「寝ても腰の疲れが取れない」
「マットレスが原因で身体や首が痛い」
「クッション性が弱くてあまり寝付けない」
体に合わないマットレスが原因で、睡眠不足や肩こり、腰痛などに悩まされているという方も多いのではないでしょうか。
腰や身体が痛いままだと、寝ても疲れが取れずに辛いですよね。
いざ自分に合うマットレスを選ぼうと思っても、硬さや素材など種類が豊富でどれが本当に自分に合っているか分からないはずです。
そこで、この記事ではおすすめのマットレスをご紹介します。
マットレス探しにお悩みの人はぜひ参考にしてくださいね。
すぐにおすすめのマットレスが知りたいという方は、「02|おすすめマットレス12選!」からご覧ください。
Contents
おすすめのマットレス一覧
今回登場するおすすめのマットレスはこちら。
モットン |
ドクタータフィ |
フレアベル |
エムリリー 優反発シリーズ |
エアウィーヴ |
Avenco |
メッシュウイング |
東京西川エアー01 |
フランスベッド フォールドエアー |
エムリリー ハイブリッド マットレス |
コアラマットレス |
雲のやすらぎ 極マットレス |
おすすめマットレス12選!
マットレスは大手から中小まで様々なメーカーが商品を用意しているため、比較を始めた人は商品の多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、スプリングの性能や使用されている素材など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、おすすめマットレス12選を確認してください!
モットン
「モットン」は、元中日ドラゴンズのエース選手である山本昌さんがイメージキャラクターとして太鼓判を押しています。
モットンは日本語の「もっと」にネーミングの由来を持つ商品であり、イタリアでは「合言葉」という意味も持っています。
おすすめポイントPoint1.硬さが選べて誰でも快適
Point2.体圧を分散するので体を痛めない
Point3.耐久性や通気性に優れるので長持ちする
モットンの基本情報
価格 | ・シングル:3万9,800円(税込) ・セミダブル:4万9,800円(税込) ・ダブル:5万9,800円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ10cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ10cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ10cm |
素材 | 高反発ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 高反発マットレス |
- 体が痛くならない快適な寝心地を求める人
- 自分の体型に合わせて硬さを選びたい人
- 寝ている間の体の歪みが気になる人
モットンの詳細情報
・硬さが選べて誰でも快適
モットンは人それぞれの体重に合わせ「140N」「170N」「280N」からなる3種類のバリエーションが用意されておりいます。
ひとりひとりの体重や体型に合わて選べるようになっており、快適な使い心地を実現できるよう気配りがなされているのです。
身体の接触面積だけでなく、腰のくびれ部分の負担に関しても考慮がなされており、細かいところにまで行き届いた心地よさが体感できるでしょう。
・体圧を分散するので体を痛めない
身体の一部だけに負担がかからないように体圧が分散するようになっているので、圧力が集中しやすい腰を痛めることがありません。
横向きに寝ていても身体が一直線になるように沈み込むため、寝ている間に体が歪んでしまうことも防げます。
さらに、適切な硬さを実現することで、自然な寝返りができるようになるため、快適な寝心地を実現しています。
・耐久性や通気性に優れるので長持ちする
8万回の耐久試験に耐えられるだけの耐久性能があり、通常のマットレスよりも長持ちすることが期待できます。
また、モットン独自の通気性のいいウレタンフォームを採用しているため、寝具にありがちな蒸れを防ぐことができます。
さらに、ウレタンフォームは衛生面でも優れており、カビやノミ・ダニの発生もほとんどありません。
モットンのメリット・デメリット
- 腰痛改善が期待できる
- 体圧が分散されるから寝心地が良い
- 寝返りが打ちやすい
- 厚みがあり、干す時の持ち運びが大変
モットンは、自分の体重・体型に合わせて硬さを選べるマットレス。
あなたもモットンで、自分だけのマットレスを探してみませんか?
ドクタータフィ
ドクタータフィは腰痛がある人でも楽に眠ることができるように開発されたマットレスです。
おすすめポイントPoint1.横向きで寝る人も安心のサポート機能
Point2.長年使える耐久性
ドクタータフィの基本情報
価格 | ・シングル:3万9,800円(税込) ・セミダブル:4万8,800円(税込) ・ダブル:5万7,800円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ198cm×幅98cm×厚さ6cm ・セミダブル:長さ198cm×幅120cm×厚さ6cm ・ダブル:長さ198cm×幅140cm×厚さ6cm |
素材 | ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 低反発と高反発の2層構造 |
- 横向きで寝ることが多い人
ドクタータフィの詳細情報
・横向きで寝る人も安心のサポート機能
適度な反発があるドクタータフィのマットレスは、横向きの寝姿勢が楽という人も快適に眠ることができます。
腰痛で横向きで寝ることが楽という人でも、しっかりからだを支えてくれます。
また、寝返りを打つ際もからだに負荷をかけないようにサポートしてくれます。
・長年使える耐久性
ドクタータフィのマットレスは、1晩に20回寝返りを打っても、10年以上使える耐久性があります。
せっかく購入したのに、数年でヘタってしまい再度購入しないといけないということにはなりません。
ドクタータフィのメリット・デメリット
- 90日間返金保証付き
- 腰痛治療専門接骨院が分析して作ったマットレス
- 日本人に合わせた構造
- 人によっては硬さが物足りなく感じる
フレアベル
フレアベルは、50年以上の高機能マットレスの開発を続けてきた会社「アキレス」の商品です。
おすすめポイントPoint1.眠りの質を高める33度に調整
Point2.負担がかからないように自然な寝姿勢へ導く
フレアベルの基本情報
