「自分もYouTubeに動画を投稿してみたい!」
「クオリティの高い映像作品を作りたい!」
「思い出を動画としてまとめたい!」
ここ数年でYouTubeやTikTokなどのユーザー投稿型の動画サービスを知らないという人はほとんどいなくなりました。
今や誰でもスマホから気軽に動画を撮れるため、見るだけではなく投稿するという人も増加しています。
この記事ではおすすめの動画編集ソフトをご紹介!
そのほかにもお使いのPCとの互換性や比較ポイントなども解説します。
動画編集ソフト選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
すぐにおすすめの動画編集ソフトを知りたいという方は「02|動画編集ソフトおすすめ10選!」からご覧ください。
※紹介しているサービスは監修者が推奨しているわけではありません
Contents
おすすめの動画編集ソフト一覧
今回登場するおすすめの動画編集ソフトはこちら。
Adobe Premiere Pro | VideoProc |
PowerDirector | GOM Mix Pro |
Adobe Premiere Elements | Filmora |
Bandicut | Final Cut Pro |
DaVinci Resolve | Avid Media Composer |
動画編集ソフトおすすめ10選!
動画編集ソフトは大手から中小まで様々な企業が対応しているため、比較を始めた人はソフトの多さに驚くと思います。
1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、PCとの互換性や値段など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。
すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、動画編集ソフトおすすめ10選を参考にしてください!
Adobe Premiere Pro(アドビ プレミア プロ)
Adobe Premiere Proは、多くのクリエイターが利用しているAdobeの動画編集ソフトです。
PhotoshopやAfterEffectなど、他のAdobeソフトやサービスともシームレスに連携できます。
おすすめポイントPoint1.業界使用率の高い動画編集ソフト
Point2.短期間でも利用できるクラウドサービス
Point3.サポートや教材が豊富で覚えやすい
Adobe Premiere Proの基本情報
価格 | 【Windoews】 Creative Cloudコンプリートプラン:7,780円/月(税込) 【Mac】 Adobe Premiere Pro:3,280円/月(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Windows 10(64 ビット)日本語版 V22H2 以降 【Mac】 macOS Monterey(バージョン 12)以降 |
CPU | 【Windoews】 Intel® 第6世代以降の CPU または AMD Ryzen™ 1000 シリーズ以降の CPU Advanced Vector Extensions 2(AVX2)サポートが必須 【Mac】 Intel® 第6世代以降のCPU |
メモリ | 8GBのRAM ※HDメディアの場合は16GBのRAM、4Kメディア以上場合は32GB推奨 |
無料お試し版 | 7日間の無料体験有り |
難易度 | 中級者~上級者向け |
こんな人におすすめほかのAdobeソフトを使用している人
Adobe Premiere Proの詳細情報
・業界使用率の高い動画編集ソフト
PhotoshopやIllustratorで知られているAdobeの提供する動画編集ソフト。
機能性も高く、ほかのAdobeソフトとも連携しやすいことから多くのクリエイターが実際に利用しており、有名YouTuberのFilcher’sや水溜りボンドなども愛用しています。
業界使用率の高いソフトとして知られており、映像関係の仕事に就きたい人におすすめです。
ただし高スペックのPCで使わないと動作が重たいという点がネック。
低スペックのPCで使用するのには向いていないので注意しましょう。
・短期間でも利用できるクラウドサービス
Premiere Proには買い切りの製品ではなく、契約期間で料金が発生します。
そのため、イベントなどで一時的に利用したいということであれば1ヶ月だけの利用も有り。
初回利用であれば30日間無料なので、気軽に使うことができるでしょう。
また、スマートフォンのアプリのRushとも繋げられるため、外出先でも編集も可能です。
・サポートや教材が豊富で覚えやすい
Adobe製品のソフト全般に言えることですが、国内での使用率が多いため、操作方法を調べやすいのも魅力です。
Premiere Proの使い方を学ぶスクールやオンライン講座も複数存在。
