「一からグラフィックデザインを学びたい!」
「独学に向いていない・・・」
「グラフィックデザインが学べる講座はどこがおすすめ?」
意外とさまざまなところで役立っているグラフィックデザイン。
みなさんの生活の中にも多数溶け込んでいます。
この記事ではそんなグラフィックデザインの勉強におすすめできる講座をご紹介します。
ランキング以外にもグラフィックデザインが活きる仕事や相場などを解説。
講座選びにお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
すぐにおすすめの講座を知りたい方は、「グラフィックデザイン講座おすすめ7選!」からご覧ください。
Contents
おすすめの講座一覧
今回、紹介するおすすめの講座はこちら。
Udemy | |
isaPCスクール | |
Tech Teacher | |
LOOKTONE | |
chot.design | |
Winスクール | |
デジハリONLINE |
グラフィックデザインが学べる講座の選び方
これからグラフィックデザインを学びたい人にとって、どこを選べばいいか迷ってしまうかと思います。
ここでは、グラフィックデザインが学べる講座の選び方をご紹介したいと思います。
転職や仕事で役立つかどうか
まず、個人的な趣味で学びたいのか、就職や仕事で活用したいために学びたいのかを考えます。
もし転職先や仕事でスキルが必要な場合は、就職先で学んだグラフィックデザインが通用するかどうかを確認しておきましょう。
せっかく勉強したのにほとんど活用できなかった、なんて事になったらもったいないですよね。
継続して続けられるか
グラフィックデザインを学びたいけど、仕事をしていて時間が取れるかどうか心配、という方も多いと思います。
習得するためには、継続して学ぶことが大切です。
なので、無理なく続けられる頻度で学習できるかどうかで選びましょう。
就職支援サービスの有無
就職でグラフィックデザインの仕事に就きたい場合は、転職へのサポート体制が整っているところがおすすめです。
個人ではわからない細かい部分や転職に必要なスキル、資格などの相談ができるところが良いでしょう。
何が必要か、なども教えてくれるので、不安な点はたくさん質問をしておいた方がスムーズに進みやすいですよ。
グラフィックデザイン講座おすすめ7選!
グラフィックデザインは大手から中小までさまざまな講座が対応しているため、比較を始めた人は数の多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、料金や授業スタイルなど比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、グラフィックデザイン講座おすすめ7選を参考にしてください!
Udemy
Udemyは、世界1万500社を超える企業が利用、個人に対する動画学習サービス数は5,000万以上です。
おすすめポイントPoint1.世界5,000万人以上が利用するオンライン動画学習サービス
Point2.「グラフィクデザイン」だけで24コースの豊富なラインナップ
Point3.期間限定セールにより1講座2,000円以下で学べる
Udemyの基本情報
レッスン料金例 | Graphic Design Masterclass:2万3,000円(税込) Graphic Design MasterClass- Photoshop, Illustrator, Indesign:1万1000円(税込) |
入会金/月額料 | 要問合せ |
授業スタイル | 通信講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 無料体験あり |
- 世界基準の動画配信サービスを受けたい人
- 豊富なラインナップからコースを選びたい人
- 手軽に始めたい人
Udemyの詳細情報
・世界5,000万人以上が利用するオンライン動画学習サービス
Udemyのオンライン動画学習サービスは、買い切りタイプの無期限に動画閲覧が可能なサービスです。
2022年7月現在のサービス登録者数は680、展開国は180以上、言語も75以上となっており、まさにグローバルなオンライン動画学習サービスと言えます。
初心者に人気の「Ps」「Ai」「Id」のコースは、4万人以上のユーザー数を誇っています。
・「WEBデザイン」だけで24コースの豊富なラインナップ