価格 | ・シングル:7万1,280円(税込) ・セミダブル:9万3,280円(税込) ・ダブル:11万5,280円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ25cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ25cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ25cm |
素材 | ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 中反発と高反発の2層構造 |
- 寝ている間の疲れが気になる人
- 1年中使えるマットレスが欲しい人
フレアベルの詳細情報
・眠りの質を高める33度に調整
寝るときに快適な温度である33度に、マットレス自ら調整してくれるのがフレアベルの特徴です。
季節問わず1年中快適に睡眠できるように、夏は温度が上がりにくく、冬は下がりにくい機能が備わっています。
・負担がかからないように自然な寝姿勢へ導く
からだの7つの部位に合わせてマットレスの硬さが異なる構造をしているので、からだに負荷がかからないように体重を分散してくれます。
そのため、寝ていてる間も安定して疲れにくい状態をキープしてくれます。
フレアベルのメリット・デメリット
- 眠りやすい温度に調節してくれる
- 体圧分散で体への負担を軽減
- 5年間の長期保証付き
- 値段が高い
エムリリー 優反発シリーズ
エムリリー優反発シリーズは、世界的に有名なサッカークラブチーム「マンチェスターユナイテッド」の公式寝具パートナーであるエムリリーの商品です。
おすすめポイントPoint1.柔らかさと反発力をあわせもつ優反発
Point2.安心安全のマットレスを届けてくれる
エムリリー 優反発シリーズの基本情報
価格 | 【8cm】 ・セミシングル:2万5,278円(税込) ・シングル:2万7,478円(税込) ・セミダブル:3万4,078円(税込) ・ダブル:4万0,678円(税込) |
サイズ | ・セミシングル:長さ195cm×幅80cm×厚さ5~11cm ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ5~11cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ5~11cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ5~11cm |
素材 | ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 優反発・高反発 |
- 通気性の良さとある程度の硬さを求める人
エムリリー 優反発シリーズの詳細情報
・柔らかさと反発力をあわせもつ優反発
「低反発はムレやすく寝返りが打ちにくい」「高反発は硬くて寝心地が悪い」と言ったようにこれまでマットレス選びに苦労した人も多いと思います。
エムリリー優反発シリーズは、高反発と低反発の良いところを併せ持っているため、高い通気性がありながらもしっかりをからだを支えてくれます。
・安心安全のマットレスを届けてくれる
生産の過程で、約200のチェック項目をクリアしたマットレスのみが、製品として出荷されます。
その自信から、3年間という長期の品質保証が付いています。
エムリリー 優反発シリーズのメリット・デメリット
- 通気性の良い優反発
- マットレスの厚さが選べる
- 現在使用してる敷き寝具の上に重ねられる
- 三つ折りの隙間が気になる場合がある
エアウィーヴ
エアウィーヴは、日本国内の繊維メーカーでありながら海外発のブランドに勝るとも劣らない支持を獲得しています。
「ベッドマットレスS01」シリーズは、シングルタイプの他にも、ダブルタイプとセミダブルタイプが販売されています。
おすすめポイントPoint1.エアファイバーにより快適な寝心地を実現
Point2.メンテナンス性に優れている
エアウィーヴの基本情報
価格 | ・シングル:9万9,000円(税込) ・セミダブル:11万2,200円(税込) ・ダブル:12万5,400円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅100cm×厚さ18cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ18cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ18cm |
素材 | エアファイバー(ポリエチレン) |
反発のタイプ | 高反発マットレス |
- メンテナンスしやすいマットレスが欲しい人
- よく寝返りをする人
- 洗濯してすぐに乾いて欲しい人
エアウィーヴの詳細情報
・エアファイバーにより快適な寝心地を実現
エアファイバーを採用することによって、高反発と高い復元性を備えており、適切に寝返りをサポートしてくれます。
復元性が高いため、寝返りの動きに合わせて適度に身体を押し返してくれます。
また、ファイバー構造によって高い通気性を確保しているため、夏は蒸れにくく、冬には保温できるようになっています。
・メンテナンス性に優れている
通常のウレタンやスプリングのマットレスと違い繊維質なため、水で丸洗いすることができるのでメンテナンス性も抜群です。
家庭のお風呂場などで簡単に洗うことができるので、常に清潔な状態を保つことができます。
速乾性にも優れているため、水洗いしてもすぐに乾く点も便利なポイントです。
エアウィーヴのメリット・デメリット
- 中のエアファイバーも水洗い可能
- 復元性が高い
- 清潔さを保てる
- 重さがあり持ち運びには少々大変
Avenco
Avencoは、高密度スプリングを並列配列した構造が特徴のマットレスです。
独立したコイルが自然な曲線をキープしてくれることで身体にフィットし、優れた寝心地を実現しています。
おすすめポイントPoint1.身体の負荷を軽減する高反発マットレス
Point2.外周に高強度コイル配置で型崩れを防ぐ
Avencoの基本情報
価格 | ・シングル:1万6,570円(税込) ・セミダブル:1万9,580円(税込) ・ダブル:2万1,780円(税込) ・クイーン:2万6,780円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ22cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ22cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ22cm ・クイーン:長さ195cm×幅160cm×厚さ22cm |
素材 | ゲルフォーム、ポケットコイル |
反発のタイプ | 適度な硬さ |
- 身体にフィットする寝心地がいい人
Avencoの詳細情報
・身体の負荷を軽減する高反発マットレス
