「子どもの行動範囲が広くなってきた」
「防犯ブザー代わりにキッズ携帯を持たせたい」
「今おすすめのキッズ携帯はどれ?」
最近のキッズ携帯は、GPS機能や防犯ブザーなど子どもの身を守る機能もたくさんついています。
行動範囲が広くなった子どもの連絡手段と見守り役にぴったりです。
この記事ではおすすめのキッズ携帯をご紹介!
そのほかにも選び方やキッズ携帯のメリット・デメリットなどを解説します。
キッズ携帯選びにお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
すぐにおすすめのキッズ携帯を知りたい方は、「02|キッズ携帯おすすめ12選!」からご覧ください。
Contents
おすすめのキッズ携帯一覧
今回、紹介するおすすめのキッズ携帯はこちら。
TONE e22 |
Hamic POCKET |
myFirst Fone R1s |
キッズケータイ SH-03M |
キッズケータイ F-03J |
Galaxy A21 シンプル SCV49 |
キッズフォン3 |
mamorino6 |
キッズフォン2 |
みまもりケータイ4 |
あんしんスマホ KY-51B |
mamorino5 |
キッズ携帯おすすめ12選!
キッズ携帯は大手から中小までさまざまなキャリアや格安simで発売されているため、比較を始めた人は数の多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、料金や機能性など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、キッズ携帯おすすめ12選参考にしてください!
TONE e22
TONE e22は、5Gとワイヤレス充電に対応している、キッズ携帯としてもおすすめのスマホです。
おすすめポイントPoint1.シンプル画面を選べば子どもでも安心して使える
Point2.TONEファミリー機能で子どもを見守れる
Point3.利用時間制限やアプリ制限も可能
TONE e22の基本情報
サイズ | 約164.7×76.5×8.9mm |
通信事業者 | docomo・格安SIM |
連続通話時間 | 記載なし |
連続待ち受け時間 | 約570時間 |
その他機機能 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・TONEファミリー 自画撮り防止・利用時間制限・利用アプリ制限・見守り機能など |
カラー | ホワイト |
- 子どもを使いやすい形態が欲しい人
- 子どもの行動範囲が広い人
- 携帯に夢中にさせたくない人
TONE e22の詳細情報
・シンプル画面を選べば子どもでも安心して使える
TONE e22はキッズ携帯ではありませんが、子どもでも簡単に使うことができるシンプル画面です。
必要最小限のメニューが表示され、各操作はボタンを押すだけで操作が可能となっています。
小学生高学年なら、問題なく使いこなせる仕様のスマホですといえるでしょう。
旧モデルのTONE e21よりもディスプレイが大きくなり、文字や写真がより見やすくなっています。
・TONEファミリー機能で子どもを見守れる
TONEファミリーは家族に安心を届ける見守り機能で、ネットの危険から子どもを守ります。
搭載する「TONEカメラ」での自撮りは、AIが写真を自動判定して不適切な画像は自動でブロック。
さらに不適切な画像を検知したと同時に、保護者に通知が届くので勝手な行動を許しません。
GPS機能を利用して常に子どもの居場所を確認できますし、学校や塾などの場所を登録しておくと、到着や移動をAIが自動で通知します。
・利用時間制限やアプリ制限も可能
TONEファミリーでは、子どもがスマホを使う時間やアプリ制限もできます。
また、アプリごとに許可をだすこともできるので、有害なアプリ利用を防止。
さらにAIが、アプリやWEBの利用レポートを保護者に報告するので、正しい利用の指導も可能です。
TONE e22のメリット・デメリット
- シンプルな画面で扱いやすい
- 親が機能を制限できる
- 見守り機能も充実
- 本体が大きい
Hamic POCKET
Hamic POCKETは、これからスマホデビューする小学生におすすめのプレスマホです。
おすすめポイントPoint1.離れていても安心のみまもり機能
Point2.防犯ブザーで子どもの危険を通知
Point3.スマホで簡単手続き
Hamic POCKETの基本情報
サイズ | 106.5×57.6×24.2mm(専用ケース装着時) |
通信事業者 | Hamee |
連続通話時間 | – |
連続待ち受け時間 | – |
その他機機能例 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・防犯ブザーなど |
カラー | ホワイト・ブルー・ピンク |
- 本格的にスマホデビューに備えたい人
- 防犯ブザーが付いたキッズ携帯が欲しい人
- 子どもの現在位置を地図で確認したい人
Hamic POCKETの詳細情報
・離れていても安心のみまもり機能
専用アプリと連携することで、あらかじめ登録したスマホから子どものメッセージのやり取りを確認することができます。
またアプリを通して子どもの居場所をリアルタイムで確認することも可能です。
googleファミリーリンクを利用すれば、子どものアプリの利用状況を管理することもできます。
・防犯ブザーで子どもの危険を通知
Hamic POCKETには防犯ブザーが搭載されています。
