除湿器のおすすめ14選【2024】除湿方式の種類や選ぶ時のポイントについて紹介！

「雨が続いて部屋がジメジメする」

「湿気を取り除いてカビが生えるのを防ぎたい」

「部屋干しの嫌な臭いをなくしたい」

このような悩みを解決するのにおすすめな除湿器。

部屋の湿度をコントロールするだけではなく除菌・抗菌効果もあるため部屋に置いている人も多い家電の1つです。

この記事では特におすすめできる除湿器をご紹介！

その他にも、除湿方式の種類や除湿器を選ぶポイントなども解説します。

除湿機選びにお悩みの人はぜひ参考にしてくださいね！

すぐにおすすめの除湿器を知りたいという人は「02｜除湿器おすすめ14選！」からご覧ください。

おすすめの除湿器一覧

今回、紹介するおすすめの除湿器はこちら。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200	アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DCE-6515	パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-N
シャープ CV-J71	シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180W	パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZT60-A
パナソニック F-YHTX120	カドー ROOT DH-C7100	コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H1818
デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJ	コロナ CD-P63A	三菱 サラリ MJ-M120RX
日立 HJS-D562	アイリスオーヤマ 空気清浄機能付除湿機 DCE-120

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除湿器おすすめ14選！

除湿器は大手企業から新興企業まで様々なメーカーが商品を用意しているため、比較を始めた人は除湿器の多さに驚くと思います。

1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、他の成分の配合やコストパフォーマンスなど比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。

すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、除湿器のおすすめ14選を参考にしてください！

除湿器の比較表を見る▼

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200

約2kgほどの洗濯物を58分という速さで乾かしてくれて、衣類の量を多く干してもしっかり全体に風を循環させてくれます。

また、季節関係なく1年中使用できるコンプレッサー方式とデシカント方式の両方を兼ね備えた除湿器です。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200の基本情報

価格	6万7,800円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式・デシカント方式
除湿可能面積	木造:19畳・プレハブ:29畳・鉄筋:38畳・木造:21畳・プレハブ:33畳・鉄筋:43畳
タンク容量	約5.0L
本体サイズ	662×378×296mm
会社	パナソニック株式会社

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200の詳細情報

・コンプレッサー・デシカント方式の両方を兼ね備えている

パナソニックが独自のハイブリット方式で、梅雨の時期に使用できるコンプレッサー方式と秋冬にも活躍して食えるデシカント方式を採用。

2つの除湿方式で気温の調整を行ってくれるので、1台あれば1年中使うことができます。

・約58分でスピード乾燥

衣類乾燥スピードがNo.1と言われていて、2kgほどの洗濯物を約58分という短い時間で乾燥してくれます。

また、部屋干しすると時の洗濯物の隙間にもしっかり風が当たり、部屋干し臭を抑えて除菌効果も期待できます。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200がおすすめの理由

アンケートに回答してくれたボイスノート会員からパナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200がおすすめの理由を聞いてみました！

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200は、2つの除湿方法を兼ね備えており、1年中活躍してくれます。

あなたもパナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX200で、除湿に困らない生活をしてみませんか？

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DCE-6515

自然乾燥の時間を約60％も短縮して衣類を乾燥させ、強力な除湿で部屋の湿気を取り除いてくれる除湿器です。

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DCE-6515の基本情報

価格	1万4,796円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	木造7畳/プレハブ11畳/鉄筋14畳(50Hz) 木造8畳/プレハブ12畳/鉄筋16畳(60Hz)
タンク容量	1.8L
本体サイズ	幅29×奥行19×高さ47.7cm
会社	アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DCE-6515の詳細情報

・ダイレクト乾燥でしっかり除湿

普段、部屋干ししている時間を約60％カットして、洗濯物を素早く乾燥してくれます。

また、衣類乾燥だけではなく押し入れや結露対策も効率よく行ってくれます。

・快適な湿度を設定できる

湿度が不安定だとウイルスが活発になったり、ダニやカビが発生しやすくなります。

操作の仕方はシンプルで簡単で、目標湿度を設定できお部屋の湿度を快適に保つことができます。

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DCE-6515がおすすめの理由

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パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-N

コンプレッサー・デシカントの2つの方式で、湿気が多く除湿器を頻繁に使う夏場は省エネ性能で、低温時期の秋冬は除湿量をキープ。

「ナノイー」効果によって臭気強度が低減されているので、衣類やタオルなどを清潔な状態に保ってくれます。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-Nの基本情報

