「どのスペックを重要視すればいいか教えてほしい」
「中国に行くからVPNを使用したい」
「海外の動画を日本国内で視聴したい」
VPNを使用すれば、旅行先でも普段と同じように日常アプリやサービスが使用できたり、その国・その地域限定の動画ストリーミングを楽しむことができます。
しかし、VPNのサービスを提供している企業は多くあり、どのスペックを重要視すればいいか迷ってしますよね。
そこでこの記事ではVPNをご紹介します。
そのほかにもVPNサービスの使い方やVPNを選ぶ際のポイントなどを解説。
VPN選びにお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
すぐにおすすめのVPNを知りたい方は、「02|VPNのおすすめ9選!」からご覧ください。
Contents
おすすめのVPN一覧
今回、紹介するおすすめのVPNはこちら。
NordVPN | |
Glocal VPN | |
グループ専用VPN | |
MillenVPN | |
ExpressVPN | |
セカイVPN | |
Surfshark | |
スイカVPN | |
CyberGhostVPN |
VPNおすすめ9選!
VPNは大手から中小までさまざまなVPNが対応しているため、比較を始めた人はVPNの多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、VPNなど比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、VPNおすすめ9選を参考にしてください!
NordVPN
NordVPNは、「動画の閲覧数」・「通信速度」・「利用料金」の3点でVPN業界の中で高い評価を得ているVPNサービスです。
サーバー数が非常に多く、高速通信を安定して利用できることから快適なインターネットを楽しむことができます。
おすすめポイントPoint1.総合スペックNO.1のVPN
Point2.通信速度が速く、高画質動画やオンラインゲーム目的で利用する方はコレ一択
Point3.セキュリティ面も高水準で基準と満たしており、特にプライバシー保護に特化したVPNです。
NordVPNの基本情報
料金 | ベーシックプラン:480円/月 プラスプラン:620円/月 コンプリートプラン:780円/月 |
サーバー台数 | 7067台 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・Tomato・DDWRT routers |
同時接続台数 | 6台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応可) |
- 通信速度の速さを重視する人
- 地域制限のある動画を視聴したい人
- コスパ良くVPNを利用したい人
NordVPNの詳細情報
・総合スペックNO.1のVPN
NordVPNは、プライバシー・セキュリティ・P2P・ストリーミング・ゲーミングと多機能を持っていながら運用コストが非常に低いのが特徴です。
PC・SPの主要なデバイス・OSには全て対応しており、PC・SP用のアプリケーションもリリースされているため、非常に使いやすいVPNになっています。
高度なセキュリティ・高速通信・様々なオプションサービスがついて月額約1500で利用できるのは非常にコスパが良いです。
・通信速度が速く、高画質動画やオンラインゲーム目的で利用する方はコレ一択
NordVPNは、世界中にサーバーを保有しておりその数はなんと59か国に5400台も設置してあります。
サーバーの設置数が多いとインターネットの速度が安定し、高速通信を楽しむことができます。
さらに地域数が多いと地域制限を解除することができるため、制限がかかっている動画もなんなく視聴できちゃいます。
オンラインゲーム・動画のストリーミングで利用するには最適なVPNになります。
・セキュリティ面も高水準で基準と満たしており、特にプライバシー保護に特化したVPNです。
NordVPNは、AES-256bitという暗号方式を採用しています。
簡単に説明すると各国の軍隊や大使館と同じレベルで強力な通信暗号になります。
軍事レベルのセキュリティを月額1500円で利用できてしまうので、NordVPNはVPN業界の中でトップクラスの人気があります。
NordVPNのメリット・デメリット
- 軍事レベルの強固なセキュリティ
- 幅広い地域と数多くのサーバー数
- 誰でも利用しやすい低価格
- 海外から日本版VODの視聴にはあまり対応していない
GlocalVPN
GlocalVPNは動画視聴に特化したVPNサービスになっており、国産VPNの中では動画視聴サイト数トップになっています。
主要VODの主要地域にサーバーの拠点を設置しているため、見たい動画はココで探すのがおすすめですね。
おすすめポイントPoint1.動画視聴特化のVPNサービス
Point2.日本の通信企業だからサポートが安心
Point3.暗号強度も金融機関レベルで心配なく利用可能
GlocalVPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン:990円(税込)/月 6カ月おまとめコース:825円(税込)/月 |
サーバー台数 | 非公開 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android・Linux |
同時接続台数 | 1台 |
サポート | 記載なし(日本語対応可) |
- 数多くの動画を視聴したい人
- 日系の会社を利用したい人
- 海外で日本のVODを視聴したい人
GlocalVPNの詳細情報
・動画視聴特化のVPNサービス
Glocal VPNは、視聴可能動画サイトが最大級であり、他のVPNでは視聴できないサイトも視聴できる可能性が高いです。
特に海外にいると、日本のVODが視聴できなくなってしまうことが多いですが、Glocal VPNでは日本のIPアドレスを付与してくれるため海外のどこからでも、日本の動画やサイトが見られるようになります。
自分の見たい動画が見れるか不安な方は、7日間無料で体験できるので、チェックしてみてくださいね。
・日本の通信企業だからサポートが安心
VPNサービスは外資系が数多くあり、日本語対応できていないなんてこともよくあります。
ですが、Glocal VPNは日系企業が運営会社であり、24時間365日で即導入が可能です。
VPNサービスは開始して間もないですが、ポケットWi-Fiで有名な会社なので安心感があります。
・暗号強度も金融機関レベルで心配なく利用可能
Glocal VPNは、AES256-SHAという暗号方式を採用しています。
これは金融機関が採用している暗号強度と同じレベルの強度です。
これにより第三者による盗聴やのぞき見を心配せずにインターネットを利用することができます。
GlocalVPNのメリット・デメリット
- 視聴できる動画サイト数が最大級
- 運営会社が日系企業で安心
- 金融機関と同じ強度の暗号レベル
- リリースして間もないいサービス
- 通信速度はあまり早くない
グループ専用VPN
グループ専用VPNは、テレワーク導入を検討している方におすすめのVPNになっています。
固定IPアドレスを割り当てたVPNサーバーを提供してくれるので、安全に社内ネットワークを構築できます。
おすすめポイントPoint1.2カ月間の無料期間がある
Point2.VPNの導入が簡単にできる
グループ専用VPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン:5,500円(税込)/月 |
サーバー台数 | 非公開 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android |
同時接続台数 | 10台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応※一部非対応) メール対応可能 |
- テレワークでVPNの導入を検討している人
- VPNの導入に不安を抱えている人
グループ専用VPNの詳細情報
・2カ月間の無料期間がある
解約金や最低利用期間など縛りがない条件で、2カ月無料で体験できるので気軽に申し込みができます。
無料期間内で一度VPNを体験してみて、業務がより効率化するのか試してみるのはいかがでしょうか。
・VPNの導入が簡単にできる
海外のVPNと違い、完全に日本語に対応しており、とても分かりやすい手順書があるそうですよ。
スムーズにVPNサーバーの導入ができたとの口コミもありますね。
グループ専用VPNのメリット・デメリット
- 2カ月間の無料期間がある
- VPNの導入が簡単にできる
- 通信速度はあまり早くない
MillenVPN
MillenVPNは純国産企業になっており、国産VPNサービスの中では最大級のサーバー数を誇っています。
国産VPNはサーバー台数が数十台に対し、MillenVPNは1,300台のサーバーを保有しているため、安定した通信が利用できます。
おすすめポイントPoint1.国産VPN企業ではトップクラスのサーバー規模
Point2.日本の運営会社だから信頼性が抜群
Point3.オンラインゲームの最適化
MillenVPNの基本情報
料金 | ワンタイム30日プラン: 1,298円(税込)/月 ワンタイム15日プラン: 968円(税込)/月 ワンタイム7日プラン: 638円(税込)/月 サブスクプラン2年プラン: 396円(税込)/月 サブスクプラン1年プラン: 594円(税込)/月 |
サーバー台数 | 1300台 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android |
同時接続台数 | 無制限 |
サポート | 記載なし(日本語対応可) |
- オンラインゲーム・4K動画を楽しみたい人
- 日系の会社を利用したい人
- 通信速度を重視される人
MillenVPNの詳細情報