本体下部のストラップを引くことで、一般的な防犯ブザーと同様に周囲へ危険を知らせることが可能です。
また、同時に保護者のスマホへ作動通知が届き、子どもの現在位置が確認できます。
・スマホで簡単手続き
スマホを契約するとなると、面倒な手続きが必要なのでは?と億劫に感じる方も多いでしょう。
Hamic POCKETには契約に際して複雑な手続きは必要ありません。
端末の購入から利用開始までお手持ちのスマホから簡単に手続きが可能です。
Hamic POCKETのメリット・デメリット
- アプリを通せば通話料金が無料
- GPSで子どもの居場所を確認できる
- Google Playでアプリのダウンロード可能
- 画面が小さく文字が打ちにくい
myFirst Fone R1s
myFirst Fone R1sは、心拍モニター機能を搭載した、4G LTE通信対応の腕時計型キッズスマートフォンです。
おすすめポイントPoint1.心拍モニターで子どもの健康状態を確認
Point2.4G音声通話・ビデオ電話に対応
Point3.万が一でも安心のSOS機能
myFirst Fone R1sの基本情報
サイズ | 記載なし |
通信事業者 | myFirst Free |
連続通話時間 | 約360分 |
連続待ち受け時間 | 記載なし |
その他機機能例 | 4G音声通話・ビデオ電話・GPS・活動量計・クラスモード(マナーモード) 手上げ点灯機能・ワンタッチSOS機能・音楽プレーヤー・防水防塵・耐衝撃など |
カラー | スペースブルー・コットンキャンディー |
- 腕時計型の機種が欲しい人
- デザイン性の高い機種が欲しい人
- 心拍モニター機能で子どもの健康をチェックしたい人
myFirst Fone R1sの詳細情報
・心拍モニターで子どもの健康状態を確認
旧モデルのmyFirst Fone R1に、新たに「心拍モニター機能」が搭載されたmyFirst Fone R1s。
端末を腕につけて心拍数をはかることが可能です。
あらかじめ心拍数範囲を設定しておけば、心拍数が範囲を超えた場合に保護者へ通知が届きます。
子どもの心拍数を把握できるため、熱中症などの健康被害にいち早く気づくことができますよ。
・4G音声通話・ビデオ電話に対応
myFirst Fone R1sは4G LTE通信対応で、保護者が持つスマートフォンとの音声通話が可能です。
また、データ通信用SIMと専用アプリを使えばビデオ通話もできます。
データ通話が可能であるため、通信料がかかる心配もありません。
・万が一でも安心のSOS機能
myFirst Fone R1sには、本体側面にあるボタンを押すことで保護者に緊急を知らせる機能が搭載されています。
保護者は、子どもの位置情報に加えて、30秒間の自動録音音声を受信することが可能です。
また、新たに搭載された「ジェスチャー機能」をオンにしておけば、手を挙げることで端末が自動で点灯します。
周囲にSOSを伝えることができるため、万が一の場合でも安心です。
myFirst Fone R1sのメリット・デメリット
- 子どもの心拍数が分かる
- ビデオ通話が可能
- 安心の防犯機能が充実している
- 旧モデルにはあったシリコンケースが別売り
キッズケータイ SH-03M
キッズケータイ SH-03Mは、子どもの成長に合わせて変化するキッズ携帯!docomo・ahamoで利用が可能です。
おすすめポイントPoint1.「おかえり通知」など見守り機能が充実
Point2.安心機能と耐久性を搭載
Point3.子どもの成長に合わせた使い方が可能
キッズケータイ SH-03Mの基本情報
サイズ | 約101mm×約54mm×約12.2mm |
通信事業者 | docomo、格安SIM |
連続通話時間 | 約260分 |
連続待ち受け時間 | 約350時間 |
その他機機能例 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・赤外線通信対応・防水防塵 防犯ブザー・イマドコサーチ・災害用伝言ダイヤル171・連絡先制限など |
カラー | イエロー・ブルー・ピンク |
- 子どもの見守り用としてキッズ携帯を導入したい人
- 耐久性の優れた機種が欲しい人
- 低学年でも使いやすい機種が欲しい人
キッズケータイ SH-03Mの詳細情報
・「おかえり通知」など見守り機能が充実
キッズケータイ SH-03Mは、docomoが提供するキッズ携帯なので格安SIMのahamoでも利用可能です。
キッズケータイ SH-03Mには見守り機能が充実しており、子どもが帰宅すると保護者のスマホにSMSが届く「おかえり通知」が便利です。
また、子どもが見守り範囲から離れると、保護者のスマホとキッズ携帯に知らせが届く「みまもりアラート」も搭載されています。
・安心機能と耐久性を搭載
キッズケータイ SH-03Mには、登録している相手としか通話ができない機能が搭載されているので、不要な電話を防止できます。
また、防犯ブザーも備えておりブザーが鳴ると連動して、保護者のスマホに連絡が入るので安心です。
さらに、子どもが使うことを考慮した設計にて耐衝撃対応や、汚れた本体をそのまま洗える高い防水性と防塵性を兼ね備えています。
・子どもの成長に合わせた使い方が可能
キッズケータイ SH-03Mでは、学年に合わせた漢字変換機能を搭載しているので、子どもの成長に合わせた漢字変換が可能となります。
低学年ではひらがな重視になりますが、高学年になれば漢字重視の文章を作成できるように設計されています。
