「眠気を飛ばしたい」
「集中して勉強や仕事に取り組みたい」
仕事や勉強をしていて、もうひと踏ん張り頑張りたい気持ちはあるのに、眠気に負けてしまう事がありますよね。
そんな時に便利なのがカフェインサプリです。
カフェインには眠気を覚ます効果があり、カフェインサプリは手軽にカフェインを摂取することができますよ。
この記事ではおすすめのカフェインサプリをご紹介。
そのほかに、カフェインサプリの選び方や効果、メリット・デメリットについても解説していきます。
すぐにおすすめのカフェインサプリが知りたいという方は、「02|カフェインサプリおすすめ5選!」からご覧ください。
Contents
カフェインサプリのおすすめ一覧
今回登場するカフェインサプリはこちら。
カフェテイン |
エスタロンモカ錠 |
AllMax Nutrition カフェイン |
HALEO イグナイト |
ナトロール ハイカフェイン |
カフェインサプリおすすめ5選!
カフェインサプリは製薬会社からサプリメーカーまで様々なメーカーが商品を用意しているため、比較を始めた人は商品の多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、サプリの種類や飲み方など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、カフェインサプリおすすめ5選を参考にしてください!
カフェテイン
「カフェテイン」は、おいしく飲みながらボディメイクできる、コーヒー感覚で飲めるプロテイン配合のカフェインサプリです。
カフェインだけでなく、ボディメイクに必要な成分が含まれています。
おすすめポイントPoint1.カフェイン以外にもたんぱく質を補給できる
Point2.カロリーや成分が健康的
Point3.飲み方を工夫して美味しく飲める
カフェテインの基本情報
価格 | 【通常価格】 6,578円(税込) 【定期コース】 初回2,178円(税込) 2回目以降4,378円(税込) |
内容量 | 150g |
カフェイン配合量 | 1杯あたり120mg |
形状タイプ | 粉末 |
飲み方 | 10g(スプーン2杯程度)を150~250mlの水に入れて混ぜる |
- ボディメイクのためにカフェインが欲しい人
- 食欲を抑制したい人
- 良質なタンパク質とカフェインを摂りたい人
カフェテインの詳細情報
【カフェイン以外にもたんぱく質を補給できる】
1杯飲むだけで毎日の食事で不足しがちなタンパク質を補えるほか、脂肪燃焼サポート効果が期待できるカフェインが配合されています。
朝起きた時の眠気覚ましの一杯、トレーニング前のドリンクとして飲めば、良質なタンパク質を摂取しながら脂肪燃焼もサポートしてくれます。
【カロリーや成分が健康的】
一般的なプロテインドリンクや青汁などと比較しても、気になるカロリーと糖質は半分以下です。
ビタミンやアミノ酸、ミネラルや酵素も豊富に含まれているので、1杯で効率的な脂肪燃焼が期待できます。
加えて砂糖や食塩は不使用、着色料や合成甘味料などの添加物もゼロなので、安心して飲めるでしょう。
【飲み方を工夫して美味しく飲める】
牛乳で溶かせばカフェラテ、豆乳で溶かしてソイラテにアレンジするなど、楽しみ方も工夫できます。
複数の種類のコーヒー豆をブレンドしたカフェテインは、普通のコーヒーのようにおいしく飲めて、ボディメイクをサポートしてくれる理想的なカフェインサプリといえるでしょう。
カフェテインのメリット・デメリット
- カフェインやタンパク質が摂れる
- いろいろな飲み方を楽しめる
- 管理栄養士と薬剤師が監修している
- コーヒーが苦手だと合わない
カフェテインはカフェインやタンパク質が摂れ、体の動きをスマートにしてくれます。
あなたもカフェテインで、日常をアクティブにしませんか?
