紫外線アレルギーの症状とは?【2019年夏】知っておきたい原因と対策を紹介!

紫外線アレルギーの症状とは?【2019年夏】知っておきたい原因と対策を紹介!
健康

紫外線でアレルギー症状が起こる!?

ボイスノートマガジンでもたびたびご紹介している紫外線。いよいよ今年も夏を迎え、本格的に紫外線が猛威を振るう季節となりました!

夏を満喫するために、外でレジャーを楽しんだり、日焼けしたりする方もいるでしょう。そんな方に気を付けていただきたいのが「紫外線アレルギー」。

いつもある程度日光に当たっているし大丈夫・・・と気楽に考えていると、痛い目にあうかもしれません。今回は紫外線アレルギーの症状と原因について、有効な対策と共にご紹介しましょう。

紫外線アレルギーの症状は?何が原因で起こる?

紫外線アレルギーは日光アレルギー、光線過敏症と呼ばれる症状の一部で、肌に直接日光や紫外線を浴びることで、湿疹やかゆみ、腫れなどが出ることを言います。ひどくなると、水ぶくれやじんましん、吐き気や頭痛、発熱といった症状も引き起こします。

紫外線が肌に与える影響の一つである日焼けは、日光によって皮膚が軽度の火傷を負う「外傷」です。対して紫外線アレルギーは文字通り「アレルギー」であり、花粉症などと同じく「体内の抗体の異常な反応」に関連して起こります。

時間と共に治る日焼けと違い、紫外線アレルギーは一度発症してしまうとなかなか改善が難しく、予防が非常に重要です。日焼けと同じ感覚で放置したり、独自の判断で市販の薬を使用したりすると、かえって症状を悪化させる危険があるので、「紫外線アレルギーかも?」と思ったら必ず医療機関を受診しましょう。

紫外線アレルギーにはいくつか種類があり、原因によって「内因性」と「外因性」に分けられます。

紫外線アレルギーの原因:内因性の場合

内因性が原因の症状で代表的なのは日光蕁麻疹です。

蕁麻疹はかゆみを伴う赤い隆起やみみず腫れのことですが、日光に当たってすぐ現れる蕁麻疹を日光蕁麻疹と呼びます。蕁麻疹の症状自体は日陰や屋内に入れば数分~数時間で自然に消えますが、症状が出やすい期間は長期に及ぶこともあります。

日光蕁麻疹は、光線照射によってアレルゲンが生成され、それに対してアレルギーが発生しています。このアレルゲンを生成する光線は可視光線が主ですが、UVA、UVB、UVCといった紫外線が要因となる場合もあるのです。

この蕁麻疹が広範囲にできると、頭痛、喘鳴、めまい、脱力、吐き気などを伴うことがあります。症状によっては、ヒスタミン(H1)遮断薬、抗マラリア薬、コルチコステロイドなどが処方されます。

紫外線アレルギーの原因:外因性の場合

外因性が原因の症状は、「光接触皮膚炎」「薬剤性光線過敏症」に分かれます。

  1. 「光接触皮膚炎」:ぬり薬を塗った部分や貼り薬を貼った部分に日光が当たるとかぶれる症状。薬が塗られていた(貼られていた)部分を中心に皮膚症状が出ます。
  2. 「薬剤性光線過敏症」(光線過敏型薬疹):内服薬を服用後に、日光が当たった皮膚に発疹ができ、発疹ができる場所は露出部の広範囲にわたるのが特徴です。

「薬剤性光線過敏症」はここからさらに「光毒性」「光アレルギー性」に分けられます。このあたりは細かく説明すると話がややこしくなってしまうので、「塗り薬や貼り薬を使ったり、飲み薬を身体に取り込んだりした際に、紫外線がそれらの薬剤の成分と反応してアレルギーを起こす」と覚えておけば問題ありません。

以下に挙げる内服薬、外用薬を日常的に服用している方は、皮膚の異常が出たら紫外線アレルギーを疑ってみましょう。

  • 抗不安薬
    アルプラゾラム
    クロルジアゼポキシド
  • 抗菌薬
    キノロン系
    スルホンアミド系
    テトラサイクリン系
    トリメトプリム
  • 抗うつ薬
    三環系抗うつ薬
  • 抗真菌薬(経口薬)
    グリセオフルビン
  • 血糖降下薬
    スルホニル尿素薬
  • 抗マラリア薬
    クロロキン
    キニーネ
  • 抗精神病薬
    フェノチアジン系
  • 化学療法薬
    ダカルバジン
    フルオロウラシル
    メトトレキサート
    ビンブラスチン
  • 利尿薬
    フロセミド
    サイアザイド系
  • にきび治療薬(経口薬)
    イソトレチノイン
  • 心臓病の薬
    アミオダロン
    キニジン
  • 皮膚外用薬など
    抗菌薬(クロルヘキシジンやヘキサクロロフェンなど)
    抗真菌薬
    コールタール
    香料
    フロクマリンを含有する植物(ライム、セロリ、パセリなど)
    日焼け止め

参考サイト:MSDマニュアル 家庭版「光線過敏反応」

上記の中でも、病気の状態や年齢を問わずもっとも注意が必要なのは、やはり日焼け止めでしょう。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシルや、オキシベンゾン-3といった紫外線吸収剤が含まれているものは、吸収剤の成分が紫外線と反応してアレルギー症状が出ることもあるようです。紫外線のダメージを防ぐために日焼け止めを塗っているのに、逆にダメージを受けてしまった・・・ということがないように、含まれている成分と自分の肌との相性はしっかり確認しておきましょう。

外因性の症状には主にコルチコステロイドが処方され、あとはアレルギーの原因になっている物質を回避することが求められます。

紫外線アレルギーの対策は?