・国産VPN企業ではトップクラスのサーバー規模
MillenVPNは、全世界に72箇所の拠点を持ち、1300台のサーバーを設置しています。
この数字は国内企業では最大級であり、拠点数が多いと視聴できる動画数が増え、サーバー台数が増えると通信速度が安定するので、多ければ多いほどVPNサービスが利用しやすくなります。
さまざまな地域のIPアドレスに切り替えて、地域制限から解放されたインターネットを楽しみましょう。
・日本の運営会社だから信頼性が抜群
海外のVPNで本社がパナマ島など実体がよく分からない場所に設置されて会社が非常に多いです。
ですが、MillenVPNはアズポケット株式会社が運営しており、運用元が明確になっている分安心して申し込みをすることができます。
オンラインゲームの最適化
MillenVPNのサーバーは、世界規模の大容量ネットワークを活用しているため、オンラインゲームのサーバーまで最短距離で接続してくれます。
VPNを利用することで通信が安定し、遅延の軽減やラグを少なくすることが可能です。
オンラインゲームをガチでやってる方は、わずかな遅れが負けにつながってしまうので、VPNの導入を検討してみてはいかがですか。
MillenVPNのメリット・デメリット
- 国産企業トップサーバー数
- 運営会社が日系企業で安心
- オンラインゲームに最適
- 海外VPNのほうがサービスが充実
ExpressVPN
ExpressVPNは、通信速度とセキュリティの技術が最高クラスのVPNです。
両方ともExpressVPN独自の技術を採用しているため、通信速度とセキュリティを重視する人はココしかないですね。
おすすめポイントPoint1.徹底したセキュリティの強度は業界トップ
Point2.超高速の通信速度でこちらも業界トップレベル
Point3.中国在住の日本人が非常に愛用
ExpressVPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン:12.95ドル/月 12カ月プラン:6.67ドル/月 2年プラン:4.99ドル/月 |
サーバー台数 | 3000台以上 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire |
同時接続台数 | 5台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応可) ライブチャット可能 |
- 業界トップクラスのセキュリティが必要な人
- 通信速度をなによりも重要視する人
- 高画質な動画・オンラインゲームをよく利用する人
ExpressVPNの詳細情報
・徹底したセキュリティの強度は業界トップ
他社のVPNサービスのほとんどは、暗号規格RSA-2048を使用しているのに対し、ExpressVPNの暗号規格はRSA-4096を使用しています。
この暗号規格は業界ではトップクラスの暗号強度であり、アメリカ政府も同じ規格を採用しているほどです。
数多くのVPN業者がある中で、唯一ExpressVPNだけがRSA-4096を提供できます。
情報漏洩は絶対にしたくないという方は、ExpressVPN一択です。
・超高速の通信速度でこちらも業界トップレベル
ExpressVPNは、「Lightway」という独自のプロトコルを導入した結果、他社VPN業者と比べて高速通信を可能にすることができました、
さらに各地に設置しているサーバーも非常に高品質なサーバーを設置しているため、より安定した高速通信を行うことができています。
オンラインゲームや4K動画を視聴したい方は、通信速度は必ず意識してくださいね。
中国在住の方は非常に愛用
中国では情報統制が厳しいため、海外サイトを閲覧できてしまうVPNの規制は非常に厳しいです。
そんな中国においてもExpressVPNは何年を使い続けられている信頼感と安心感のあるVPNになっています。
中国では特に情報の抜き取りが激しいので、常にVPNを利用して情報の保護を意識しよう。
ちなみに中国国内でExpressVPNを導入することはできないので、事前に設定してから出国しましょう
ExpressVPNのメリット・デメリット
- VPN業界トップのセキュリティ
- VPN業界トップの通信速度
- VPN規制の強い中国でも利用できる安心感
- 月額費用が少し高い
セカイVPN
セカイVPNは日本企業インターリンクが運営しており、日本のVPN業界の中では老舗の企業となっています。
接続の安定性が非常に優れており、完全日本語対応なのでVPN初心者の方には大変使いやすいサービスです。
おすすめポイントPoint1.最大2か月間無料体験申し込み
Point2.セカイブラウザで簡単に利用可能
Point3.日本人向けのサポートが充実
セカイVPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン:1,100円(税込)/月 |
サーバー台数 | 数十台以上 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire |
同時接続台数 | 3台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応可) ライブチャット可能 |
- 短い期間でVPNを利用したい人
- 面倒な設定はしたくない人
- VPNが初めてで日本語で対応してほしい人
セカイVPNの詳細情報
・最大2か月間無料体験申し込み
他のVPNサービスは返金保証が一般的ですが、セカイVPNは最大2カ月の無料体験ができちゃいます。
短期間で海外に旅行に行く予定のある人は、最大2カ月の無料体験を利用するのがおすすめです。
VPNを長期的に利用するつもりがなければ、一番お得なるサービスがセカイVPNです。
・セカイブラウザで簡単に利用可能
海外のVPNでは設定が複雑であり、分かりにくい日本語で説明されていることが多々あります。
そんな悩みを解決してくれるのが、セカイブラウザです。
アプリをインストールし、ログインすればセカイブラウザを起動することができます。
このブラウザ内では、日本国内で閲覧する時と同じようにサイトを閲覧することができます。
日本人向けのサポートが充実
公式サイトや問い合わせまで全て日本語で対応しています。
公式サイトにはよくある質問が900種類以上用意されており、大抵の問題はこのページで解決できちゃいます。
VPNを始めて利用する人は、不完全な日本語や英語の説明書ではうまく設定できないことがあるので、完全日本語対応がおすすめです。
セカイVPNのメリット・デメリット
- 無料体験期間が2カ月と長期間
- 面倒な設定をせず日本国内のサイトを閲覧できる
- 日本人向けのサポートが充実
- 長期間の利用は不向き
- 同時接続数が少ない
- 通信速度が遅い
Surfshark
Surfsharkは「長期契約で料金が激安」×「同時接続台数が無制限」の2つが大きな特徴をもつVPNサービスです。
しかも安いから、機能が乏しいわけではないのが、Surfsharkが優秀なところです。
おすすめポイントPoint1.同時接続数が無制限
Point2.通信速度も高速
Point3.長期契約で料金が激安
Surfsharkの基本情報
料金 | 1カ月プラン Surfshark Starte: 2,238円(税込)/月 12カ月プラン Surfshark Starte: 428円(税込)/月 24カ月プラン Surfshark Starte: 288円(税込)/月 |
サーバー台数 | 無制限 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android |
同時接続台数 | 47台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応※一部非対応) メール対応可能 |
- コストの安さを重視する人
- 多くの人と利用する予定がある
- サーバーの設置数が多い
Surfsharkの詳細情報
・同時接続数が無制限
通常は1契約では5台の同時接続が一般的ですが、Surfsharkでは1契約で無制限にデバイスを接続することが可能です。
最近は、PC・スマホ・ゲームなどたくさんデバイスを持っていることの方が多いので、同時接続数無制限は大変ありがたいですよね。
家族や友達とシェアする使い方を想定している人はSurfsharkがおすすめです。
・通信速度も高速
業界トップクラスというわけではないが、接続台数が無制限のサービスでは通信速度・安定度はともに高水準になっています。
サーバー数も多いので、動画視聴であれば快適に行うことができるでしょう。
長期契約で料金が激安
長期契約をすると業界トップクラスの最安値になり、コスト重視の方には非常におすすめです。
他のVPNではコストが安い分、機能が落ちることがよくあるが業界トップの機能性があるのでコストパフォーマンスが非常に高いです。
Surfsharkのメリット・デメリット
- 同時接続数が無制限
- 通信速度も高速
- 長期契約で料金が激安
- アプリが日本語対応していない
- 視聴できない動画サイトがある
スイカVPN
スイカVPNは短期間の間に集中的にVPNを利用したい人におすすめなサービスです。
海外のVPNに不安がある人や日本語でのサポートを受けたい方にはぴったりです。
おすすめポイントPoint1.同時接続数が47台と多い
Point2.短期間での利用は費用が格安
Point3.日本語対応が完璧
スイカVPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン:1,097円/月 3カ月プラン:1,048円/月 6カ月プラン:998円/月 1年プラン:938円/月 |
サーバー台数 | 47台以上 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android |
同時接続台数 | 47台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応不可) メール対応可能 |