Avencoのマットレスは高密度のスプリングを並列配列しており、1つ1つコイルが独立しているのが特徴です。
だからこそどんな体勢で寝ても身体にフィットしやすく、快適な睡眠が期待できるできます。
また、値段的にも非常にお求めやすい価格設定というのも嬉しいポイントの1つ。
サイズもシングル、セミダブル、ダブル、クイーンと一通り揃っているので選びやすいでしょう。
・外周に高強度コイル配置で型崩れを防ぐ
型崩れ防止のため、外周の3列には中心部のコイルよりも高強度のコイルを配置しています。
エッジに座った際の沈み込みなどを防ぐことができるので、ヘタレにくく長持ちしやすい構造と言えるでしょう。
また、大きめのマットレスではあるものの、通気性もよく、コンパクト梱包も可能。
玄関からでも容易に運ぶことができ、3日から1週間ほどで本来のサイズに復元するので安心です。
Avencoのメリット・デメリット
- 圧縮梱包が可能
- どんな体制でも身体にフィットする
- 型崩れしにくい構造
- 開封後、元のサイズに戻るのに時間がかかる
- 枕の高さが合わなくなる可能性がある
メッシュウイング
「メッシュウイング」は、イタリアの寝具メーカー、マニフレックスの製品です。
三つ折りにできるため、収納や持ち運びも簡単なマットレスです。
おすすめポイントPoint1.メッシュ構造で一年中変わらない寝心地
Point2.三つ折りタイプで使いやすい
メッシュウイングの基本情報
価格 | ・シングル:3万4,485円(税込) ・セミダブル:4万7,190円(税込) ・ダブル:5万9,895円(税込) ・クイーン:7万2,600円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ198cm×幅97cm×厚さ11cm ・セミダブル:長さ198cm×幅117cm×厚さ11cm ・ダブル:長さ198cm×幅137cm×厚さ11cm ・クイーン:長さ198cm×幅157cm×厚さ11cm |
素材 | エアーサーキュレーション・メッシュ(ポリエステル) |
反発のタイプ | 高反発マットレス |
- コンパクトで使いやすいマットレスが欲しい人
- 通気性を大事にしてる人
- 三つ折りタイプが欲しい人
メッシュウイングの詳細情報
・メッシュ構造で一年中変わらない寝心地
メッシュ・ウイング最大の特徴は、「エアーサーキュレーション・メッシュ」を側地として採用していることです。
オープンセル構造になっているため、夏は涼しく冬には温かい、一年中変わらない寝心地を実現しています。
通気性が非常に高く、これによってマットレスにありがちなムレを防ぐことができます。
・三つ折りタイプで使いやすい
使いやすい三つ折りタイなので、収納や持ち運びに優れています。
簡単に小さく折りたたむことができるため、狭い部屋でも場所を摂りません。
また側地は取り外せるようになっているため、洗濯機で簡単に洗えるところも便利です。
メッシュウイングのメリット・デメリット
- 三つ折りのコンパクトさで場所を取らない
- 干すのが簡単
- 軽量で持ち運びしやすい
- 硬めでへこみが少ない
東京西川エアー01
西川株式会社の400年以上積み重ねられてきた技術の結晶のひとつが「エアー01ベッドマットレス/BASIC」です。
「エアー」シリーズはプロ野球選手の大谷翔平選手やプロサッカー選手の三浦和良選手などのトップアスリートが推薦者として名を連ねています。
おすすめポイントPoint1.国際的に認められた機能性とデザイン
Point2.優れた体圧分散機能で質の高い睡眠を実現
東京西川エアー01 の基本情報
価格 | ・シングル:6万6,000円(税込) ・セミダブル:8万8,000円(税込) ・ダブル:11万円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ14cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ14cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ14cm |
素材 | ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 高反発マットレス(ベーシックとハードの2種類) |
- とことん睡眠の質を高めたい人
- 機能性とデザインを重視したい人
東京西川エアー01 の詳細情報
・国際的に認められた機能性とデザイン
エアーシリーズは「グッドデザイン賞」をはじめ、世界各国のさまざまな賞を受賞しており、日本を代表するマットレスと言っても過言ではないでしょう。
その機能性の高さから、睡眠の質を高めるために数々のトップアスリートからも愛用されています。
また、エアーシリーズの技術はANA国際線のファーストクラスにも採用されており、世界中からの評価を得ています。
・優れた体圧分散機能で質の高い睡眠を実現
「特殊立体波形凹凸構造」を採用し、面ではなく無数の点で体重を支えることで効果的に体圧を分散しています。
この構造によって、沈み過ぎによる血行不良を防ぎ、自然な姿勢で眠ることができます。
さらに、内部に設けられた数多くの通気孔が身体の汗や湿気を分散させることで、優れた通気性を確保しています。
東京西川エアー01のメリット・デメリット
- クッション性が良く、バランス良い寝姿勢が保てる
- 快適な通気性で睡眠時の汗などの不快感を軽減
- トップアスリートも推薦
- ウレタンのニオイが気になる場合がある
フランスベッド フォールドエアー
フランスベッド フォールドエアーは、スプリング入りで敷布団としても使えるマットレスです。
折り畳みでありながら切り目がないため、寝心地もよく、耐久性や通気性にも優れています。
おすすめポイントPoint1.たためるスプリングマットレス
Point2.FES規格で作られた日本国内生産の安心品質
フランスベッド フォールドエアーの基本情報
価格 | ・シングル:3万2,780円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ11cm |
素材 | 形状記憶スポンジ、連続コイル |
反発のタイプ | 高反発マットレス |
- たためるマットレスを探している人
フランスベッド フォールドエアーの詳細情報
・たためるスプリングマットレス
このマットレスの大きな特徴は、切れ込みがないのにたためるということです。
それでいて高密度な連続スプリング「®R-one」を採用。
厚さ11㎝という比較的薄型のマットレスでありながら、寝心地にもこだわって作られています。
ベッドで使っても布団で使ってもいいサイズで、一人暮らしや誰かが来た時用の布団として活用するのも有りです。
・FES規格で作られた日本国内生産の安心品質
フランスベッドでは、JIS規格よりも厳しいFES規格という箭内規定を制定。
