「愛猫に健康で長生きしてほしい」
「食事から変えていきたい!」
「おすすめのキャットフードはどれ?」
キャットフードは、愛猫にとっての栄養源。
健康状態に大きく関係してきます。
質の良いキャットフードは、栄養も取れて風味も良いので愛猫もきっと喜んでくれるはずです。
この記事ではおすすめのキャットフードをご紹介します。
そのほかに、キャットフードの選び方や安全性なども解説。
すぐにおすすめのキャットフードが知りたいという方は、「02|キャットフードおすすめ10選!」からご覧ください。
東京都 のづた動物病院 獣医師長 (2015~2017)
京都市内に京動物病院SAGANOを開院 (2018)
右京動物病院OIKEを開院(2021)
日本動物病院協会(JAHA)所属
京都市獣医師会 所属
日本獣医画像診断学会 所属
日本獣医がん学会 所属
日本獣医腎泌尿器学会 所属
宅地建物取引士
奈良動物二次診療クリニック第6期研修修了
大学公演・メディア出演多数
※紹介している商品は監修者が推奨しているわけではありません
Contents
おすすめのキャットフード一覧
今回登場するおすすめのキャットフードはこちら。
モグニャン |
カナガンデンタル |
カナガン |
犬猫生活キャットフード |
ジャガー |
オリジン |
キャネットチップ |
ロイヤルカナン |
ニュートロ |
GRANDS(グランツ) |
キャットフードおすすめ10選!
キャットフードは大手から中小まで様々な企業が対応しているため、比較を始めた人はその多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、対象年齢や原材料など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、キャットフードおすすめ10選を参考にしてください!
モグニャン
モグニャンはお魚の旨みをを生かした猫の食欲をそそるキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.食欲をそそるバランスのいいキャットフード
Point2.オールステージに対応
Point3.欧州の厳しい基準を満たしたペットフード専門工場
モグニャンの基本情報
価格 | 通常価格:5,038円(税込) 定期購入:4,534円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 約379kcal |
主原料 | 白身魚 |
こんな人におすすめ食いつきのいい白身魚のキャットフードを探している方
モグニャンの詳細情報
・食欲をそそるバランスのいいキャットフード
モグニャンは新鮮な白身魚をふんだんに使うことで食欲をそそり、愛猫が喜んで食いつきます。
食事は毎日のことなので、愛猫の食いつきや栄養バランスはとても大切です。
白身魚の他にも、厳選された原材料により栄養バランスが優れているキャットフードです。
・オールステージに対応
キャットフードは愛猫の年齢によって対応外となり、変えないといけないものも多いです。
モグニャンは、食材と栄養バランスにこだわることでオールステージに対応。
世代の違う複数の愛猫がいる方も、これ1つで健康管理が可能です。
・欧州の厳しい基準を満たしたペットフード専門工場
モグニャンが製造されているのは、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)による厳しい基準を満たしたイギリスのペットフード専門工場です。
製造されたキャットフードには1つ1つの製造番号がついており、生産日や原材料の情報までトラッキングできるように管理されています。
原材料が届いた時や製品を出荷する時も専用機器でしっかり分析しており、安全性も世界トップクラスといえます。
モグニャンのメリット・デメリット
- 全年齢に対応しているため、複数の猫の飼い主にとって使いやすい
- 製造番号で管理され、安全性は世界トップクラス
- 高たんぱく且つグレインフリーで、食感にもこだわっている
- 一日あたりのコストは高い
カナガンデンタル
カナガンデンタルは天然の海藻成分を配合した猫の体に良いキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.特許成分の「プロデン・プラークオフ」を配合
Point2.タンパク源として平飼いのターキー生肉を採用
Point3.メチオニン、タウリン配合
カナガンデンタルの基本情報
価格 | 通常価格:5,852円(税込) 定期購入:5,266円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 389kcal |
主原料 | 七面鳥生肉 |
こんな人におすすめ食事で毎日ケアをさせたい方
カナガンデンタルの詳細情報
・特許成分の「プロデン・プラークオフ」を配合