また、ディスプレイも約3.4インチと大型で見やすいので、視力の低下を心配する必要がありません。
キッズケータイ SH-03Mのメリット・デメリット
- 見守り機能と防犯機能が充実
- 衝撃に強い本体
- 学年に合わせた漢字変換機能搭載
- アプリは使えない
キッズケータイ F-03J
キッズケータイ F-03Jは、高いデザイン性が評価されているキッズケータイで、親子の間に安心をもたらせます。
おすすめポイントPoint1.高いデザイン性が世界で評価されている
Point2.防犯ブザー搭載で緊急連絡先に自動発信できる
Point3.GPS機能で子どもを見守る「イマドコサーチ」が利用可能
キッズケータイ F-03Jの基本情報
サイズ | 約91×49×16.8mm |
通信事業者 | docomo、格安SIM |
連続通話時間 | 約370分 |
連続待ち受け時間 | 約570時間 |
その他機機能 | メール(SMS)・GPS・防塵防水・抗菌・Bluetooth対応・イマドコサーチ・緊急速報 |
カラー | イエロー・ブルー・ピンク |
- 子どもでも壊さない携帯がほしい人
- 防犯ブザー代わりにキッズ携帯を持たせたい人
- 子どもだけで携帯が扱えるか心配な人
キッズケータイ F-03Jの詳細情報
・高いデザイン性が世界で評価されている
キッズケータイ F-03Jは、KIDS DESIGN AWARD 2017にてキッズデザイン賞を受賞しています。
さらに、ドイツの「レッドドット・デザインアワード2017」にて、Red Dot Awardを受賞するなど、高いデザイン性が世界で評価されています。
持ちやすいだけでなくキズや汚れにも強く、高い耐衝撃も兼ね備えたキッズケータイです。
・防犯ブザー搭載で緊急連絡先に自動発信できる
キッズケータイ F-03Jには防犯ブザーが搭載されており、ストラップを引くだけで約100dbの大音量のブザーが鳴り響きます。
必ず周囲に気づかれるので、緊急事態を回避できる可能性が高まります。
また、緊急連絡先は3件登録できブザーが鳴ると同時に、設定した連絡先全員に順番につながるまで自動発信が繰り返されます。
・GPS機能で子どもを見守る「イマドコサーチ」が利用可能
キッズケータイ F-03Jはdocomoが提供するので、GPS機能で子どもを見守る「イマドコサーチ」が利用できます。
子どもの現在位置を直ぐに確認できるほか「ちょこっと通知キー」を長押しして、ブザー音を鳴らさずに登録相手に自分の位置を簡単に通報可能です。
また、バッテリー残量が少なくなるとバッテリー切れになる前に、現在地を保護者に知らせることもできます。
キッズケータイ F-03Jのメリット・デメリット
- 傷や汚れに強い耐久性
- 防犯ブザー代わりにもなる
- アプリは利用できない
Galaxy A21 シンプル SCV49
Galaxy A21 シンプル SCV49は、Galaxy Kidsを利用してキッズ携帯として利用できる、リーズナブル価格のスマホです。
おすすめポイントPoint1.簡単操作で子どもも使いやすい
Point2.Galaxy Kidsを利用してスマホ利用をコントロール
Point3.Find My Mobileで子どもの居場所を把握できる
Galaxy A21 シンプル SCV49の基本情報
サイズ | 約149.7×約70.7×約8.4mm |
通信事業者 | すべての通信事業者 |
連続通話時間 | 約1570分 |
連続待ち受け時間 | 約560時間 |
その他機機能 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・Find My Mobile Galaxy Kids・利用時間制限・利用アプリ制限・見守り機能など |
カラー | ホワイト・ブラック |
- 小学校高学年の子どもを持つ人
- 子どもに初めてのスマホを持たせたい人
- パートや仕事で忙しい人
Galaxy A21 シンプル SCV49の詳細情報
・簡単操作で子どもも使いやすい
Galaxy A21 シンプル SCV49は一般的なスマホですが、シンプルさにこだわったホーム画面と大きなアイコンが特徴です。
かんたんモードなら小学生でも直感的に操作できるので、問題なく利用が可能です。
キッズ携帯ではなく、子どものころから正しいスマホの使い方を学ぶには、ぴったりなスマホといえるでしょう。
SIMフリーなので、すべての通信業者で利用でき、もちろん格安SIMでも利用できます。
・Galaxy Kidsを利用してスマホ利用をコントロール
Galaxy A21 シンプル SCV49は、特に子どもが利用するための制限がありません。
しかし、Galaxy Kidsを利用すれば、Galaxy A21を子ども用スマホとして利用が可能となります。
スマホを利用する時間を制限したり、使えるアプリや連絡先までも制限できます。
しかも使用状況レポートが作られるので、チェックすればどのような使い方をしているのか一目瞭然です。
・Find My Mobileで子どもの居場所を把握できる
Find My Mobileなら、Galaxy A21 シンプル SCV49を子ども用スマホとして利用できるようになります。
専用のWEBサイトであるFind My Mobileにアクセスすれば、いつでも子どもの居場所を確可能です。
もしも、子どもがスマホを落としても、端末の追跡や画面ロックが可能なので安心できるでしょう。
Galaxy A21 シンプル SCV49のメリット・デメリット