価格	3万2,500円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式・デシカント方式
除湿可能面積	【50Hz】木造:11畳・プレハブ:17畳・鉄筋:23畳 【60Hz】木造:13畳・プレハブ:19畳・鉄筋:25畳
タンク容量	約3.2L
本体サイズ	580×370×225mm
会社	パナソニック株式会社

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-Nの詳細情報

・約165㎝幅の衣類をスピード乾燥

溜まってしまった洗濯物を干すときは、どうしても幅が広がってしまいますよね。

ワイド送風なので約165㎝幅の洗濯物もしっかり風が届いてくれるので、全ての衣類やタオルなどもカラっと乾かしてくれます。

・温湿度センサーや除湿器の内部乾燥付き

温湿度センサーによって自動でストップしてくれるので、除湿器の付けっぱなしを防いでくれます。

また、本体に残った内部の水滴や湿気を乾燥してくれるので、掃除の手間も省けます。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-Nがおすすめの理由

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シャープ CV-J71

狭いスペースに置きたい時や一人暮らしのお部屋にも置ける幅約30cm、A4サイズのコンパクトな除湿器です。

シャープ CV-J71の基本情報

価格	1万8,800円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	約8畳(13m²) 木造住宅～コンクリート住宅:8～16畳(13～26㎡)・9～18畳(15～30㎡)
タンク容量	約2.5L
本体サイズ	30.3×20.3×52.4cm
会社	シャープ株式会社

シャープ CV-J71の詳細情報

・コンパクトで持ち運び楽なハンドル付

シャープ CV-J71は、設置面積がA4ほどのコンパクトサイズなので狭い空間や置き場所に困りません。

また、年配の方や一人暮らしの女性が持ち運びが簡単にできるハンドル付きの除湿器です。

・プラズマクラスター7000搭載

プラズマクラスター7000を搭載しているので、浮遊しているカビ菌・ウイルス・アレル物質を抑制してくれます。

空気浄化力によってニオイ除去もあるので、よどんだ空気をすっきりさせて清潔感のある環境を作ります。

シャープ CV-J71がおすすめの理由

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シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180W

自然界にある、水素と酵素のプラスとマイナスのイオンを発生させるプラズマクラスター搭載の除湿器です。

同時に、部屋干し臭や汗臭、部屋に付いてしまったタバコの付着臭、カビ菌を除去してくれます。

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180Wの基本情報

価格	3万2,884円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	約20畳
タンク容量	約4.5L
本体サイズ	35.9×24.8×66.5cm
会社	シャープ株式会社

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180Wの詳細情報

・乾燥中から乾燥後まで消臭

部屋干しで困る悪臭を「Wニオイ対策」によって、乾かしている最中の生乾き臭を抑制してくれます。

時間がなくて洗濯物をすぐに取り込めなかったとしても、プラズマクラスターイオン効果によって臭い戻りを防ぎます。

・付着カビ菌を抑制するカビバリア運転

部屋の湿った空気のよどみを解消し、湿度が50%以下になった時、自動で空気を浄化してくれます。

そして、60%になると再除湿してくれるので、常に部屋の湿度と空気を調節してくれます。

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180Wがおすすめの理由

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シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180Wは、消臭機能に強い性能で部屋干しで利用したい方に最適です。

あなたもシャープ 衣類乾燥除湿機 CV-J180Wで、除湿をしながら消臭対策をしてみませんか？

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZT60-A

本体の重量が約6kgのコンパクトサイズなので、持ち運びも便利な除湿器です。

場所を取らずに使用でき、ワイド送風によって狭い空間でも洗濯物がしっかり乾いてくれます。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZT60-Aの基本情報

価格	1万6,790円（税込）
除湿方式	デシカント方式
除湿可能面積	木造:7畳・ プレハブ:11畳・鉄筋:14畳・木造:7畳・プレハブ:11畳(18㎡)・鉄筋:14畳(23㎡)
タンク容量	約2.0L
本体サイズ	178(+脚部12)×459×357mm
会社	パナソニック株式会社