カナガンデンタルは世界各国で特許をした天然の海藻アスコフィラムノドサムを主原料とする「プロデン・プラークオフ」を配合しています。
天然の海藻成分が体の中からケアしてくれるので安心。
市販のケア商品が苦手な愛猫も、毎日の食事でケアすることができるので魅力的です。
・タンパク源として平飼いのターキー生肉を採用
猫にとってタンパク質は体の性質上とても大切な栄養といわれています。
カナガンデンタルは主なタンパク源として平飼いのターキー生肉を採用。
低脂肪・高タンパク質でミネラルも豊富に含み、信頼できる農家から調達している高品質のターキーです。
・メチオニン、タウリン配合
メチオニンやタウリンといった猫の健康維持に必須なアミノ酸をしっかり配合。
健康的な被毛の発育や心臓や視力、聴力などの働きも助けます。
また、タウリンは必要摂取量も多いので、しっかり配合されているのはうれしいポイントです。
カナガンデンタルのメリット・デメリット
- 天然のケア成分を配合し、セルフケアの悩みに寄り添っている
- 人工の添加物は使用していない
- 低脂肪でミネラル豊富な平飼いのターキーの生肉を使用している
- 健康維持に必須のアミノ酸を配合している
- 海藻成分が含まれるため、妊娠中や授乳中の猫には適さない
カナガン
カナガンは栄養満点ながら猫が安全に食べることができるキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.消化に負担をかけないグレインフリー
Point2.厳選された原材料
カナガンキャットフードの基本情報
価格 | 通常価格:5,038円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 405kcal |
主原料 | 乾燥チキン |
こんな人におすすめグレインフリーを探している方
カナガンキャットフードの詳細情報
・消化に負担をかけないグレインフリー
猫は、炭水化物からエネルギーを得る人間と違い、肉や魚などのタンパク質から摂取しています。
穀物を摂取すると完全な肉食動物であることからカラダが対応していないので、さまざまなトラブルを引き起こす要因となります。
カナガンキャットフードはグレインフリーなので愛猫が安全に栄養を摂取することができます。
・厳選された原材料
原材料がチキン、サツマイモ、海藻などでできているので、栄養満点。
肉は人間用の食品工場で加工出荷されているため高品質です。
また栄養バランスにも優れ、多くの獣医師からも推奨されているキャットフードです。
カナガンキャットフードのメリット・デメリット
- グレインフリーである
- ヒューマングレードの食材を使用している
- 小さめサイズなので、子猫やシニア猫でも食べやすい
- タウリンが摂取できる
- 2か月~シニア猫まで、全猫種で食べられる
- 一般のお店では購入することができない
- 飼い主が、チキンの香りが強いと感じることがある
犬猫生活キャットフード
犬猫生活キャットフードは国産の安心して与えられるキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.獣医師も推奨
Point2.国産でフレッシュなキャットフード
Point3.着色料・グレイン・オイルコーティングなし
犬猫生活キャットフードの基本情報
価格 | 通常価格:6,908円(税込) 定期購入:5,258円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 不明 |
主原料 | 生肉(鶏、牛) |
こんな人におすすめ国産のキャットフードを探している方
犬猫生活キャットフードの詳細情報
・獣医師も推奨
キャットフードの中には栄養バランスや安全性の低いものもあります。
やはり愛猫の毎日の健康のために、いいキャットフードを選びたい方は多いでしょう。
犬猫生活キャットフードは、獣医師とともにおいしさ・安全性・栄養バランスを考えて作られているので安心です。
・国産でフレッシュなキャットフード
キャットフードの中には外国産の輸入品も多く、輸送コストで割高になったり、鮮度にも不安が残ります。
犬猫生活キャットフードは国産なので余計な輸送コストがかからないので、輸入品よりも適正価格で購入可能。
また保存料を使用していないので、より安全でフレッシュな味わいが楽しめます。
・着色料・グレイン・オイルコーティングなし
着色料・グレイン・オイルコーティングをはじめ、多くの添加物を使用していません。
すべてヒューマングレードで厳選された素材のみで作られています。
余計な添加物の使用を抑えているので嫌な臭いやべたつきがなく、サラサラで香りのいいキャットフードです。
犬猫生活キャットフードのメリット・デメリット
- 国産中心の材料で、それぞれの産地も公開されている
- 獣医師が監修しているため、安心感が大きい
- 菌活ができる!