- 操作が簡単なスマホ
- 使用制限がかけられる
- どのように子どもが携帯を使っているか確認できる
- 見守り機能はFind My Mobileの加入が必要
キッズフォン3
キッズフォン3は、キッズフォン2に続く次世代モデルで、カメラの画素数やバッテリー容量、ディスプレイのインチ数が進化しています。
おすすめポイントPoint1.知らない人からの連絡をブロック
Point2.ネット利用を制限してトラブルを回避
Point3.家族間なら国内通話が無料
キッズフォン3の基本情報
サイズ | 約52×105×14.9mm |
通信事業者 | ソフトバンク |
連続通話時間 | ・約822分(4G LTE) ・約708分(3G) |
連続待ち受け時間 | ・約255時間(4G LTE) ・約279時間(4G) ・約264.6時間(3G) |
その他機機能例 | メール(MMS)・防水防塵・防犯ブザー・GPSなど |
カラー | ホワイト・ミント・ブルー |
- 連絡相手を限定したい人
- 有害サイトやアプリの被害が心配な人
- 防犯ブザー付の機種が欲しい人
キッズフォン3の詳細情報
・知らない人からの連絡をブロック
知らない人と連絡を取っているかどうかは、保護者にとって気になるものです。
キッズフォン3では最大20件まで連絡先を登録することができます。
登録されていない連絡先からの電話やメールは自動でブロックされるため安心です。
・ネット利用を制限してトラブルを回避
子どもに携帯を持たせるとなると、ネット利用に関するトラブルを心配する方も多いでしょう。
キッズフォン3ではウェブサイトの閲覧やSNSの使用ができません。
そのためSNSのトラブルもなく安心して利用することが可能です。
・家族間なら国内通話が無料
こまめに連絡を取ると、やはり電話代が気になるところ。
ソフトバンクの家族同士であれば、家族割引の加入で国内通話が24時間無料です。
さらにメール(MMS)の送受信も上限なく利用することができます。
キッズフォン3のメリット・デメリット
- 画面が大きい
- 撮影機能付き防犯ブザーが搭載されている
- 落としても画面が割れにくい
- 契約者がソフトバンクではない場合、機能が制限される
mamorino6
mamorino6は、auが提供するmamorinoシリーズの最新モデルで、防犯機能に優れたキッズ携帯です。
おすすめポイントPoint1.ココセコムによる通報サービス
Point2.GPSとカメラが連動した防犯ブザーを搭載
Point3.子ども居場所がわかるサービスが多数
mamorino6の基本情報
サイズ | 約55×105×14.1mm |
通信事業者 | au |
連続通話時間 | 約640分 |
連続待ち受け時間 | 約380時間 |
その他機機能例 | メール(SMS)・防水防塵・防犯ブザー・GPS・緊急速報メール・緊急通報位置通知 |
カラー | ピーチ・ミント・ソーダ |
- 万が一のトラブルに備えたい人
- メッセージ機能を無料で使いたい人
- 汚れても洗える機種が欲しい人
mamorino6の詳細情報
・ココセコムによる通報サービス
mamorino6にはココセコムによる通報サービスがあるのが魅力。
セコムへの契約が必要にはなるものの、防犯ブザーが作動した際に自動でセコムへ通報してくれるため安心です。
また必要に応じて緊急対処員による現場急行サービスがあるなど万が一の機能が充実しています。
・GPSとカメラが連動した防犯ブザーを搭載
mamorino6にはGPSとカメラが連動した防犯ブザーが搭載されています。
防犯ブザーを引き抜くと大音量でブザーが鳴り、ライトが点滅することで子どもの身の危険を周知。
保護者に自動で電話を発信すると同時に、子どもの位置情報とカメラで撮影したその場の写真が送信されます。
・子ども居場所がわかるサービスが多数
自宅のWi-Fiを検知して、子どもの帰宅を知らせる「おうちWi-Fi通知」。
さらに「いますぐサーチ」では、GPSを用いて子どもの居場所をすぐに確認することが可能です。
他にもあらかじめ設定しておいた時間帯になると居場所を自動で通知してくれる機能など保護者も安心のサービスが複数用意されています。
mamorino6のメリット・デメリット
- 見守り機能が充実している
- ハンドソープで洗える
- ココセコムに対応している
- 契約者がauではない場合、機能が制限される
キッズフォン2
キッズフォン2は、Softbankが提供するキッズケータイで、多彩な見守り機能を搭載しています。
おすすめポイントPoint1.現在地の確認と撮影機能付き防犯ブザー
Point2.ただいま通知で子どもの帰宅が分かる
Point3.速度検知通知はバスや電車通学に便利
キッズフォン2の基本情報
サイズ | 約54.6×107.5×13.8mm |
通信事業者 | Softbank |
連続通話時間 | 約368分 |
連続待ち受け時間 | 約397時間 |
その他機機能例 | メール(SMS)・防水防塵・耐衝撃・撮影機能付き防犯ブザー 高速移動検知通知・歩き操作注意・連絡先制限など |
カラー | ミント、イエロー、ライトブルー |
- 家を留守にすることが多い人
- 通学や遊び中の子どもが心配な人
キッズフォン2の詳細情報
・現在地の確認と撮影機能付き防犯ブザー
キッズフォン2は、Softbankが提供するキッズケータイで、親御さんが格安SIMのワイモバイルでも見守り機能がついています。
子どもの居場所を保護者のスマホで、いつでもチェック!
