雪かきの時は要注意!腰痛やトラブルを予防する7つのコツ

雪かきの時は要注意!腰痛やトラブルを予防する7つのコツ
季節

都市部でも雪かきが必要になる!?暖冬でも大雪の可能性アリ

冬を迎えると、今年は雪がどれくらい降るのか気になりますよね。地域によっては、毎年の雪かきがつらいという方も多いと思います。

今年は暖冬と言われていますが、暖冬も場合によっては降雪量が平年を上回ることがあります。そのため、普段雪があまり積もらない地域でも、雪かきが必要になる可能性は0ではありません。

雪かきは単純な作業のようでいて、やり方に気を付けないと腰痛を引き起こしたり、事故に巻き込まれたりする危険な作業です。そこで今回は、準備から実際の作業まで、雪かきによる腰痛や作業時のトラブルを予防するコツをまとめてみました。

腰痛やトラブルを防ぐ雪かきのコツ:準備編


雪がそれなりに積もった場合、坂道や階段など、場所によっては非常に危険性が高まりますし、車や家の周りに積もると外出も困難になります。そうした事態を防ぐのが「雪かき(除雪)」です。ただ積もった雪を除くだけ、と文字だけで見れば簡単ですが、数十センチ積もった雪を除雪するとなれば立派な重作業と言えるでしょう(筆者も雪国での雪かきを何度か体験したことがありますが、やった翌日は全身筋肉痛でした)。

まずはしっかりと準備をすることが、安全に雪かきをする第一歩です。

準備その1:雪かきの道具を揃えておこう

雪かきは基本的に道具がなければ始まりません。ちょっと積もった雪を払い落とすくらいなら手でもなんとかなりますが、効率は良くないでしょう。

以下のような道具を使うと、雪かきをスムーズに進められます。雪がそんなに降らないという地域の方も、もしもの降雪に備えて、日常でも使える道具を揃えておきましょう。

  • スコップ 
    ものによってはガーデニングにも使えます。長時間の作業には、プラスチック、アルミ、スチール製といった軽い素材のものがオススメ。
  • ほうき
    園芸用ほうきなど、耐水性があり、丈夫な素材のものなら雪かきにも便利。数センチの積雪なら十分事足ります。
  • 融雪剤・凍結防止剤
    雪があまり降らない地域でも、一回雪が積もったあとの日陰などでは、路面の凍結に悩まされることがあります。玄関や入口の階段で雪が凍ってしまった・・というときも、これらを撒いて雪を溶かしておきましょう。
  • 解氷スプレー
    雪が降るくらいの寒さになると、車のフロントガラスやドア回りの凍結に悩まされることもあるので、車を持っている方は用意した方がいいアイテムです。氷を溶かすだけでなく、再凍結防止の効果もあります。
    朝出勤時にフロントガラスやドア回りが凍結しているときも、これを使えば時間をかけずに車に乗れる状態になります。
  • スノーブラシ
    同じく車を持っている方向け。ラバーなどの専用の素材で車の表面を傷つけずに雪かきができます。伸縮機能のあるものが便利です。

さらに本格的に雪かきをしようと思ったら、スノーダンプ、スノーラッセルといった専用の道具を用意しましょう。雪質や用途によって道具を使い分けると、よりスムーズです。

準備その2:天気予報をチェックしよう

既に雪が止んで晴れている場合は問題ありませんが、天気予報を見てこれからまだ激しく雪が降りそう、という場合は作業を控えましょう。

雪が積もった翌日の気温が高くなる場合は、屋根の雪が落下しやすくなるので、その点もチェックしておくと安全です。

準備その3:雪かき専用の服装にしよう

雪かきは、場合によっては高強度のウェイトトレーニングやバスケットボールといった運動と同様のカロリー消費量になるそうです。

参考:雪かきや雪下ろしの消費カロリーは?除雪作業の運動強度をスポーツと比較してみた

そんな激しい運動をすれば、汗をかくのは当然ですよね。そのため、普段の防寒の服装で雪かきをすると、かいた汗が放出されず身体を冷やしてしまいます。

雪かきをするときには以下のような服装で臨みましょう。

  • 下着
    化繊素材で吸水性と速乾性が高いものを選びましょう。冬に欠かせないヒートテックは、熱を逃がさない構造が雪かきには不向きです。
    また、作業前にタオルを背中に入れておくと、汗をかいたときに吸ってくれて、濡れたらすぐに取り出せるので防寒になります(筆者もこの方法を使ってましたが、タオルを抜いたときのさっぱり感が気持ち良いです)。
  • 上着
    防水透湿性素材のゴアテックスを使った上着がおすすめです。スキーウェアは熱を逃がさない、冬用のコート、ジャケットは吸水しやすいといった理由でそれぞれ不向きです。
  • 帽子
    帽子は耳当てと一体になったものだと、暑くなったときにすぐめくれて便利です。ただし、耳当て中は音が聞こえにくくなるので、車などが来ないか周りに注意しながら作業しましょう。
  • 手袋、靴
    手袋と靴は防水性を意識して選びましょう。スキーウェアは不向きと書きましたが、スキー用の手袋は防寒、防水面から雪かきにおすすめの手袋です。靴は防滑機能のついたスノーブーツなどが良いでしょう。
  • その他
    すぐ暑くなるとは言え作業の始めは防寒性も重要なので、すぐ取り外しできるマフラーやネックウォーマーも役立ちます。