Udemyのオンライン動画学習サービスのグラフィックデザイン部門は、2022年7月現在で331万3262人の登録者がおり、初心者向けは全12コースになります
また、グラフィクデザインに関連したコースも充実しており、大人気の「Adobe Illustrator」をはじめとして、「ロゴデザイン」や「デッサン」なども学ぶことが可能です。
・期間限定セールにより1講座2,000円以下で学べる
Udemyのオンライン動画学習サービスでは、期間限定でキャンペーンを実施しており、人気の動画講座を2,000円以下で受講することもできます。
よって、もし学びたい内容が決まっている人や手軽に始めたい人にとっては狙い目といえるでしょう。
無料動画も配信されているので、一度試してみるのもいいかもしれません。
Udemyのメリット・デメリット
- 世界規模で優秀な講座を展開
- 期間限定キャンペーンがお得
- デザイン系のカテゴリが充実している
- 日本語対応が不確か
isaPCスクール
isaPCスクールは、未経験から安心して目指せる完全個別指導を実践しているパソコンスクールです。
おすすめポイントPoint1.完全オリジナルカリキュラムで学べる
Point2.困ったときに講師が直接対応してくれる
Point3.短期間でも質の高いスキルを身に付けられる
isaPCスクールの基本情報
レッスン料金例 | Illustrator & Photoshopクリエイター:18万3,920円(税込) |
入会金/月額料 | 要問合せ |
授業スタイル | オンライン・スクール講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり |
- 全くの初心者の人
- 短期でスキルを身に付けたい人
- 無料体験してから決めたい人
isaPCスクールの詳細情報
・完全オリジナルカリキュラムで学べる
isaPCスクールの使用テキストは市販されていないので、独自の講座を受けることができます。
同スクールでは、長年企業用研修サービスと社会人用スクールを特別運営している研修のノウハウ使って、独自に編集しています。
したがって、テキスト内容に時代合わせたニーズを反映させることができているのです。
・困ったときに講師が直接対応してくれる
IsaPCスクールでは、質問対応は講師が直接対応してくれます。
よくありがちな「Q&A」方式ではなく、講師がリアルタイムで質問に答えて問題を解決。
安心して受講をしていくことができます。
・短期間でも質の高いスキルを身に付けられる
IsaPCスクールでは、18時間講座を3日で終了するという短期間のコースもあり、できるだけ短い時間で質の高いスキルを身につけることができる内容になっています。
同スクールのオンライン講座では、1回の講座の中で必ずできることを増やしながら進めていけますよ。
つまり、その日に学習したことが仕事や転職に直結してに活かすことも可能となるでしょう。
isaPCスクールのメリット・デメリット
- 質の高いオンライン授業
- 短期で確実な成果
- 講師に直接質問できる
- 通信講座に比べると費用はかかる
Tech Teacher
Tech Teacherは、家庭教師によるグラフィックデザイン学習講座を提供しています。
おすすめポイントPoint1.受講者に適切なオーダーメイドのカリキュラムを受けられる
Point2.受講者とマッチする専任教師が完全個別指導をしてくれる
Point3.従量課金制なので、後払いで受けた分だけ支払い可能
Tech Teacherの基本情報
レッスン料金例 | 授業料:3,960円/30分(税込) 教師交通費(実費:オンラインの場合はなし) |
入会金/月額料 | 入会金:2万2,000円(税込) 月額料:3,960円/30分(一回) |
授業スタイル | オンライン・自宅講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり |
- 仕事をしながら学習したい人
- 家庭教師にマンツーマンで教わりたい人
- グラフィック関係の職に就きたい人
Tech Teacherの詳細情報
・受講者に適切なオーダーメイドのカリキュラムを受けられる
Tech Teacherでは、家庭教師が現在の学習状況・目的・要望を考慮して使うテキストや進行速度、レベルなどのティーチング内容を受講者に合わせてオーダーメイドカリキュラムを作成。