また、撮影機能付きの防犯ブザーを搭載しており、専用のストラップを引くと防犯ブザーが鳴ると同時に周囲を自動で撮影します。
そして、保護者に現在地の位置情報が分かるURLと写真を送付するので、子どもの状況を瞬時に把握できます。
・ただいま通知で子どもの帰宅が分かる
キッズケータイを検討している家庭では、ほとんどが共働きで子どもは帰ってもひとりです。
子どもが下校時間になると、無事に帰宅したか心配になってしまいます。
キッズフォン2なら、事前に自宅のWi-Fiを登録すれば、子どもが家に帰宅するとその旨の通知が保護者に届くので安心です。
・速度検知通知はバスや電車通学に便利
キッズフォン2には速度検知機能が搭載されていて、設定した速度以上で移動すると登録した連絡先に通知が届きます。
徒歩通学なのに速度検知通知が届くと、誘拐などの事件性を疑うことが可能。
それだけでなく、普段バスや電車で通学しているなら速度通知が届くことで、毎日無事にバスや電車に乗ったことが確認できるのでとても便利です。
キッズフォン2のメリット・デメリット
- 見守り機能や防犯機能が充実
- Softbankのみ利用可能
みまもりケータイ4
みまもりケータイ4は、Softbankが提供するキッズ携帯で、子どもの居場所をいつでも確認できます。
おすすめポイントPoint1.いつでも子どもの居場所を確認できる
Point2.防犯ブザーは保護者のスマホと連動できる
Point3.発信先は10件、着信先は20件まで登録可能
みまもりケータイ4の基本情報
サイズ | 約51×90×18.5mm |
通信事業者 | Softbank |
連続通話時間 | 約600分 |
連続待ち受け時間 | 約590時間 |
その他機機能 | メール(SMS)・防水防塵・耐衝撃・防犯ブザー・高速移動検知通知 受信メール開封通知・連絡先制限など |
カラー | ライトブルー・ライトピンク・ホワイト |
- ある程度制限のついたキッズ携帯がほしい人
- 小学校低学年の子どもを持つ人
- 子どもが習い事をしている人
みまもりケータイ4の詳細情報
・いつでも子どもの居場所を確認できる
みまもりケータイ4は、いつでも子どもの居場所を確認できる機能を搭載しており、現在位置の確認ができます。
さらに指定エリアへの出入りや、あらかじめ設定しておいた曜日や時間に、子どもの位置情報を報告。
塾などに通う曜日や時間をセットしておけば、塾に行っているかどうかを把握できます。
なお、Softbankが提供するキッズ携帯ですが、親がワイモバイルでも安心機能が使えるのも強みです。
・防犯ブザーは保護者のスマホと連動できる
みまもりケータイ4には、防犯ブザーが搭載されていて、ブザーが鳴ると自動的に保護者のスマホに通知が届きます。
なにがあったのか直ぐに保護者から連絡できるので、万一のトラブルでも安心です。
さらに、受診したメールを開封したことを保護者に知らせる機能や、車や電車での高速移動を感知して保護者に自動でメールする機能も搭載されています。
・発信先は10件、着信先は20件まで登録可能
みまもりケータイ4では、子どもが勝手にあちこちに電話をしないように、発信と着信を制限できる機能を搭載しています。
発信先は10件、着信先は20件まで登録可能であり、登録した電話番号だけが利用できるので安心です。
また、登録には保護者のパスワードが必要なので、子どもが勝手に自分で登録し直すことはできません。
みまもりケータイ4のメリット・デメリット
- ワイモバイルでも使えるSoftbankのキッズ携帯
- 保護者のスマホと連動できる安全システム
- 発信、着信先の登録件数に制限があり安心
- Softbankのみ利用可能
あんしんスマホ KY-51B
あんしんスマホ KY-51Bは、やさしい操作性と充実の機能で、成長に合わせて利用できるdocomoのスマホです。
おすすめポイントPoint1.見やすい画面で子どもでも簡単に操作できる
Point2.あんしんフィルター for docomoで子ども用スマホとして利用可能
Point3.保護者のスマホやパソコンから設定をカスタマイズできる
あんしんスマホ KY-51Bの基本情報
サイズ | 約161×約71×約8.9mm |
通信事業者 | docomo・格安SIM |
連続通話時間 | 約1,500分 |
連続待ち受け時間 | 約320時間 |
その他機機能 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・ あんしんフィルター for docomo・利用時間制限・利用アプリ制限など |
カラー | ピンクゴールド・ネイビー |
- スマホ操作を子どもだけに任せたくない人
- 小学校高学年の子どもに初めてのスマホを持たせたい人
- 危ないサイトにアクセスしないか心配な人
あんしんスマホ KY-51Bの詳細情報
・見やすい画面で子どもでも簡単に操作できる
あんしんスマホ KY-51Bは、やさしい操作性と充実の機能で、成長に合わせて利用できるdocomoのスマホです。
約6.1インチのディスプレイでアイコンが大きく表示され、見やすく簡単に操作ができます。
本来はスマホの操作が苦手な高齢者向けに開発された機種ですが、画面に表示されるアイコンが直感的に操作できるので、子ども用のスマホとしても利用できます。
・あんしんフィルター for docomoで子ども用スマホとして利用可能
あんしんスマホは、キッズ用のスマホとして開発されていない一般的なスマホです。
ただ、docomoが提供するので「あんしんフィルター for docomo」を利用することで、子ども用のスマホとして使うことができます。
子どもの年齢に合わせておすすめ設定を選択すれば、サイトの閲覧制限やアプリの使用制限をおこなうことができます。