数多くの耐久性のテストもクリアしており、非常に長持ちしやすいマットレスと言えます。
また、マットレスは完全日本国内生産の安心品質というのもポイントの1つ。
ほかにも防ダニ、防菌、防臭が備わっており、機能性にも優れています。
フランスベッド フォールドエアーのメリット・デメリット
- 折りたためる
- 湿気がこもらない構造
- 安心安全の日本製
- 開封後、完全に含らむまで約72時間必要
エムリリー ハイブリッドマットレス
エムリリーのハイブリッドマットレスは、快適な寝心地を追求した独自の4層構造マットレスです。
おすすめポイントPoint1.ヘタりにくい強度をもつ優れた耐久性
Point2.配置にこだわったポケットコイル
エムリリー ハイブリッドマットレスの基本情報
価格 | ・シングル:7万7,000円(税込) ・セミダブル:8万8,000円(税込) ・ダブル:9万9,000円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ24cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ24cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ24cm |
素材 | ウレタンフォーム |
反発のタイプ | 優反発・高反発 |
- ワンランク上のマットレスを求める人
エムリリー ハイブリッドマットレスの詳細情報
・ヘタりにくい強度をもつ優れた耐久性
第1層は、柔らかくもしっかりとからだを支える反発力のある優反発フォームを採用しています。
それに加え、圧縮検査において8万回圧縮しても0.5%しかヘタらず、復元率99.5%とという強度のマットレスです。
・配置にこだわったポケットコイル
体圧を分散する第3層のポケットコイルは、通気性を確保するため並行配置を採用した独自構造になっています。
また、胴体を支える中央部分は、過度にからだが沈まないように硬くなっているので、腰などへの負担を軽減してくれます。
エムリリー ハイブリッドマットレスのメリット・デメリット
- トップアスリートも愛用
- 10年保証付き
- 寝つきを良くする四層構造
- 自分の体に合わず腰が痛くなる場合がある
コアラマットレス
「コアラ・マットレス」はこだわりの素材と最適な硬さで快適な寝心地を提供するマットレスです。
コアラという名前の通り、オーストラリアの寝具メーカーが開発したものです。
おすすめポイントPoint1.優れた衝撃吸収性能で快適な寝心地を実現
Point2.耐久性と衝撃吸収性能に優れている
コアラマットレスの基本情報
価格 | ・シングル:7万2,000円(税込) ・セミダブル:8万2,000円(税込) ・ダブル:9万2,000円(税込) ・クイーン:10万2,000円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ23cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ23cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ23cm ・クイーン:長さ195cm×幅170cm×厚さ23cm |
素材 | クラウドセル、超弾力性エコフォーム、ポリウレタンフォーム |
反発のタイプ | 低反発と高反発両方の性質を持つ |
- 絶妙な硬さのマットレスを探している人
- 身体に負担の少ない睡眠がしたい人
コアラマットレスの詳細情報
・優れた衝撃吸収性能で快適な寝心地を実現
このコアラマットレスが睡眠用具として優れているポイントのひとつに、「3層構造」があります。
表面の柔らかい層が身体にフィットし、底面の堅い層が身体のポジションを適切に保ってくれます。
これによって快適なに心地になり、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な感覚を味わうことができるでしょう。
・耐久性と衝撃吸収性能に優れている
上部に使用されている低反発の素材には、独自に開発がなされた「クラウドセル」というウレタンが使用されています。
クラウドセルによって、低反発でありながらスプリングマットに勝るとも劣らないほどの強度を獲得しています。
さらに、セル構造によって通気性が確保されているため、ムレが生じにくいというメリットもあります。
コアラマットレスのメリット・デメリット
- 120日間トライアルできる
- 10年間の保証付き
- 抗菌性に優れている
- 柔らかめの寝心地が好きな人には合わない
雲のやすらぎ 極マットレス
「雲のやすらぎ 極マットレス」は、27cmの厚さのボリューム感に加え、13層構造で寝心地を確保しています。
特殊な構造から生み出される反発力で、空に浮かぶような寝心地を実現しています。
おすすめポイントPoint1.13層の構造で快適な寝心地を確保
Point2.スプリング構造が体圧をバランスよく分散
雲のやすらぎ 極マットレスの基本情報
価格 | ・シングル:9万8,000円(税込) ・セミダブル:10万8,000円(税込) ・ダブル:11万8,000円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ196cm×幅97cm×厚さ27cm ・セミダブル:長さ196cm×幅120cm×厚さ27cm ・ダブル:長さ196cm×幅140cm×厚さ27cm |
素材 | ウレタン、ラテックス素材、高反発コイル |
反発のタイプ | 高反発マットレス |
- 浮かんでいるような寝心地を求める人
雲のやすらぎ 極マットレスの詳細情報
・13層の構造で快適な寝心地を確保
「やすらぎ整体ドルフィン」の院長で整体師でもある小林寛司さんが太鼓判を押しているこのマットレスは、多重構造が自慢です。
マット内部はウレタンやスプリングなどが13層になっており、まるで雲の上にいるかのような眠り心地を体験することができるでしょう。
多重構造になっているにもかかわらず通気性も抜群で、季節を問わず快適な寝心地を実現しています。
・スプリング構造が体圧をバランスよく分散
3Dスプリング高反発構造により、体圧を適切に分散します。
これによって体の負担がかかりやすい部位に体圧が集中することがなくなるので、寝起きに体が痛くなることもありません。
寝返りをしても、バランスよく体圧を逃がしてくれるので、特定の部位に負担がかかることもないでしょう。
雲のやすらぎ 極マットレスのメリット・デメリット
- 60日間返金保証付き
- 独自の体圧分散で腰への負担軽減
- 特殊高反発コイル使用で質の良い睡眠が取れる
- 体重が軽い人は腰が痛くなる場合がある
マットレスの比較表
今回紹介したマットレスを比較表でまとめました!