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZT60-Aの詳細情報

・一人暮らし・軽量で女性にもぴったり

本体が約6kgという軽量でコンパクトサイズなので、女性やお年寄りの方でも持ち運びが楽になっています。

洗濯物を干すスペースがあまりない狭い部屋や、一人暮らしの人、女性の方にもおすすめです。

・ムラなくしっかり洗濯物が乾く

サイズが小さめだから、しっかり細かいところまで乾くか心配してしまいがちですよね。

しかし、大開口ルーバーによって約110㎝の幅にも、しっかり風が行き渡って洗濯物を乾かしてくれます。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZT60-Aがおすすめの理由

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パナソニック F-YHTX120

コンプレッサー方式とデシカント方式が一緒になったハイブリッド方式の除湿器で、約2kgの洗濯物を約75分で乾燥させてくれます。

パナソニック F-YHTX120の基本情報

価格	4万9,800円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式・デシカント方式
除湿可能面積	木造:11畳(19㎡) 、プレハブ:17畳(29㎡) 、鉄筋:23畳(38㎡) 、木造:13畳(21㎡) 、プレハブ:19畳(32㎡)、 鉄筋:25畳(42㎡)
タンク容量	約3.2L
本体サイズ	370×580×225mm
会社	パナソニック株式会社

パナソニック F-YHTX120の詳細情報

・1年中スピーディーに乾燥

パナソニック F-YHTX120は、1年中使い続けることができるハイブリッド方式の除湿器。

今すぐ乾かしたい時の少量の洗濯物も「少量速乾モード」の便利機能を使えば、一気に乾燥させてくれます。

・ナノイーXで除菌効果

部屋干しをすると、どうしても気になる部屋干し臭やカビ発生などですよね。

ナノイーXが付いているので、カビ発生やニオイ、ウイルスを抑制して除菌してくれます。

パナソニック F-YHTX120がおすすめの理由

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カドー ROOT DH-C7100

除湿器とは思えないほどおしゃれなシンプルデザインなのに、パワフルな除湿性能で見た目と機能性が高い除湿器です。

難しいボタンではなく誰でも一目見てわかるパネルを採用しているので、難しい操作を必要としません。

カドー ROOT DH-C7100の基本情報

価格	4万3,450円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	【50Hz】コンクリート住宅:16畳/木造住宅:8畳 【60Hz】コンクリート住宅:19畳/木造住宅:9畳
タンク容量	3.5L
本体サイズ	327×207×682mm
会社	株式会社カドー

カドー ROOT DH-C7100の詳細情報

・デザイン性がよく、おしゃれも意識

見た目のシンプルでどんな部屋に置いても邪魔しないデザインで、ハンドルとキャスターが付いているので移動の際も楽ちんです。

また、モードや機能を選ぶ時も迷わず、見ただけでわかるよう操作が簡単な使用になっています。

・3つのモードが選べて約12時間の連続除湿

梅雨時期の湿気対策ができる除湿モード、外で干す際に花粉やホコリから衣類を守る衣類乾燥モード、カビやウイルス対策してくれる除菌消臭モードが選べます。

また、部屋干し臭の原因を99%除去してくれるので、部屋も衣類も清潔な状態を長時間キープしてくれます。

カドー ROOT DH-C7100がおすすめの理由

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コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H1818

どんな部屋にも合うシンプルなデザインで、木造20畳・鉄筋40畳ほどの室内でも使用可能な除湿器です。

標準・エコ・夜干・厚物の4つのモード付、スイングも選べる多彩な機能付き。

コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H1818の基本情報

価格	3万8,690円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	プレハブ31畳・木造20～鉄筋40畳 【60Hz】プレハブ35畳・木造23～鉄筋45畳
タンク容量	4.5L
本体サイズ	36.5×20.2×57㎝
会社	株式会社コロナ

コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H1818の詳細情報

・4つの最適衣類乾燥モード付

標準モード・ecoモード・夜干しモード・厚物モードの4つの機能をお好きに選ぶことができます。

乾きにくいスウェットやデニムなどを、300Wのヒーターで素早く洗濯物をパワフルに乾燥させてくれます。

・水捨て不要で約6時間使用可能

タンクの容量が大きいので、約6時間運転し続けることができるので、水が途中で終わって入れ替えるという手間がありません。

また、DC送風モーターを搭載しているので、長時間使えるのに1時間約9円という低消費電力なので家計にも優しくなっています。

コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H1818がおすすめの理由

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デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJ

コンパクトサイズなのに、除湿効果が最大級のパワー＆パワフル性能で、湿気や衣類乾燥もカラっと乾かしてくれる除湿器です。

デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJの基本情報

価格	3万1,280円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	木造(～8畳/～9畳)・コンクリート(～16畳/～18畳)
タンク容量	2.2L
本体サイズ	幅335×奥行225×高さ505mm
会社	デロンギ・ジャパン株式会社

デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJの詳細情報

・パワフル除湿で部屋も衣類もしっかり乾燥

クラス最大級のパワフル除湿性能で、部屋の湿気や衣類乾燥もすっきりカラっと乾燥させます

部屋だけでなく、脱衣所やクローゼットの湿気も取り除いてくれます。

・菌、花粉、ダニのふんを抑制

デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJには、「銀イオン抗菌フィルター」「抗アレルゲンフィルター」を搭載しています。

そのWフィルターが付いてるので、菌・花粉・ダニのフンや死骸を抑制して体に害を与えるものを除去。

デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ DEX16FJがおすすめの理由

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コロナ CD-P63A

1時間あたり約3円という電気代がお得な除湿器で、梅雨の時期や寒い冬でも洗濯物を清潔に乾燥させてくれます。

コロナ CD-P63Aの基本情報

価格	1万6,980円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	【50Hz】プレハブ11畳(18平方メートル)・木造7~鉄筋14畳(12~23平方メートル) 【60Hz】プレハブ12畳(20平方メートル)・木造8~鉄筋16畳(13~26平方メートル)
タンク容量	3.5L
本体サイズ	幅22×奥行33×高さ51.5cm
会社	株式会社コロナ

コロナ CD-P63Aの詳細情報

・1日ペットボトル6本分の除湿力

コロナ CD-P63Aはコンパクトサイズなのに、除湿能力が1日ペットボトル約6本分という高さを持っています。

また、節約モードにすることによって1時間当たり約3円という電気代を、40％もダウンさせてくれます。

・使い勝手、サイズ感、機能が充実

連続運転時間が約13時間使うことができるので寝ている間や、外出中に稼働させ続けておくことができます。

モードの切り替えや風向き調節ルーバー、10年交換不要フィルターなどが付いているので、使い勝手は抜群です。

コロナ CD-P63Aがおすすめの理由

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就寝時、外出中も使いたい人

三菱 サラリ MJ-M120RX

「全体乾燥」に加えて「集中乾燥」が備わっているので生乾きを防いで、カラっと乾かしてくれる除湿器です。

三菱 サラリ MJ-M120RXの基本情報

価格	4万1,350円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	一戸建住宅(木造)和室:～14畳(23㎡)/～15畳(25㎡)・一戸建住宅(プレハブ)洋室:～21畳(35㎡)/～23畳(38㎡) 集合住宅(コンクリート、軽量コンクリート)洋室:～28畳(46㎡)/～30畳(50㎡)
タンク容量	約3.0L
本体サイズ	高さ534×幅360×奥行210mm
会社	三菱電機株式会社

三菱 サラリ MJ-M120RXの詳細情報

・湿気を3Dムーブアイがキャッチ

180cmのワイド送風で大量の洗濯物も乾かしてくれます。

赤外線センサーの、部屋干し3Dムーブアイが乾きにくい衣類の細かい部分をキャッチして、くまなく乾燥させてくれます。

・ハウスケア、防カビ対策もしっかりできる

部屋サラリモードを使えば、お部屋の湿気やハウスケア、カビの発生源を抑えてくれます。

また、浴室のカビ、結露、天井の水滴も除去して清潔を保ってくれます。

三菱 サラリ MJ-M120RXがおすすめの理由

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日立 HJS-D562

湿度に影響を受けにくいデシカント方式で、持ち運びも楽々なので玄関、脱衣所、窓の湿気を取り除いてくれます。

日立 HJS-D562の基本情報

価格	2万1,000円（税込）
除湿方式	デシカント方式
除湿可能面積	木造:～7畳（12m2） プレハブ:～11畳（18m2） 鉄筋:～14畳（23m2）
タンク容量	1.8L
本体サイズ	44.5×26.9×17.4cm
会社	株式会社 日立製作所