・保護者のスマホやパソコンから設定をカスタマイズできる
あんしんフィルター for docomoは、保護者のスマホやパソコンから設定をカスタマイズできます。
利用するサイトの許可などが1サイトごとに可能なので、子どもの成長に合わせて閲覧できるサイトを増やすことが可能です。
さらに、スマホの利用時間も細かく設定が可能なので、授業中や夜中などにスマホが使えない設定にして、安全な利用環境にできます。
あんしんスマホ KY-51Bのメリット・デメリット
- 誰でも操作しやすい簡単な仕組み
- 設定を親側でカスタマイズできる
- キッズ携帯ではない
mamorino5
mamorino5は、子どもの居場所が分かるキッズケータイで、豊富な見守り機能で安心できます。
おすすめポイントPoint1.さまざまな安心・見守り機能を搭載
Point2.大音量防犯ブザーはセコムと連動
Point3.安心機能が遠隔操作で設定できる
mamorino5の基本情報
サイズ | 約56×99×15.5mm |
通信事業者 | au、格安SIM |
連続通話時間 | 約470分 |
連続待ち受け時間 | 約470時間 |
その他機機能例 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・防犯ブザー 連続居場所通知・おうちだよ通知・出ないときガイド・連絡先制限など |
カラー | ブルー・ラベンダー・ホワイト |
- 子どもの安全を守りたい人
- 子どもと離れている時間が多い人
- 防犯機能の充実した機種が欲しい人
mamorino5の詳細情報
・さまざまな安心・見守り機能を搭載
mamorino5はauが提供するキッズケータイで、au・UQモバイル・povoで利用できます。
ただし、提供される見守り機能を100%フル活用するなら、auでの利用がおすすめです。
mamorino5では現在地が分かる居場所通知や、5分ごと10分ごとに連続して位置情報を受信できる、連続居場所通知が利用できます。
また、「おうちだよ通知」は、子どもが家に帰宅したことを保護者に知らせてくれるので安心です。
・大音量防犯ブザーはセコムと連動
mamorino5には大音量の防犯ブザーも搭載しており、ストラップを引っ張るだけで約100dbの大音量でブザーが鳴り防犯ライトが点滅します。
周囲にいる大人が確実に気づく仕様なので、万一のトラブル時にも安心。
防犯ブザーが鳴ると、保護者のスマホに通知されるので直ぐに子どもに電話をかけることが可能です。
さらに、オプションにてセコムとの連動が可能なので、お子さんのもとにセコムの警備員が急行します。
・安心機能が遠隔操作で設定できる
mamorino5に電話をかけても子どもが出ない場合、マナーモードにしていて気づかないケースもあります。
そんな時には、保護者のスマホから遠隔操作にてマナーモードを解除して、着信音を鳴らすことが可能です。
また、子どもが応答しなくても自動的に電話をつなぎ、ハンズフリーで通話できる機能も搭載しています。
mamorino5のメリット・デメリット
- 自宅にいなくても子どもの帰宅を知れる「おうちだよ通知」
- セコムと連動した大音量防犯ブザーを搭載
- 遠隔操作で子どもの携帯を一部操作できる
- 機能を100%使うならau利用となる
キッズ携帯比較表
今回紹介したキッズ携帯を比較表でまとめました!
気になるキッズ携帯が複数ある場合は、比較してみてくださいね。
キッズ携帯の比較表
イメージ | ||||||||||||
名称 | TONE e22 | Hamic POCKET | myFirst Fone R1s | キッズケータイ SH-03M | キッズケータイ F-03J | Galaxy A21 シンプル SCV49 | キッズフォン3 | mamorino6 | キッズフォン2 | みまもりケータイ4 | あんしんスマホ KY-51B | mamorino5 |
詳細リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | Amazon | Amazon | Amazon | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
サイズ | 約164.7×76.5×8.9mm | 106.5×57.6×24.2mm(専用ケース装着時) | 記載なし | 約101mm×約54mm×約12.2mm | 約91×49×16.8mm | 約149.7×約70.7×約8.4mm | 約52×105×14.9mm | 約55×105×14.1mm | 約54.6×107.5×13.8mm | 約51×90×18.5mm | 約161×約71×約8.9mm | 約56×99×15.5mm |
通信事業者 | docomo・格安SIM | Hamee | myFirst Free | docomo、格安SIM | docomo、格安SIM | すべての通信事業者 | ソフトバンク | au | Softbank | Softbank | docomo・格安SIM | au、格安SIM |
連続通話時間 | 記載なし | 記載なし | 約360分 | 約260分 | 約370分 | 約1570分 | ・約822分(4G LTE) ・約708分(3G) | 約640分 | 約368分 | 約600分 | 約1,500分 | 約470分 |
連続待ち受け時間 | 約570時間 | 記載なし | 記載なし | 約350時間 | 約570時間 | 約560時間 | ・約255時間(4G LTE) ・約279時間(4G) ・約264.6時間(3G) | 約380時間 | 約397時間 | 約590時間 | 約320時間 | 約470時間 |
