始めとしたペットなどの動物も、人と同じように自律神経によって生きています。
そして、人と同じようにストレスを受けています。

そのため、ストレスにより自律神経のバランスが乱れると、人と同じように病気を患ってしまいます。

しかし人と違うのは、ペットはストレスを受けたり病気を患ったりしても、人のようには主張しないので、飼い主が気づいた時には手遅れ状態という場合も多いそうです。

動物は本来、本能に任せ自由に生きるものなので、人に飼われているペットは、少なからずストレスが掛かる毎日を過ごしています。
そのため、人以上に自律神経のバランスを整えて、健康を守ってあげる必要があります。

今回共同で調査をした株式会社シスコでは、自律神経を整えてペットの健康を守るための健康グッズを販売しています。

その名も「レガルシー」。

特殊な天然鉱石の力で、ストレスや生活習慣によって乱れた自律神経のバランスを整えられるそうです。

レガルシー

ペットたち

一見するとおしゃれなアクセサリーのようなので、普段つけている首輪と同じように身に付けられます。
また、飼い主の方自身が付けても、違和感のないデザインですので、ペットとお揃いのアクセサリーとして身に付けても良さそうですね。
もしかしたらペットと一緒に健康になれるかも!?

忙しい毎日の健康管理として、ペットと共に、レガルシーを身に付けてみてはいかがでしょうか。

株式会社シスコ:http://legarsi.net/

 

自律神経に関するアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:2162人(調査日:2018/4/16~26)