温泉のシーズンをたっぷり満喫!【2019年】一度は行きたい穴場の温泉地4選!

温泉のシーズンをたっぷり満喫!【2019年】一度は行きたい穴場の温泉地4選!
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涼しさが増してきたら、温泉はいかが?

夏の暑さが落ち着き涼しさが増してくると、温泉に行くにもちょうど良いシーズンです。川沿いの露天風呂で水の流れる音を聞きながらまったり・・・良いですよね。

旅行の目的の一つとして温泉めぐりをする方もいると思いますが、温泉めぐりに向いているのは有名な温泉地だけではありません。正直、「ちょっとマイナーだけど良い温泉地」は各地にたくさんあります。

そんな穴場の温泉地の魅力を、存分に堪能できるのが「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」

「ガストロノミーツーリズム」とは欧米で普及している旅のスタイルで、その土地が生んだ食材・伝統などによって育まれた食を楽しみ、その土地の食文化に触れることを目的としています。そこに日本の「温泉」をプラスしたのが「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」です。

今回は、ONSEN・ガストロノミーツーリズムのイベント開催が予定されている温泉地から、4つをピックアップしてご紹介します。

※以下に記載されている情報は、2019年9月時点のものです。

温泉のシーズンに行きたい!穴場の温泉地4選

鳥取県:はわい温泉

鳥取県東伯郡湯梨浜町(ゆりはまちょう)にある東郷湖。その湖畔にある温泉の一つが、日本のハワイとも呼ばれる「はわい温泉」です。その名前のインパクトもさることながら、湖の上に浮かぶように存在する温泉街の姿も印象的です。(ちなみにはわいの名前はアメリカのハワイと直接の関係はなく、鎌倉時代の羽合田という地名が元となっています)

その立地を活かして、湖畔での魚釣りを手配してくれる旅館が数多くあります。周辺には、東郷湖羽合臨海公園など公園が複数隣接しており、ウォーキングやサイクリングに最適です。

泉質は硫酸塩泉で、切り傷ややけど、慢性皮膚病への効能が期待できます。

東郷湖はしじみが名産で、「黒いダイヤ」と呼ばれる大粒のものが獲れます。二十世紀梨は鳥取県を代表する農産物ですが、中でも湯梨浜町の梨は評価が高く、日本一の味と言われています。

アクセス:JR山陰本線倉吉駅からバスで16分
はわい温泉・東郷温泉旅館組合:http://www.hawai-togo.jp/

福島県:芦ノ牧温泉

福島県会津若松市にある温泉地の一つが「芦ノ牧温泉」です。会津若松と言えば市街地にある鶴ヶ城や武家屋敷などが有名ですが、この芦ノ牧温泉は市街から少し離れた、阿賀川沿いに存在しています。

開湯は1200年前と歴史ある温泉地で、14ある旅館の一つ仙峡閣は、2019年7月に国登録有形文化財(建造物)に指定されました。もともと神社にあった建物を移築、復元したこの宿は、明治時代の面影を今に残した作りとなっており、まさしく「秘湯の宿」の雰囲気を味わうことができます。

周辺の名所には、国の天然記念物に指定されている「塔のへつり」があります。100万年の間川の流れや風雨で侵食された崖と点在する岩、そしてその一帯を樹木が覆う景観は、四季折々の美しさを見せる絶景スポットです。

福島と言えば喜多方ラーメンが有名ですが、平打ちの縮れの太麺を使った会津ラーメンも、おすすめのご当地グルメです。

その代表とも言えるのが、芦ノ牧温泉駅のすぐそばにある「牛乳屋食堂」のラーメンでしょう。「牛乳屋なの?食堂なの?」という疑問がわきますが、正解は食堂です。

90年の歴史を持つこのお店は、元々牛乳屋として創業しましたが、当時の女将が隣に住んでいた中国人から支那そばの作り方を教えてもらったのをきっかけに、食堂を始めたそう。会津のもう一つの名物であるソースかつ丼なども提供しており、地元に愛される食堂として、創業時の味を守り続けています。

アクセス:JR会津若松駅からバスで50分
会津芦ノ牧温泉観光協会:http://www.aizu-ashinomaki.jp/ja

長野県:渋温泉

「渋温泉」は、長野県下高井郡山ノ内町にある温泉です。この渋温泉を始めとした周辺の9つの温泉を指して「湯田中渋温泉郷」と呼び、横湯川、夜間瀬川という2つの川の流域には旅館やホテルが100近く存在しています。