紫外線アレルギーを発症してしまったら、原因が外因性でも内因性でもまず日光に当たらないことが一番の対策です。原因は様々ですが、症状を引き起こすきっかけは紫外線そのものなので、紫外線に当たらないことを心がけましょう。

紫外線アレルギーの症状が出る部位を隠せる服装にし、頭部であればサングラスや帽子、サンバイザー、日傘、マスク、アームカバー、ハンドカバー、ネックカバーなどで覆うのが有効です。日焼け止めを使用する場合は、以下の条件を持つものを選んで使用しましょう(既に肌が赤くなっていたり痒みが出ていたりしているときは使用自体を控えた方が良いです)

  • 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
  • ナノ粒子不使用(ノンナノ)
  • PA++++、SPF50以上
    ※PAはUVA、SPFはUVBを防ぐ指標です
  • 無香料・無着色・低刺激

また、日光が原因となるので、外出しなければ安心という訳ではありません。症状にもよりますが、室内でもカーテンやフィルムで窓からの光線を遮りましょう。

食べ物にも注意が必要になります。レモン、ライム、グレープフルーツなどの柑橘系や、パセリ、セロリ、しそといった香りの強いハーブ、野菜類はソラレンという物質を含んでいます。これは紫外線を吸収するフロクマリンという光毒性物質の一種です。

ソラレンは紫外線に対する感受性を高めるので、紫外線アレルギーによる肌へのダメージを受けやすくなってしまいます。ソラレンの作用は食後2~7時間続くといわれているので、日光を浴びやすい場所に行く場合、ソラレンを含んだ食べ物を摂るのは控えておきましょう。

このように、一度紫外線アレルギーになってしまうと、痒みなどの症状に悩まされるだけでなく、日常生活で気にしないといけないことが一気に増えます。

日頃から紫外線を浴びすぎないように、日光を遮れるものは常備しておきたいですね。

紫外線アレルギーに悩まされる部位、最も多いのは「顔」と「腕」!

紫外線アレルギーに悩まされる人がどれくらいいるのか、ボイスノート会員999人を対象にアンケートを実施しました。まず、紫外線アレルギーと診断されたことがあるかを聞いてみました。

紫外線アレルギーと診断されたことはありますか?
紫外線アレルギーと診断されたことはありますか?

「ある」という方は6.6%と少数でしたが、「ないが、異常を感じたことがある」という方も9.9%おり、1割~2割の方は紫外線アレルギーの症状が出たことがあるようです。

続いて、「ある」「ないが、異常を感じたことがある」を選んだ165人に紫外線アレルギーの症状が発生する部位について聞いてみました。
紫外線アレルギーの症状が発生する部位は?
紫外線アレルギーの症状が発生する部位は?

「顔」と「腕」がほぼ同じ割合で多く、「首」がその次に多い結果となりました。やはり身体で太陽に近い部位が紫外線アレルギーになりやすいようですね。

これらの方が紫外線アレルギーの症状を防ぐためにどんなことをやっているかも聞いてみました。

紫外線アレルギーの症状を防ぐために行っていることは?
紫外線アレルギーの症状を防ぐために行っていることは?

「日焼け止め化粧品の使用」が44.6%で最も多く、「帽子の着用」29.5%「日傘の着用」25.9%と続きました。多くの人が利用している日焼け止めですが、先ほどもご紹介したように、日焼け止めも成分によっては紫外線アレルギー発症の原因となってしまいます。

配合されている成分を気にすることはもちろん、日焼け止めに頼りすぎるのではなく、肌の露出をなるべく減らすことをこころがけましょう。

「特に対策はしていない」という方も2割ほどいました。紫外線アレルギーは自然に治ることは稀なため、症状が悪化しないことを祈るばかりです・・・。

紫外線アレルギーも心配なし!多機能マスク「ふらは」

紫外線アレルギーの根本的な対策は、陽射しに肌をさらさないことです。顔にアレルギーの症状が出てしまうという方は、マスクで紫外線をガードしてみてはいかがでしょうか?

今回共同で調査を行ったホワイトビューティー株式会社では、多機能マスク「ふらは」を扱っています。肌をUVカット生地で覆うというスタイルのこのマスクなら、薬剤でアレルギーが発生する心配があるあなたも、肌を傷めず紫外線対策ができます。

多機能マスク「ふらは」販売ページはこちら

ゴムの長さが調節できるマスクなので肌との隙間ができにくく付け心地も抜群。UV繊維使用で、気になる紫外線をなんと98%以上ブロックしてくれます。

繰り返し洗って使えるので、同じ性能の使い捨てマスクを何度も買うより経済的です。

カラーバリエーションは豊富な10カラー。サイズもS~LLの4種類を選択可。

マスクによる小顔効果を出したいのであればM、しっかりカバーしたければL、LLがおすすめです。

マスクであれば、日焼け止めの成分で紫外線アレルギーの症状が出てしまう心配もありません。紫外線を防ぎつつ、おしゃれに気を使いたいというあなたも、今年は「ふらは」で楽々紫外線アレルギー対策をしてみませんか?

紫外線アレルギーに関するアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:999人
(調査日:2019/6/27~2019/6/30)