エスタロンモカ錠
眠たいけどどうしても起きていなければならないとき、カフェインサプリを飲む方法があります。
「エスタロンモカ錠」は第3類医薬品で、眠気防止の錠剤として広く知られています。
おすすめポイントPoint1.持ち運びに便利な錠剤タイプ
Point2.倦怠感を取り除く
エスタロンモカ錠の基本情報
価格 | 428円(税込) |
内容量 | 24錠入り |
カフェイン配合量 | 1錠あたり100mg |
形状タイプ | 錠剤 |
飲み方 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 |
公式サイト | エスエス製薬公式サイト |
- 錠剤で手軽にカフェインを摂りたい人
エスタロンモカ錠の詳細情報
【持ち運びに便利な錠剤タイプ】
カフェイン入りの医薬品として広く知られている「エスタロンモカ錠 24T」は、カフェインの持つ眠気覚まし効果を得られる錠剤タイプの製品です。
1錠にコーヒー3~4杯分の無水カフェインを配合しており、このカフェインが大脳皮質に作用、眠気を防止してくれます。
錠剤はPTP包装で、外出先に持ち運びしやすいのも特徴です。
【倦怠感を取り除く】
配合されているビタミンB1は、眠いときに感じる身体のだるさや重さ、倦怠感も同時に取り除き、身体をシャキッと覚醒へ導きます。
眠気覚ましの飲み物といえばコーヒーですが、いつも飲んでいるけれど眠気がなかなか覚めない人もいるのではないでしょうか。
また、コーヒーが苦手で飲めないという人でも、エスタロンモカ錠は1回1錠飲むだけなので手軽です。
エスタロンモカ錠のメリット・デメリット
- 眠気を取り除く
- 倦怠感を除去してくれる
- 個包装で持ち運びに便利
- 15歳未満は服用できない
- 医師の治療を受けている人は相談必須
AllMax Nutrition カフェイン
アメリカのサプリメントメーカー「AllMax Nutrition」のカフェインサプリで、タブレットタイプの1錠あたり200mgのカフェインが配合されています。
ひとつのボトルに100粒入っていて値段も安いため、コストパフォーマンスに優れています。
おすすめポイントPoint1.即効性に優れている
Point2.コスパに優れており使いやすい
AllMax Nutrition カフェインの基本情報
価格 | 643円(税込) |
内容量 | 100錠入り |
カフェイン配合量 | 1錠あたり200mg |
形状タイプ | 錠剤 |
飲み方 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 |
- 即効性とコスパを気にする人
AllMax Nutrition カフェインの詳細情報
【即効性に優れている】
とにかく効き目が速く、1錠でもしっかりと目が覚めるという高い評価の声も多いサプリで、逆に飲みすぎに注意といわれるほど、効果が感じ取れる人も多い製品です。
1錠でも効き目が強すぎる、またはカフェイン摂取が多いと感じた場合でも、錠剤は簡単に半分に割ることができる形状なので、摂取量を容易に調整できます。
【コスパに優れており使いやすい】
手頃な価格で、国内製品よりもリーズナブルかつカフェイン量も多いので、コストパフォーマンスに優れたサプリといえます。
カフェインは眠気覚ましのために用いられるほか、脂肪燃焼効果アップも期待できるといわれています。
夜どうしても起きていたいときだけではなく、日頃トレーニングをしている人にもおすすめのカフェインサプリです。
AllMax Nutrition カフェインのメリット・デメリット
- 眠気がスッキリする
- 1錠で効果が感じられる
- 1錠でカフェイン量が多すぎる
HALEO イグナイト
「HALEOイグナイト」は、理想のカラダ作りをサポートするサプリメントです。
カフェインの燃焼効果をボディメイクに応用しており、1回分2カプセルあたり天然カフェインが100mg配合されています。
おすすめポイントPoint1.カフェイン以外の成分が豊富
Point2.ダイエットやスポーツをサポート
HALEO イグナイトの基本情報
価格 | 7,051円(税込) |
内容量 | 180錠入り |
カフェイン配合量 | 2カプセルあたり100mg |
形状タイプ | カプセル |
飲み方 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 |
公式サイト | HALEO公式サイト |
- トレーニング中にカフェインを摂りたい人
HALEO イグナイトの詳細情報
【カフェイン以外の成分が豊富】
カフェインの他にも、イグナイトには緑茶エキスやガラナエキス、ハーブエキスなど計6種類の天然エキスが配合されています。
