「小さいうちから英語に触れさせたい!」
「楽しく英語を学ばせたい!」
「幼児でもわかりやすい英語教材はどれ?」
子どもが幼稚園に通うころ、英語を習わせる家庭が増えています。
頭の柔らかい幼児時期から英語に触れることで、本格的な授業になったときに戸惑うこともなくなるでしょう。
この記事では幼児におすすめ英語教材をご紹介します。
そのほかにも教材選びのポイントや幼児に英語への興味を持たせるコツなどを解説!
教材選びにお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
すぐにおすすめの英語教材を知りたい方は、「幼児向け英語教材おすすめ人気8選」からご覧ください。
Contents
おすすめの教材一覧
今回、紹介するおすすめの英語教材はこちら。
Z会 | |
ポピー Kids English | |
ミライコイングリッシュ | |
ディズニー英語システム | |
こどもちゃれんじEnglish | |
すまいるぜみ | |
七田式英語7+BILINGUAL | |
うっかりペネロペ |
英語教材を選ぶポイント
幼児向けの英語教材の選び方は非常に重要です。
子どもは、自分に関心がないものには一切興味を示しません。
「買って見向きもされなかった」ということがないように、子ども心を押さえた教材選びをしていきましょう。
楽しく英語を学べる教材を選ぶ
子どもは楽しいことに飛び付き、夢中で取り組みます。
教材を選ぶ際には、子どもにとって楽しめる内容かをしっかりチェックしましょう。
子どもの性格や男女によっても「楽しい」という感覚は異なります。
歌やゲームなどを好む子どももいれば、本を読んだりアニメの教材を好むタイプの子どももいることでしょう。
自分の子どもの性格や好みを把握した上で、英語教材を選んでください。
年齢に合った教材を選ぶ
幼児期の子どもの年齢は、1歳前後〜6歳までと非常に幅広いため、年齢に合った教材を選ぶ必要があります。
1歳〜3歳の子どもには、リスニングがメインの英語教材がおすすめです。
この時期は、まだ理解力も限られているため、書いたり読んだりする教材は不向き。
反対に耳が柔軟なので、映像を見せたり音楽を聴かせたりして英語耳を鍛えていきましょう。
3〜6歳になると、リスニングに加え、文字の読み書きができるようになります。
絵本を読んだりゲームを楽しめる教材を取り入れることもおすすめです。
目標設定をした上で教材を選ぶ
「とにかく英語に親しんでほしい」といった曖昧な気持ちで学習教材を買うのはやめてください。
具体的にどこまで英語を身につけてほしいのかを明確にすることは重要です。
たとえば、簡単な挨拶やアルファベットをマスターできるようになって欲しいなど、できるだけ具体的に目標設定するようにしましょう。
続けやすい費用
家計が圧迫されてされているのに、高額な教材を買い続けるのは現実的ではありません。
教材を購入する前に、それぞれの家庭で英語教材の費用を話し合っておきましょう。
親子で一緒に楽しめるかどうか
アニメや絵本など、親子で一緒に楽しめる英語教材かどうかも検討してください。
幼児期に自分だけで英語を学習することはほとんどありません。
家族一緒にゲーム感覚で英語学習できる教材を取り入れることもおすすめです。
小さい子どもは、親子で過ごす時間が大好きです。
ゲームやアニメで英語を取り入れているうちに、英語に対する関心が高まっていくことでしょう。
幼児向け英語教材おすすめ8選!
英語は大手から中小までさまざまな教材が対応しているため、比較を始めた人は数の多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、料金や資料請求ができるのかなど比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、幼児向け英語教材おすすめ8選を参考にしてください!
