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肩こりも便秘も原因は“乱れた自律神経”。体の仕組みを理解して身も心もスッキリしよう。

ボイスノートマガジン編集部 健康

体の仕組みを理解すれば身も心もスッキリできる

昔から特に女性が悩まされ続けている「肩こり」と「便秘」。

肩こりが「肩の筋肉が固くなっている状態」で、便秘が「腸の働きが良くない状態」ということは分かる。
原因が「ストレス」や「悪い生活習慣」だということはなんとなく知っている。
だけど、なぜ「ストレス」や「生活習慣」で肩こりや便秘になるのかは知らない、
という人は多いのではないでしょうか。

「ストレス」と「悪い生活習慣」といえば、これまで何度か紹介してきたように「自律神経の乱れ」の原因でもあります。

実は、肩こりや便秘は「ストレス」と「悪い生活習慣」によって起きるというより、これらによって乱れた自律神経が引き起こしているのですが、これはあまり知られていません。

今回は、アンケート結果もお見せしつつ、自律神経の乱れによる起きてしまう体の異常について紹介していきます。

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「肩こり」は命の危険を予言している!?

肩こりは血流の異常で起きている

肩こりは、肩周辺の筋肉の血流が悪くなることで、筋肉が硬直し痛みを感じる状態です。

肩こりを治すためには昔からさまざまなグッズや薬が使われたりマッサージが行われたりしていますが、肩こりが完治したという人はあまりいません。
「一発で治せる凄腕の整体師のもとに通っている」という人もいるかもしれませんが、通う必要があるならそれは治っていないということです。

肩こり解消法といえば“揉む”ことですが、これは揉むことで患部の滞った血流を一時的に促しているだけに過ぎません。
揉んだ後しばらくの間は肩こりが治ったように感じますが、血液や血管の改善ができているわけではないので、時間が経てばまた元に戻り、痛みを感じることになります。

肩こりを根本的に治すのであれば血流の改善が必須です。
そして血流の改善には、血管の伸縮性や柔軟性が重要なのです。

血管は本来、伸縮性と柔軟性があるもの

あまり意識することはありませんが、血管は通常“自動的に”伸縮しています。

例えば、暑いと感じている時は体の熱が外へ逃げやすいように血管は広がり、寒いと感じている時は体の熱を逃げないように血管は縮んでいます。
こうした動きを制御しているのが、自律神経です。

自律神経が乱れて体が余計な緊張状態になると、血管が収縮したままの状態になってしまいます。
このような時は、血流が悪くなると同時に、血液が流れる時の血管に掛かる負担は大きくなります。

血流が悪くなる原因には血液がドロドロであるという点も挙げられますが、一方で血液が流れる血管の状態も血流悪化の原因ともなるのです。

肩こりと動脈硬化の関係

血管の伸縮性・柔軟性と血流の悪化による影響は、肩こりだけにはとどまりません。

先述のとおり、狭くなった血管を血液が流れる時には、血管に掛かる負担が大きくなります。
このような血管と血流の状態が長く続くと、血管内には脂質などが堆積し、やがて“動脈硬化”の状態となっていきます。

動脈硬化の状態になると、血管内にキズが入って“血栓”と呼ばれる血の塊を作ったり、場合によっては血管そのものが切れたりしてしまいます。

血栓が脳の血管内で詰まれば脳梗塞。
脳の血管が切れてしまえば脳溢血。
これらの病気は、発症すると体に重大なダメージを与えたり、場合によっては死に至ることもあります。
動脈硬化が原因となる病気は、命にかかわるのです。

血管の伸縮性・柔軟性と血流の悪化は、動脈硬化の前触れとも言えます。
そして、その状態の表れともいえる肩こりが長年続いているようなら、健康への注意が必要と言えます。

医療関係者の中には「肩こりは万病の元」という人もいるくらい、放っておけない症状である肩こり。
早い段階で自律神経の乱れを整え、健康的な血管と血流を取り戻しましょう。

思っているより重大な異常「便秘」

便秘も「自律神経の乱れ」で起きている

便秘にはいくつかの種類があり、その原因も諸説ありますが、いずれも「腸の異常」によるものです。
「腸の異常」の原因としてよく挙げられるのは、「ストレス」か「悪い生活習慣」。

上でもお伝えしているとおり、「ストレス」か「悪い生活習慣」は自律神経を乱す原因でもあります。
そして“腸”も、自律神経がコントロールしている器官です。

つまり、便秘の原因も、「自律神経の乱れ」だと言えるのです。

便秘は命の危機の始まり!?