その他機機能例 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・TONEファミリー 自画撮り防止・利用時間制限・利用アプリ制限・見守り機能など | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・防犯ブザーなど | 4G音声通話・ビデオ電話・GPS・活動量計・クラスモード(マナーモード) 手上げ点灯機能・ワンタッチSOS機能・音楽プレーヤー・防水防塵・耐衝撃など | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・赤外線通信対応・防水防塵・防犯ブザー・イマドコサーチ・災害用伝言ダイヤル171・連絡先制限など | メール(SMS)・GPS・防塵防水・抗菌・Bluetooth対応・イマドコサーチ・緊急速報 | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・Find My Mobile Galaxy Kids・利用時間制限・利用アプリ制限・見守り機能など | メール(MMS)・防水防塵・防犯ブザー・GPSなど | メール(SMS)・防水防塵・防犯ブザー・GPS・緊急速報メール・緊急通報位置通知 | メール(SMS)・防水防塵・耐衝撃・撮影機能付き防犯ブザー 高速移動検知通知・歩き操作注意・連絡先制限など | メール(SMS)・防水防塵・耐衝撃・防犯ブザー・高速移動検知通知 受信メール開封通知・連絡先制限など | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・ あんしんフィルター for docomo・利用時間制限・利用アプリ制限など | メール(SMS)・Wi-Fi・Bluetooth対応・防水防塵・耐衝撃・防犯ブザー 連続居場所通知・おうちだよ通知・出ないときガイド・連絡先制限など |
カラー | ホワイト | ホワイト・ブルー・ピンク | スペースブルー・コットンキャンディー | イエロー・ブルー・ピンク | イエロー・ブルー・ピンク | ホワイト・ブラック | ホワイト・ミント・ブルー | ピーチ・ミント・ソーダ | ミント、イエロー、ライトブルー | ライトブルー・ライトピンク・ホワイト | ピンクゴールド・ネイビー | ブルー・ラベンダー・ホワイト |
キッズ携帯を選ぶときのポイントは?
キッズ携帯にはさまざまな機種があります。
機能性はもちろん、料金にも差があるのでしっかり吟味していきましょう。
そこでここでは、子ども用スマホを含んだキッズ携帯を選ぶ時のポイントについて解説します。
キャリアから選ぶ
キッズ携帯はdocomo・au・Softbankの、大手キャリアから販売されています。
本体の機能性や料金はもちろんですが、料金に関してもキャリアによって異なるためなんとなくで決めてはありません。
また家族割が使えるかどうかも重要なポイントです。
同じキャリア内で家族割を使うのか、格安SIMで本体の料金をおさえるのかよく考えて決めましょう。
子どもの年齢に合わせて機種から選ぶ
キッズ携帯を選ぶ時には、現在の子どもの年齢も重要です。
小学1年生や2年生なら、居場所が分かり会話ができれば十分なので、大手キャリアからのキッズ携帯で十分だと思います。
しかし、中学年や高学年になれば、ある程度スマホに慣れて欲しいと思う親御さんもいるでしょう。
友達間でのコミュニケーションツールとしても、キッズ携帯では不十分に感じるかもしれません。
インターネット接続が可能なものにするのか、フィルタリングなどの制限はどの程度までかけるのか家族で話し合いましょう。
機能性で選ぶ
キッズ携帯の機能は機種ごとに異なります。
GPSなどの機能はもちろんですが、水やほこりへの耐久性や画質、容量などもチェックしておきましょう。
子どもが使用するものですから、軽くて持ち運びしやすいものがおすすめです。
キッズ携帯は、水に濡れても壊れにくい丈夫なものも多いので、やんちゃな子にはそちらも検討してはいかがでしょうか。
- キャリアから選ぶ
- 子どもの年齢に合わせて機種から選ぶ
- 機能性で選ぶ
キッズ携帯のメリット・デメリット
子どもが小学生になると出てくる「キッズ携帯問題」
日本は治安のよい国なので、子どもがひとりで通学できます。
しかし、トラブルが絶対に起きないという保証はありません。
よって最近では、子どもの警護用にキッズ携帯を早くから持たせる家庭も増えています。
ただ子ども用といっても、安易に携帯を持たせて良いのか迷っている人も多いでしょう。
ここでは、キッズ携帯のメリットとデメリットについて解説します。
メリット1:子どもの居場所を知ることができる
小学校中学年になれば、塾や習いごとで行動範囲が広くなり心配する機会も増えるでしょう。
そんな時に、子どもの居場所がいつでも把握できるのは親としては安心ですよね。
最近はGPS機能付きの機種も増えており、離れていても子どもの居場所を知ることができます。
下校時に寄り道しないで家に帰っているか確認できますし、休みの日も居場所がわかるので外に遊びに出かけても安心です。
メリット2:有害サイトにはアクセスできない
キッズ携帯はあくまで場所を知る、連絡をすることがメインのアイテムです。
そのため、普通の携帯に比べるとできることが制限されています。
インターネットへ接続して有害なサイトの閲覧はできない仕組みなので、安心して子どもに持たせられるでしょう。
メリット3:連絡の手段が増える
キッズ携帯といっても、機能性は大人が持つ携帯とほぼ同じです。
