【平成を振り返る】平成の「印象に残るバラエティ番組」ランキング!

「伝説」がたくさん・・平成の「印象に残ったバラエティ番組」は?

【平成を振り返る】平成の「印象に残るバラエティ番組」ランキング!
ボイスノートマガジンの「平成を振り返る企画」として、ボイスノート会員の皆さんに回答いただいた「平成を振り返るアンケート」をもとに、さまざまなランキングを発表しています

今回は、「印象に残るバラエティ番組」の結果をご紹介します。前回の「ドラマ編」に続き、昭和の終盤に生まれた筆者が個人的な思い出に花を咲かせつつご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

あなたの思い出のバラエティ番組は?

平成に放送された日本バラエティ番組で、あなたが印象に残っている作品とその理由を挙げてください。

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  • 開催期間:2019年4月8日~4月10日

「ドラマ編」同様、印象に残った作品名を自由回答で挙げていただく形式で実施し、「平成に放送されたもの」「作品が特定できるもの」を集計対象としています

ドラマのタイトル以上にうろ覚えな回答が多く、「ルーレットの旅(たぶん『笑ってコラえて!』の「ダーツの旅」)」「池のからぼり(たぶん、『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』)」「YOUはどこから日本へ(たぶん『YOUは何しに日本へ?』)」など“珍回答”といえるものも数多くありました。
記憶を辿るって面白いですよね。


さて、話を戻して、平成の「印象に残ったバラエティ番組ランキング」10位からご紹介していきましょう!
いきなり10位は同数で3作品がランクインしました!

ブラックメール、送信っ!

10位 ロンドンハーツ 15票
放送期間:1999年4月18日~
出演:ロンドンブーツ1号2号 ほか

10位の作品ひとつめは、『ロンドンハーツ』。気がつけば、丸20年の長寿番組なんですね。いくつかの深夜番組を経て『ロンドンハーツ』の名でゴールデンタイムに進出したのが1999年のこと。「やるキッス」のような素人系企画から「格付けしあう女たち」「ブラックメール」といった芸能人の本性を垣間見ることができる企画など、さまざまな企画が放送されています。

個人的には、「俺たちのNo.1」という、大勢で投票を繰り返してNo.1を決めるという企画がまたそろそろ観たいし、なんならみんなで実際にやりたいです(笑)

2010年代のみのもんた!?

10位(同数) マツコの知らない世界 15票
放送期間:2011年10月~
出演:マツコ・デラックス

2011年に深夜番組として始まり、いまやゴールデンの人気番組となった『マツコの知らない世界』が同数10位となりました。

ある「世界」を極めたゲストがその世界の魅力をマツコに紹介していくスタイルは深夜時代もゴールデン進出後も変わりませんが、ゴールデンでは予算の使い方が贅沢になり、北海道物産展や銀座のクラブをスタジオに用意するなど、企画によってはビジュアル的にも見応えのある番組です。

最近は、「マツコの知らない世界で紹介されました!」と商品に店頭POPが貼られているのをよく見かけますよね。
記事を書いている直近では、スーパーのお惣菜コーナーでからあげに貼られていました(笑)

かつて(それこそ「平成を代表する情報番組」と言えますが)お昼の番組でみのもんたが紹介した食材がすぐにスーパーから消えるという現象がありましたが、それに近しい存在になっているのかもしれません

芸能人版「から騒ぎ!」

10位(同数) 踊る!さんま御殿!! 15票
放送期間:1997年10月~
出演:明石家さんま ほか

お笑い怪獣・明石家さんまの『踊る!さんま御殿!!』が同数で3つ目の10位となりました。

もともと素人の女性を集めてトークをしていた『恋のから騒ぎ』の芸能人版という位置づけでスタートした『踊る!さんま御殿!!』。スタジオ中央に立った明石家さんまと、それを囲むように円形に座った芸能人との文字通りの「トークバトル」は、放送開始から22年が経った今でもその盛り上がりが衰えることがありません。若手芸人にとっては挑戦の場、ベテラン俳優にとっては新たなキャラクターが開花する場であり、さんまの鋭いフリに応えて爆笑をかっさらう人もいれば、うまくいかずに痛い目を見る人など、観ているこちらまでハラハラしてしまう1時間です。

ノリダー、野猿、食わず嫌い、ワサビ寿司・・

9位 とんねるずのみなさんのおかげです/おかげでした 16票
放送期間:1988年10月~1997年3月(おかげです)、1997年6月~2018年3月(おかげでした)
出演:とんねるず ほか

9位は昨年終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』。その前身である『みなさんのおかげです』と合わせてのランクインとなりました。数回の休止期間が挟まれつつも、昭和の終わりから平成30年まで続いたまさに「平成のバラエティ番組」のひとつです。

筆者の記憶に残っているのは、やはり「おかげです」時代の『仮面ノリダー』本家のライダーのほうをよく知らないまま、ノリダーを応援していました。ノリダーハンドタオル、持ってたなあ・・。ノリダーに限らず、「おかげです」時代のコントは元ネタがわからない、でも面白いというのが多かったですね。

「おかげでした」に変わってからも、「食わず嫌い」や野猿、矢島美容室、「細かすぎて伝わらないモノマネ」、そして「全落・水落」「男気ジャンケン」・・本当にずっと楽しませてくれた番組です

今日は何のくくりですか?