腸のことを、「食べ物から栄養などを吸収してウンチを作る器官」ぐらいに考え、便秘をただ「ウンチが出なくなること」ぐらいに考えていたら、恐ろしいことになるかもしれません。

というのも近年の研究で、人間の免疫力は腸がコントロールしている、ということが分かってきました。
腸は、さまざまな機能を持つ細胞と腸内細菌によって腸としての働きをしていますが、体中の免疫機能の70%も腸の働きによるものなのだそうです。

つまり、腸が正常に働いていなければ、免疫機能も正常には働かないということなのです。

免疫機能が下がればガンなど命にかかわる病気になる可能性も高くなります。
もし便秘が長く続いているようなら、ウンチが出ないことなど些末なことで、命の危機とも言える重大なことが体内で起きているのかもしれないのです。

自律神経は健康な生活のための“セーフティネット”

自律神経は、健康な生活をするうえでとても大切な体のシステムです。

私たちが生きていけるのは、自律神経がさまざまな器官を動かしてくれているおかげです。
肩こりや便秘といった異常が表れるのは、そんな自律神経という“セーフティネット”が壊れかけている危険信号なのです。

自律神経を乱さないためには、また乱れた自律神経を整えるためには、「規則正しい生活」と「ストレスを溜めないこと」が重要です。

自律神経が何に影響されて何に影響するのかを理解すれば、体に起こる症状の理由も見えてきます。
体の仕組みを理解して、身も心もスッキリと健康に暮らしたいものですね。

体に関するアンケート

今回、株式会社シスコと共同で「体にまつわるアンケート」を実施しました。
普段「ストレス」にさらされたり「生活習慣」が悪くなったりする機会の多い、働いている方を対象に聞きました。

その結果を紹介していきます。

まずは、さまざまな症状の原因と挙げられ、自律神経が乱れる原因でもある「ストレス」と「生活習慣」についての結果から。

あなたはストレスが溜まっていますか?あなたの生活のリズムは?
あなたはストレスが溜まっていますか?&あなたの生活のリズムは?

生活リズムは規則的な人の方が多いようですが、ストレスは溜まっている人の方が多いようです。

それではここから、より自律神経の乱れる危険性が高い人が多かった「ストレス」の質問に注目して、アンケート結果を紹介していきます。

「かなり溜まっている」「やや溜まっている」と回答した人を「溜まっている」、「解消している」「ストレスを受けていない」と回答した人を「溜まっていない」とし、それぞれがどういう回答をしているか見ていきましょう。

あなたは“メタボ”だと思いますか?
あなたは“メタボ”だと思いますか?

あなたは“便秘”ですか?
あなたは“便秘”ですか?

あなたは“肩こり”がありますか?
あなたは“肩こり”がありますか?

いずれの結果も、「溜まっている」のほうが、症状が強いほうを回答する人が多い結果となりました。

今回挙げたメタボ・便秘・肩こりの原因の一つがストレスであることは定説となっていますが、アンケート結果もそれを裏付ける形となりました。

では、最後におまけの結果も紹介します。
このアンケートでは、こんな質問もしていました。

あなたは楽観的ですか? 悲観的ですか?
あなたは楽観的ですか? 悲観的ですか?

僅差ではありますが、「溜まっている」のほうが「楽観的」が少なく、「悲観的」が多くなりました。

楽観的であることとストレスを溜めないことは、関係があるのかもしれません。

笑う門に福来たる、ですね。

ペットも人と同じく自律神経で生きている

犬や猫を始めとしたペットなどの動物も、人と同じように自律神経によって生きています。
そして、人と同じようにストレスを受けています。

そのため、ストレスにより自律神経のバランスが乱れると、人と同じように病気を患ってしまいます。

しかし人と違うのは、ペットはストレスを受けたり病気を患ったりしても、人のようには主張しないので、飼い主が気づいた時には手遅れ状態という場合も多いそうです。

動物は本来、本能に任せ自由に生きるものなので、人に飼われているペットは、少なからずストレスが掛かる毎日を過ごしています。
そのため、人以上に自律神経のバランスを整えて、健康を守ってあげる必要があります。

今回共同で調査をした株式会社シスコでは、自律神経を整えてペットの健康を守るための健康グッズを販売しています。

その名も「レガルシー」。

特殊な天然鉱石の力で、ストレスや生活習慣によって乱れた自律神経のバランスを整えられるそうです。
ストレスや生活習慣の乱れから逃れられない現代社会では、最も良い健康グッズなのかもしれません。

レガルシー

ペットたち

一見するとおしゃれなアクセサリーのようなので、普段つけている首輪と同じように身に付けられます。
また、飼い主の方自身が付けても、違和感のないデザインですので、ペットとお揃いのアクセサリーとして身に付けても良さそうですね。
もしかしたらペットと一緒に健康になれるかも!?

忙しい毎日の健康管理として、ペットと共にレガルシーを身に付けてみてはいかがでしょうか。

株式会社シスコ:http://legarsi.net/

 

体に関するアンケート
対象条件:ボイスノートに登録する仕事をしている会員(専業主婦含む)
有効回答者:693人(調査日:2018/5/22~23)