電話やメールなどは普通に使うことができます。
よって子どもとのコミュニケーションツールが増え、連絡が取りやすくなるでしょう。
デメリット1:費用がかかる
キッズ携帯であっても携帯ではあるのでそれなりに費用は掛かります。
本体代はもちろん、月額料金もかかってくるのでプランは慎重に選ばなければなりません。
デメリット2:子どもが携帯に夢中になる可能性がある
新しいアイテムを手に入れた子どもは、携帯もおもちゃと同じように興味を示すでしょう。
子どもの性格によりますが、肌身離さず携帯を持って勉強などに身が入らなくなってしまうかもしれません。
しかし、機種によってはネットの閲覧ができないものもあります。
心配な人はそちらも検討してみましょう。
- 子どもの居場所を知ることができる
- 有害サイトにはアクセスできない
- 連絡の手段が増える
- 費用がかかる
- 子どもが携帯に夢中になる可能性がある
格安simと大手キャリアの違い
キッズ携帯の対象は12歳以下となり、小学生向けに開発された携帯電話です。
「子どもを見守る」ことを目的として提供されるアイテムで、大手キャリアであるdocomo・au・Softbankのどこでも購入できます。
ただ、費用を節約するために格安SIMで、キッズ携帯の購入を考える人もおおいでしょう。
そこでここでは、格安SIMと大手キャリアの違いについて解説します。
3大キャリア以外からは「キッズ携帯」は販売されていない
一般的なキッズ携帯は、docomo・au・Softbankの、3大キャリア以外の通信会社からは販売されていません。
代わりに格安SIMで提供されるのは「子ども用スマホ(キッズスマホ)」になります。
機能的な細部の違いがあるため、広告などでみたイメージと異なることもあるでしょう。
子ども用スマホ(キッズスマホ)なら格安SIMが使える
キッズ携帯のような保護機能はありませんが、格安SIMでも機能を制限することで、キッズ携帯に近づけることは可能です。
フィルタリングでインターネットの閲覧や利用アプリに制限をかけたり、利用時間の制限もかけられます。
また、GPS機能を付けられるものもあります。
ただ、キッズ携帯よりも自由度が高いものが確かなので、中学年から高学年向けといえるかもしれません。
格安SIMで家族割を使うとさらに安く使える
キッズ携帯でなく子ども用スマホを格安SIMで利用すれば、家族全員が格安SIMを利用できて家庭のスマホ代を安く抑えることができます。
大手キャリアのようなキッズ携帯ならではの特別なプランはありませんが、家族割などを活用すればさらに安く利用できるでしょう。
ただ、大手キャリアであっても家族割はあるので、検討中の格安SIMと料金を比べる必要があります。
- キッズ携帯は大手キャリアから販売される
- 3大キャリア以外からはキッズ携帯は販売されていない
- 子ども用スマホ(キッズスマホ)なら格安SIMが使える
- 格安SIMで家族割を使うとさらに安く使える
【135人に聞いた!】キッズ携帯は何歳から持つのが正解?
便利な安心材料になるキッズ携帯ですが、何歳から持たせて良いのか不安な人も多いでしょう。
今回はキッズ携帯を持ったことがある、または子供に持たせたことのある135人に年齢ときっかけを聞いてみました。
ぜひ今後の参考にしてださい!
キッズ携帯を持った、または子どもに渡したきっかけや理由を教えてください。
年齢としては小学生時代、早ければ小学校に上がる前に持っている人も多かったです。
子どもの行動範囲が広がった時、一人になる時間が増えた時にキッズ携帯を持たせる人が多いようですね。
確かに何かあった時、送り迎えの際なども常に連絡手段があれば便利です。
さらに、キッズ携帯では親側で様々な制限をかけることができるので、使いすぎ防止対策も普通のスマホよりしやすい利点があります。
また、防犯ブザーやGPSなど子どもを危険から守ってくれる機能が、たくさんついているので連絡手段以外の役割もしっかり果たしてくれますよ!
これからどんどん広がる子どもの世界をキッズ携帯と一緒に見守りませんか?
キッズ携帯に関するよくある質問
使用年齢は特に決められていません。
一般的には小学校高学年から持たせる家庭が多いようですが、早くからひとりで塾や習いごとに行く子どもには、低学年でも持たせる家庭もあります。
それぞれの家庭の事情によって決めるのがベストといえるでしょう。
厳密にいうとキッズ携帯はdocomo・au・Softbankが提供する携帯電話で、ディスプレイはありますがスマホではありません。
一方で、格安SIMの子ども用スマホは、一般的なスマホに制限を設けて子ども仕様にしてあり、機種は純粋なスマホになります。
キッズ携帯では、子どもの現在地を知ることが可能です。
これはGPS機能を利用していて、マップ上にはほぼ正確に表示されます。
最近では移動履歴を見ることができる機能もあり、下校時に子どもが寄り道していないか確認することも可能です。
まとめ
今回は、おすすめのキッズ携帯をご紹介しました。
行動範囲が広がった子どもの見守り役として、キッズ携帯を持たせる過程は増えています。
子どもでも安心安全に使える工夫がされているため、普通のスマホよりも安心して渡せるでしょう。
子どもの年齢なども加味して、最適な機種を選んでくださいね。
調査期間:2023/10/16~2023/10/20
質問内容:
質問1:以下はキッズ携帯に関するアンケートです。
子どもの頃、キッズ携帯を使っていたり、自分の子どもにキッズ携帯を渡したことはありますか?
質問2:はいと答えた人に質問です。
それは何歳の時ですか?
質問3:キッズ携帯を持った、または子どもに渡したきっかけや理由を教えてください。
集計対象人数:1032人
調査対象者:ボイスノート会員