Z会
Z会は、子どもの発達段階に沿った出題で「自分でできた!」という達成感や「もっとやりたい!」という意欲を引き出すことを重視しています。
おすすめポイントPoint1.英語の音に触れるデジタル教材
Point2.英語を楽しいという気持ちを育てる
Point3.10〜15分の短い時間で勉強できる
Z会の基本情報
料金例 | 幼児コース年中:月額2,945円(税込)〜 幼児コース年長:月額3,325円(税込)〜 |
対象年齢 | 4〜6歳 |
資料請求 | あり |
無料体験 | あり(英語に関してなし) |
- 気軽に英語学習を始めたい人
- 年少からZ会を使っている人
- タブレットを使って英語を勉強したい人
Z会の詳細情報
・英語の音に触れるデジタル教材
Z会では、幼児コースの年中の時点から、「きいてわくわくえいごパーク」というデジタル英語教材を用いて英語に親しむことが可能です。
教材の扱い方は非常にシンプル。
画面をタッチすると、英語の音声を聞くことができるようになっています。
初めて聞く音を楽しみながら、英語学習の習慣が身についていくことでしょう。
・英語を楽しいという気持ちを育てる
きいてわくわくえいごパークの中には、「もぐらたたき」や「かるた」など子どもが楽しめるゲームが入っています。
繰り返しゲームをするうちに、英単語が自然と口から出てくるようになることも。
親子で一緒に遊ぶこともできます。
・10〜15分の短い時間で勉強できる
子どもの集中力は長くありません。
きいてわくわくえいごパークの英語学習はなんと、10〜15分。
短い時間なので、飽きやすい子どもでも続けられるはずです。
隙間時間を活用するのもおすすめです。
動物の名前や季節、色や顔の表現や、天気や数について英語でどのように言うのかを学習します。
繰り返し勉強するうちに、英語学習の習慣を身につけられるでしょう。
Z会のメリット・デメリット
- 親子で一緒に英語を学べる
- 英語だけでなく他の教科も学べる
- 画面をタッチして楽しく学べる
- 年少では英語が学べない
- 簡単な英語しか学べない
ポピー Kids English
ポピー Kids Englishは、小学校から始まる英語にスムーズに取り組めるように、家庭で楽しく備えられる英語教材です。
おすすめポイントPoint1.身近なテーマや日常会話を学べる
Point2.正しい英語の発音に慣れ親しめる
Point3.小学校で学ぶ約2倍の英単語を学習
ポピー Kids Englishの基本情報
料金例 | 月会費1,680円(税込) ポピペン3,300円(税込) |
対象年齢 | 年中〜小学校3年生 |
資料請求 | あり |
無料体験 | なし |
- 遊び感覚で英語を身に付けたい人
- 教材費用を抑えたい人
- 英語の文字を読むことに慣れたい人
ポピー Kids Englishの詳細情報
・身近なテーマや日常会話を学べる
ポピー Kids Englishの教材は、キャラクターの日常をストーリー形式にしたものです。
家庭生活や友人関係、学校や季節の行事など、さまざまなストーリーが含まれます。
子どもの年齢に合わせて、単語数や内容が変わっていくのが特徴です。
子どもたちが使える単語やフレーズもたくさん。
自分に関係ある内容だからこそ、夢中になれるはずです。
・正しい英語の発音に慣れ親しめる
ポピー Kids Englishの「おはなしBook」では、子どもが話を理解しやすいように有名な話をピックアップしています。
録音されている音声は、すべてネイティブスピーカーの音声です。
英語独特のリズムに慣れることで、英語耳を育てていきましょう。
英語だけでなく日本語訳もあるため、わからない箇所があったときは確認することも可能です。
・小学校で学ぶ約2倍の英単語を学習
ポピー Kids Englishの教材1〜3まで合わせると、小学校で学ぶ700語の2倍の1,400単語も学習することになります。
音声ペンや絵本で楽しく英語学習するだけで、これだけの英単語を網羅できるので、小学校入学後も安心。
英語の授業が始まった時にも、知っている単語ばかりでより英語が楽しくなりますよ。
ポピー Kids Englishのメリット・デメリット
- 音声ペンで楽しく学習できる
- 兄弟や姉妹と遊びながら学習できる
- 小学校英語に備えられる
- オールイングリッシュではない
- 兄弟がいるとポピペンの取り合いになることもある
ミライコイングリッシュ
ミライコイングリッシュは、毎日30分見るだけで英語を身につけられる本格的英語教材です。