渋温泉は開湯から1300年という歴史があり、9つある共同浴場(外湯)を巡る「九つの外湯めぐり」を楽しむことができます。源泉は37もあり、それぞれに効果・効能が違うのだとか。これだけあると、ほとんどの病気が治せそうな気がしますね。

武田信玄が隠し湯の一つとして使っていたという歴史もあり、信玄の寄進によって開かれた横湯山温泉寺は、渋温泉のパワースポットの一つとして有名です。

温泉街と言えば温泉饅頭ですが、ここ渋温泉でも「羽田甘精堂」の温泉饅頭を始めとして、出来立ての温泉饅頭を提供してくれるお店が数多くあります。また、テレビで紹介されたこともある小古井菓子店のうずまきパンも、地元で愛される名物の一つです。

アクセス:長野電鉄湯田中駅より車で5分
渋温泉公式サイト:https://www.shibuonsen.net/

鹿児島県:市比野温泉

最後にご紹介するのは、鹿児島県の北薩摩エリアにある「市比野(いちひの)温泉」です。

市比野温泉は、江戸時代から湯治場として栄えた歴史ある温泉地です。この地にイチイの木が多く茂っていたことが、名前の由来となっています。

泉質は弱アルカリ単純泉で「美人の湯」と呼ばれ、過去には薩摩藩主の島津光久が「天下の名湯」と称賛しました。旅館だけでなく公衆浴場もあり、地元の人にも親しまれています。

温泉街には、老舗旅館を始め昔ながらのお店が並んでおり、散策にも最適です。中でも原田米店は五つ星のお米マイスターがいる、メディアにも多く取り上げられている有名なお米屋さんです。

また、近年開発された新名物「温泉ラーメン」は、この市比野温泉の温泉水を使ったさっぱり系の醤油ラーメン。天下の名湯を身体だけでなく、舌でも感じられる一品です。

アクセス :九州新幹線川内駅から車で20分
鹿児島観光サイト:https://www.kagoshima-kankou.com/guide/51304/

旅行での楽しみ、最も票を集めたのは?

一口に旅行と言っても、温泉以外にも楽しみはたくさんあります。そこで、ボイスノート会員996人に、温泉めぐりを含む旅行の楽しみについてアンケートを実施しました。

まず普段旅行に行く頻度について聞いてみました。

旅行に行く頻度はどのくらいですか?
旅行に行く頻度はどのくらいですか?

「1年に1回程度」という人が最も多く34.4%、次に「全く行かない」が25.2%と続きました。行く人の中では年に1~2回という方がほとんどのようですね。1ヶ月に1回以上の頻度で行く旅行好きの方も4%ほどいました。

続いて、旅行に行くと回答した745人に、旅行の楽しみ方を聞いてみました。

あなたの旅行の楽しみ方は?
あなたの旅行の楽しみ方は?

最も多かったのは「食事」で55.7%でした。せっかく旅行するなら、その土地ならではのものが食べたいですよね。次に多かった回答が「温泉めぐり」で50.5%でした。

食事と温泉、やっぱりこの2つは旅行には欠かせませんね!

ONSEN・ガストロノミーツーリズムで味わう温泉地の魅力

「ONSEN・ガストロノミーツーリズム」のイベントは、今回共同調査を行った一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構が企画、開催しています。

一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構の
公式ページはこちら

ONSEN・ガストロノミーツーリズムでは、日本の魅力ある温泉地を拠点にして、その土地ならではの「食」「自然」「文化・歴史」などの地域資源を、ウォーキングで巡りつつ体感していきます。日本人だけでなく、外国人観光客もターゲットにしており、「SUSHI」「NINJA」などと並んで温泉が広く認知されるようにとの願いを込めて「ONSEN」となっているそうです。

車ではすぐ通り過ぎてしまうその土地の風景を徒歩でじっくり楽しみつつ、その土地の名物が用意されたガストロノミーポイントを廻っていきます。しかも各ポイントごとに日本酒、ワインといったその土地ならではのアルコールも用意されているので、お酒好きの人にはたまらないイベントですね。

今回ご紹介した温泉地でのイベントは、以下の日程で開催される予定です。

温泉を楽しみつつ、土地の風物も存分に感じられるONSEN・ガストロノミーツーリズム。いつもと違った温泉地を堪能したいあなたにおすすめです!

旅行に関するアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:996人
(調査日:2019年8月7日~2019年8月8日)

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