日立 HJS-D562の詳細情報

・使いたい所へ手軽に持ち運び可能

コンプレッサーが内蔵されていないデシカント方式なので、軽量で使いたい場所へ手軽に移動させることができます。

また、音も「静音モード」を選べば運転音を気にすることなく、夜間稼働させることも可能です。

・アレルブロック除菌フィルターで菌を抑制

アレルギーの原因になるアレルゲン物質の菌、花粉、ダニのフン(死骸など)を除去してくれます。

アレルブロック除菌フィルターによって、害のあるものを取り除いてくれます。

日立 HJS-D562がおすすめの理由

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アイリスオーヤマ 空気清浄機能付除湿機 DCE-120

花粉やダニのフンが原因によるアレルゲン物質を、99.97%以上除去してくれる除湿器です。

除湿・空気洗浄機能があり、さらにマイナスイオン発生装置を搭載しているので、快適な部屋で過ごすことができます。

アイリスオーヤマ 空気清浄機能付除湿機 DCE-120の基本情報

価格	2万4,677円（税込）
除湿方式	コンプレッサー方式
除湿可能面積	木造和室:15畳・プレハブ洋室:23畳・鉄筋コンクリート:30畳
タンク容量	4L
本体サイズ	34.3×30×61.7㎝
会社	アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ 空気清浄機能付除湿機 DCE-120の詳細情報