スクールに比べて、きめ細かい指導が可能なので、抜けがなく学習を進められるのが特徴です。
・受講者とマッチする専任教師が完全個別指導をしてくれる
Tech Teacherでは専任の教師が継続して完全マンツーマン指導をします。
受講者の学習目的や教師に求める条件をヒアリングし、①教師立候補→②書類選考→③面接→④模擬授業→⑤体験授業という具体的な工程を経て受講者に合う教師を紹介しています。
また、体験授業で教師と相性が合わないときは、次の教師が見つかるまで体験授業を受けられるのも特徴。
Tech Teacherなら適切な厳しい基準をくぐり抜けた質の高い教師を紹介してくれるでしょう。
・従量課金制なので、後払いで受けた分だけ支払い可能
Tech Teacherでは授業料が後払い制となっており、「従量課金制」を採用。
初期費用で高額のコース料金を支払う必要はなく、受講者が受けた授業分だけ後払いで請求さされるシステムになっています。
よって、気軽にグラフィックデザインの学習を始められます。
Tech Teacherのメリット・デメリット
- 確実なマンツーマン指導
- あと払いシステムの安心感
- オーダーメイド学習内容
- 体験2回目は5,500円(税込)かかる
LOOKTONE
LOOKTONEは、国内最高級の豊富な作例数を持つ、少人数制のクリエイティブデザインスクールです。
おすすめポイントPoint1.日本で数名だけの元Adobeスペシャリスト認定インストラクターが指導
Point2.WEBサイトを1日で簡単に制作&運営できるようになる
Point3.Adobeアプリの最新実習を更新費0円で永続的に無期限受講
LOOKTONEの基本情報
レッスン料金例 | グラフィックデザイン講座(定額型 LIGHT):月1万1,000円(税込) |
入会金/月額料 | なし |
授業スタイル | 通学/オンライン |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | カウンセリングあり |
- 確かな実力のある指導者に教わりたい人
- 面倒な更新手続き費用を無くして制作に集中したい人
- 豊富な作例からじっくりとスキルを身に付けたい人
LOOKTONEの詳細情報
・日本で数名だけの元Adobeスペシャリスト認定インストラクターが指導
LOOKTONEは、経験・実績共にある講師がグラフィクデザインの指導してくれます。
学長は元Adobeスペシャリスト認定インストラクターの経歴を持っており、その実力はお墨付きです。
公式サイトには、学長が制作した作品も閲覧できますが、クオリティの高さを感じることができ、サイト内口コミによれると受講生からも高評価を得ているようです。
・WEBサイトを1日で簡単に制作&運営できるようになる
同スクールでは、1年間サイト維持費が0円のWEBサイトを提供。
簡単に作成・運営できるように指導しています。
また、国内最高級の豊富な作例によって腕を磨くことができるので、確かな知識・スキル・センスが身につき、満足度も高いでしょう。
くわえて、配信制の授業も実施しているので、365日いつでもどこでも学べるので吸収スピードを早くすることが可能です。
・Adobeアプリの最新実習を更新費0円で永続的に無期限受講
LOOKTONEで1年間受講していれば、毎年バージョンアップするAdobeアプリの最新版を更新費用0円でほぼ永続的に無期限で受講することができます。
独学でグラフィックデザインを習得するときに、必ずネックとなってくるのがソフトを最新バージョンにする更新費用です。
自分ですることが億劫な人にとっては、多少費用を払ってでも制作に集中できるのでメリットになるかもしれません。
LOOKTONEのメリット・デメリット
- 元Adobe認定インストラクターが指導
- 豊富なデザイン作例数
- 通学生と配信生の料金が同じ
- 無料体験できるか不明
chot.design
chot.designは、個人でも無料で1からグラフィックデザインを学べる学習プラットフォームです。
おすすめポイントPoint1.無料の講座もあり
Point2.第一線で働くクリエイターが作った選べるカリキュラム
Point3.本当に必要なものを低価格で提供
chot.designの基本情報
レッスン料金例 | 要問合せ |
入会金/月額料 | 要問合せ |
