905人が選んだ洋菓子人気ランキング!

グルメ・食品

9月29日は洋菓子の日です。

洋菓子の先進国ともいえるフランスでは、サン・ミシェル(大天使ミカエル)が菓子職人の守護聖人とされています。ミカエルの祝日が9月29日であることに由来して、三重県洋菓子協会が2002年に洋菓子の日を制定しました。

日本に初めて洋菓子が伝来したのは、さかのぼること1543年の室町時代。種子島にポルトガル船が漂着した際、鉄砲やキリスト教の伝来とともに、カステラやボーロ、金平糖などが伝わったのがきっかけです。

今となっては洋菓子一つとっても、あらゆる商品がデパートやスーパーの店頭に並ぶようになりました。

今回はそんな長い歴史を持つ洋菓子に関するアンケートを実施。905人のボイスノート会員に好きな洋菓子を選んでもらった結果をランキング形式でご紹介します。

是非チェックしてみてください。

洋菓子に関するアンケート
調査期間:2022年9月7日~9月14日
調査機関:ボイスノートマガジン(自社調査)
選定方法:Googleで「洋菓子 人気」と検索して表示されたものの中から上位15商品を抽出
集計対象:全国の男女
有効回答者:905人
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:次のうち、あなたが好きな洋菓子を1つ選んでください。
質問2:質問1で選んだ洋菓子の好きなところを教えてください。

905人に聞いた「洋菓子」に関するアンケート結果

全国の男女905人を対象に行ったアンケートでは、以下のような結果になりました。

905人に聞いた「洋菓子」に関するアンケート結果

上位3位までに選ばれた洋菓子について、下記でそれぞれ紹介します。

1位 〈ヨックモック〉シガール 235票

出典:ヨックモック公式サイト

堂々の第1位に輝いたのは、日本の洋菓子ブランド「YOKUMOKU(ヨックモック)」のシガールです。

シガールはロール状に巻かれた焼き菓子で、ヨックモックのロングセラー商品。バターの豊かな風味とサクッとした食感、そして繊細な口溶けが楽しめます。

美味しさの決め手となるバターの分量をギリギリまで増やすことで、より高いコクと風味の実現を図っています。

開発当時は、バターが多い生地を薄く焼き上げるとなると、どうしても壊れやすいのが課題でした。ここから、生地を補強するためにロール状にするという発想が誕生したのです。

アンケートでは、「子供の頃から好きで、プレゼントでもらうと、とても嬉しかった記憶があります」「バターの風味がしっかりしているのと、食感もサクッとしていて美味しい」といった声が寄せられていました。

また、一つひとつが個包装になっているため、手を汚さず食べられる点も人気なようです。

2位 〈ゴディバ〉クッキーアソートメント 132票

出典:ゴディバ公式サイト

第2位は「GODIVA(ゴディバ)」のクッキーアソートメントでした。

ゴディバは高級チョコレートの先駆けともいえる、ベルギー発のチョコレートブランドです。定番のチョコレートをはじめ、クッキーやアイス、さらにはリキュールなど、さまざまな商品を販売しています。

中でも人気のクッキーアソートメントは、ラングドシャ生地でチョコレートをサンドしたクッキー。「ミルクチョコレート」と「ダークチョコレート」の2種類のクッキーの詰め合わせです。

歯触りの良いクッキーと、チョコレートの豊かな風味が楽しめます。

アンケートでは、「有名なブランドなので贈り物としても最適だし自分用としてもご褒美になる」「高級なので特別感があり、人に贈るのに適している」「高級感がありおいしい。他者への手みやげやギフトとしても使用できる。」といった声がありました。ギフトとして贈る方も多いようですね。

3位 〈プレスバターサンド〉バターサンド 119票

出典:プレスバターサンド公式サイト

第3位は「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」のバターサンドでした。

プレスバターサンド誕生から愛され続ける2層仕立てのバターサンドです。和菓子の製法「はさみ焼き」によって焼き上げられたクッキーは香り高くサクッとした食感が魅力。クッキーの間には濃厚なバタークリームと口どけなめらかなバターキャラメルを贅沢にサンドしています。

バターの塩味とクッキーの甘さのバランスが非常に良く、マリアージュを楽しめる一品です。

アンケートでは、「食感の良さと甘さ、バターの味が甘さとマッチしており口の中に香りが広がる」「周りの生地がサクサクで、中のクリームがとろっとして美味しい」と味に関して高評価を得ました。

落ち着きのある色味のパッケージもおしゃれなので、贈り物にもおすすめです。

まとめ

今回は、9月29日の洋菓子の日にちなんで、人気の洋菓子を調査しました。

気になる洋菓子は見つかりましたか?

本記事を参考に、自分へのご褒美はもちろんのこと、大切な方へのギフトを選んでみてはいかがでしょうか。

編集部員O