【平成を振り返る】平成の「印象に残るテレビドラマ」ランキング!

平成のテレビドラマを振り返る!

【平成を振り返る】平成の「印象に残るテレビドラマ」ランキング!

まもなく時代は「平成」から「令和」に変わります
さまざまなメディアでこの平成30年間を振り返る企画が行われていますが、ボイスノートマガジンでも会員の皆さんに「平成を振り返るアンケート」を実施しています

今回はその中から、「印象に残るテレビドラマ」の結果をベストテン形式でご紹介したいと思います!
筆者は昭和の終盤生まれ。ベストテンに入った作品には観ているものも観ていないものもあって、熱の入り具合が偏っているかと思いますが、そのあたりはご了承いただいて、「わー、これ懐かしい!」と思いを馳せていただけたら幸いです。

大混戦のランキング前半!

平成に放送された日本のテレビドラマで、あなたが印象に残っている作品とその理由を挙げてください。

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  • 開催期間:2019年4月8日~4月10日

今回のアンケートは、印象に残った作品名を自由回答で挙げていただく形式で実施しました。うっかり昭和のドラマを回答してしまった方もいらっしゃいましたが(『おしん』根強い!)、集計作業をしていて「あったねこれ!」とついつい盛り上がってしまうほどいろいろな回答が集まりました。

※自由回答で作品名を挙げていただき、「平成に放送されたもの」「作品が特定できるものを集計対象としています。
 (「朝ドラ」「キムタクのやつ」などはどの作品を指すのか不明なため除外)

ベストテン形式と言いつつも、同数で9位が2作品となったので、9位からご紹介です!

冴えないピアニストと落ち目のモデルの!

9位 ロングバケーション 18票
放送期間:1996年4月15日~6月24日
放送時間:月曜21時
出演:木村拓哉・山口智子 ほか
脚本:北川悦吏子

9位にランクインしたのは、木村拓哉・山口智子出演の『ロングバケーション』やっぱりキムタクはこのランキングにはしっかりと入ってきますね!

当時は、キムタク演じる瀬名のピアノに触発されてピアノを習い始めた男性が増えたとか。主題歌の『LA・LA・LA LOVESONG』も大ヒットしました。
最近もたまに行われていますが、最終回の一部が生放送という演出も話題になりました。最高視聴率は36.7%!

ちなみに、木村拓哉主演のドラマはほかにも、『HERO』や『ビューティフル・ライフ』なども挙がっていました。

私、失敗しないので!

9位 ドクターX~外科医・大門未知子~ 18票
放送期間:2012年10月~ (第5シリーズまで放送)
放送時間:木曜21時
出演:米倉涼子・岸部一徳 ほか
脚本:中園ミホ ほか

米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターX』がロンバケと並んで9位になりました。フリーランスの外科医、大門未知子がさまざまな病院を渡り歩き、2019年4月時点では第5シリーズまでが放送されています。
「私、失敗しないので」という名台詞は有名です。

この記事を作成している時点では、秋から最新シリーズが、という噂もありますが・・

赤ジャージの女性教師が奮闘!

7位 ごくせん 20票
放送期間:2002年4月~2008年 (第3シリーズまで放送)
放送時間:水曜22時、土曜21時
出演:仲間由紀恵・生瀬勝久 ほか
脚本:江頭美智留 ほか

続いて7位も同数で2作品。ひとつめは、仲間由紀恵主演の『ごくせん』でした。
任侠集団の「お嬢」であるヤンクミが教師となり不良生徒たちと学校を立て直していく物語は大ヒットとなり、3つのシリーズと映画化もされました。シリーズ通しての最高視聴率は32.5%!

第1シリーズには松本潤や小栗旬、第2シリーズには速水もこみちや小池徹平など、当時の若手イケメン俳優たちが不良生徒役で出演しているのも話題となりました

筆者個人的には仲間由紀恵といえば『トリック』なんですが(生瀬勝久もいるし!)、『トリック』は残念ながらベストテンにはランクインせずでした。

あなたのことが好きだからぁあ!