- 粒の大きさがそろっていないため、見た目はきれいではない
- 保存料を使用していないため、賞味期限が9カ月と短い
ジャガー
ジャガーは特別な日にあげたくなるリッチな味わいのキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.動物性タンパクを豊富に配合
Point2.スーパーフードの配合で健康維持
ジャガーの基本情報
価格 | 通常価格:5,038円(税込) 定期購入:4,534円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 383.5kcal |
主原料 | 骨抜きチキン生肉 |
こんな人におすすめ贅沢なキャットフードを探している方
ジャガーの詳細情報
・動物性タンパクを豊富に配合
本来肉食である猫のために動物性タンパクを80%以上も配合。
新鮮なチキンやサーモン、鴨、マスなど豊富に使用しているのでリッチな味わいに仕上がっています。
・スーパーフードの配合で健康維持
猫の健康維持のために健康成分を取り入れてるキャットフードは多いですが、スーパーフードを配合しているものは珍しいです。
アサイーやマルベリー、朝鮮人参などの高級食材をふんだんに使用。
贅沢な食事で日々の健康づくりをサポートしてくれます。
ジャガーのメリット・デメリット
- チキンやサーモンなどの動物性タンパク質が80%以上も配合されている
- 滋養源のアサイーや高麗人参なども、惜しみなく使用している
- ヒューマングレードの原材料を使用している
- 一般のお店では購入することができない
オリジン
オリジンは野生のなこが本来食べていた味、内容の食事を再現して作られたキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.猫本来の食事を再現
Point2.国際的に信頼度の高いフード
オリジンの基本情報
価格 | 1,980円(税込) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 406kcal |
主原料 | アンガスビーフ |
こんな人におすすめ自然の猫本来の食事をさせてあげたい方
オリジンの詳細情報
・猫本来の食事を再現
オリジンは、穀物や副産物を一切使用せずに9割近くもふんだんに肉を使用し、本来肉食動物である猫が自然界で食べる食事を再現しています。
自然素材をまるごとこだわりの調理法で加工し、猫に必要な高タンパク質を摂取することができます。
グレインフリーで血糖値を急激に上昇させない低GI値の野菜のみ使用されています。
・国際的に信頼度の高いフード
オリジンは海外で栄養や安全性を認められ、多くの賞を受賞しているで信頼性は高いです。
着色料や保存料を使用せず無添加をうたいながら、ビタミンやミネラル類を大量添加しているものもあります。
オリジンは、亜鉛と銅のみ添加しほとんどの栄養は原材料から供給。
製造もしっかり管理できる自社のシステムキッチンのみで作られているので安全です。
オリジンのメリット・デメリット
- 自社キッチンで製造している
- グレインフリーである
- 保存料を使用していないため、冷蔵保存が必要
- 一日あたりのコストはやや高め
キャネットチップ
キャネットチップは約50年近くロングセラーの人気キャットフードです。
おすすめポイントPoint1.国産第一号のドライキャットフード
Point2.猫の健康維持に必要な栄養素をバランスよく配合
Point3.猫が好きな味5種類から選べる
キャネットチップ かつお味ミックスの基本情報
価格 | 998円(税込)~ |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 約350kcal |
主原料 | 穀類 |
こんな人におすすめロングセラーの実績を持つキャットフードを探している人
キャネットチップの詳細情報
・国産第一号のドライキャットフード
キャネットは、1967年に日本農産工業(NOSAN)のペットフード販売会社として誕生した「ペットライン」の商品です。
日本で初めて誕生した猫用のドライフードとして、約50年近くロングセラーを続けています。
・猫の健康維持に必要な栄養素をバランスよく配合
猫の体のことを考えて作られており、これだけで豊富な栄養を摂取することが可能です。
1粒1粒のサイズも食べやすい大きさに調節されていて、サクサクとした食感は猫からも人気があります。
・猫が好きな味5種類から選べる
キャネットのバリエーションは、「かつお味ミックス」「海のめぐみミックス」「お肉とお魚ミックス」「フィッシュ」「ミックス」の5種類。
猫の好みに合わせて選ぶことができます。
キャネットチップのメリット・デメリット
- あらゆるキャットフードの中で最も歴史がある
- 値段がお手頃で買いやすい
- 味のバリエーションが豊富
- 主原料に穀物が使われている
- 猫の種類や年齢に合わせて選べない
ロイヤルカナン
ロイヤルカナンは悩みに合わせて食事の内容を変えられるキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.猫に合わせて選べるキャットフード
Point2.追及された最高レベルの品質
ロイヤルカナンの基本情報
価格 | 2㎏:3,032円(税込)~ |
対象年齢 | 1歳~ |
100gあたりのカロリー | 375kcal |
主原料 | 鶏 |
こんな人におすすめ状態に合わせて選びたい方
ロイヤルカナンの詳細情報
・猫に合わせて選べるキャットフード
ロイヤルカナンは人間が健康状態や年齢に合わせて食事を変えるように、猫も状態に合わせて必要な食事を選ぶことができます。
猫種やケア、年齢などさまざまなポイント選ぶことができるので、愛猫に最も合ったキャットフードを見つけることができます。