- 短期間で利用したい人
- 多くの人数で使用予定がある人
- 国産企業のVPNを利用したい人
スイカVPNの詳細情報
・同時接続数が47台と多い
スイカVPNは同時接続台数が47台と非常に多いため、家族の人数分とPC+スマホ+タブレットのように一人で複数使用しても問題ないでしょう。
家族や小規模の会社で使用するのにおすすめですね。
・短期間での利用は費用が格安
スイカVPNは、業界では珍しく短期間のほうが料金が格安になるサービスです。
一カ月当たりの費用が1,000円以下になるのは、スイカVPNだけです。
出張や旅行など短い期間使用する方法が最もお得です。
日本語対応が完璧
運営会社が日本企業になるので、公式サイト・お問い合わせなど全てのページが日本語で表記されています。
初めてのVPN利用でも、日本人向けに作られているので使いやすいです。
スイカVPNのメリット・デメリット
- 同時接続数が47台と多い
- 短期間での利用は費用が格安
- 日本語対応が完璧
- 長期利用は割高になる
- 利用できる接続サーバーが少ない
CyberGhostVPN
CyberGhostVPNは、ヨーロッパで人気のあり、2011年にルーマニアの首都に本拠地を持つVPNプロバイダになります。
特徴としては、同時接続台数の多さとコストが安い点が人気の理由になっています。
おすすめポイントPoint1.7デバイスまで同時接続が可能
Point2.24時間無料トライアルと45日間の返金保証がある
Point3.安心の軍事レベルのセキュリティ
CyberGhostVPNの基本情報
料金 | 1カ月プラン: 1,790円(税込)/月 2年+2カ月プラン: 290円(税込)/月 6カ月プラン: 1,000円(税込)/月 |
サーバー台数 | 8,900台以上 |
対応デバイス数 | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire |
同時接続台数 | 7台 |
サポート | 24時間365日(日本語対応可) ライブチャット可能 |
- 家族でVPNを使用したい人
- 初めてVPNで不安な人
- 長期契約をして安く利用したい人
CyberGhostVPNの詳細情報
・7デバイスまで同時接続が可能
他のVPNサービスは、同時接続数5台が一般的ですが、CyberGhostVPNでは+2した7台の同時接続が可能になっています。
家族で海外に移住するなど、使用する人数が多いのであれば同時接続数が多い方が非常に便利ですので、ファミリー層におすすめです。
・24時間無料トライアルと45日間の返金保証がある
初めてVPNを契約する際はなんだか不安ではないですか。
ですが、CyberGhostVPNであれば24時間の無料トライアルを利用することができます。
さらに返金保証期間もあり、45日間と長いので安心ですね。
軍事レベルのセキュリティがある
AES-256bitの暗号規格を採用しており、優秀なハッカーでも数百年解読に掛かるといわれているレベルのセキュリティがあります。
また、本拠地のあるルーマニアは個人情報の保護に厳しい国で有名なので、安全性は問題ないでしょう。
CyberGhostVPNのメリット・デメリット
- 同時接続台数が7台と多い
- トライアル・返金保証のサポートが充実
- 軍事レベルのセキュリティ技術を採用
- 中国では使用できない
- 1カ月のプランが割高
VPNの比較表
今回紹介したVPNを比較表でまとめました!
気になるVPNが複数ある場合は、比較してみてくださいね。
VPNの比較表
イメージ | |||||||||
名称 | NordVPN | Glocal VPN | グループ専用VPN | MillenVPN | ExpressVPN | セカイVPN | Surfshark | スイカVPN | CyberGhostVPN |
リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
料金 | ベーシックプラン:480円/月 プラスプラン:620円/月 コンプリートプラン:780円/月 | 1カ月プラン:990円(税込)/月 6カ月おまとめコース:825円(税込)/ 月 | 通常プラン: 5,500円(税込)/月 | ワンタイム30日プラン: 1,298円(税込)/月 ワンタイム15日プラン: 968円(税込)/月 ワンタイム7日プラン: 638円(税込)/月 サブスクプラン2年プラン: 396円(税込)/月 サブスクプラン1年プラン: 594円(税込)/月 | 1カ月プラン:12.95ドル/月 12カ月プラン:6.67ドル/月 2年プラン:4.99ドル/月 | 1カ月プラン: 1,100円(税込)/月 | 1カ月プラン Surfshark Starte: 2,238円(税込)/月 12カ月プラン Surfshark Starte: 428円(税込)/月 24カ月プラン Surfshark Starte: 288円(税込)/月 | 1カ月プラン:1,097円/月 3カ月プラン:1,048円/月 6カ月プラン:998円/月 1年プラン:938円/月 | 1カ月プラン: 1,790円(税込)/月 2年+2カ月プラン: 290円(税込)/月 6カ月プラン: 1,000円(税込)/月 |