気になるマットレスが複数ある場合は、比較してみてくださいね。
マットレスの比較表
イメージ | ||||||||||||
名称 | モットン | ドクタータフィ | フレアベル | エムリリー 優反発シリーズ | エアウィーヴ | Avenco | メッシュウイング | 東京西川エアー01 | フランスベッド フォールドエアー | エムリリー ハイブリッドマットレス | コアラマットレス | 雲のやすらぎ 極マットレス |
リンク | 公式サイト | 公式サイト | 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
価格 | ・シングル:3万9,800円(税込) ・セミダブル:4万9,800円(税込) ・ダブル:5万9,800円(税込) | ・シングル:3万9,800円(税込) ・セミダブル:4万8,800円(税込) ・ダブル:5万7,800円(税込) | ・シングル:7万1,280円(税込) ・セミダブル:9万3,280円(税込) ・ダブル:11万5,280円(税込) | 【8cm】 ・セミシングル:2万5,278円(税込) ・シングル:2万7,478円(税込) ・セミダブル:3万4,078円(税込) ・ダブル:4万0,678円(税込) | ・シングル:9万9,000円(税込) ・セミダブル:11万2,200円(税込) ・ダブル:12万5,400円(税込) | ・シングル:1万6,570円(税込) ・セミダブル:1万9,580円(税込) ・ダブル:2万1,780円(税込) ・クイーン:2万6,780円(税込) | ・シングル:3万4,485円(税込) ・セミダブル:4万7,190円(税込) ・ダブル:5万9,895円(税込) ・クイーン:7万2,600円(税込) | ・シングル:6万6,000円(税込) ・セミダブル:8万8,000円(税込) ・ダブル:11万円(税込) | ・シングル:3万2,780円(税込) | ・シングル:7万7,000円(税込) ・セミダブル:8万8,000円(税込) ・ダブル:9万9,000円(税込) | ・シングル:7万2,000円(税込) ・セミダブル:8万2,000円(税込) ・ダブル:9万2,000円(税込) ・クイーン:10万2,000円(税込) | ・シングル:9万8,000円(税込) ・セミダブル:10万8,000円(税込) ・ダブル:11万8,000円(税込) |
サイズ | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ10cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ10cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ10cm | ・シングル:長さ198cm×幅98cm×厚さ6cm ・セミダブル:長さ198cm×幅120cm×厚さ6cm ・ダブル:長さ198cm×幅140cm×厚さ6cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ25cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ25cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ25cm | ・セミシングル:長さ195cm×幅80cm×厚さ5~11cm ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ5~11cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ5~11cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ5~11cm | ・シングル:長さ195cm×幅100cm×厚さ18cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ18cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ18cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ22cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ22cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ22cm ・クイーン:長さ195cm×幅160cm×厚さ22cm | ・シングル:長さ198cm×幅97cm×厚さ11cm ・セミダブル:長さ198cm×幅117cm×厚さ11cm ・ダブル:長さ198cm×幅137cm×厚さ11cm ・クイーン:長さ198cm×幅157cm×厚さ11cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ14cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ14cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ14cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ11cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ24cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ24cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ24cm | ・シングル:長さ195cm×幅97cm×厚さ23cm ・セミダブル:長さ195cm×幅120cm×厚さ23cm ・ダブル:長さ195cm×幅140cm×厚さ23cm ・クイーン:長さ195cm×幅170cm×厚さ23cm | ・シングル:長さ196cm×幅97cm×厚さ27cm ・セミダブル:長さ196cm×幅120cm×厚さ27cm ・ダブル:長さ196cm×幅140cm×厚さ27cm |
素材 | 高反発ウレタンフォーム | ウレタンフォーム | ウレタンフォーム | ウレタンフォーム | エアファイバー(ポリエチレン) | ゲルフォーム、ポケットコイル | エアーサーキュレーション・メッシュ(ポリエステル) | ウレタンフォーム | 形状記憶スポンジ、連続コイル | ウレタンフォーム | クラウドセル、超弾力性エコフォーム、ポリウレタンフォーム | ウレタン、ラテックス素材、高反発コイル |
反発のタイプ | 高反発マットレス | 低反発と高反発の2層構造 | 中反発と高反発の2層構造 | 優反発・高反発 | 高反発マットレス | 適度な硬さ | 高反発マットレス | 高反発マットレス(ベーシックとハードの2種類) | 高反発マットレス | 優反発・高反発 | 低反発と高反発両方の性質を持つ | 高反発マットレス |
マットレスの選び方を解説!自分に合ったマットレスを選ぼう!
マットレスを探しに家具ショップに行くと、その種類やブランドの多さに驚くでしょう。
どれも同じようなものであればある意味選びやすいですが、特徴や性質は全く違うため、誰しもが悩むことになります。
自分に適したマットレスを選ばないと、からだに痛みや疲れが現れてしまいます。
実際に、下記のアンケート調査から、マットレスに不満を感じている人が多いということがわかりました。
最も不満を感じる寝具は?