2018年までNHK「基礎英語1」講師をされていた田中敦英先生が監修されています。
おすすめポイントPoint1.オールイングリッシュで学べる
Point2.フォニックスが身につく
Point3.おもちゃが増えない
ミライコイングリッシュの基本情報
料金例 | ミライコイングリッシュBOX:一括払い6万8,600円(税込) 分割払い月々8,575円(税込)×8回 |
対象年齢 | 0歳~8歳 |
資料請求 | 要問合せ |
無料体験 | 無料サンプルあり |
- 英語を英語で理解したい人
- 付録やおもちゃは必要ない人
- 英語耳を鍛えたい人
ミライコイングリッシュの詳細情報
・オールイングリッシュで学べる
ミライコイングリッシュの教材は映像が中心です。
英語を英語で理解してほしいという想いから、日本語を使うことなく英語のみで編集されています。
幼児期の子どもたちは脳が柔らかいため、言語を習得しやすい特徴があります。
最初は理解できないできない言葉があっても、キャラクターの動きから徐々に英語の意味が分かるようになるでしょう。
・フォニックスが身につく
単語を読むルールであるフォニックス。
ミライコイングリッシュの教材は、リズムに合わせて繰り返し声に出すことでフォニックスを自然に身につけられるように作られています。
幼児期の子どもは耳がよく、正しい英語を聞いて発音することも可能です。
続けているうちに、ネイティブのようなキレイな発音を身につけられます。
・おもちゃが増えない
多くの教材には、子どもの気を引くおもちゃが付いていますが、ミライコイングリッシュの教材には、おもちゃは付いていません。
最初のうちは、興味を引かれておもちゃで遊ぶかもしれませんが、すぐに飽きてしまうでしょう。
ミライコイングリッシュの教材はDVD教材です。
単語数も多く、繰り返し見れるため、溜め込んでしまうこともありません。
ミライコイングリッシュのメリット・デメリット
- 子どもだけで学習できる
- 可愛いキャラクターで飽きずに見れる
- 30分の短い時間で学習できる
- 英語がペラペラになるわけではない
- アウトプットの機会が少ない
ディズニー英語システム
ディズニー英語システムは、おうちで楽しく遊んでいるうちに、自然と英語を覚えて話せるようになることを目指して作られました。
歌や映像、カード、絵本などすべての教材と連動しています。
おすすめポイントPoint1.英語を英語のままインプットできる
Point2.ネイティブの先生とアウトプットできる
Point3.安心の保証とサポート
ディズニー英語システムの基本情報
料金例 | プレイ・アロング・セット 一般価格:5万8,300円(税込) シング・アロング・セット 一般価格:20万2,400円(税込) |
対象年齢 | 0歳〜12歳 |
資料請求 | あり |
無料体験 | あり |
- ディズニーキャラクターが好きな人
- サポート体制が欲しい人
- 楽しみながら英語学習したい人
ディズニー英語システムの詳細情報
・英語を英語のままインプットできる
ディズニー英語システムは、母国語形式にこだわっています。
日本人が日本語を覚える時には、他の言語で説明を加えることはしません。
英語を学ぶ上でも同様の方法を取っています。
多くの映像やフレーズ、絵本を使いながら、英語をそのままインプットしていける仕組みを取っています。
柔軟な子どもたちは、たくさんの英語を吸収していけるでしょう。
・ネイティブの先生とアウトプットできる
せっかく英語を学習していても、アウトプットの機会がないとやる気が出ないものです。
ディズニー英語システムでは、生きた英語を体験できるオンラインイベントや全国各地で楽しめるイベントが充実しています。
今まで学んできた英語を使って話すチャンスです。
英語で話すのは緊張しますが、自分が話す英語が伝わるときには体験したことのない喜びを感じるでしょう。
成長の機会にもなります。
・安心の保証とサポート
小さい子どもがいる家庭の場合、教材を舐めたり、壊してしまったりする時があるかもしれません。
ディズニー英語システムでは、自然故障はもちろんのこと、小さい子どもたちがなめて汚してしまった場合の不具合にも対応しています。
また、「教材の進め方がわからない」などの不安や疑問にも、専門スタッフが電話で対応します。
ディズニー英語システムのメリット・デメリット
- 親子で楽しみながら英語を学べる
- 兄弟がいる家庭は一緒に使える
- インプットとアウトプットを同時に取得できる
- 教材費が高い
- 教材が多く場所を取る