サーバー台数 | 7000台以上 | 非公開 | 非公開 | 1,300台以上 | 3,000台以上 | 数十台以上 | 3,200台 | 47台 | 8,900台以上 |
対応デバイス | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・Tomato・DDWRT routers | Windows・macOs・iOS・Android・Linux | Windows・macOs・iOS・Android | Windows・macOs・iOS・Android | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire | Windows /MacOS/Linux/Android/iOS/ChromeOS/Firefox/Playstaion | Windows・macOs・iOS・Android | Windows・macOs・iOS・Android・Linux・amazon fire |
同時接続台数 | 6台 | 1台 | 10台 | 無制限 | 5台 | 3台 | 無制限 | 47台 | 7台 |
日本語対応 | 日本語対応可能 (一部日本語不対応) | 日本語完全対応 | 日本語完全対応 | 日本語完全対応 | 日本語対応可能 (一部日本語不対応) | 日本語完全対応 | 日本語対応可能 (一部日本語不対応) | 日本語完全対応 | 日本語対応可能 (一部日本語不対応) |
VPNを利用してできること
VPNを簡単に説明すると通信が暗号化された回線を開設し、その回線で情報のやり取りをすることで情報漏洩や情報改ざんを防ぐことができます。
VPNを利用するとできるようになることは、大きく3つあります。
- フリーWi-Fiのセキュリティ強化
- 海外から日本のWEBサービスに接続
- 日本から海外のWEBサービスに接続
この3つでの利用の仕方をマスターすれば、VPNは十分使いこなせるので今回の記事で念入りに解説をしていきます。
「フリーWi-Fiのセキュリティ強化」
旅行者やノマドワーカーの方は、外出先でフリーWi-Fiを利用する機会が多いのではないでしょうか。
もし、何もセキュリティ対策をせずにフリーWi-fiに接続してしまうと情報を盗みだされてしまう危険性が非常に高いです。
なぜなら、フリーWi-Fiは情報が暗号化されてなく、誰でも接続できるため、ハッカーたちが狙っている回線になっています。
そのような回線を利用して、カードを使った買い物や銀行の暗証番号などの入力してしまうと、簡単に情報を盗み出されてしまい大事な資産を失ってしまうかもしれません。
なるべくフリーWi-Fiは使わない方がいいのですが、使うのであればVPNを導入して情報のセキュリティを強化しておくと安心です。
海外から日本のWEBサービスに接続
これを知らないと、海外に行ったときにWEBサービスに接続できずに大慌てしてしまうかも知れません。
貴方は、「中国ではYouTubeやライン・インスタグラム」が利用できないということを聞いたことはありますか?
実は、中国では政府が厳しく情報統制を行っているため、一部の国外サービスに接続できないように規制をかけています。
そのため、何も対策せずに中国に行ってしまうと、「Googleマップが使用不可」・「ライン使用不可」・「インスタグラム使用不可」など日常アプリが使えずに困ってしまいます。
でもご安心ください、VPNを使用すれば独自に暗号化された回線になるため、中国政府の規制を受けずに日本のWEBサービスを利用することができます。
他にもドバイなど規制が厳しい国はたくさんあるので、VPNを頭の片隅に入れておくのが大切です。
日本から海外のWEBサービスに接続
次に「日本から海外のWEBサービス」についてご説明します。
この機能は、動画サービス好きには必見な機能になります。
例えば、動画を視聴しようと思っても、あなたの地域では閲覧できませんなど表示されたことはないですか?
ネットフリックスには、アメリカ国内でしか見られない映画やドラマがたくさんあります。
ですが、通常ではアメリカ版のネットフリックスを日本から契約することはできません。
そんな時、VPNを使用して接続国を日本からアメリカに変更するだけで、アメリカ版のネットフリックスにしかない映画やドラマが楽しめちゃいます。
- ノマドワーカーやYouTuberなどフリーWi-Fiを良く利用する方
- 中国に旅行や仕事に行く方
- 海外在住で日本のコンテンツを閲覧したい方
- 海外の動画を見たい方
後悔しないVPNの選び方
VPNを導入したいけど、何に注目して選べばいいか分からないなんてことはありませんか。
VPNを導入する際には7つの項目に注目して選びましょう。
今回、注目すべき項目は以下の通りです。