マットレスが柔らかいことに悩む人や、反対に硬くて悩んでいる人もいます。
そこで、マットレス選びを失敗しないように、マットレス選びの正しい選び方について解説します。
マットレスの硬さで選ぶ
マットレスは大きく分けて「硬い」と「やわらかい」のふたつに分類することができます。
語感だけで言えば柔らかいマットレスの方が心地よさそうに思えますが、必ずしもそうとは言えないのがマットレス選びの難しいところです。
柔らかいマットレスは、人によっては何かあたたかいものに包まれているかのような心地よさを感じることもあります。
一方で「沈んでいく感じが気持ち悪い」「暑い日には寝苦しい」といったようなネガティブな感覚を覚える方もいます。
「ふわふわ」「ふんわり」といったコピーに釣られて買ってしまうと、まったく合わず余計寝苦しくなることも十分あり得えます。
硬いマットレスの特徴
硬いマットレスは、寝た時にマットレスが沈みにくく形が崩れにくいといった特徴があります。
そのため、寝返りが打ちやすくからだへの負担が少ないといったメリットがあります。
また、仰向けで寝た場合に腰やお尻が深く沈むことがないため、腰への負担が少なく腰痛のリスクが減るといったことも考えられます。
しかしながら、硬すぎるとベッドとからだの間に隙間ができ、背中とお尻で身体を支えるため筋肉が緊張してしまい反対に負担になってしまいます。
やわらかいマットレスの特徴
柔らかいマットレスは、からだにぴったりとフィットして包み込んでくれているような感覚があります。
からだにぴったりとフィットする分、保湿性に優れているため寒い冬には温かさを感じることができるでしょう。
また、からだとベッドの隙間に空間ができないため、体圧分散に優れているといった特徴があるります。
しかしながら、柔らかすぎると腰が大きく沈みやすいため、大きな負担が腰にかかってしまいます。
重要なのは適度な硬さと柔らかさ
マットレスは、硬すぎても柔らかすぎてもからだに負担がかかってしまうという事です。
重要なのは、硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選ぶことです。
優れたマットレスの見極め方は、からだ全体にマットレスがフィットして、寝返りが打ちやすい硬すぎない高反発マットレスがおすすめです。
しかし、現在低反発マットレスを使用している人は、寝心地の違いからぐっすり眠れないかもしれないと不安に思うこともあると思います。
そういった方は、高反発と低反発両方の機能を合わせもったマットレスがおすすめです。
素材で選ぶ
睡眠時間は十分なのに疲れが取れない、寝ても眠気が取れない、というときに役立ってくれるのがマットレスです。
快適な寝心地を求めてマットレスを購入する人が増えていますが、マットレスと一口に言っても実はさまざまな種類があります。
マットレスで主に使われている素材は下記の2種類です。
- スプリング素材
- ウレタン素材
それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
スプリング素材の特徴
スプリング素材のマットレスは、マットレス内のスプリングが体を支えてくれるので、体にかかる負荷が少なくなります。
また、スプリングマットレスは種類が多く、価格も2~3万で買えるものから数十万するものまで様々あります。
品質の良いものを選べば10年以上使えるので、長期的にみてもコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
デメリットとしては、ウレタン素材に比べて重いので、引越しなど移動したいときは大変になります。
通気性が良いのと、体にかかる負荷が少ないのがスプリング素材の特徴です。
ウレタン素材の特徴
ウレタン素材のマットレスは、ウレタンの弾力のみで体を支える構造のため、非常に身体にフィットしやすいです。
スポンジの素材としても知られ、弾力性に優れてます。
高反発なものと低反発なものがあり、高反発マットレスは寝返りが打ちやすく、低反発マットレスは柔らかくて寝心地が良いのが特徴です。
デメリットとしては、通気性が悪く、寝汗や湿気などでカビが発生しやすいことなどがあげられます。
自分の体の状態やどんな睡眠を望むかによって選ぶマットレスを変えると良いですよ。
- 硬いマットレス:寝返りが打ちやすい
- 柔らかいマットレス:体圧分散に優れている
- スプリング素材:体にかかる負担が少ない
- ウレタン素材:体にフィットしやすい
体格や人数で選ぶ
人によって体が大きい、身長の高さなどの違いがあります。
身長高い人が小さいマットレスで寝たらバランスが取れなくなって体を痛めてしまいますし、体が大きいのに小さいサイズを選べば寝返りがしにくいですよね。
こういった自分の体形に合わせてマットレスを選ばないと、かえって寝心地が悪くなってしまいます。
まず、マットレスを選ぶときはサイズがどのくらいなのか、または店舗にある場合は寝て試してみるなどをしたほうが失敗がないでしょう。
寝返りのしやすさで選ぶ
寝返りは、寝ているとき体の一定の部分に圧がかからないようにするために行うものです。
マットレスを選ぶのに、寝返りが自然にできるかどうかも選ぶポイントになってきます。
寝ているとき同じ姿勢を長時間とっていると、体への負担にも繋がるので、寝返りができるくらいの幅や大きさを見る必要があります。
快適な眠りをするためにも、寝返りがしやすいかどうかも購入する前に確認しておきましょう。
マットレスの役割とは?