8位 雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク! 21票
放送期間:2006年10月~
出演:雨上がり決死隊 ほか

8位には『アメトーーク!』が選ばれました。
深夜枠で開始した当初は、ゲストを呼んでトークをする、言ってしまえばフツーのトーク番組でしたが、メガネを掛けた芸人たちが集まった「メガネ芸人」を機に「くくり」を取り入れたキャスティング・企画が行われるようになりました

それがヒットして深夜から23時台に昇格、さらに2016年から2018年には日曜の夜にも『日曜もアメトーーク!』が放送されるなど、テレビ朝日の人気番組のひとつとなりました。

個人的には、年に一回程度、東野幸治が出る回が楽しみです。

やりますか?やりませんか?

7位 電波少年シリーズ 21票
放送期間:1992年7月~2003年2月
出演:松本明子・松村邦洋 ほか

7位は「アポなし」「ヒッチハイク」などの名企画を多数生んだ『電波少年』シリーズでした。『進め!電波少年』としてスタートし、途中で「め」の先っぽがくるっと回って『進ぬ!電波少年』となり、その後も兄弟番組である『雷波少年』がスタートしたり、土曜の夜に『電波少年に毛が生えた 最後の聖戦』として進出するなど10年にわたってテレビ界を騒がせ続けました。

筆者は中学生の頃、猿岩石やドロンズあたりからハマったので、松村邦洋の「アポなしロケ」はあまり観ていませんでした。しばらくしてから初期のロケなどを観る機会があったのですが、本当にすごかったですね。

渋谷や池袋西口公園でのチーマーとのロケは「警察密着24時」系の番組を観ているかのようでした。あの頃チーマーだった皆さんは、今ごろどうされているんでしょうか。

師匠、そろそろ6位発表の時間です

6位 しゃべくり007 22票
放送期間:2008年7月~
出演:ネプチューン・くりぃむしちゅー・チュートリアル ほか

電波少年に1票差で6位となったのは、『しゃべくり007』。土曜の夕方にスタートし、わずか2ヶ月で月曜22次への進出が決定、その後10年以上にわたり「しゃべくり」続けています。
一時期はあの「スマスマ」を視聴率で追い抜いたこともありました

「しゃべくり」と冠をつけつつも、トークの流れですぐに即興コントが始まることも多く(むしろ最近はそちらのほうが多いのではないかと思うくらい)、レギュラーメンバーの即興力の高さを実感させられます。

毎回スペシャルのたびにオープニングアクトを豪華ゲストが務めるのも見どころです。

伝説のバラエティ番組が続々!


ここからは上位5番組の発表です。
基本的に1クール(3ヶ月)で終わってしまうドラマとは異なり、バラエティ番組は長い期間放送され、多くの方々に愛されるものが上位に挙がっています。

残り5番組も、まさに「伝説」とも言える番組ばかり!

まずは、第5位です!

「ひと目合ったその日から!」「恋の花咲くこともある!」

5位 ダウンタウンのごっつええ感じ 27票
放送期間:1991年12月~1997年11月
出演:ダウンタウン・今田耕司・東野幸治・130R・YOU・篠原涼子 ほか

第5位は『ダウンタウンのごっつええ感じ』でした。1991年にスタートした、ダウンタウンの代表的な番組のひとつで、まさに伝説的な番組です。実は6年間しか放送されていないんですね

毎週、本格的なコントからゲーム企画、ロケものまでさまざまな形で「ダウンタウンらしさ」を体感できる1時間でした。当時小学生~中学生だった筆者も(正直よくわからない点も多々ありつつ)ダウンタウンの世界にどっぷり浸かっていました

「エキセントリック少年ボウイのテーマ」や他のコント内で歌われた曲を集めた『ダウンタウンのごっつええ感じ音楽全集』というCDが出ていて、実は今でも持っています(笑)。iPhoneにも入っているので、音楽をシャッフル再生しているとたまに「オジャパメン」とか流れてきて驚くという・・

みんなで空高く舞い上がれ!