コレウスフォルスコリとはインドで古くから伝わる医学「アーユルヴェーダ」で用いられてきたといわれた植物で、ダイエットに効果的として近年脚光を浴びています。
さらに、イグナイトにはトレーニング時のパフォーマンスアップが期待できる成分「ロディオラロゼアエキス」も配合されているので、ボディメイクをサポートしてくれるでしょう。
【ダイエットやスポーツをサポート】
カフェインは、コレウスフォルスコリエキスから作られる成分「フォルスコリン」の活性化もサポートする役割があります。
カフェインとコレウスフォルスコリエキスとのダブル効果で、よりダイエット効果が期待できます。
ガラナエキスの疲労回復効果や緑茶エキスの身体のメンテナンス効果からも、アスリートにも適したサプリメントといえます。
HALEO イグナイトのメリット・デメリット
- ダイエッターのための成分が配合されている
- 身体に合わない場合もある
ナトロール ハイカフェイン
アメリカのサプリメントメーカー「ナトロール」から販売されている「ハイ カフェイン 200mg」は、一粒あたりに多くのカフェインが含まれています。
1錠にコーヒー約2杯分にあたる200mgのカフェインを配合しているので、1錠飲むだけでスッキリと目を覚ます効果が期待できます。
おすすめポイントPoint1.余分なカロリーを摂ることがない
Point2.ここぞというところで活躍する
ナトロール ハイカフェインの基本情報
価格 | 686円(税込) |
内容量 | 100錠入り |
カフェイン配合量 | 1錠あたり200mg |
形状タイプ | 錠剤 |
飲み方 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 |
- 普段の生活でカフェインサプリを利用したい人
ナトロール ハイカフェインの詳細情報
【余分なカロリーを摂ることがない】
カフェインを含む飲み物の中には、コーラやエナジードリンクのように砂糖が多く含まれた、カロリーが高いものがあります。
ハイ カフェイン 200mgは、砂糖などの余分な成分が一切含まれていないので、余計なカロリーを摂ることなくカフェイン摂取が可能です。
カフェインを摂りたいけれど、飲み物から砂糖やカロリーをあまり摂取したくないという時に飲んでみましょう。
【ここぞというところで活躍する】
コーラやカフェイン、エナジードリンクなどでカフェイン摂取ができない時などに、サッと1錠飲めば、スッキリと目が覚めて集中して仕事やドライブができるでしょう。
残業時や深夜の長距離ドライブ時などのどうしても眠ってはいけない場面で活躍してくれます。
ナトロール ハイカフェインのメリット・デメリット
- 1粒のカフェイン量が多い
- 錠剤式なので簡単にカフェインを摂取できる
- 1粒に配合されているカフェイン量が多いので飲みすぎには注意する
おすすめカフェインサプリ比較表
今回紹介したカフェインサプリを比較表でまとめました!
気になるカフェインサプリが複数ある場合は、比較してみてくださいね。
カフェインサプリ比較表
イメージ | |||||
名称 | カフェテイン | エスタロンモカ錠 | AllMax Nutrition カフェイン | HALEO イグナイト | ナトロール ハイカフェイン |
リンク | Amazon | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 楽天 |
価格 | 【通常価格】 6,578円(税込) 【定期コース】 初回2,178円(税込) 2回目以降4,378円(税込) | 428円(税込) | 643円(税込) | 7,051円(税込) | 686円(税込) |
内容量 | 150g | 24錠入り | 100錠入り | 180錠入り | 100錠入り |
カフェイン配合量 | 1杯あたり120mg | 1錠あたり100mg | 1錠あたり200mg | 2カプセルあたり100mg | 1錠あたり200mg |
形状タイプ | 粉末 | 錠剤 | 錠剤 | カプセル | 錠剤 |
飲み方 | 10g(スプーン2杯程度)を150~250mlの水に入れて混ぜる | 水またはぬるま湯と一緒に服用 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 | 水またはぬるま湯と一緒に服用 |
カフェインサプリの選び方!
カフェインは、コーラやコーヒーなどの飲み物に多く含まれていることで知られる成分です。
日常的にカフェインを摂取している人もいるのではないでしょうか?
そこで、ボイスノート会員86人にカフェインについてアンケート調査を行いました!
カフェインを摂取したくなる時はありますか?
約60%の人がカフェインを摂取したくなる時があるということでした!