マットレスは、布団の下やベッドの上に敷く弾力性のある敷物。
寝心地はマットレスの性能によって大きく異なります。
マットレスには主に下記の役割があります。
それぞれ解説していきます。
寝姿勢を支える
マットレスの役割1つ目は、寝姿勢を支えることです。
理想的なマットレスは、適度に硬さがあり、寝姿勢をしっかり支えることができるもの。
寝ているときは、立っているときに比べて背骨のS字が緩やかになるのが良いです。
逆に、柔らかすぎるマットレスは体が沈みすぎて悪い寝姿勢になってしまいます。
体圧を分散させる
2つ目の役割は、体圧分散。体にかかる圧力を適度に分散させることです。
体圧分散性が高いのは柔らかいマットレスですが、体圧分散性が高すぎると逆に寝心地が悪くなります。
体圧分散性を売りにしているマットレスもありますが、適度な体圧分散が好ましいです。
- 寝ているときの姿勢を支える
- 体圧を分散させる
マットレスと敷布団の違い
今現在、敷布団を利用している人の中でマットレスに変えようか悩んでいる人もいると思います。
変える理由は様々だとは思いますが、「今使えているし変える必要はあるのかな」と迷っている人もいるかもしれません。
そもそも、マットレスと敷布団には、どのような違いがあるのか。
マットレス
マットレスというのは、弾力性があるので体圧を分散させてくれて1点に集中することがないので、体への負担が軽減される寝具です。
寝ているときというのは、足、腰、肩に重力がかかることで、腰痛を引き起こしたり血行不良など、起きた時に体のだるさなどを感じます。
マットレスは、復元性があるのでそれらが引きおこりにくいものになっています。
起きて背中や体全体が痛い、という方にはマットレスがぴったりです。
敷布団
域布団は、マットレスとは違い使い終わった後にコンパクトに片づけることができたり、吸湿性もあり、お手入れが簡単というメリットがあります。
しかし、マットレスと厚みが違うのでクッション性が低く、床や畳で寝てる場合、体が痛くなりやすかったり床冷えするというデメリットもあります。
マットレスは外に干したりは難しいですが、敷布団はそういったメンテナンスがしやすいので、敷布団派、という人も多いでしょう。
カビなどが心配な場合は、敷布団の下にすのこを置く人も最近では多いので、片付けやすさやスペースを考えると、敷布団も使いやすいのかもしれません。
「スプリングマットレス」と「ウレタンマットレス」の種類を詳しく解説!
スプリングマットレスとウレタンマットレスの中でもいくつか種類があります。
それぞれ特徴が異なるので、違いを把握しておくことで自分に合ったマットレスを選びやすくなりますよ。
それでは、それぞれの種類や特徴を見ていきましょう。
スプリング素材のマットレス
一般的に多く出回っているのが、スプリングタイプのマットレスです。
スプリングタイプのマットレスは、大きく分けて下記の3つに分けられます。
- ボンネルコイルマットレス
- ポケットコイルマットレス
- 高密度連続スプリングマットレス
それぞれのタイプ別に紹介していきます。
ボンネルコイルマットレス
マットの中にコイルタイプのスプリングがセットされており、人が寝転がっても適度に感触を和らげて跳ね返してくれます。
スプリングタイプの特徴としては値段が手ごろで入手しやすいことと、耐久性が高くへたりにくいということが挙げられます。
安く購入できる反面、スプリングの硬さがデメリットとなる場合もあり、人によっては合わないということもあるようです。
また、ボンネルコイルマットレスは、コイルが連なっているためコイルのきしみ音が気になりやすいというデメリットがあります。
さらに、コイルが布で仕切られているため通気性の悪さが挙げられます。
ポケットコイルマットレス
ボンネルコイルタイプと異なり、ポケットコイルはスプリングが独立して敷き詰められているタイプのマットレスです。
支えるからだの部位によって沈み具合が変わるため、からだの圧を分散させることができます。
また、振動が伝わりにくいため2人以上で寝る場合に最もおすすめできるスプリングタイプのマットレスです。
デメリットは、からだが沈みやすいため寝返りが打ちにくいことや、コイルが独立していることで負荷のかかる部分はヘタりやすいという点です。
高密度連続スプリングマットレス
コイルは空洞が多く、ポケットコイルのようにポケットに包まれていないため、通気性に優れており湿気を溜めにくいといった特徴があります。
そのため、梅雨の時期でもカビにくいといったメリットがあります。
質感は、硬めで振動が伝わりにくいといった特徴があります。
ボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレスのいいとこどりをしたマットレスだと言えます。
- ボンネルコイルマットレス:安価で耐久性が高い
- ポケットコイルマットレス:体圧を分散できる
- 高密度連続スプリングマットレス:上記2つのマットレスのメリットを組み合わせたもの
ウレタン素材のマットレス
ウレタン素材は、スプリングタイプのマットレスに比べ、フィット感に優れています。
ウレタン素材のマットレスは、下記の2種類に分けられます。
- 低反発タイプのマットレス
- 高反発タイプのマットレス
それぞれの特徴を紹介していきます。
低反発タイプのマットレス
近年人気を得ているマットレス素材のひとつが低反発ウレタンです。
低反発ウレタンは衝撃を和らげるというよりは、そのまま吸収して跳ね返さないという特性があります。
これを利用し、身体を横たえるとまるでそのまま沈んでしまうかのような、不思議な感触で気持ちよさを感じる人が多いようです。
しかし、包み込まれるような独特の触感がウリの低反発マットレスであるため、反対に気持ち悪いと感じる人もいるようです。
デメリットとしては、沈みすぎてしまうため、腰に負担がかかりやすいことや、通気性があまりよくないといったデメリットがあります。
高反発タイプのマットレス
高反発ウレタンは、低反発ウレタンよりも反発力が高いものです。
そのため、沈み込むようなやわらかさではなく、適度な硬さと反発力を持っているため体圧を分散してからだの負担を和らげてくれます。
特に、体重が重く低反発マットレスでは衝撃を受け止めきれないという方にとっては最適でしょう。
その反面ウレタンという素材の性質上やはり通気性はスプリングのものと比べてそれほどよくありません。