こどもちゃれんじEnglish
こどもちゃれんじEnglishは、通信教育でよく知られているベネッセが提供する英語教材です。
幼い子どもが英語特有の音やリズムに親しみ、英語を楽しいと思う気持ちをサポートします。
おすすめポイントPoint1.年齢にあった教材内容
Point2.普段遣いできる英語が身につく
Point3.小学校入学までの英語をしっかりサポート
こどもちゃれんじEnglishの基本情報
料金例 | キャンペーン価格 月額1,570円(税込) 通常価格 月額3,140円(税込) ※いずれも〈こどもちゃれんじ〉会員特別価格で、一括払いの場合 |
対象年齢 | 1歳〜6歳 |
資料請求 | あり |
無料体験 | あり(オンライン) |
- しまじろうが好きな人
- 子どもの年齢に合わせた教材を手に入れたい人
- 飽きずに英語学習したい人
こどもちゃれんじEnglishの詳細情報
・年齢にあった教材内容
親がどれだけ「英語をマスターしてほしい」と思っても、子どもが教材を使いこなすことができなければ意味がありません。
こどもちゃれんじEnglishは、その時の子どもの年齢や発達にマッチした教材をお届けします。
届く教材はどれも、子どもの興味を引き出すような英語教材ばかり。
子どもは夢中になって英語を吸収していくでしょう。
・普段遣いできる英語が身につく
こどもちゃれんじEnglishでは、同年代のネイティブスピーカーの家庭で話される語彙や表現を分析して教材を作っています。
どのフレーズや単語も使えるものばかりなのは嬉しいポイントです。
遊びながらでも効果的に英語を習得できます。
子どもが覚えた英語を使う場面も、多々あることでしょう。
生きた英語を学んでください。
・小学校入学までの英語をしっかりサポート
こどもちゃれんじEnglishでは、年齢ごとに合った教材をお届けしています。
たとえば、1歳の時期は耳が柔らかいという特徴があるため、その時期を生かしてリズムや音遊び中心の教材をお届けします。
4歳になると、会話力も高まってきます。
英語でやりとりする体験をスタートして、アウトプットを高めていきましょう。
続けていくことで、小学校入学までに英語がかなり身に付いているはずです。
こどもちゃれんじEnglishのメリット・デメリット
- 英語に対するハードルが下げられる
- しまじろうと一緒に学ぶことでモチベーションが上がる
- 体を動かして楽しく英語を習得できる
- 物が増える
- 全ての道具を使いこなせない
すまいるぜみ
すまいるぜみは、小学校入学するまでに、身に付けておきたい学びをタブレットひとつで学べる幼児向け通信教育です。
おすすめポイントPoint1.英語を聞き取る力を身につける
Point2.やり過ぎを防ぐ30分経過をお知らせ
Point3.英語プレミアムの配信
すまいるぜみの基本情報
料金例 | 年中コース 年長コース:月額3,278円(税込) 専用タブレット料金:1万978円(税込) タブレット安心サポート:年間3,960円(税込) 英語プレミアム:月額748円(税込) |
対象年齢 | 4歳〜6歳 |
資料請求 | あり |
無料体験 | あり |
- 年少の頃からスマイルゼミを利用している人
- 英語だけでなく他の教科も勉強したい人
- 楽しく英語を勉強したい人
すまいるぜみの詳細情報
・英語を聞き取る力を身につける
耳の柔らかい幼児期の間にネイティブの音をたくさん聞くことは重要です。
すまいるぜみでは、年中時期から英語教育をスタート。
小学校に上がって本格的な文章を学ぶ前に、さまざまな分野の単語をリズムに合わせて楽しく学べます。
今まで聞いたことのない英語をたくさん聞き取りながら、英語の音に慣れていってください。
・やり過ぎを防ぐ30分経過をお知らせ
子どもは、夢中になると時間を忘れて取り組んでしまいます。
しかし、やりすぎは身体にも良くありません。
すまいるぜみでは、学習を始めて30分過ぎるとその日は新たな学習ができなくないように制限がかかる設定になっています
時間設定は変更も可能です。
各家庭で子どもの集中力に合わせて設定してください。
・英語プレミアムの配信
通常配信の英語では物足りない人には、追加料金748円(税込)払うことで英語プレミアムが配信されます。
英語プレミアムでは、通常の講座に加え毎月7〜8講座ほどプラス。
もっと英語に触れたい人におすすめです。
体験型の絵本や歌に加えて、読み書きの能力を身につけられる講座も用意されています。
小学校で学ぶ英語をバランスよく強化できるでしょう。