- セキュリティの強度
- サポート体制
- 通信速度
- 様々なデバイスへの対応
- 利用料金
セキュリティの強度
VPNでなにより重要なのがセキュリティの強度です。
VPNには大きく分けて2種類あります。
一つがインターネットVPN、もう一つがIP-VPNと呼ばれるものです。
簡単に説明すると誰でも使えるインターネット回線を利用する「インターネットVPN」と、通信業者が保有する閉鎖的なネットワークを利用する「IP-VPN」では安全性に大きな違いがでます。
海外に在住の方や長期海外旅行をする予定のある方は「IP-VPN」を選んだ方が安全です。
クレジットカードの情報やパスワードを入力する機会があるとおもいますので、セキュリティ重視のほうがよいでしょう。
サポート体制
VPNなんてただでさえ、難しそうで複雑な機能なのにトラブルが起きたら最悪です。
ですがVPNのサービスは海外企業のサービスが非常に多くあり、サポートが日本語に対応していないことはよくあります。
また旅行で使用する場合に旅先でGoogleサービスが使用できなくなったり、ラインが使えなくなる障害が発生した際に、サポートが24時間365日対応してくれないと大変困ってしまいます。
そのため、以下の内容のサポートをしてくれる企業を選んだ方が安心です。
- 24時間365日体制
- スピーディーに対応は可能
- 日本語に対応可能
通信速度
VPNを利用すると全てのサービスで通信速度は低下してしまいます。
ただ、サービスごとに低下する幅が違うので、しっかりと比較をして契約をするようにしましょう。
注意深く見る点は以下の通りです。
帯域保証があるのかは、サービス会社に確認しましょう。
一般的に通信回線サービスには2種類あり、通信速度を保証しない「ベストエフォード型」と通信速度をある程度保証する「帯域保証型」に分けられます。
帯域保証がある又は速度制限がないVPNを選んだ方がおすすめです。
帯域保証があれば通信速度が安定するため、オンラインゲームでのカクツキや動画ストリーミングでのロード時間が長いなどの不便さが解消されます。
複数のデバイスに対応しているのか
日常使いしている、PCやスマホはほとんどのVPNでは問題ないですが、PS5やAmazonOSなどは非対応のサービスがあったりするので、事前に確認しておきましょう。
利用料金が適正な価格か
自分の使い方に必要な機能が揃っているのか、不必要な機能はどの部分になるのかは明確にしておきましょう。
例えば、安さを求めてしまい速度の遅いVPNサービスを契約してしまうと、オンラインゲームが楽しめなかったり、動画が視聴できないなんてことも起こってしまいます。
他にも、月額費用が安いからと契約をしてしまい更新費用や解約費用がとても高いケースがよくあります。
料金を見るときは、月額料金だけでなく追加で発生する料金があるのかを確認して、総合的な価格帯で検討するのが大切です。
- セキュリティ重視:IP-VPNがおすすめ
- サポート重視:障害対応が可能(24時間365日)
- 通信速度重視:帯域保証があるサービスを推奨
- デバイス重視:スマホに対応しているのか確認
- 利用料金:必要機能・除外できる機能を明確に把握する
【ネット利用者に聞く】インターネットの利用時間&VPNの普及率について
セキュリティの高さや海外WEBサービスでの利便性が魅力的なVPNですが、実際の普及率はどれくらいなのでしょうか。
インターネットの利用頻度や目的と共に、アンケートサイト「ボイスノート」で調査してみました。
今や生活に欠かせないインターネット。
みなさんは1日でどのくらいインターネットを使っていますか?
今回はアンケートにて1日のインターネット使用量を聞いてみました。
結果をみてみると3時間、または4〜5時間使っている人が多かったです。
合計すると1日の8分の1から6分の1ほどの時間が多いようです。
まとめて利用する人はもちろん、スマホで利用する場合は隙間時間の積み重ねでこの時間になる人も多いでしょう。
媒体は違えどいつでも私たちのそばにあるインターネット。
利用する時間もそれなりに長いようですね。
次に使用目的を聞いてみたところ、以下のようになりました。
こちらの質問では、「YouTubeなどの動画再生」という回答が最も多い28.8%という結果に。
最近はドラマや映画の配信も充実しているため、動画視聴だけで1~2時間経ってしまうことも多いですよね。
次に多かったのは、16.7%の「仕事関係」。
メールやチャットをはじめ、現代ではネット上で完結する仕事も少なくありません。
なお、リモート作業で心配となるのが、セキュリティ問題ですよね。
VPNを使用してインターネットに接続している人もいます。
最後にVPNを利用している理由を聞いてみました。
・リモート業務をこなしており、職場のネットワークに入るときに使用している。(茨城県/53歳/男性)
・個人情報の保護と通信速度の高速化(愛知県/72歳/男性)
・フリーwifiを利用するときにより安全だからと聞いたから。(福島県/40歳/女性)