食事をしながら悩みなども改善できるのは魅力的です。
・追及された最高レベルの品質
厳選された原材料を工場でさらに検査、分析。
世界中の工場で採用されている厳しい基準を完全にクリアしたものだけを使用しているので最高レベルの品質を実現しています。
製造工程の各段階で最新技術を活用する独自のスタイルで製造されています。
ロイヤルカナンのメリット・デメリット
- 猫種や年齢に合わせて、最適な商品が設定されている
- 「毛玉」や「肥満」などお悩みに合わせて商品を選ぶことができる
- ウェットフードのラインナップが充実している
- 猫種や年齢に合わせて、商品を厳選しなくてはならない手間がある
ニュートロ
ニュートロは栄養価が高く高品質な原材料で作られているキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.厳選した自然素材を使用
Point2.ニーズに合わせて選べる
ニュートロの基本情報
価格 | 2㎏:3,100円(税込)~ |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 360kcal |
主原料 | チキン |
こんな人におすすめ味の好みによって選びたい方
ニュートロの詳細情報
・厳選した自然素材を使用
ナチュラルチョイスは名前の通り、自然素材を厳選して使用しているキャットフードです。
高品質なチキンやサーモンを主原料にすることで、最適な栄養バランスだけではなく高い嗜好性と消化性も実現。
世界的権威の研修期間水晶の栄養基準を追求して作られています。
・ニーズに合わせて選べる
人間に味の好みがあるように、猫にも味の好みがあります。
肉を第一主原料にしたものと、魚を第一主原料にしたものがそれぞれ用意されえているので、愛猫の好みに合わせたものを選ぶことができます。
また減量用や、毛玉トータルケアなどのニーズに合わせたスペシャルケアもあるので、うれしいポイントです。
ニュートロのメリット・デメリット
- 90年以上の歴史に安心感と信頼感がある
- 年齢やお好みに合わせて選べる
- 自然素材が使われている
- 複数の猫の飼い主にとって、商品選びに時間がかかる
グランツ
グランツはしっかりとしたか見応えが魅力のキャットフードです。
おすすめポイントPoint1.チキンとサーモンのブレンドフード
Point2.癖になる噛み応え
Point3.全年齢対象のキャットフード
グランツの基本情報
価格 | 通常価格:2,660円(税込)(送料込み) |
対象年齢 | 全年齢 |
100gあたりのカロリー | 不明 |
主原料 | 脱水チキン |
こんな人におすすめ噛み応えの良いものを探している方
グランツの詳細情報
・チキンとサーモンのブレンドフード
猫は人と違い肉食の動物で、必要な栄養が肉に多く含まれています。
グランツは原材料の70%以上が肉でできており、魚と栄養バランスが良くなるように配合。
人工香料を一切使用せず、素材本来の味と香りで食いつきをよくしています。
・癖になる噛み応え
毎日の食事を楽しむために、キャットフードの噛み応えは大切な要素の一つです。
グランツは噛み応えにベストなサイズを研修し、ちょうどいい小粒サイズを発見。
小粒でカリカリのキャットフードで猫の癖になる噛み応えを実現しています。
・全年齢対象のキャットフード
グランツは健康維持のサポート成分を豊富に配合し、すべての年代の猫に対応しています。
健康な関節の維持から、ツヤのある毛並みまでしっかりサポート。
獣医師からも推奨されている安心のキャットフードです。
グランツのメリット・デメリット
- 1袋は500gと、開封後の酸化を考慮している
- 定期便を継続している期間は、獣医とのお悩み相談が無料で受けられる
- 人工添加物の使用は一切なし!
- 1日あたりのコストは低めである
- 原材料の一部に、ヒューマングレードに該当しないものがある
キャットフードの比較表
今回紹介したキャットフードを比較表でまとめました!
気になるキャットフードが複数ある場合は、比較してみてくださいね。
キャットフードの比較表
イメージ | ||||||||||
名前 | モグニャン | カナガンデンタル | カナガン | 犬猫生活キャットフード | ジャガー | オリジン | キャネットチップ | ロイヤルカナン | ニュートロ | グランツ |
リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 公式サイト |
価格 | 通常価格:5,038円(税込) 定期購入:4,534円(税込) | 通常価格:5,852円(税込) 定期購入:5,266円(税込) | 通常価格:5,038円(税込) | 通常価格:6,908円(税込) 定期購入:5,258円(税込) | 通常価格:5,038円(税込) 定期購入:4,534円(税込) | 1,980円(税込) | 998円(税込)~ | 2㎏:3,032円(税込)~ | 2㎏:3,100円(税込)~ | 通常価格:2,660円(税込)(送料込み) |
対象年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 1歳~ | 全年齢 | 全年齢 |
ポイント | 食欲をそそるバランスのいいキャットフード | 特許成分の「プロデン・プラークオフ」を配合 | 消化に負担をかけないグレインフリー | 獣医師も推奨 | 動物性タンパクを豊富に配合 | 猫本来の食事を再現 | 国産第一号のドライキャットフード | 猫に合わせて選べるキャットフード | 厳選した自然素材を使用 | チキンとサーモンのブレンドフード |
キャットフードの選び方は?適切な選び方について解説!