授業スタイル | 通信講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 要問合せ |
- 手軽にデザイン勉強をスタートさせたい人
- 無料の学習プラットフォームを探している人
- 独学で学ぶ自信がある人
chot.designの詳細情報
・無料の講座もあり
chot.desighは、無料からグラフィックデザインの初歩を学べる学習デザインプラットフォームです。
もともと独学でグラフィックデザインを学んできた人にとっては、かなり役に立つ講座型プラットフォームなのではないでしょうか。
とりわけ、デザイン編集ソフトを自分で購入しており、細かな部分を押さえて学んでいきたい人に有益な学習コンテンツを提供しています。
・第一線で働くクリエイターが作った選べるカリキュラム
同プラットフォーム内の学習カリキュラムは、現役のトップクリエイターによって制作されており、すぐに実践で役立つものばかり。
自分の成長フェーズに合わせて、必要なものだけをカスタマイズして受講することが可能です。
機械的な内容ではなく、個人のデザイナー・クリエイター独自のカリキュラムを楽しみにながら学習をしていけるでしょう。
・本当に必要なものを低価格で提供
通常の通信講座では、人によっては必要のないものまでついてくることもあります。
chot.desighでは、受講者にとって本当に必要なものだけを提供してくれるので、「10万円」という低価格でグラフィックデザインを習得することができます。
初歩的なある程度の知識がある人にとっては、最適のオンライン講座と言ってもいいでしょう。
chot.designのメリット・デメリット
- 無料でスキル習得できるものもある
- 空いた時間を有効活用して学べる
- ソフトは自分で用意する必要がある
- サポートは手薄
Winスクール
Winスクールは、年間1000社以上の企業研修&年間1万7000人が受講している実力派スクールです。
おすすめポイントPoint1.企業ニーズをしっかり押さえた300種類以上の実践講座
Point2.初めてでもきちんと身につく個人指導レッスンを受講可能
Point3.お得に学べる給付金制度がある
Winスクールの基本情報
レッスン料金例 | Illustrator CC14回講座(オンライン可):10万4,500円(税込)教材費:4,400円(税込) Photoshop CC14回講座(オンライン可) :10万4,500円(税込)教材費:4,400円(税込) |
入会金/月額料 | 入学金1万9,800円(税込) |
授業スタイル | オンライン・スクール |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり |
- 体系的にきちんと学びたい人
- 手厚いサポートを期待する人
- 仕事で必ず役立つスキルをつけたい人
Winスクールの詳細情報
・企業ニーズをしっかり押さえた300種類以上の実践講座
年間1,484社の企業研修を実施しているので、その実績は確かです。
多くの企業研修によって蓄積されたノウハウは本物。
現場で求められるスキルが身につく講座を提供しつづけています。
・初めてでもきちんと身につく個人指導レッスンを受講可能
Winスクール受講生の90%以上が未経験からスタートしています。
年間1万7,000人以上を指導する講師陣が個人個人をしっかりサポートするので、上達の速度に定評があります。
実務の現場が必要とする新しく実践的カリキュラムなので、卒業後も自信を持ってスキルを活かせます。
・お得に学べる給付金制度がある
Winスクールは、個人が利用できる厚生労働省認定の「教育訓練給付制度」が設けられています。
その内容に対応した講座を多数提供。
経済的に余裕がないという人もこの制度を利用して効率よく、安心してグラフィックデザインスキルを身につけることも可能です。
Winスクールのメリット・デメリット
- 受講コースがは広い
- 講師の質が高い
- 給付金制度を利用できる
- 入学金がかかる
デジハリONLINE
デジハリONLINEは、グラフィクデザインはもちろんのこと、ITクリエイティブ全般に関して学べるオンラインスクールです。
おすすめポイントPoint1. 動画・ライブ授業を並行して受けられる
Point2.豊富なコースで受講者のニーズに応えている
Point3.リモートでも安心のサポートを受けられる
デジハリONLINEの基本情報