4位 めちゃ×2イケてるッ! 35票
放送期間:1996年10月~2018年3月
出演:ナインティナイン・よゐこ・極楽とんぼ ほか

4位には、深夜の『とぶくすり』からの長い歴史に昨年ついに終止符が打たれた「めちゃイケ」がランクインしました。ドリフの「全員集合」や「ひょうきん族」などが放送された「土8」の枠で22年にわたり放送された番組です。

攻めの姿勢を貫いていたため、苦情や問題もさまざまありましたが、ナイナイ岡村隆史を中心に笑いと感動を届けてくれました

筆者が最も好きな番組のひとつで、これについてあれこれ書き始めると止まらなくなってしまうので、そのうちブログでも始めようと思いますが、自分の人生を方向づけた番組です。終わってしまって残念だけど、次に向かって前に進もうと思わされました。

松本、アウト~!

3位 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 31票
放送期間:1989年10月~
出演:ダウンタウン ほか

第3位は1989年にスタートし、今なお放送が続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』になりました。今年で30年になるんですね!

大阪で大人気だったダウンタウンの東京、そして全国への進出の足がかりとすべく始まった「ガキ使」は、漫才やトークだけでなく独特なゲーム企画なども多く放送され、「ごっつええ感じ」と並んでダウンタウンの代表的な番組と言えるでしょう

中でも「笑ってはいけない」シリーズは今や大晦日の定番となりました。今回のアンケートでも、「ガキの使い」と番組名を挙げる人も多かった一方で、「笑ってはいけない」と回答する方も多く見られました

明日も見てくれるかな?

2位 森田一義アワー 笑っていいとも! 58票
放送期間:1982年10月~2014年3月
出演:森田一義(タモリ) ほか

2位に選ばれたのは、『笑っていいとも』。早くも番組終了から5年が経過しましたが、31年半・8054回もの放送はギネス世界記録にも認定され、文字通り伝説のバラエティ番組と言っても過言ではないでしょう

1982年生まれの筆者は、「いいとも」と同い年。「いつかアルタで番組観覧するんだ!」と小さい頃から抱いていた夢はついに実現はしませんでしたが、放送が終わった数年後、別の案件でスタジオアルタに入ったときにはとても感慨深いものがありました

毎日欠かさず観た、という人は正直なかなかいないかと思いますが、毎日お昼にいつでも当たり前のようにやっているなぁ、と感じられる番組は『笑っていいとも』が最後なのかもしれません

伝説は更新され続ける!

1位 世界の果てまでイッテQ! 63票
放送期間:2007年2月4日~
出演:内村光良・手越祐也・宮川大輔・イモトアヤコ ほか

そして「印象に残った平成のバラエティ番組」、第1位に選ばれたのは日曜夜の「お茶の間」を今も楽しませ続ける『世界の果てまでイッテQ!』でした。元となったのは「ロケをしながらクイズの答えを探す」という深夜番組でしたが(だからタイトルが「イッテQ」なんですね)、日曜夜に進出してからはクイズ要素はなくなり、世界各地でさまざまな挑戦をする番組に変化しました。

「さまざまな挑戦」と一言で言えるものの、Youtube動画を作るものからモンブランやマッキンリー登山まで幅が広く、ロケ自体の面白さに加えてVTRの演出も評判で、放送開始から10年を超えた現在でも高視聴率を獲り続けていますロケが成功しても失敗してもそのままに見せて、なおかつ面白いというのはこの番組のお家芸とも言えるでしょう

実は時々レギュラーメンバーや企画に問題が起こっているのですが、「イッテQ」はそれをもパワーに変えてしまいます。転んでもただでは起きないこのオバケ番組は、今後もしばらくは大人気番組であり続け、新たな「伝説」を作り続けることでしょう

長く続くのは愛される証

ドラマ編同様に、バラエティ編でもかなり票が割れて、1位の「イッテ」Qが63票という結果に終わりました。11位以下も、かなり「テレビ好き」をくすぐるラインナップでしたが、特徴的だったのはどれも放送期間がかなり長いものばかりだったことです

放送期間が決まっていて、結果が良くても悪くても終わりを迎えるドラマとは異なり(結果が良ければシリーズ化、という道はありますが)、バラエティ番組は人気がなくなったら終了、というシビアな世界です。もちろん、放送期間が短い中でも強烈なインパクトを残してきたバラエティ番組も少なくはないですが、こうしたランキングでは、長く放送されて(否定的な声が挙がることがあっても)多くのファンを擁している番組が選ばれるようです

小さい頃に比べるとどうしてもテレビを観られる時間は少なくなってしまいましたが、令和の時代になっても、引き続き楽しい番組をたくさん見つけていきたいですね!

平成を振り返るアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答:809人
(調査日::2019/4/8~2019/4/10)

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