すまいるぜみのメリット・デメリット
- ひとつの講座を繰り返し学べる
- タブレットひとつで完結するため、付録がたまらない
- 自動丸付け機能があるため、一人でも勉強できる
- 視力の低下が心配
- 英語プレミアムが別料金でかかる
七田式英語7+BILINGUAL
七田式英語7+BILINGUALは、短期間で学べるカリキュラムが魅力です。
おすすめポイントPoint1.世界旅行しながら英語を学べる
Point2.使えるフレーズが満載
Point3.専門スタッフのサポートが受けられる
七田式英語7+BILINGUALの基本情報
料金例 | 2万7,280円(税込) |
対象年齢 | 3歳〜12歳 |
資料請求 | あり |
無料体験 | あり |
- 旅行好きな人
- 画期的な英語学習を取り入れたい人
- 短期間で英語脳を手に入れたい人
七田式英語7+BILINGUALの詳細情報
・世界旅行しながら英語を学べる
七田式英語7+BILINGUALの英語学習は子どもだけではなく大人でも楽しめるような設計になっています。
キャラクターと一緒に全部で7カ国の場所を旅行しながら英語を学んでいきます。
アメリカやイタリア、ブラジルなど場所はさまざま。
子どもにとっては、今まで見たことない観光名所ばかりです。
好奇心をそそられて、自分の方から学習に取り組むことでしょう。
・使えるフレーズが満載
七田式英語7+BILINGUALでは、海外旅行ではもちろん、日常会話でもすぐに使える英単語やフレーズをたくさん学べます。
挨拶や買い物の場面、乗り物に乗るときのフレーズなど、どれも知っていると便利なものばかりです。
音声ペンでタッチするとキャラクターが喋るため、何度でも繰り返し聞き直すことも可能です。
繰り返し聞いて真似しているうちに、英語が楽しくなってくるでしょう。
・専門スタッフのサポートが受けられる
七田式英語7+BILINGUALに取り組んでいる中で、不安を感じることや疑問点がある場合には、専門スタッフのサポートも受けられます。
質問は、英語学習に関すること以外でも可能です。
専門スタッフは子育てのプロが揃っています。
子育ての不安や学習の取り組み方への疑問など、なんでも相談してみてください。
七田式英語7+BILINGUALのメリット・デメリット
- やり方がシンプル
- ストーリー形式で楽しめる
- 日常会話でも役立つ英語が身につく
- 子どもが興味を持たないこともある
うっかりペネロペ
うっかりペネロペは、NHKのEテレで放送中の人気アニメーションです。
日本語は一切入っていない英語だけの全13話で、英語耳を鍛えることができます。
おすすめポイントPoint1.英語のみのアニメーション
Point2.集中力を保ちやすい
Point3.大人も一緒に楽しめる
うっかりペネロペの基本情報
料金例 | 一般価格 3,960円(税込) 会員特別価格 3,600円(税込) |
対象年齢 | 0歳〜6歳 |
資料請求 | なし |
無料体験 | なし |
- ペネロペが好きな人
- ゆるく英語を学習したい人
- 英語耳を鍛えたい人
うっかりペネロペの詳細情報
・英語のみのアニメーション
うっかりペネロペは、英語のみのアニメーションで構成されています。
最初は英語が聞き取れず戸惑うかもしれませんが、ペネロペの可愛い仕草や行動に子どもたちは夢中になること間違いありません。
使用する言葉もシンプルで、日常使いするものばかりなので徐々に聞き取れるようになります。
子どもの英語耳を鍛えるのに最適な道具です。
・集中力を保ちやすい
うっかりペネロペの1つのエピソードは5分です。
1話が非常に短いため、集中力の短い子どもでも安心できます。
クイズ形式の英語のレッスンもあるため、質問の仕方も身につきますよ。
さらに、頭が柔軟な子どもたちは、質問にどう答えればいいのかも徐々に理解できるでしょう。
・大人も一緒に楽しめる
うっかりペネロペは、子どもはもちろん大人も楽しめるストーリーです。
柔らかく色鮮やかなデザインやペネロペを囲む家族や友達にも癒されること間違いありません。
子どもと一緒に鑑賞しながら発音してみてください。
また、アニメーションと一緒にセリフが付いた小冊子も付属しています。
親がセリフを解説してあげることもできるでしょう。
うっかりペネロペのメリット・デメリット
- コスパが良い
- 日常使いの英会話が覚えられる
- 可愛い映像に癒される
- アメリカ英語を聞けない
- 初歩的な英語のみしか学べない
幼児向け英語教材の比較表
今回紹介した英語教材を比較表でまとめました!