レッスン料金例 | グラフィックデザイナー講座 スタートプラン:20万3,500円(税込) Illustrator・Photoshop講座:4万4,000円(税込) |
入会金/月額料 | 要問合せ |
授業スタイル | 通信講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 資料請求あり |
- デザインの業界に興味がある人
- あらゆるメディアに対応した広告やデザインを学びたい人
- デザインの基礎を学び仕事に活かしたい人
デジハリONLINEの詳細情報
・動画・ライブ授業を並行して受けられる
デジハリONLINEは受講者の「継続性」を徹底したカリキュラムを設計しています。
自宅であっても、まるで実際に先生の授業を受けているような臨場感を味わえる「動画学習」。
また、リアルタイムで講師に直接質問をしながら勉強できる「ライブ授業」が大きな特徴です。
・豊富なコースで受講者のニーズに応えている
デジハリONLINEは、転職や仕事のためにスキルを身につける、短期間でグラフィックデザインを習得したい人、フリーランスで活躍したいなど、幅広いニーズに応えるためにさまざまなカリキュラムを用意。
プロを目指す講座では、スキルだけでなく、業界で活躍するためのノウハウについても指導してくれます。
・リモートでも安心のサポートを受けられる
オンライン学習なので、内向きになりがちですが、デジハリONLINEでは対策万全です。
受講生がお互いに課題の進捗を話しあえる仕組みや交流会などの同じ目的を持つ仲間たちとコミュニケーションをとれる場所も用意されています。
卒業後も、就・転職に向けたゼミや専用のサポートチームによる支援で、受講生のためのキャリア形成をサポートしてくれますよ。
デジハリONLINEのメリット・デメリット
- プロと同様の環境で学べる
- オンラインであっても横のつながりがある
- 就職・転職サポートが充実している
- スクールに比べて規模感は小さい
グラフィックデザインにおすすめの講座比較表
今回紹介した講座を比較表でまとめました!
気になる講座が複数ある場合は、比較してみてくださいね。
グラフィックデザイン講座の比較表
イメージ | |||||||
名称 | Udemy | isaPCスクール | Tech Teacher | LOOKTONE | chot.design | Winスクール | デジハリONLINE |
詳細リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
レッスン料金例 | Graphic Design Masterclass:2万3,000円(税込) Graphic Design MasterClass- Photoshop, Illustrator, Indesign:1万1000円(税込) | Illustrator & Photoshopクリエイター:18万3,920円(税込) | 授業料:3,960円/30分(税込) 教師交通費(実費:オンラインの場合はなし) | グラフィックデザイン講座(定額型 LIGHT):月1万1,000円(税込) | 要問合せ | Illustrator CC14回講座(オンライン可):10万4,500円(税込)教材費:4,400円(税込) Photoshop CC14回講座(オンライン可) :10万4,500円(税込)教材費:4,400円(税込) | グラフィックデザイナー講座 スタートプラン:20万3,500円(税込) Illustrator・Photoshop講座:4万4,000円(税込) |
入会金/月額料 | 要問合せ | 要問合せ | 入会金:2万2,000円(税込) 月額料:3,960円/30分(一回) | なし | 要問合せ | 入学金1万9,800円(税込) | 要問合せ |
授業スタイル | 通信講座 | オンライン・スクール講座 | オンライン・自宅講座 | 通学/オンライン | 通信講座 | オンライン・スクール | 通信講座 |
無料体験・カウンセリング・資料請求 | 無料体験あり | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり | カウンセリングあり | 要問合せ | 無料体験・カウンセリング・資料請求あり | 資料請求あり |
初心者でもグラフィックデザインは身につく?
