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防犯カメラは防犯のためだけにあらず!?ペットの見守りや店舗の売り上げ向上など最新活用方法

防犯カメラは防犯のためだけにあらず!?ペットの見守りに売り上げ向上、最新活用方法
ボイスノートマガジン編集部 時事

防犯カメラは、「防犯だけじゃないカメラ」に進化中!

20年ほど前、「携帯電話で写真が撮れる!」と話題になりました。
でも実際に撮れるのは粗いドット絵のような写真で、当時高校生だった筆者は「こんなの流行るわけあるかい!」と思っていました。
それが今や、ケータイで高画質な写真が撮れるのは当たり前、となりました。

それと同じことが、防犯カメラ・監視カメラの世界でも起きているのです。
防犯カメラの映像というと、「黒い帽子のようなものを被った男性らしき人がコンビニ強盗をしたような様子」が映っている白黒の粗い記録映像を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、それはもう大昔の話です。

カメラそのものの質が上がってより鮮明な記録ができるようになったのに加えて、ネットワークと繋がり、さらに画像認識技術も向上していることで、防犯・監視としての用途以外にもさまざまな場面で活用されるようになっているのです。

今回は、そんな防犯カメラの新たな活用事例をご紹介します。

家庭でも企業でも…防犯カメラシステムでできること

防犯カメラで離れたところから見守りできる

防犯カメラがネットワーク(インターネット)に接続可能となったこと、そしてスマートフォンが普及したことで、防犯カメラの映像を離れたところで見たり、カメラを操作したりすることができるようになりました。

映像をスマートフォンに送れるドアホンはテレビCMでも話題となりましたが、防犯としての用途のほかにも、部屋の中にカメラを設置して、留守中のペットの見守りができるようなカメラも数多く登場しています。
スマートフォンに専用のアプリをインストールすることで、カメラの向きを操作しつつ部屋の様子を確認することができるのです。

また、家庭内のみならず、園内にネットワークカメラを設置し、その様子を自宅や勤務先などで保護者が確認できるという幼稚園や保育園も増えているようです。

防犯カメラで売り上げ向上!?

コンビニやスーパーなどの店舗にはもともと防犯カメラが設置されていることが多いですが、ここでも防犯・監視以外での活用が期待されています。

店舗の売り場に設置した防犯カメラの映像をよく見れば、「どの時間帯にどの売り場が混雑している」とか、「このエリアはよくお客さんが足を止めている」とか、そういった傾向が見えてきます。
防犯カメラに記録された映像をもとに、売り場の改善や適切な人員配置が可能になるというわけです。

もちろん、記録された映像をただただ見て混雑しているエリアや注目度の高いエリアを分析していくのは大変です。
そうしたニーズに応える形で、防犯用の映像解析システムを応用した、マーケティング分野に活用できるシステムなども開発されているようです。

また、記録された映像を、従業員の接客講習などに役立てることも可能です。
実際の接客の様子を教材に、質の向上を図ることができます。

防犯のために設置したはずの防犯カメラも、使い方次第では売り上げ向上に繋げることができるんですね。

防犯カメラが工場のムダを省いて生産性アップ!

防犯、そして事故の防止などのために防犯カメラを設置している工場なども多いかと思いますが、この場合でも映像を活用することができます。
記録された映像を確認することで、作業工程のムダの見直しをすることができます。

作業が滞りがちなポイントを見つけ出し、こちらも適切に人員を配置することで生産性をアップさせられるのです。

ホテルや店舗でVIPを見逃さない!

防犯用の映像解析システムについてよくニュースなどでも取り上げられているのが顔認識技術です。
データベースに収められている人であれば、映像の中からすぐに見つけ出し情報を表示させることが可能になります。
例えば指名手配されている容疑者のデータがデータベースに登録されていれば、街中の監視カメラが容疑者を捉えた途端に捜査員がその場に急行できる・・という、やましいことがある人にとっては大変な技術です。

これを、接客に応用すると、例えばホテルや店舗などでVIP客のデータを記録しておくことで、VIP客が入店したことをすぐに認識することができるようになり、おもてなしの質を向上させることができるのです。
VIP、とまではいかずとも気に入ったお店で常連向けのサービスとして行われていたら、悪い気はしないですよね。

一般の方は防犯が最重要だと考えている

ここで、ボイスノート会員に実施したアンケート結果を見てみましょう。
今回は、ここまでご紹介したネットワークカメラのもたらす新たな効果について、皆さんはどれを求めているのかを聞いてみました。

ネットワークカメラについてのアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:757人(調査日:2017/2/19~21)

「世の中にネットワークカメラが普及していく中であなたが求める効果」に最も当てはまるものをひとつ選んでください。

ネットワークカメラに求める効果は?