・除湿・空気洗浄の2つの機能付き

ジメジメした梅雨の時期などの湿った嫌なニオイを除去し、さらに冬の結露対策も行ってくれる除湿器です。

さらに、森林にいる時と同じ空気を感じることができるイオン発生装置を搭載。

・活性炭フィルターでニオイを吸着

活性炭フィルターが付いているので、タバコや洗濯した時の悪臭を吸着して部屋いる時も快適に。

さらに、HEPAフィルターによって花粉やカビの胞子を捕集してくれます。

アイリスオーヤマ 空気清浄機能付除湿機 DCE-120がおすすめの理由

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もう一度おすすめの除湿器を見る▼

除湿器の比較表

今回紹介した除湿器を比較表でまとめました！

気になる除湿器が複数ある場合は、比較してみてくださいね。

除湿器の比較表

除湿器はどんな効果があるの？

除湿器と聞くと「空気を綺麗にするの？」「洗濯物を乾かすもの？」と、どんな用途で使うのか気になりますよね。

そこで除湿器というのは、どのような効果があるのか、どんな使い方ができるのかなどを紹介したいと思います。

湿気を低減してくれる

夏が近づくと部屋が湿気でジメジメした状態になって、なんとなくニオイが気になったりします。

さらに、湿気によって体調を崩してしまう人もいるので、人間の体と湿気は関係しているということになります。

除湿器は、湿気をコントロールして除去してくれる効果があります。

なので、部屋の空気をすっきりさせてくれたり、体にも悪影響を及ぼさないように働きかけてくれます。

部屋干しの臭いニオイを解消

雨が続いた日や梅雨の時期、外で洗濯物を乾かしてもなかなか乾かない冬などにも活躍してくれる除湿器。

早く洗濯物を乾かしたい時、部屋干しの生乾きのニオイを解消したい時に便利です。

湿気が多い部屋の中で乾かすと、しっかり乾ききっていないので雑菌も増えてニオイが発生してしまいます。

しかし、除湿器を使うことで風を当てて乾かしてくれるので、部屋干ししても悪臭が残りにくいのです。

ダニ・カビを防いでくれる

湿気が多いと、どうしてもダニやカビが発生しやすい環境になってしまいます。

そのままにしておくと、衣類や部屋にも大量に雑菌が増えていく一方なので、除湿器を使用した方が空間を清潔に保つには必要です。

アレルギー持っている人や肌が弱い人がカビの中で生活していると、さらに悪化させてしまう、なんてことも・・。

除湿器は湿気を取り除いてくれるので、そういった原因を作らないようにしてくれます。

おすすめの除湿器を見る▼

除湿方式の種類について解説！

除湿器には、「コンプレッサー方式」「デシカント方式」「ペルチェ方式」という3つの除湿方式があります。

製品の中には、コンプレッサー方式＋デシカント方式が一緒になった「ハイブリット方式」というタイプのものもあります。

それぞれどのような仕組みなのか、どのような働きをしてくれるのか、メリットやデメリットなどを解説したいと思います。

コンプレッサー方式とは

コンプレッサー方式は、エアコンと同じ働きをする除湿方式です。

空気を冷やして湿気を水滴に変化させて、除湿します。

湿気の強い部屋の空気をなくしてくれる性能が高いのが、コンプレッサー方式です。

コンプレッサー方式は気温が高い時に除湿能力が発揮されるので、使う季節としては「夏」「梅雨」の時期に適しています。

高温度の時は効果が期待できますが、冷えた空気を作る仕組みなので温度が低い場合は除湿能力が低くなって、冬場の除湿には向きません。

メリットとしては、消費電力が少なめで除湿能力がとても高いということです。

もう1つのデシカント方式はヒーターを使って除湿するので、結果、ヒーター機能を使わないコンプレッサー方式の方が電力を使うことは少ない、ということになります。

コンプレッサー方式のまとめ

デシカント方式とは

デシカント方式は、除湿器の内部にあるゼオライトという乾燥剤に水分を吸着させて、湿気を取り除いてくれる働きがあります。

除湿器の内部にあるヒーター機能で水分を温め、熱交換器で冷やすことで水滴に変わり、それがタンクに溜まる仕組みになっています。

デシカント方式の除湿器は、ヒーターが動くことによって室内の温度を上げるので、使う季節としてしては「冬」が適しています。

メリットは温度が高いことと、乾いた空気を放出するので衣類乾燥にも向いていて、低温でも除湿能力が落ちないので冬場の結露除去にも適しています。

また、コンプレッサー方式はコンプレッサーが内部に入っているので、運転音が気になってしまいますがデシカント方式には内蔵されていないので、音は静かめです。

デメリットとしては、ヒーターを使わないコンプレッサー方式と違って、デシカント方式の方が消費電力が高くなってしまうことです。

デシカント方式のまとめ

ペルチェ方式とは

ペルチェ方式は、ペルチェ素子と呼ばれる半導体素子を用いた除湿方式のことです。

ペルチェ素子に電流を流して空気を冷却し、結露させることで除湿する仕組みになっています。

小型化しやすいうえに騒音や振動がないという特徴を生かし、パソコンCPUの冷却や小型冷温庫などにもペルチェ素子は利用されています。

ただ、その一方でコンプレッサー方式やデシカント方式に比べて除湿能力が低く、広い部屋の除湿にはあまり向いていません。

さらに除湿の仕組み上、冬のような寒い時期だと除湿能力が落ちるというデメリットも。

クローゼットや押し入れ、トイレの除湿など、狭いスペース用の除湿器として導入するのがおすすめです。

ペルチェ方式のまとめ

おすすめの除湿器を見る▼

除湿器を選ぶ時のポイント！性能やタンク容量などもチェック！

家電製品が売っているお店に行くと、豊富な種類の除湿器や有名ブランドから出ているものがたくさんあります。

除湿器を初めて買う人やどれを買ったらいいのか迷っている人のために、除湿器を選ぶポイントについて紹介したいと思います。

除湿方式を確認

まず初めにチェックしておきたいのが、除湿方式です。

先ほど「コンプレッサー方式」「デシカント方式」「ペルチェ方式」について説明しましたが、使う時期や消費電力が高いか低いかどうかなども重要です。

夏場や梅雨の時期に使いたい場合はコンプレッサー方式やペルチェ方式、冬場に室内の温度を上げてくれる働きもあるタイプが良い場合はデシカント方式、というように製品を選ぶ際に除湿方式を確認しておきましょう。

1年中除湿器を使いたい場合は、コンプレッサー方式とデシカント方式の2つの除湿方式が付いているハイブリット方式を選ぶと、季節によって使い分ける手間もなくなります。

タンク容量を確認

除湿器にもサイズが様々なで、大きいものもあれば小さいものもあります。

ご自身の部屋のサイズや置きたい場所によっても変わってきますが、出かけている時にも稼働させておきたい人はタンク容量が大きい方がおすすめです。

タンク容量が小さいと水がたまった場合、稼働がストップしてしまったり毎回水を捨てに行かなくてはいけません。

タンクに関してもう1つチェックしておきたいポイントとして、タンクに溜まった水をどのように捨てられるのか、ホースをはめて捨てられるのかどうか、なども確認しておくと良いでしょう。