キャットフードは猫がしっかり栄養を補給し、成長するためにとても大切です。
人間が年齢や健康状態、嗜好などで食事が変わるように、猫も適切な食事を選ばなくてはなりません。
猫の食事を選ぶのは飼い主なので、人間がしっかりと状態を把握しておく必要があります。
キャットフードの選び方にはいくつかのポイントがあるので紹介していきます。
年齢で選ぶ
猫も人間と同じようにライフステージによってとるべき食事が変わってきます。
そのためキャットフードの中にも、猫のライフステージに合わせて栄養バランスや素材を変えているものも多くあります。
猫のライフステージは大きく分けると生後50日から1年までの「成長期」、1歳~7歳くらいまでの「維持期」、7歳以降の「高齢期」の3段階になっており、それぞれに特徴があります。
特に成長期の子猫は、わずか1年で赤ちゃんから大人のカラダへ急速に成長するので特に栄養バランスは気を付ける必要があります。
維持期になると成長期で急速に育ったカラダで安定するので、適正な体重をしっかりキープできるように心がけましょう。
この時期の猫に喜んでもらうためにご飯やおやつを与えすぎて肥満になってしまう傾向も多いので、健康のためにも気を付ける必要があります。
また高齢期になると徐々に体力も低下していき、カラダの調子が優れないケースも出てくるので覚えておきましょう。
ライフステージに合わせて専用のキャットフード、または全年齢対象のキャットフードもあるので年齢に合ったものを選びましょう。
効果で選ぶ
人間が体調がすぐれない時におかゆを食べたり、肥満になってきたときに食生活を気にするように、猫も状態に合わせてフードを変えた方がいい場合があります。
キャットフードでも、猫の状態に合わせたケアフードがあるので、いくつか紹介します。
デンタルケア
人間が良く虫歯になるのに比べ、猫が虫歯になることはめったにありません。
そのかわりに歯石がつきやすいです。
歯石をそのままにしておくと歯周病になり、口内炎による痛みが出てしまう場合があります。
食後に歯磨きをすることができればそれに越したことはありませんが、素直にさせてくれる猫は多くありません。
そういう時は、歯垢を落とす効果のあるドライフードやおやつを使って日常的にケアしていきましょう。
毛玉ケア
猫は習慣的に毛づくろいを行うので、その際に毛を一緒に飲み込んでしまいます。
通常であればそのまま排泄されることが多いですが、お腹の中で毛玉になり吐いてしまうこともあります。
しかし、うまくカラダの中から毛を出せず溜まってしまうことで食欲不振になってしまう場合があります。
そういったことを防ぐためには、「毛玉ケア」と書かれているものがおすすめです。
もちろんすでに食欲不振になっていたり、症状が改善されない場合は動物病院に相談しましょう。
尿路結石予防
「慢性腎臓病」と「猫下部尿路疾患」は猫がかかりやすく、特に注意しなければならない病気です。
泌尿器系の病気に弱く、尿路結石や特発性の膀胱炎にかかるケースが多いので予防のためのフードも多く販売されています。
しかし、予防してたから絶対にかからないというわけではないので、発症してしまった場合はすぐに動物病院へ行き、食事についても相談してみると良いでしょう。
内容量で選ぶ
キャットフードは数百gのものから10kgの大容量タイプまで、さまざまな内容量のものが販売されています。
飼っている猫の数やそれぞれの成長過程に合わせた容量のものを選ぶようにしましょう。
大容量タイプは買い物の手間が省けるものの、開封後は劣化が進んでしまうので注意。
猫は嗜好性の高いものを好む傾向があるため、劣化により風味が落ちてしまうと食いつきが悪くなってしまいます。
劣化したキャットフードを与えてしまうと、下痢や嘔吐などの症状を引き起こす可能性も否定できません。
より新鮮な状態で与えるためにも、「1カ月以内に食べきれる程度のサイズ」を選ぶのがおすすめです。
愛猫に適したフードを選ぶためにはまず猫自体の生態や発症しやすい病気などを知っておく必要があります。また個体により生活習慣も変わってくるため飼い主様自身の愛猫の観察も重要になってきます。それらの細かい方法論をここでお話することはボリュームが大きすぎるため割愛しますが、その一助となる項目が下記に並びますので、どうか最後までお付き合いください。
キャットフードの安全性について解説!原材料やグレインフリーを要チェック!