最近では、カフェインを多く含む多彩な種類のエナジードリンクもさまざまなメーカーから販売されています。
飲み物でもカフェインは摂取できますが、もっと効率よく摂取したい時に便利なのがサプリメントです。
錠剤やドリンクタイプで手軽にカフェインを摂取できるカフェインサプリには、多くの種類があります。
目的に合わせてカフェインサプリを選ぶためのポイントとして、大きく分けて以下の3点を押さえておきましょう。
目的に合わせて選ぶ
カフェインを含むサプリは、商品によって期待できる効果が異なることがあります。
カフェインは眠気を覚ますためのものとばかり思われがちですが、実はスポーツやトレーニングのパフォーマンス向上のためにサプリにも配合されている成分でもあります。
眠気覚ましのためのカフェインと、ダイエットやボディシェイプを目的としたカフェインサプリは、配合されている成分も異なります。
一方で、スポーツ向けのカフェインサプリは、カフェインの含有量が同じ量だったとしても、眠気覚まし用としては余分な成分も含まれています。
一般的に、カフェインサプリは用途がきちんと明記されています。
眠気覚まし目的なら眠気覚まし用、ボディシェイプをしたいならスポーツ用など、目的に合ったサプリを選ぶといいでしょう。
カフェインの含有量で選ぶ
カフェインサプリのメリットは、わずかな量でコーヒー何杯分ものカフェインを手軽に摂取できる点です。
カフェイン量はサプリによって異なりますが、100~200mgが、1錠あたりの一般的なカフェイン量です。
錠剤を飲むのが苦手という人にとっては、1錠あたりのカフェイン量が多い方がたくさんの錠剤を飲む手間が省けます。
一方、ついつい飲みすぎてしまってカフェインの過剰摂取につながる恐れもあります。
商品ごとの含有量をしっかりチェックし、適切な摂取量を守ることを前提にして選ぶようにしましょう。
カフェイン以外の成分の有無で選ぶ
カフェインサプリは大きく分けて眠気覚ましとダイエットやボディシェイプのためのサプリの2種類です。
眠気覚まし用のサプリの場合は、カフェインと一緒に働くことでスッキリ目覚めさせてくれる成分が含まれているものもあります。
中には、純粋にカフェインのみというシンプルなサプリもあります。
対して、ダイエットやボディシェイプのためのサプリには、プロテインやアミノ酸など、トレーニング時に必要な成分も多く含まれているものが少なくありません。
これらの成分は、目を覚ますためにはほぼ関係ないといってもいいものです。
スッキリ目を覚ましたい時の成分、カラダ作りのための成分が含まれているかどうかも、カフェインサプリを選ぶのポイントの一つです。
カフェインとは
カフェインと聞くと眠気をなくす効果がある、というイメージを持っている人も多いと思います。
カフェインというのは、食品の一種であり、普段食べている食べ物の中にもカフェインが含まれているものが、コーヒーはもちろん、チョコレート、緑茶、エナジードリンクなどです。
主な効果としては、眠気を解消、倦怠感を抑える、鎮痛作用、ダイエット等の効果があります。
ダイエットに効果がある理由としては、カフェインに含まれているリパーゼという成分が脂肪分解する作用があり、痩せることが可能になるのです。
あらゆる効果を期待できて手軽に摂取できる成分ではありますが、注意点はあります。
カフェインを摂取しすぎると吐き気、めまい、頭痛、頻尿などが現れる場合があります。
飲みすぎには注意しながら取り入れていきましょう。
カフェインサプリの効果とは?
カフェインには、どのような効果があるかご存じでしょうか?