7位 101回目のプロポーズ 20票
放送期間:1991年7月1日~9月16日
放送時間:月曜21時
出演:浅野温子・武田鉄矢 ほか
脚本:野島伸司

7位、もうひとつは、浅野温子・武田鉄矢主演の『101回目のプロポーズ』でした。
実際に観たことがない人でも「僕は死にましぇん!」の名ゼリフは印象に残っているであろう、ザ・トレンディドラマです。最高視聴率は最終回の36.7%と、まさに「月9」の代名詞とも言えるのではないでしょうか。

武田鉄矢さんは当時42歳。トレンディドラマっぽくないと初めは言われていたものの、その熱演ぶりに国民がハマりました。ちなみに、今回調べてみたら、武田鉄矢の弟役が江口洋介だったんですね!なんという兄弟!

当時小学生だった筆者は本家ではなく、ウッチャンナンチャンのパロディのほうの記憶が強いです(笑)

ざ、財前部長っっ!!

6位 下町ロケット 25票
放送期間:2015年10月~2019年1月(第2シリーズまで放送)
放送時間:日曜21時
出演:阿部寛・吉川晃司 ほか
脚本:八津弘幸 ほか

6位は、池井戸潤原作の『下町ロケット』
中小企業の社長と社員たちが、大企業や難題に立ち向かっていくドラマです。WOWOWでも制作・放送されましたが、大きな話題となったのは、阿部寛主演のTBS版でしょう。
(ちなみにWOWOW版は佃社長を三上博史、財前部長を渡部篤郎が演じています。こちらもぜひ!)

筆者もリアルタイムで観ていましたが、こういう「社員たちが奮闘する物語」に感情移入しちゃう自分に、「歳をとったなあ」と感じてしまいました(笑)

文字通り一丸となって一生懸命な佃製作所の皆さん、カッコいいですよねぇ・・

上位も誰もが認める平成の名作だらけ!

ここからは上位5作品の発表です。

これまでに挙がっていない作品で、どれが上位に入るのか?想像しながらぜひご覧ください!

まずは、第5位です!

日本中が「じぇじぇじぇ」と沸いた!

5位 あまちゃん 27票
放送期間:2013年4月1日~9月28日
放送時間:月曜~土曜8時
出演:能年玲奈
脚本:宮藤官九郎

海女のいる町、岩手県の北三陸と東京を舞台にした宮藤官九郎脚本の「NHK連続テレビ小説」、『あまちゃん』が5位でした。(放送の)2年前に発生した東日本大震災を描きつつ、でも前向きに明るく楽しい名作に多くの票が集まりました。

今思えば、海女仲間の花巻さんのフレディ・マーキュリーは、かなり先取りだったんですね(笑)

放送終了後は日本中が「あまロス」に包まれ、紅白歌合戦で「特別編」として復活したのは筆者もとても印象深いです。
あの頃はとある制作の仕事をしていて、大晦日のあの時間も会社で仕事をしながら観ていて、先輩たちと盛り上がったなあ・・(遠い目)

事件は現場で起きている!

4位 踊る大捜査線 28票
放送期間:1997年1月7日~3月18日(連続ドラマ)
放送時間:火曜21時
出演:織田裕二・柳葉敏郎 ほか
脚本:君塚良一

織田裕二主演の「警察ドラマ」、『踊る大捜査線』が4位でした。連続ドラマ後半から人気に火がつき、スペシャルドラマや4本の映画、スピンオフ作品なども多く制作されました。特に映画1作目の「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」は大きな話題になりました。

これも自分の話で恐縮ですが、中学生から高校生、大学生にかけて『踊る大捜査線』にすっかりハマりました。サントラも関連本もグッズも買い揃えてどっぷりと浸かった私にとっての「印象に残ったテレビドラマ」です。

リカとカンチにやきもき!