グラフィックデザインを学ぶことは、一昔前に比べて格段にハードルが下がっています。
なぜなら、「時間」「お金」をかけなくても学べる環境が発達しているからです。
とりわけ、コロナ禍以前にはデザインスクールといえば、高い学費とまとまった時間をかけていき、その中で「グラフィックデザイン」のスキルを習得することが当たり前でした。
ところが、コロナ禍以降急速にオンライン化が始まり、お金をかけずとも新しいことを学べる環境が出来上がりました。
今ではオンライン通話サービスの「zoom」や動画配信「YouTube」などを利用して、企業や個人から低コストでグラフィックデザインを一から勉強することも可能です。
ここからは、グラフィックデザイナーに必要なスキルや習得する方法について紹介していきます。
グラフィックデザインに必須のスキル
まずグラフィックデザインに必要なスキルは、デザインにまつわる知識とIllustrator・Photoshopなどのデザインソフトの操作スキルです。
デザインにまつわる知識
たとえば、新製品の広告ポスターを作るとき、見る側に商品の特徴や良さを伝えて、購買意欲を起こさせるためには、画像や文字フォント、色の配置を考えてレイアウトしなければなりません。
目に留まりやすい配色や大事な情報が印象に残りやすい配置、読みやすくイメージが伝わりやすいフォント選びなど、デザインを作成する上で覚えるべき知識はたくさんあります。
デザインの歴史は深く常に研究が進んでいるため、現役のデザイナーでも勉強は欠かせません。
デザインソフトの操作スキル
また、グラフィックデザインは主に絵や画像を編集するためのソフトで作成します。
代表的なソフトは、「Illustrator」「Photoshop」の2つです。
Illustratorは、イラストを描いたり、配色・文字のレイアウトなどが可能なソフト。
Photoshopは写真加工や合成などに便利なソフトです。
グラフィックデザインを作成するときは、ほとんど100%これらのソフトを使ってポスターや商品パッケージ、ポップ等のデザインをするので、基本操作のマスターは必須になってくるでしょう。
グラフィックデザインを学ぶ方法
初心者がグラフィックデザインを学ぶ方法は、主に以下の2通りです。
- 本・動画で学ぶ
- 講座・レッスンで学ぶ
それぞれの特徴を踏まえながら、どんな人が向いているのか見ていきましょう。
本・動画で学ぶ
グラフィックデザインを独学で学ぶなら、本や動画などを参考にする方法が一般的です。
初心者向けのものからプロ志向の内容まで多岐に渡る内容から選ばなければならないため、身に着けたいスキルや目指すべき目標が具体的にある場合に適しています。
1:本から勉強する
マネをして覚えていくのがグラフィックデザイン習得の一番早い方法なので、デザイナー本人が書いた本を見本にしていくのがおすすめです。
グラフィックデザイナーが書いた教本は、これからの自分のお手本となります。
また、本からテクニックを学ぶ上では、「デザインの基本」「ソフトの操作方法」が詳しく書かれたハウツー本を選び勉強していくといいでしょう。
ある程度知識がついてきたら、実践本を読みながら実際に操作していくとわかりやすいです。
配色のアイデアやフォント選びもマネでもOK、徐々に自分のものにしていきましょう。
2:動画で勉強する
動画は本に比べて、操作中の映像が写されている分イメージしやすいです。
また、時間があまりない人にとって電車や移動のスキマ時間に学習できるのは、大きなメリットでしょう。
おすすめは、「YouTube」や「オンライン講座」の動画配信サービスです。
特に、YouTubeは、検索するだけで勉強したい内容にたどり着けるので、気軽に取り組みたい人にとって最高のツールといえるでしょう。
ただ、無料というだけあって、「検索ワード」を吟味しないと学びのないチャンネルに行き着いてしまうことも。
しっかりと体系的に学びたいのであれば、有料オンライン講座の動画配信サービスを利用するのをおすすめします。
講座・レッスンで学ぶ
まず何から始めれば勉強すればいいか分からない場合は、大学や専門学校などの授業形式で学べるところがいいでしょう。
デザイン系の学科にも様々なバリエーションがあるため、ほかの分野と間違えないように気を付けてください。
最近では働きながら学びたい人に向けた社会人向けスクールも増えてきました。
通学が難しい人でも、オンラインレッスンがあるスクールなら自宅で勉強できますね。
- 大学のデザイン系学科
- デザイン専門学校
- 社会人向けスクール(通学・オンライン)
グラフィックデザインが活きる仕事って?