アンケート調査によると、大半の人が「眠気覚まし」としてカフェインを利用していることがわかりました。
カフェインを摂取する目的の多くは眠気覚ましですが、意外にもダイエット目的のサプリにも多く含まれていることはご存じでしょうか。
一見相反する「眠気覚まし」と「ダイエット」ですが、いずれもカフェインが持つ効果なのです。
眠気覚まし以外にもカフェインには、様々な効果が期待できます。
では、カフェインサプリを摂取するとどのような効果があるのか、具体的に見ていきましょう。
眠気覚まし
これは、カフェインの代表的な効果としてよく知られていますよね。
カフェインには、脳内で眠気の原因となる物質「アデノシン」の働きをブロックする作用があります。
眠気覚まし効果のほか、興奮作用もあるといわれています。
カフェインは摂取した瞬間から効果が出るものではなく、摂取後30~40分で効き目が現れてきます。
カフェインサプリに関しても同様で、飲んですぐに眠気が覚めるわけではない点に注意しましょう。
眠気覚まし効果の持続時間もそれほど長くはなく、約3時間程度です。
ダイエット効果
カフェインには、細胞を活性化させる働きにより、脂肪燃焼を促進させる効果があるといわれています。
また、血流促進や食べたものの消化促進効果も期待できるため、カフェインはダイエットサプリにも用いられていることが多いのです。
カフェインを摂取するだけでも脂肪燃焼効果が得られるといわれていますが、カフェイン摂取後にトレーニングを行うと、さらに効果的です。
運動能力向上・疲労感軽減効果
カフェイン摂取後にスポーツやトレーニングをすると、持久力を高める効果が期待できます。
脂肪をエネルギーとして燃焼しやすい状態にし、身体のエネルギーとして必要な糖の消費を抑えられるからです。
また、神経伝達物質である「アドレナリン」の分泌を促進し、心筋収縮力アップや血管拡張に作用することも、パフォーマンス向上につながるいわれています。
運動後には少なからず疲労を感じるものですが、カフェインはアドレナリンの分泌を促すことにより、疲労感を軽減させる効果もあります。
あくまでも「疲労感」の軽減なので、疲労そのものの軽減・回復効果ではない点に注意しましょう。
頭痛軽減効果
カフェインには血管収縮作用があり、摂取すると頭痛軽減効果も期待できます。
頭痛の原因は、脳の血管が拡張することによって起こる偏頭痛や群発性頭痛、二日酔いなどがあります。
これらの血管の拡張が原因の頭痛には、カフェインを摂取すると痛みの軽減効果を感じやすいでしょう。
しかし、頭痛は必ずしも血管の拡張が原因ではないため、すべての頭痛にカフェインが効くというわけではありません。
集中力アップ効果
中枢神経系に働きかけるカフェインには、多幸感や意欲などを作り感じる物質「ドーパミン」や交感神経の動きを活性化させる「ノルアドレナリン」を放出させる働きもあります。
これにより、集中力をアップさせる働きが期待できるので、作業効率アップ効果もあるといえます。
この集中力・作業効率アップ効果は、眠気覚ましだけでなくトレーニング効果向上にもつながります。
カフェインサプリの飲み方・飲むタイミング
サプリを飲むタイミングは、そのサプリによって変わってきます。
ここでは、カフェインサプリの飲み方や飲むタイミングなどについてご紹介したいと思います。
カフェインサプリは摂取してから約30分ほどすると効果が現れてくるので、集中力を上げたい時などパフォーマンスを上げたい時間帯の30分前くらいに飲むのがおすすめです。
朝が弱い、眠気がひどい、という時などは午前中に摂取しておくと、午後には頭をすっきりさせることができますよ。
飲むタイミングとしては朝方が最適ですが、お昼や夕方に飲むと、かえって脳が興奮した状態が長時間続いてしまい、眠りを妨げてしまうことも。
不眠になってしまったら元も子もないので、なるべく午前中に飲むように意識していきましょう。
カフェインサプリのメリット・デメリット!副作用についても解説!