全体的に防水を意識し、調節しやすいよう重ね着を心がけましょう。

準備その4:身体をしっかりほぐそう

雪かきのような重作業をするとき、身体が冷えた状態だと身体に負担がかかり、けがや腰痛の元になってしまいます。作業を始める前には固くなった身体をほぐす作業、準備運動やストレッチ(特に手足)を欠かさないようにしましょう。

起き抜けで雪かきをする必要がある場合、まだ身体が目覚めていない状態でもあるので、基本的に準備運動は温かい屋内でやることをおすすめします。

腰痛やトラブルを防ぐ雪かきのコツ:作業編

きちんと雪かきの準備をしたら、実際に雪をかいていきます。トラブルが起きたときに気づいてくれる人がいた方が良いので、できれば2人以上で作業しましょう。

作業のコツその1:身体の使い方を意識しよう

雪かきでの腰痛を防ぐためには、腰に余計な負担をかけない身体の使い方とペース配分が重要になってきます。スコップなどを使う場合は、以下のポイントを意識して雪をすくうことで、腰痛の予防となります。

  • 背筋を伸ばし、できるだけ腰を落としてお腹に力を入れ、体の近くで雪を持ち上げる
  • 1回にすくう雪の量は少なくする
  • 雪を捨てるときに身体をひねりすぎない

作業のコツその2:水分補給を小まめにしよう

先ほどご紹介したように、雪かきの際には非常に汗をかきます。寒いからといって水分補給を怠ると、気づいたら脱水症状をおこしていた・・なんていうことも。

適度な休憩と水分補給をしつつ、作業中に身体の異変を感じたら、すぐに中断して休みましょう。慌てて作業をすると汗の量も多くなるので、自分のペースで余裕をもって作業をすることも重要です。

作業のコツその3:アフターケアも怠らずに

作業が終わったら運動した後と同じように、整理運動を行いましょう。その後によく汗を拭いて、お風呂などで身体を温めつつ筋肉をほぐせば完璧です。

あまり雪が降らない地域の場合、本格的な雪かきが必要になることはそこまでないと思います。それでもいざ雪かきが必要になったときには、準備せず雪かきをしてぎっくり腰になってしまった・・ということがないよう、ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

雪かきの作業をしていて腰痛に悩まされたことがある人は7割!

雪のよく降る地域では、雪かきをしていて腰痛に悩まされる人はどのくらいいるのでしょうか?雪のよく降る地域に住むボイスノート会員317人に、アンケートを実施しました。

まず、実際に雪かきの作業を行うことがあるかを聞いてみました。

雪が降った場合、雪かきの作業を行うことはありますか?
雪が降った場合、雪かきの作業を行うことはありますか?

「ある」と回答した方は90.5%でした。当然と言えば当然ですが、ほとんどの方が雪が降った場合の雪かきを行っているようです。続いて「ある」と回答した287人に、雪かきをしていて腰痛に悩まされることがあるかを聞いてみました。

雪かきの作業を行っていて、腰痛に悩まされたことはありますか?
雪かきの作業を行っていて、 腰痛に悩まされたことはありますか?

「ある」と回答した方は70.0%でした。雪かきに比較的慣れているであろう地域の人でも、大半の方は腰痛に悩まされた経験があるようですね。

やはり雪かきは舐めてかかってはいけない作業なんだな、と思わせられる結果でした。

雪かきなどの重作業に最適なアシストスーツ

本記事では雪かきのコツについてお伝えしてきましたが、こうした重作業が必要になるのは大雪のときだけではありません。近年大きな被害が伝えられる台風や地震などの被災時も、がれきの撤去や片づけなどの重作業が必要となる場合があります。また、被災地にボランティアに行った場合も同様です。

実際に作業をおこなうとき、今回ご紹介したコツやグッズと併用をおすすめしたいのが、アシストスーツ・サポートジャケットです。

今回共同調査を行ったユーピーアール株式会社では、様々な作業シーンで身体への負担を軽減するアシストスーツ「サポートジャケット®Bb+PRO」を販売しています。

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「サポートジャケット®Bb+PRO」は、独自に開発した外骨格「第二の背骨」のはたらきによって、腰や身体にかかる負担を軽減してくれます。介護、物流業、製造業、建設業、農業、林業、漁業、サービス業、医療など、様々な仕事の現場で導入が進んでおり、個人が購入することも可能です。

今後家庭でも重作業が必要になるかもしれないと思ったら、腰痛の予防に役立つ「サポートジャケット®Bb+PRO」を検討してみてはいかがでしょうか。

作業に関するアンケート
対象条件:雪が多く降る地域に住むボイスノート会員
有効回答者:317人
(調査日:2019年12月20日~2019年12月31日)

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