キャットフードは猫の健康に大きく影響があるため、安全で栄養バランスに優れたものを選ばなくてはなりません。
しかし、キャットフードの中には栄養バランスが悪かったり、添加物が多く使用されていたり、原材料が好ましくないなど安全性に欠けるものもあります。
一度質の悪いキャットフードに決めてしまうと、何年もの間それを愛猫に与え続けることにもなりかねないので、安全性は事前にしっかりと確認しましょう。
原材料と食いつきをチェック
やはり何が入っているかわからない食べ物は信頼性が低く、カラダに悪影響のものが入っている可能性も否めません。
そのため、原材料はしっかりと細かく記載されているものを選ぶとより安全です。
原材料がわかっていても、さらにその品質にもこだわりたいもの。
中には、人間でも食べられるレベルのヒューマングレードで作られているものもあるのでおすすめです。
ただ、どんなに栄養バランスの取れた食事でもしっかりと食べてくれなければ意味がありません。
健康食材である納豆に好き嫌いがあるように猫にも好き嫌いがあるので、健康的なフードを好んで食べてくれるかは別問題です。
かといって、食いつきが悪いからといって、食いつきのいい嗜好性に特化したものばかりあげると本末転倒になるので、食いつきのいいものの中で栄養バランスの取れたものを選んであげる必要があります。
獣医師が推薦しているものやヒューマングレードで安全性が高いものの中から選ぶのがおすすめです。
添加物が含まれていないかチェック
人間の食事と同じように、過度に添加物が含まれているものはよくありません。
食いつきをよくするための香料や見栄えをよくするための着色料など、中にはカラダに悪影響のあるものもあるので、なるべく無添加のものか添加物の少ないものを選びましょう。
原材料表は多く含まれているものから先に書かれているので、確認してみましょう。
穀物が含まれていないかチェック
肉食動物である猫のカラダには、トウモロコシや小麦といった炭水化物は必要としていません。
人間と違い、炭水化物ではなく肉などに含まれるタンパク質から必要なエネルギーを摂取しています。
穀物をうまく栄養に還元できるように猫のカラダはできていないので、むしろ悪影響を与えてしまいます。
最近のキャットフードは穀物を含まないグレインフリーのものが多いですが、購入前に1度確認してみる事をおすすめします。
- 原材料と食いつきをチェック
- 添加物が含まれていないかチェック
- 穀物が含まれていないかチェック
実際問題栄養価が高いものを選ぶと言ってもご自分で判断することは難しい場合もあると思います。また個体により代謝やライフステージ、持病の有無も変わってくるため、全てを総合して判断するためにも獣医師に判断を仰ぐのもいいかもしれません。フードは基本的に長く一種類を食べ続けることになるので、その子にあったものを選んであげたいですね。
キャットフードの適切な与え方と切り替え方
飼い猫は飼い主から与えられた食事のみで生活します。
栄養も与えすぎると体に悪影響になるように、どんなに優れたキャットフードでも与える飼い主が適当に食事をとらせなければ意味がありません。
愛猫がしっかりとした食生活を送れるように、キャットフードの適切な与え方についてのポイントを解説していきます。
適切な量を与える事が1番大事
キャットーフードを与えるうえで気を付けたいのが、与える量です。
「適切な量の食事」と「体重管理」は、愛猫に健康で長生きしてもらうためにとても重要。
肥満は、様々な病気を引き起こすリスクを高めます。
愛猫が可愛くて、ついたくさんのご飯やおやつをあげたくなってしまう気持ちはわかりますが、愛猫が健康でいられるようにグッと気持ちを抑えましょう。
給餌量はこちらのサイト「猫のカロリー計算Ver3.0」を参考にしてみてください。
キャットフードの切り替えには注意
キャットフードを切り替えると、猫のカラダには負担がかかってしまいます。
そのため、頻繁にキャットフードを切り替えることは推奨されていません。
カラダに不調がありケアフードにしたいときやどうしても食べてくれない時以外は、基本的に同じものを与えましょう。
理由があって切り替える場合も急にすべて切り替えると当然負担がかかってしまうので、徐々に切り替えていく必要があります。
およそ10日を目安に、これまで使っていたフードに少しづつ混ぜて徐々に新しいフードの割合を増やしていき、最終的にすべて切り替えます。
日にち | 旧フードの量 | 新フードの量 |
1~2日 | 75% | 25% |
3~4日 | 50% | 50% |
5~6日 | 25% | 75% |
7~10日 | 0% | 100% |
また、猫がキャットフードを食べないからと言ってすぐに切り替えるのではなく、周りの環境の変化や発情期で食べなくなることもあるので、他の要因にも目を向けてみましょう。
人が食べるものは与えない
猫が欲しがっていたとしても、人が食べるものを与えてはいけません。
特に玉ねぎや長ネギ、にんにく、ニラには赤血球を破壊する成分が含まれており、重度の貧血を起こしてしまう恐れがあります。