気になる教材が複数ある場合は、比較してみてくださいね。
幼児向け英語教材の比較表
イメージ | ||||||||
名称 | Z会 | ポピー Kids English | ミライコイングリッシュ | ディズニー英語システム | こどもちゃれんじEnglish | すまいるぜみ | 七田式英語7+BILINGUAL | うっかりペネロペ |
詳細リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
料金例 | 幼児コース年中:月額2,945円(税込)〜 幼児コース年長:月額3,325円(税込)〜 | 月会費1,680円(税込)ポピペン3,300円(税込) | ミライコイングリッシュBOX:一括払い6万8,600円(税込) 分割払い月々8,575円(税込)×8回 | プレイ・アロング・セット 一般価格:5万8,300円(税込) シング・アロング・セット 一般価格:20万2,400円(税込) | キャンペーン価格 月額1,570円(税込) 通常価格 月額3,140円(税込) ※いずれも〈こどもちゃれんじ〉会員特別価格で、一括払いの場合 | 年中コース 年長コース:月額3,278円(税込) 専用タブレット料金:1万978円(税込) タブレット安心サポート:年間3,960円(税込) 英語プレミアム:月額748円(税込) | 2万7,280円(税込) | 一般価格 3,960円(税込) 会員特別価格 3,600円(税込) |
対象年齢 | 4〜6歳 | 年中〜小学校3年生 | 0歳~8歳 | 0歳〜12歳 | 1歳〜6歳 | 4歳〜6歳 | 3歳〜12歳 | 0歳〜6歳 |
資料請求 | あり | あり | 要問合せ | あり | あり | あり | あり | なし |
無料体験 | あり(英語に関してなし) | なし | 無料サンプルあり | あり | あり(オンライン) | あり | あり | なし |
幼児に英語に興味を持たせるには
グローバル化が加速してきた日本では、「英語に興味を持って欲しい」と感じる親は非常に多くなっています。
しかしながら、幼児期の間は集中力も高くありません。
また、自分の関心のあることにしか興味を示すことはないでしょう。
まずは「子どもが楽しいと感じる教材」を選ぶことが重要です。
「楽しい」と感じたときに初めて、子どもは英語に興味を持つようになります。
ここでは、子どもが楽しさを感じやすい英語の学び方を解説します。
英語の歌を聴かせる
何度も聴いたメロディーや歌詞というものは、耳に残るもの。
日本でもよく知られている「きらきら星」や「メリーさんの羊」は、元々は英語の童謡なので、英語バージョンで歌ってみるのはどうでしょうか。
その他にも、幼児向けの英語の歌はたくさんあります。
子どもが好む曲を選ぶようにしてください。
英語の歌を子どもと一緒に聴いて歌う習慣を持つようにすると、自然に英語が入ってくるはずです。<・span>
世界地図や地球儀を使う
世界地図や地球儀を使って、日本以外にも多くの国があることを子どもに知らせてください。
英語を使って旅行できる国を話してあげるのもいいかもしれません。
日本では見れない景色や動物について話すこともおすすめです。
視覚に訴えながら、子どもが英語に興味を持つように工夫しましょう。
旅行番組やYouTubeの旅行チャンネルを一緒に見る
旅行番組やYouTubeの世界旅行のチャンネルも上手に活用しましょう。
リアルで見てみたいと感じるような素晴らしい景色や美味しそうな食べ物、肌の色が違う英語を話す人を見ることで、海外に関心をもつかもれません。
内容の感想を話してもらうことで、関心の度合いを知ることもできます。
英語の挨拶を取り入れる
簡単な日常の挨拶を英語でやり取りすることもおすすめです。
おはよう、こんにちは、おやすみ、ありがとうなど、簡単なフレーズから始めましょう。
家族みんなが英語を使うと、子どもの口からも自然に英語が出てくるはずです。
徐々にフレーズを増やしていき、楽しく会話するようにしてください。
子どもにとって英語が身近なものに感じられるような環境づくりを目指しましょう。
英語でアニメや映画を見る
海外アニメや映画は、大人も子どもも英語を学ぶのにおすすめの教材です。
日本語字幕をうまく活用しながら、子どもと一緒に英語を楽しんでみてはいかがでしょうか。
DVDやBlu-rayがあれば、繰り返し見ることができますし、一時停止や巻き戻しも自由にできるので反復練習にぴったり!