一般の方々を対象としたアンケートなので、「売り場の改善」や「常連客のお出迎え」など「お店側」の効果についてはまだまだ実感がないという点もあるとは思いますが、5項目を並べて聞いたところ、「セキュリティ面の充実」が54.0%、「家庭内の安心」が29.5%と、圧倒的に安心を求めているということがわかりました。

もう一問、このようなネットワークカメラが普及して、設置が増えていくことについてどう思うかも聞いています。

ネットワークカメラが増える社会、どう思う?

「歓迎する」がおよそ6割、「歓迎しない」がおよそ4割とやや「歓迎する」が多い結果となりました。

その理由を見ると、「歓迎しない」と回答した方のほとんどが「見張られているのは不快」「映像が流出しないか心配」など、プライバシーを心配している一方で、「歓迎する」と回答した方たちも
「幾らかの不自由はあるにせよ今より便利に安全になると思う」「プライバシー侵害にならない程度に利便性が高まれば良いと思う」など、ネットワークカメラの便利さは歓迎しつつも、プライバシーへの配慮を期待しているという回答が多くなりました。

防犯カメラ設置はムダではない!

以前、ボイスノートマガジンでアンケートを実施した際、防犯カメラを設置しない理由として挙げられたのは、一般の方も経営者の方も「予算が無い」でした。

参考:防犯カメラ設置率は1割以下!日々の防犯意識に関するアンケート
   防犯カメラ・監視カメラを設置すべき理由と選び方

変な表現になりますが、これまでは万引きなどが行われない限り防犯カメラで記録した映像はムダになってしまっていました。
ただ記録データが増えるだけで、防犯カメラ設置に掛けた費用は何も生み出さない、という印象が強かったのです。

しかし、「防犯」というだけでなくさまざまな活用が可能であることに目を向ければ、家族やペットの見守りや、店舗の売り上げ向上などという別の効果をもたらすこともできるのです。
「防犯のためだけに費用を投じるのは・・」と設置に二の足を踏んでいた方は、ぜひそうした面からも検討してみてはいかがでしょうか?

防犯カメラには、ちゃんと記録できるHDD

防犯カメラは、カメラ単体で記録ができる簡易的なものもありますが、基本的には録画機が必要になります。

パソコンやテレビ番組のレコーダーなどでは既に当たり前のように使われているHDDですが、防犯カメラの録画機も最近はHDDが主流です。
以前のVHSを使っていた頃とは異なり、大容量のため長時間の記録に適しています。

しかし、HDDならば何でも良い、というわけではありません。
24時間365日記録を続ける防犯カメラの記録は、通常そのシステムに特化した記録媒体を用意することが必要です。

今回、ボイスノートと共同でアンケートを行なったテックウインド株式会社では、HDD専門メーカーとして有名なウエスタンデジタル社の防犯カメラ・監視カメラシステム用に特化したHDD「WD Purple」を取り扱っています。

防犯カメラ・監視カメラ専用HDD HD Purple

・ライブ映像データの連続録画・再生に特化している
・万が一のエラー発生時にも映像記録を妨げない
・24時間365日安定して記録が続く信頼性
・過酷な環境の使用にも安心の高い耐久性
・最大32台のカメラに対応可能、記憶容量の追加も8台まで可能な拡張性

こうした特性を持った専用HDD「WD Purple」ならば、防犯カメラ・監視カメラシステムを安心して利用することができるのです。
防犯カメラシステムを検討する際には、ぜひ「どんなHDDに記録するのか」といった点までしっかり見極めてください!

監視レコーダー専用HDD「WD Purple」の情報はこちらから!