カフェインには、眠気覚ましをはじめとして運動能力にも効果が期待できます。
どうしても眠いので眠気を覚ましたい、もっとダイエット効果を強めたい時など、カフェインを撮りたい場面は多々あります。
もっと効果を高めるために、カフェインの摂取量を増やしたいと考えることがあるでしょう。
一方で、カフェインの摂取しすぎは逆に身体へ大きな影響を与えることがあります。
カフェインのメリットとデメリット両方を知り、上手にカフェインを摂取しましょう。
カフェインのメリット
カフェインのメリットといえば、やはり眠気を覚ましてくれる効果があることでしょう。
夜間の長距離ドライブや試験勉強、夜遅くまで仕事をする時など、どうしても起きていなければならないのに眠いというときに、眠気を覚ましてスッキリとさせてくれます。
運動面では、中枢神経を刺激して血流を良くし、全身へ酸素を行き渡らせやすくする効果により運動機能アップも望めます。
脂肪燃焼効果もあるといわれているので、運動機能をアップしながら脂肪燃焼もアップでき、効率の良いダイエットにつながります。
最近では、カフェインに血栓をできにくくしたり溶かす働きがあることもわかっています。
血栓が原因で起こる脳梗塞などの脳血管疾患や心筋梗塞などの心血管疾患を防ぐ効果も期待できます。
カフェインのデメリット
カフェインにはメリットばかりではなく、デメリットもあります。
よく知られているのは、利尿作用です。カフェインには血管拡張作用がありますが、腎臓の血管も拡張させてしまいます。
そのため、カフェインが多い飲み物を飲みすぎると作られる尿の量も増えてしまいます。
カフェインを過剰摂取すると、利尿作用が過剰に働き脱水症状を引き起こす可能性もあるので注意しましょう。
カフェインを摂りすぎて睡眠不足になってしまうと、睡眠で回復させるはずの身体が十分な休息を取れず、疲れが溜まる一方になります。
また、摂取量やタイミングによっては、眠りたい時に眠れない睡眠障害につながる恐れもあります。
他にも、高血圧や血管障害などがある人にとっては、血管収縮効果により血圧が上がることによって、不整脈の原因になる場合も考えられます。
摂取しすぎでカフェイン中毒になることも
カフェイン摂取の最大のデメリットといえるのが、「カフェイン中毒」です。
カフェインそのものは、適量を摂取していれば身体への大きな影響はなく、さまざまな効果を得られます。
ところが、最近はカフェインの過剰摂取によるカフェイン中毒が増えています。
カフェイン中毒は、興奮状態や不眠、食欲不振などが初期症状として現れます。
重症になると低血圧や不整脈、意識障害など重大な症状となり、最悪の場合死に至ります。
一般的に、1日あたりのカフェイン摂取量は200mg程度が適量といわれています。
カフェインの持つ効果を得るために摂取する際は、この適量を守ることが大前提です。
ただし、カフェインに敏感な人はこの量でも多すぎることがあるので、自分の体調に合わせて利用しましょう。
運動やトレーニングにもカフェインが効果的
スポーツ選手やアスリートの間では、カフェインは運動能力向上を助ける成分として知られています。
カフェインの力で疲労が軽減され、集中力や注意力も上がることでいいパフォーマンスに繋がるためです。
良い結果を出したいときや、トレーニング、練習などの前にもカフェイン接種はおすすめですよ。
トレーニング前の効果的な摂取方法
運動前にカフェインを摂取するなら、始める60分前に体重1㎏あたり3mg以上のカフェインが効果的。
この量をコーヒーや紅茶で摂取しようと思うと何杯も飲む必要があるため、サプリメントが適しています。
ただし量が多くてもパフォーマンスに与える効果は大きく変わらないため、摂りすぎには注意してください。
また、運動中や運動後の接種も有効。
運動時に消費されたグリコーゲンの再合成にもカフェインが役立つので、筋肉の回復速度が上がって次のトレーニング時もパフォーマンスを発揮しやすくなります。
カフェインサプリに関するよくある質問
カフェインサプリを服用した際には、他の眠気防止薬などは服用しないで下さい。
また、カフェインサプリを服用した日のカフェインの摂取量にも注意をしましょう。
カフェインの過剰摂取をする事で、緊張感、イライラ感、不眠を誘発する事があります。
サプリメントを複数飲む事で意外な成分を過剰摂取してしまう危険もあるので、複数のサプリメントを服用したい方は、医師に相談してみましょう。
サプリメントは薬では無いため、厳密に摂取時間が明記されていない事が多いでしょう。
効率よく吸収させるためには、サプリメントの特徴を知る事が大切となります。
カフェインサプリには、覚醒させる物質が入っているため、夜よりも昼間がおすすめできるでしょう。
カフェインには集中力を高める効果も期待されています。
しかし、服用のし過ぎには注意が必要です。
繰り返し服用する事で、体にカフェイン耐性ができる可能性もあります。
必要な時のみに服用し、普段の自身の健康管理に気を配る事が重要であると言えるでしょう。
まとめ
おすすめカフェインサプリはいかがだったでしょうか?
どのカフェインサプリにもそれぞれ特徴はありますが、最終的には自分がどの部分に魅力を感じるか?という所が重要になってきます。
カフェインサプリは、ここぞというときの頑張りのために購入するのもいいですし、ダイエットやスポーツの目的にも活用できるものです。
目的に合ったカフェインサプリをぜひ見つけてみてくださいね。