子ども向けのアニメは、英語の文法も優しいので幼児にもわかりやすいでしょう。
- 子どもが好む英語の歌を聴かせる
- 世界地図や地球儀を使って会話する
- 旅行番組やYouTubeチャンネルを活用する
- 英語で挨拶する
- 英語でアニメや映画鑑賞する
幼児のうちから英語を学ぶメリット・デメリット
大切な子どもの教育方針ですから、不安な点は多いでしょう。
今回、120人のパパとママへアンケートをおこなったところ、3歳で英語教育をおこなっている家庭が多いことがわかりました。
早いうちから英語を学ばせている理由としては以下の回答が得られています。
早い年齢から英語教育を始めた理由を教えてください。
・早い時期から聞かせたほうが効果があるということで英語を聞かせていた(愛媛県/32歳/女性)
・聞き流しで英語が耳に入るようにすればスムーズに英会話に触れてくれると思ったから。(千葉県/34歳/女性)
・先入観をもたないようにするため(東京都/43歳/女性)
・早ければ早いほど頭が柔軟だから。(兵庫県/54歳/女性)
・自分も英語が好きであり、子供にも覚えてもらいたかった(福島県/68歳/男性)
・将来的に必要になると思った。また、小学校で英語の授業が始まり、遅れてはいけないと思い、少し早くから聴くことに〔耳から〕慣れていれば大丈夫かなと。(埼玉県/70歳/女性)
もらった意見を見ると、早い方が頭が柔軟でスムーズに覚えられるというようなものが多かったです。
確かに何事も早め早めに始めていた方が上達も早く、いざ使う・学ぶとなった時にも先入観を持ちにくいとよく言われていますよね。
では、英語と幼児のうちから学ぶことに関して、デメリットは全くないのでしょうか?
ここでは、英語を学ぶメリット・デメリットを解説します。
メリット1:英語耳がつくられやすい
英語の耳をつくるために最適な時期は、3〜7才までの短い期間です。
この時期に英語に親しむことで、日本人が苦手とする英語の音を聞き取れるようになる可能性が高まるでしょう。
ネイティブの特有のリズムや、発音の癖をしっかり聞き取ることもできるようになります。
メリット2:英語脳を育てられる
幼児期から英語教育を取り入れていけば、英語を英語のまま理解することもできるようになるかもしれません。
これを、英語脳といいます。
大人の場合、英語脳を育てるのは非常に大変です。
しかし、幼児期の場合、英語のインプットとアウトプットを繰り返しているうちに、自然に英語脳を育てられます。
メリット3:感情表現が豊かになる
英語は日本語と違ってストレートな言い回しが多く、愛情表現も豊か。
英語圏では、自分の意見をはっきり伝えることを大切にします。
英語を学ぶにつれ、日本語にはない表現力や言い回しや、表情力を身につけることができるでしょう。
メリット4:英語に対する抵抗感をなくす
ある程度大きくなってから英語を勉強すると、気恥ずかしくて人前で英語で歌ったり、発音することをためらう子どもが多くなってきます。
一方、幼児期のうちはまだ頭も柔軟で、怖いものはありません。
英語に対する抵抗感もなく楽しく歌ったり発音したりして、英語を吸収していくでしょう。
デメリット1:日本語の思考能力が伸びない
幼少期から英語教育を重視していると、日本語の理解が乏しくなる可能性かでてきます。
英語ばかりに触れる環境であれば、子どもからしたら外国で過ごしているのと変わらなくなるため、母国語である日本語が難しくなってしまうのです。
小学校に入学して英語以外の教科を勉強するには、日本語力が絶対的に不可欠。
幼児が英語を学ぶ際には、日本語で考える力も同時に身に付けられるように助けていきましょう。
程度を考えて英語に触れさせることが重要です。
デメリット2:英語嫌いになることもある
無理に子どもに英語を学ぶよう圧力をかけていくなら、英語が好きになるどころか英語嫌いになってしまうかもしれません。
過度な期待は子どもに伝わるものです。