一般的に「グラフィックデザイナー」がグラフィックデザインを活かせる仕事にあたります。
グラフィックデザイナーの仕事は、雑誌の表紙面や書籍の装丁、製品のパッケージ、ポスター、カタログ、看板など、多方面のデザインに携わることです。
グラフィックデザイナーは、主として広告制作会社やデザイン事務所、企業の広告宣伝部や商品開発部などで活躍しています。
通常グラフィックデザイナーとして実績を積んだ後は、広告全てを率いるアートディレクターへと昇格する人もいれば、独立してフリーランスになる人もいます。
グラフィックデザイナーはクリエイティブなことが好きな人にとっては、仕事の楽しさを思う存分に味わえる仕事です。
自分が携わったデザインが世の中に広まり、反響が大きければクライアントからも高評価を受けますし、大きな充足感を得られます。
グラフィックデザインは大きく分けて次の3つです。
チラシ・広告デザイン
まずは、チラシや広告のデザインです。
見た目がきれいで鮮やかな方が目を引くのでいいのですが、広告の内容が伝わりにくいのはNG。
広告デザインの役割はビジュアルのお洒落さよりも情報を見やすく伝えることにあります。
本・冊子のページデザイン
本や雑誌のビジュアルデザインもグラフィックデザイナーの仕事です。
この仕事においても芸術的感性より、読みやすさや本・冊子の全体的編集様式、流れに合わせた構成デザインが求められます。
雑誌の編集においては、洗練されたデザイン性も求められます。
パッケージデザイン
こちらは、グラフィックデザインとして一般的なイメージが強い仕事です。
この業務では、ひと目で斬新でカッコ良いものやインパクトがあって可愛いものを追求しつつ、かつ製品イメージを崩さないという芸術的感性と実用のバランスが必要になります。
デザイナーの仕事としてかなりレベルの高いものといえるでしょう。
グラフィックデザイン講座の料金相場
グラフィックデザイン講座の料金相場は、どういう形態・内容で受講するのかによって変わってきます。
また、オンライン講座で全てを賄うのか、実地のスクールに通うのかによっても総額費用が異なるため「トータルでどのくらいかかるのか」に着眼しましょう。
実地のスクール
実地のスクールであれば、入学金、受講料、実習・設備・教材・雑費を含めて年間100万円〜費用がかかるスクールがほとんどで、オンライン講座の倍程度は費用がかかると考えておいた方がいいでしょう。
また、全日制に比べて夜間コースなら、総費用の相場は50〜80万円くらいなので、コスパよく通学できます。
オンライン講座
最近は、オンライン講座であってもさまざまなオプションをつけているグラフィックデザイン講座が多数あります。
また、転職をサポートしてくれる講座もあるので、もしもスキル習得後にそのまま転職したいと考えている人はそういったサービスのあるグラフィックデザイン講座を選ぶのも一つ。
とりわけ、総額料金に関わってくるのは受講期間です。
その期間が短いのか長いのかによって大きく変わってくるでしょう。
例えば、1か月〜3か月間習うのであれば、「15〜25万円」くらい、3か月〜6か月間習うのであれば、「25〜50万円」くらいが相場と言えるでしょう。
では、グラフィックデザインを学習するのにどの程度すれば習得できるのかというと、初心者から講座終了後に転職やフリーランスとしてやっていけるレベルだと6ヵ月〜が必要になってきます。
もし昼夜、学習時間をとれるなら3か月でも大丈夫でしょう。
一方、他の仕事や学業もしながら講座で学ぶケースだと、仕事ができる水準になるまで半年は必要です。
予算を決めていて目的をしっかりと持っている場合は別として、安さだけを考えて1か月などを選び、「結局、グラフィックデザインスキルが何も身につかなかった」という状況は避けるべきでしょう。
グラフィックデザイン講座で扱うソフトについて
グラフィックデザインを作成するうえで必要なソフトには、いくつかの種類があります。
代表的なのは、「Adobe」のソフト。
Adobeとは世界でも有名なソフトウェア企業で、動画や画像の編集などクリエイティブな作業をサポートするソフトが揃っています。