・テレワークをした際に社外秘の図面をやりとりする必要があり、セキュリティの観点からVPNを利用しました。(宮城県/46歳/男性)
・嫌な広告があるのでブロックするのに使うから。(佐賀県/38歳/男性)
・仕事内容が他社に漏れると困るのでセキュリティを強化する為。(兵庫県/72歳/男性)
・特定の顧客とのみ、やりとりをしたい内容があるから。(岐阜県/66歳/男性)
目的別のおすすめVPN
VPNはビジネスで使用するのか・旅行でしようするのか・動画のストリーミングで使用するのかによっておすすめのタイプがあります。
今回は、5つのタイプごとにおすすめのVPNをご紹介します。
セキュリティ重視の方
セキュリティの強度を見分ける方法としては、「RSA暗号ビット」の数字を見ることが大切です。
通常のVPNサービスであれば、「RSA暗号ビット2048」を使用しており、後ろの数字が大きいほど暗号解読の難易度が高く、セキュリティが高いといえます。
特におすすめは「ExpressVPN」になります。
「RSA暗号ビット4096」を採択しており、他のVPNサービスと比べて暗号の解読難易度が極めて高いVPNサービスになっています。
暗号の解読難易度が高いと、中国などの情報規制が厳しい国でもVPNが長期間利用することができ、クレジットカード情報やパスワードなどの重要な情報を盗まれる危険性を下げることができます。
中国で利用を検討している方
中国在住の日本人が利用しているVPNで高い人気を持ってるのが「ExpressVPN」です。
上記にもある通り、暗号規格が最も強度が高く中国政府も対策しにくいセキュリティになっています。
既に多くの人に長い期間、中国で使われているため口コミやレビューなども多いので、困ったときに欲しい情報が手に入りやすいVPNです。
動画のストリーミング目的の方
おすすめなVPNは、「NordVPN」になります。
理由としては、主要のVODサービス(ネットフリックス・Amazonプライム・Huluなど)の地域制限が全て解除することができるためです。
「NordVPN」は59か国に5200以上のサーバーを保有しているため、地域制限解除エリアが広いのと通信速度の安定性がサービスに比べて優秀です。
アメリカやヨーロッパの作品を4K画質やHDなど高画質ビデオで視聴したい方にはぜひおすすめするVPNです。
低価格で多くの人と利用したい方
そんな方におすすめしたいのが、「Surfshark」になります。
月額250円から利用することができ、特に注目してもらいたいのが同時接続台数無制限の部分です。
これは、「Surfshark」だけがVPN業界で行っているサービスであり、非常にコスパが良いVPNです。
価格が安いとセキュリティの強度が気になるかと思いますが、厳格なログ無しポリシーに軍事レベルのセキュリティをもっています。
通信速度は平均的なため、オンラインゲームや4Kビデオなどの負荷の強い利用目的でなければ、「Surfshark」が非常に使いやすいです。
日本国産のVPNサービスを利用したい方
国産VPN業界内でNO.1のサーバーを保有しているMillenVPNがおすすめです。
サーバー数が多いほど、通信速度が高速化し動画ストリーミングで解除できる地域が多くなります。
国内では数十台しかない企業が多い中、唯一MillenVPNは1,300台も全世界に設置しているのでサービスの品質が高いです。
VPNに関するよくある質問
全てのサービスで通信速度は低下します。
VPNサービスごとに通信速度が変わりますので、通信速度を重視している方は注意してくださいね。
VPNを利用しても接続できない動画サイトはあります。
契約する前にはそのサービスでVODサイトに接続できるのか、確認するのをおすすめいたします。
ホームページに対応動画サイトを記載しているサービスが多いので、簡単に調べられますよ。
中国では利用できないVPNがあるので、契約前には確認をするようにしてください。
中国では政府が情報統制を強化しており、外部のサイトにアクセスできるVPNに関して中国政府は厳しく規制をかけています。
使用できていたVPNが使用できなくなることはよくあるので、契約前に使用できるか事前に確認しておきましょう。
まとめ
海外に良く旅行に行く方や動画のストリーミングを楽しみたい方には、必須になるVPNになるかと思います。
インターネットの使い方次第で、必要な機能・スペックが異なりますのでしっかりと使い方をイメージしておきましょう。
今回は、VPNを選ぶときに特に重要な項目を比較しておりますので、リサーチの参考にしてくださいね。
調査期間:2023/10/19~2023/10/22
質問内容:
質問1:以下はインターネットに関するアンケートです。
1日でどのくらいインターネットを使いますか?
(パソコン、スマホ、タブレットなど媒体問わず全て含めてください)
質問2:どのような目的でよく使いますか?
質問3:VPNは使用していますか?
質問4:問3ではいと答えた人に質問です。
理由を教えてください。
集計対象人数:1,032人
調査対象者:ボイスノート会員