たとえ調理に使用した煮汁であっても中毒を起こす可能性があるため、決して与えてはいけません。
また、硬水を与えることもNGです。
硬水にはカルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれているので、尿路結石になりやすいといわれています。
健康や美容のために硬水を取り入れているという方は、人用と猫用で水を使い分けるようにしましょう。
-
- 適肥満は病気を引き起こすリスクを高める
- フードの切り替えは猫のカラダに負担がかかる
- 人が食べるものを与えると、猫に健康被害をもたらす
総合栄養食と記載されているフードはそれだけを食べ続けていても健康に長生きできるだけの栄養素を十分に含んでいます。良かれと思って色んなものを与える必要はありません。また同じフードを食べ続けることで体の異変に気づきやすくもなります。治療食やライフステージによる変更以外は無闇にフードを変えることは控えましょう。少し脱線しますが猫の髭が当たらない様な浅い皿を使用すると食いつきが良くなる事があります。またステンレスにより口周りが痒くなるケースもあるので陶器に変更するなどの方法もあります。
キャットフードは「ドライ」と「ウェット」どちらが良い?
キャットフードには「ドライフード」と「ウェットフード」の2種類があります。
どちらが良いのか?という疑問を持っている人もいるかもしれませんが、結論から言うとどちらにも良さがあり、どちらのほうが良いとは断言できません。
どちらも与えてあげるのが理想的ですが、汎用性が高いのは「ドライフード」といえます。
それぞれの特徴を把握してあげるのが大事です。
ドライフードの特徴
ドライフードの良さは、値段が安く、保存がきくこと。
乾燥させることで、細菌やカビなどの繁殖を抑えることができるので、ウェットフードに比べて圧倒的に長期保存することができます。
また、価格もウェットフードに比べて安く、安くて便利なドライフードを多くの人が選んでいます。
一方、デメリットは食事から水分を摂取できないこと。
猫は元々砂漠の動物のため、自発的に水をあまり飲みません。
泌尿器の病気が多い猫ですが、水をあまり飲まないことが原因ではないかと言われています。
その為、猫にとって水分補給はとても大事です。それを食事からできないのがドライフードのデメリットと言えるでしょう。
- 長期保存ができる
- ウェットフードより低価格
- 食事から水分が取れない
ウェットフードの特徴
ウェットフードには、70~80%以上水分が含有しているため、食事から楽に水分を取れるのが最大のメリットと言えます。
上記でも説明した通り、猫にとって水分を取ることは重要で、それを食事から自然にできます。
また、水分量が多いので満腹感も得ることができ、肥満気味の食いしん坊猫にもおすすめです。
ドライフードよりも香りが立つので、食いつきも良いですよ。
デメリットは、値段が高いことと保存がきかないこと。
値段が高いので、多頭飼いしている人や、経済的余裕がない人は毎日与えるのは負担になるでしょう。
また、保存がきかないので、食べきれなかった分は処分する必要があります。
- 食事から水分を取れる
- 満腹感が得られやすい
- 食いつきが良い
- ドライフードより高価格
- 保存がきかない
高齢の猫の多くは腎臓病を発症します。残念ながら一度失われた腎臓の機能は戻ってくる事がありません。つまり予防が大切という事です。腎臓病は脱水により急激に進行し早期に発症します。もともと飲水量が多くない猫ちゃんの脱水を防ぐにはウェットフードが一番効果的です。ウェットフード単体ではコストが気になるという方はウエットフードとドライフードを混ぜて与えるミックスフィーディングを試してみるのも良いかもしれません。余談ですが水飲み場は最低でも飼っている頭数プラス1の箇所用意してあげましょうね。
キャットフードを食べなくなった時の3つの対処法
猫も生き物なので、キャットフードを食べなくなることもあります。
そんなときのおすすめの対処法は下記の3つです。
- キャットーフードを変える
- より品質が良いものにする
それぞれ紹介していきます。
キャットーフードを変える
猫にも味覚があるので、同じもの食べ続けていると飽きてしまう場合があります。
私たち人間も、いくら栄養があるからといっても同じものを毎日食べるのは辛いですよね。
いつも食べていたものを食べなくなってしまった場合は、違う味のキャットフードを混ぜたりしてみてください。
ただ、頻繁に変えすぎるのは良くないので注意してくださいね。
より品質が良いものにする
すごく安価なキャットフードを与えている場合は、フードのグレードを上げてみてください。
安価なキャットーフードは穀物などの分量が多くなる傾向がありますし、味も匂いも良くないものが多く、猫も食欲がわきません。
また、安価なキャットフードは栄養面でも不安があるので、しっかり栄養のあるキャットフードを食べさせてあげてください。
猫は結構グルメな生き物ですよ!