英語学習は子どもが楽しいと感じなければ意味がありません。
プレッシャーをかけることなく、子どもが自分の方から英語を勉強したいと思える環境づくりに励みましょう。
- 英語耳がつくられやすい
- 英語脳を育てられる
- 感情表現が豊かになる
- 英語に対する抵抗感をなくす
- 日本語の思考能力が伸びない
- 英語嫌いになることもある
年齢別英語教育のポイント
子どもの英語教育は、大体3~7歳ごろに始めるといいとされています。
英語力を伸ばすなら0歳から英語を聞かせても問題ありませんが、母国語である日本語を覚える時期でもあるためあまり焦らない方がいいでしょう。
ここからは、年齢ごとに効果的な英語教育の方針について見ていきましょう。
0~3歳
五感が発達するこの時期は、CDや本などで英語を聞かせる時間が大切。
読み聞かせが特におすすめですが、無理にネイティブな発音に近づけようとしなくても大丈夫です。
日常的に英語に触れることで、この先の勉強も受け入れやすくなります。
日本語を吸収する時期でもあるため、言語の発達に不安があると感じたら一旦英語の教育をお休みすることも大切です。
4歳~6歳
4歳ごろになったら、楽しみながら英語に触れる歌やダンスがおすすめ。
英語で遊べるゲームもたくさんあるので、親子で遊ぶ時間を利用して積極的に英語を取り入れてみてください。
集中力や意欲のある子なら、この頃から英語教材やレッスンを始めてもいいでしょう。
ただし焦って始めても子どもが英語嫌いになってしまう恐れがあるため、あくまで子どもの気持ちを尊重することが大切です。
7歳~
小学校に通い始める7歳以降は、授業や勉強に慣れて英語教材での勉強も受け入れやすくなります。
なんとなく聞いたり話したりするだけでなく、正確な発音や文法などを集中して学べるといいですね。
小学校でも英語の授業が始まりますが、まずはアルファベットの書き方や単語から始めるのが一般的。
本格的な英語教育が始まるのはもう少し後なので、先取りとして学習するのに最適な時期でもありますよ。
幼児の英語教材に関するよくある質問
子どもの耳が急速に発達するのは3〜7歳の頃です。
一方、9歳を過ぎた頃から急に言語習得が難しくなるといわれています。
そのため、英語学習を始めるのは早いほど良いでしょう。
子どもが英語を音として理解できるようになった段階をおすすめします。
生活環境で日本語が使用されていれば、日本語は自然と身に付きます。
しかし、日本語よりも英語ばかり使っていたり、英語を強制的に聴かせている状態が続けば、日本語の習得に悪影響が出るかもしれません。
親はバランスよく英語を学べるよう子どもを助けていきましょう。
赤ちゃんが日本語を話す時期には、個人差があります。
英語についても同様です。
日本語でもそうですが、まずはたくさん英語を聞くことからスタートしましょう。
多くの英語をインプットした後に、初めてアウトプットできるようになります。
インプットとアウトプットの流れがスムーズになるまでに時間がかかる人もいるかもしれません。
まとめ
子どもが英語学習を楽しむために、英語教材選びは重要です。
しかし、幼児の頃の子どもの関心は変わりやすいもの。
言葉を上手に発せない時期には、歌やおもちゃなどを取り入れるのもおすすめです。
成長につれて、インプットだけでなく会話型の教材も取り入れるならバランスよく学習できます。
それぞれの個性や関心にも合わせて、英語教材を選んでいきましょう。
調査期間:2023/11/10~2023/11/13
質問内容:
質問1:以下は英語教育に関するアンケートです。
家族にお子様はいますか?
質問2:はいと答えた人に質問です。
お子様が0歳〜6歳の時期に、何らかの形で英語教育をおこないましたか?
質問3:何歳から英語教育を始めましたか?
質問4:早い年齢から英語教育を始めた理由を教えてください。
集計対象人数:1,051人
調査対象者:ボイスノート会員