どのソフトもプロの現場で導入されており、クリエイティブ業界では求人募集などでAdobeのソフトが使えることが条件になっていることも。
グラフィックデザイナーを目指すなら、Adobeのソフトは必須と言えるでしょう。
2013年までは買い切り方のソフトとしてリリースされていましたが、現在はサブスクリプション制に移行しています。
ここからは、グラフィックデザイナー講座でも扱われる3つのAdobeソフトについて解説していきましょう。
Photoshop
「Adobe」のPhotoshopは、写真の編集や合成に特化したソフト。
素材として用意した画像をレタッチして整えたり、図形やテキストと合成してデザインを作成できます。
名前から写真専用のソフトだと思われがちですが、イラストを描く目的でも不自由なく使うことが可能です。
Illustrator
illustratorも、Photoshopと同じ「Adobe」のソフト。
イラストやロゴの作成に使われることが多く、名刺やポスターの制作に便利です。
拡大してもザラつかない線が描けるため、印刷物の制作に重宝されています。
InDesign
こちらも「Adobe」のソフト。
本や冊子などのページを編集するときに役立つ機能が備わっています。
文章量が多い場合や、複数の写真を組み合わせたデザインを作りたいときはInDesignがおすすめです。
社会人の勉強時間は?
今回、社会人になってから資格や技能の勉強を始めて、見事取得までした人にアンケートをとったところ、勉強時間は思ったより少ないことがわかりました。
このように一番多いのが1日1時間以内、次に2時間といった結果に!
確かに社会人になって資格や技能の勉強をするのは、時間の確保が難しいでしょう。
しかし、まとまった時間を無理やり作って睡眠時間や食事の時間を減らすより、通勤の合間やちょっとした隙間時間を使ってコツコツ何度も勉強した方が効率がいいのです。
こまめに何度も繰り返し問題を解くことで、暗記系も覚えやすいでしょう。
なお、そんな忙しい社会人の見方がオンライン講座や通信講座です。
場所と時間を選ばず、自分のタイミングとペースで勉強を進められるため、隙間時間の勉強にぴったりでしょう。
グラフィックデザインに関するよくある質問
最近では、多くのスクールで受講後の就職・転職サポートをおこなっています。
また、就職・転職も見据えたカリキュラムを提供しているスクールなどもあります。
受講する前に、受けたい講座の内容についてスクールに問い合わせておくといいでしょう。
オンライン講座には、通信による動画やテキストを自分で見ながら受けるものとオンラインで直接講師から授業を受けるタイプがあります。
通常講座であれば、対面で講師から受けることになります。
仕事をしながら受講する場合、オンラインを選ぶ人が多いようです。
パソコンを貸し出すところもありますが、対応していないスクールの方が多いでしょう。
特に、オンライン講座のみの通信型スクールではパソコンを持っていて通信環境が良いという条件をクリアしないと厳しいでしょう。
一度、公式サイトで調べてみることをおすすめします。
初心者の方も多く参加しているので、大丈夫です。
未経験でもわかりやすいカリキュラムを組んでノウハウやスキルを勉強してプロの道へ進むことができます。
まとめ
今回は、グラフィックデザインにおすすめの講座について解説してきました。
また、グラフィクデザインのスキルはさまざまな場面で役立ってきます。
紹介した講座のなかには、初心者からでもグラフィクデザインを学べるものもあるので、ぜひ今後のスキルアップを見込んで検討してみていかがでしょう
ぜひ良い講座選びの参考にしてみてください。
調査期間:2023/11/10~2023/11/13
質問内容:
質問1:以下は通信講座に関するアンケートです。
今まで通信講座を使って何かの資格をとったり、技能を身につけたことはありますか?
質問2:はいと答えた人に質問です。
勉強を始めたとき、社会人でしたか?
質問3:はいと答えた人に質問です。
一日どのくらい勉強しましたか?
平均時間を教えてください。
集計対象人数:1,067人
調査対象者:ボイスノート会員