3位 東京ラブストーリー 31票
放送期間:1991年1月7日~3月18日
放送時間:月曜21時
出演:鈴木保奈美・織田裕二 ほか
脚本:坂元裕二

第3位は1991年の『東京ラブストーリー』!これも「誰もが知るトレンディドラマ」のひとつですね。4位と3位に織田裕二作品が続けてランクインする結果となりました。
ちなみに、今回調べてわかったのですが、東京ラブストーリーと踊る大捜査線の放送日が6年の時を経てちょうど同じでした!だからなんだという話ですが、こういう符合ってワクワクしません?

平成3年、ケータイもポケベルも無い時代に複雑に展開する恋愛ドラマは大ヒットし、最高視聴率は32.3%を記録「月9」の放送を見るために、月曜の夜は街から女性が消えたとまで言われています。

今は「テレビをリアルタイムで観るために家に帰る」ということ、ほとんどなくなってしまいましたね。次にご紹介する2位に選ばれた作品が、「みんなが家に帰ってリアルタイムで観る」ドラマの、もしかしたら最後の作品なのかもしれません・・。

スタッフも想像以上の大ヒットで倍返し!?

2位 半沢直樹 36票
放送期間:2013年7月7日~9月22日
放送時間:日曜21時
出演:堺雅人 ほか
脚本:八津弘幸

2位となったのは、「倍返しだ!」があまりにも有名な、堺雅人主演の『半沢直樹』
最高視聴率は最終回の42.2%!平成の民放テレビドラマでは「ビューティフル・ライフ」を抜いて第1位、昭和から通しても史上第3位という記録を叩き出しました。

日曜の夜、街から人が消えた・・と言われていたかは定かではありませんが、銀行を舞台にした、言うなればとっても男臭い泥臭いドラマであるにもかかわらず、プロデューサーや監督たちも予想していなかったほどの大ヒットを記録した作品です。

いまだに続編を望む声が上がる『半沢直樹』は、令和に舞い戻ってくることになるのでしょうか?

最も「印象に残った」のは、窓際に追いやられた彼らのドラマ!

1位 相棒 61票
放送期間:2000年6月~(連続ドラマはシーズン17まで放送)
放送時間:日曜21時
出演:水谷豊・寺脇康文・反町隆史 ほか
脚本:輿水泰弘 ほか

そして、「印象に残る平成のテレビドラマ」第1位に輝いたのは、現在もシリーズの制作が続く『相棒』でした
2000年から「土曜ワイド劇場」での単発ドラマとしてスタートし、2002年からは連続ドラマがスタート。2019年1月に最新のシーズン17が終了したばかりです。毎年恒例の元日スペシャルに映画が4本、スピンオフ映画も2本など、「相棒ワールド」は広がり続けています

『半沢直樹』ほどの高視聴率こそ記録していませんが、多くの人の心を掴み、第1位となりました。

結論→テレビドラマは面白い!


今回のアンケートは800人を超える方に回答いただいたにもかかわらず、10位(同率9位が2作品)が18票、1位でも61票と、見事に声が割れまくり、実に200以上の作品を挙げていただきました。これは、ちょっと強引に言い切ってしまえば、平成に放送されたテレビドラマが面白いものが多かったということを証明したのではないでしょうか?

例えば、4位となった『踊る大捜査線』は、連続ドラマ時代には決して高いとは言えない視聴率でした。しかし、その面白さが徐々に話題となり、再放送をきっかけに人気が爆発したと言われています。

こうしてランキングの形にしてみると高視聴率だった「人気の高い作品」ばかりが並びますが、今回の調査では2~3票しか集まらなかった作品でも、タイトルを聞くと「それ面白かった!」と思い出すものも少なくないはずです。

最近は、こうした古い作品も、配信などで容易に見返すことができるようになりました。
あまり懐古主義に囚われすぎるのも考えものですが、自分なりの平成を振り返る一環として、懐かしのドラマに触れてみるのも良いかもしれません!

平成を振り返るアンケート(ドラマ編)
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:833人
(調査日:2019/4/8~2019/4/10)

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