獣医師としては食欲不信の場合、環境や給仕方法の変更の前に病気が隠れていないか、まずは診察を受けてに来ていただきたいです。特に猫は我慢強い動物なので食欲不信は病気の末期症状かもしれません。もちろん病気がない事が証明されれば、上記工夫を是非していただきたいです。また食べない理由を高齢が原因と勘違いされている飼い主様も少なくありません。多くの場合慢性腎臓病やその他の病気が隠れています。ご自身で結論づける前にまずは獣医師にご相談ください。
【327人に聞いた!】どんなキャットフードを選んでる?
キャットフードの実態を調査するため、猫を飼っている、もしくは買っていたことのあるボイスノート会員にアンケートを実施。
人気のあるキャットフードのタイプや選び方について聞いてみました。
キャットフードはドライフード・ウェットフード どちらを選ぶことが多かったですか?
キャットフードのタイプについては、「ドライフード」が74.0%と圧倒的な人気。
ドライフードは価格が安くて保管がしやすいため、人気があるようです。
キャットフード選びで最も重視していることは何ですか?
続いて、「キャットフード選びで最も重視していることは何ですか?」という質問。
最も多かったのは、45.3%の「栄養バランス」でした。
やはり猫の健康には、必要な栄養をバランスよく摂取できるキャットフードが適していますね。
1位以下は「猫の年齢に合っているかどうか」19.9%、「コスパ(内容量や価格)」19.0%と続いています。
猫は年齢に応じて必要な栄養や食べやすい形状が異なるため、成長に合わせてフードを変えていくことも大切。
また猫のお世話にはフード以外にもお金がかかることが多いため、ムリなく購入できる価格帯の商品を選びたいですね。
キャットフード・猫の食事に関するQ&A
獣医師の平野 太陽さんに、キャットフードに関するよくある質問を答えていただきました。
成猫になるまでは1日3~4回に分けてあげましょう。成猫になれば胃や腸が成長しているので食事回数は1~2回になります。
とはいえ、食事回数よりも、合計の量やカロリーを気を付けるようにしましょう。
シニア向けの機能性成分を配合していますが、成猫の栄養基準をもとにして成分設計がされているので、成猫にシニア用フードを与えても問題はありません。
オートフィーダーとは、あらかじめ設定しておいた時間や回数、量で自動的にフードを与えてくれる便利な機器のこと。
オートフィーダーでフードを与えること自体は問題ありませんが、オートフィーダーによって対応しているフードの形状や大きさが異なるので導入する際は注意しましょう。
マタタビ科マタタビ属の植物であるまたたびには、猫のストレス解消や食欲増進といった効果が期待できます。
ただし、与えすぎると効果が薄まってきてしまうため、ご褒美としてたまに与える程度がおすすめです。
まとめ
今回は、キャットフードの選び方や与え方、おすすめのキャットフードなどをご紹介してきました。
キャットフードは、愛猫にとっては毎日の食事となり、そこから栄養を摂取することになります。
栄養があり、愛猫がおいしく食べられるようなキャットフードを選んであげてくださいね。
調査期間:2023/9/28~2023/10/1
質問内容:
質問1:猫を飼っている、もしくは買っていたことがありますか?
質問2:「はい」と答えた方へ質問です。キャットフードはドライフード・ウェットフード どちらを選ぶことが多かったですか?
質問3:キャットフード選びで最も重視していることは何ですか?
集計対象人数:918人
調査対象者:ボイスノート会員
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