夏には汗や湿気によってムレやすくなってしまったり、冬には必要以上に硬くなりすぎてしまうといったことがあります。
また、高額な商品が多く、コストパフォーマンスはスプリングに劣ります。
しかしながら、からだへのフィット感と反発力を兼ね備えているので、硬すぎず柔らかすぎないマットレスを探している人にぴったりだと言えます。
- 低反発タイプ:包み込まれるような気持ちよさが特徴
- 高反発タイプ:適度なかたさと反発力が特徴
マットレスを長持ちさせるためのお手入れ方法
マットレスの寿命は素材にもよりますが、おおよそ8~10年とかなり長く使えるものがほとんどです。
しかし、手入れを怠ると、寿命を迎える前に役に立たなくなってしまうこともあります。
ここでは、マットレスをできる限り長持ちさせるためのお手入れやメンテナンス法について解説します。
こまめにシーツの交換しよう
マットレスを長持ちさせるためには、ベッドシーツの存在が必要不可欠です。
ときには面倒くさがって直接上に寝そべってしまうこともあるでしょう。
そうすると汗や脂で汚れて、カビやダニが発生してしまい、マットレスを痛める原因になってしまいます。
また、6月から8月までの梅雨の時期は、シーツの交換を面倒臭がっているとマットレスにまでカビが繁殖して使えなくなってしまいます。
マットをダメにしないためにも、シーツはできる限り週1回交換するようにしましょう。
ベットとマットの隙間には要注意
マットレスの寿命を縮めてしまう最大の原因は、ホコリやチリをはじめとするさまざまな汚れです。
汚れを放っておくと、見た目的にも物質的にもマットレスの価値や寿命は大きく下がっていってしまいます。
特に注意しておくべきなのが、マットレスとベッドの間に積もっているホコリです。
こうしたものはなかなか目につきにくいため見逃してしまいがちですが、蓄積すれば害をなします。
掃除機やモップを使って、溜まってしまわないようにしましょう。
マットレスのローテーションを行おう
これはマットレスを購入した際ちゃんとした店であれば店員から伝えられますが、マットレスのローテーションは必ず定期的に行うべきです。
簡単に言えばマットレスを定期的に回転させることで、一か所に負担が継続してかかることを防止することです。
これを行わないと特定の箇所が身体の重みでどんどん凹んでいき、寿命が縮まってしまうのです。
マットレスも干すべき?
マットレスは必ずしも干す必要はありません。
材質上、マットレスを太陽光で殺菌しようと思ったら、かなり強い日差しが必要になるため、なかなか機会には恵まれません。
加えてマットレスはサイズが大きいため、天日干しのために必要なスペースを確保しづらいでしょう。
天日干しのために強いられる手間や効果を考えるならば、市販の布団乾燥機などを使ってクリーニングした方が効率的と言えるでしょう。
- こまめにシーツの交換をする
- ベッドとマットレスの隙間にホコリをためない
- マットレスのローテーションをする
- 市販の布団乾燥機などで掃除をするのがおすすめ
マットレスカバーについて
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われているため、カバーなしでマットレスを使うと汗が直接マットレスに浸みこんでしまいます。
マットレスをそのまま使わずにマットレスカバーを着けるだけで、汗や汚れの付着を防ぎなかなか選択できないマットレスを清潔に使い続けることができるのです。
ボックスタイプとフラットタイプ
マットレスカバーにはボックスタイプとフラットタイプの2種類があり、はじめて使う場合はボックスタイプがおすすめ。
ボックスタイプはカバーの側面にゴムが入っていて、被せるだけで簡単にカバーすることができるためです。
ただしサイズの調節は難しいので、マットレスのサイズに合わせて購入する必要があります。
サイズの合うカバーが見つからなかったり、マットレスを買い替える予定がある場合はフラットタイプがいいでしょう。
マットレスカバーの掛け方
マットレスカバーと併せてベッドパッドを使う場合、先にベッドパッドを敷いてからマットレスカバーをかけましょう。
ベッドパッドはカバーやシーツより厚みがあり、マットレスの寝心地を改善してくれるアイテムです。
性質はマットレスと近いため、ベッドパッドの上からカバーをかけるのがベストな使い方になります。
保湿性や涼感機能の備わった敷きパッドの場合、肌触りを感じるためにも1番上に敷くのが正しい使い方。
汗や汚れも敷きパッドが防いでくれるため、マットレスカバーはなくても大丈夫です。
マットレスの寿命
一般的に、マットレスの寿命は5~10年とされています。
具体的な年数はマットの材質やメーカー、品質などで異なりますが、10年以上同じマットレスを使っているようなら取り換えた方がいいでしょう。
寿命が過ぎたマットレスを使い続けていると、クッション性が落ちて身体を支える力が弱くなります。
睡眠時の姿勢が保てない、逆に腰や背中の負担になるといったデメリットが生まれるので注意が必要です。
交換時期の目安
今使っているマットレスが何年目のものか分からなくなってしまったら、マットレスの状態を見て交換時期を判断しましょう。
マットレスが一部だけ凹んでいたり、買った時より柔らかすぎる、スプリングが弱くなったなど劣化を感じたら替え時のサインです。
また、寝起きに身体の疲れが取れず逆に痛むようなら、マットレスの選び方から見直した方がいいかもしれません。
あまり年数が経っていない場合でも、体に合っていないと感じたら交換をおすすめします。
マットレスのよくある質問
自治体にもよりますが、粗大ごみとして処分することができます。
直置きはカビの原因になるため、おすすめしません。
まとめ
おすすめマットレスはいかがだったでしょうか?
どのマットレスにもそれぞれ特徴はありますが、最終的には自分がどの部分に魅力を感じるか?というところが重要になってきます。
マットレスは、今使っている寝具の寝心地に満足していないときや、さらに快適な睡眠を実現するために利用するといいでしょう。
目的に合ったマットレスを見つけてみてくださいね!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がありますので予めご了承ください。
※本記事の作成には下記のサイトも参考にしています。
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