稼働音を確認

除湿器を使うタイミングも人によって違い、場合によっては洗濯を夜中に干す人もいるでしょう。

また、小さいお子さんがいる家庭では、寝静まったあとに除湿器を稼働させるのを気にすることもあると思います。

製品の説明部分に「静音」や「夜干し可能」などと記載されているものやモードに切り替えができるものを選びましょう。

コンプレッサー方式とデシカント方式の除湿器の場合で言うと、コンプレッサー方式の方がパワフル稼働なので音が大きめになっています。

なので、コンプレッサー方式の除湿器を購入したい場合は、静音モードが付いているものが良いでしょう。

除菌・抗菌・脱臭機能を確認

湿気が多いとやはりカビが発生してしまいます。

部屋で洗濯物を干すと衣類に雑菌が発生してしまうことがあります。

部屋干しした時、生乾きのニオイなどを除去してくれる脱臭機能が付いているもの、ウイルスや雑菌を除菌してくれるタイプのものを選びましょう。

プラズマクラスターが搭載、空気洗浄フィルターが付いている、花粉などを捕集してくれるかどうか、などもチェックしておきましょう。

除湿可能面積を確認

除湿器によって除湿可能面積は異なるため、部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが大切です。

また、除湿可能面積は木造か鉄筋コンクリートでも異なります。

必ず除湿器のスペックを事前に確認してから購入するようにしましょう。

衣類乾燥機として利用したい場合は、衣類の除湿分も考慮して、部屋の面積よりもやや広めの除湿可能面積に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。

持ち運びやすさを確認

さまざまな部屋で使う予定があるなら、持ち運びやすさもチェックしておきたいところ。

デシカント方式やペルチェ方式のように小型軽量タイプのものもあれば、持ち運びしやすいようにハンドルが付いているモデルもあります。

大型の除湿器の場合、本体の底にキャスターが搭載されているモデルなら簡単に移動させることができますよ。

お手入れのしやすさを確認

除湿器は、空気中の水分を取り除いて本体のタンクに溜めるという仕組み上、こまめな掃除を怠るとタンク内にカビが発生してしまいます。

特に毎日稼働させる場合、排水のしやすさに加えてタンクが洗いやすいかどうかも大事なポイントです。

中には、本体内部に残った水分を自動的に乾燥させて取り除いてくれる内部乾燥機能を搭載したモデルもあるので、お手入れが面倒くさいと感じる方はぜひ検討してみてください。

使用者に聞く！除湿器選びで重要視するポイントは？

実際に加湿器を購入したことがある人は何を基準に除湿器選びをしているのでしょうか。

そこで今回は、ボイスノート会員を対象にアンケートを実施し、除湿器の選び方について調査しました。

実際に除湿器を購入したことがある先人の声を聞いて、ぜひ除湿器選びの参考にしてみてください。

除湿器を使用したことがありますか？

まずは調査の基本となる、除湿器の利用率についてのアンケートです。

結果は1,114人中625人が「使用したことがある」と回答し、割合としては全体の56.1％でした。

過半数の方が除湿器を使用したことがあることが分かりました。

続いて、除湿器を使用したことがあると答えた625人を対象に、除湿器選びのポイントについてアンケートを実施しました。

除湿器選びで重要視するポイントはどこですか？[複数回答可]

意外にも「お手入れのしやすさ」を重視するという声が最も多く、割合は全体の58.7％でした。

除湿器はカビが生えやすいため、ストレスなくお手入れが可能かどうかは機能面と並んで欠かせないポイントとなっているようです。

続いて多かったのは、53.9％で「除菌・抗菌・脱臭機能の有無」でした。

除湿器のモデルによっては、これらの機能を搭載している優れものもあります。

除菌・抗菌機能が搭載されていれば、カビも生えにくくお手入れのしやすさにも繋がるでしょう。

その他の回答についてはグラフの通りです。

アンケート結果と照らし合わせながら、ベストな除湿器を選んでみてくださいね。

もう一度おすすめの除湿器を見る▼

除湿器に関するよくある質問

まとめ

いかがだったでしょうか？

梅雨の時期や天気が悪い時、洗濯物をしたいけど乾かない、生乾きが気になる、カビが気になる・・ということも多いはずです。

除湿器は衣類乾燥を早めてくれるだけでなく、菌の発生を抑制して部屋の湿度を保ってくれる働きもあります。

今回紹介した除湿器の中で、使い勝手、部屋の大きさ、サイズ感などを参考に、お部屋の清潔と衣類乾燥に役立ってくれる除湿器を見つけてみてください。

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この記事のアンケートは、下記の調査を根拠として作成されています。