いち早く本格的な動画編集技術を身につけたいという人にとっては最適なソフトと言えます。
Adobe Premiere Proのメリット・デメリット
- マルチデバイスなので様々なファイル形式に対応している
- 多彩な編集機能があるので、効率良い動画編集ができる
- 無料体験期間がある
- ライセンス費用が高い
- ある程度スペックがあるパソコンが必要
VideoProc(ビデオプロック)
VideoProcは、誰でも簡単にプロ級の動画が作れる多機能ビデオ処理ソフトです。
そこまで複雑な操作はいならいため、基本的な機能が揃っていればいいという人におすすめします。
おすすめポイントPoint1.おしゃれな映像を素早く作成
Point2.実用的な機能も豊富
Point3.ファイル変換や圧縮も簡単
VideoProcの基本情報
価格 | 【年間プラン】 通常価格:3,280円(税込) 期間終了後:3,780円(税込) 【永久ライセンス】 通常価格:8,918円(税込) キャンペーン価格:5,480円(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Windows 7/Windows 8(Windows 8.1を含む)/ Windows 10*32bit / 64bit 【Mac】 Mac OS 10.6またはそれ以降【Big Sur(10.16)対応済み |
CPU | IntelRまたはAMD、1GHzまたはそれ以上 |
メモリ | 256MB RAM (推奨は512MB以上) |
無料お試し版 | 無料ダウンロード有り |
難易度 | 初心者向け |
こんな人におすすめ基本的な機能だけで素早く動画を編集&変換したい人
VideoProcの詳細情報
・おしゃれな映像を素早く作成
他の多機能動画編集ソフトと比べる比較的安価に購入可能。
しかしながらカット、クロップ、結合、エフェクトなどの基本的な機能は揃っています。
動画編集の入門としては最適です。
購入形式も年間ライセンスと永久ライセンスから選べるため、慣れてきたらほかの動画編集ソフトに乗り換えたいという人にも向いています。
・実用的な機能も豊富
インターフェースも非常に分かりやすく、ツールボックスが内蔵。
手ブレ補正、ノイズ除去、透かしなど動画編集をやったことがない人でも直観的に編集することができます。
また、VideoProcならではの機能として、ニコニコ動画やツイッターなどのURLから動画をダウンロードすることも可能。
1,000以上の動画サイトに対応しているので、いつでも好きな動画を視聴できます。
・ファイル変換や圧縮も簡単</span
4K動画を各種動画ファイルに変換や圧縮、リサイズなどが簡単に素早くできるのも特徴の1つ。
スマホで撮った動画はもちろんのこと、ドローンやGoProで動画も簡単に変換してくれます。
様々なファイル形式に対応できるので、エンコーダーとして活用するのもいいでしょう。
VideoProcのメリット・デメリット
- 初心者でも使いやすい
- 価格も安く、リーズナブル
- 動作が軽いので、パソコンのスペックに左右されにくい
- 無料だと規制が多い
- 外国人が少々雑なサポート対応してくる場合がある
PowerDirector(パワーディレクター)
PowerDirectorは、6年連続で国内販売シェアNo.1を記録しているビデオ編集ソフトです。
機能性が高いのにも関わらず操作も比較的分かりやすいので、初心者からプロまで幅広く扱えます。
動作も軽いので、高スペックのPCでない人にもおすすめです。
おすすめポイントPoint1.サブスクリプション版でお得に始められる
Point2.すぐに使えるロイヤリティーフリー素材が豊富
Point3.動画編集の入門に最適な操作性
PowerDirectorの基本情報
価格 | 【通常版】 PowerDirector 2024 Ultimate:1万6,980円(税込) 【サブスクリプション版】 PowerDirector 365:6,700円(税込)/1年 Director Suite 365:12ヶ月1万2,360円(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Microsoft Windows10、8、8.1、7 SP (64 bit OSのみ対応) 【Mac】 Mac OSX 10.14 |
CPU | 【Windoews版】 Intel Core™ i-series、または AMD Phenom II 以上 フルHDビデオ編集 書き出し: Intel Core™i5、または AMD Phenom II X4 以上推奨 365、Ultimate Suite、Ultimate、Ultra 2K/4K/3D/360度 ビデオ編集 書き出し: Intel Core™ i7 または AMD FX 以上推奨 【Mac版】 Intel Core™ i-series、または Apple M1 (Rosetta対応) |
メモリ | 4GB以上 (8GB以上推奨) |
無料お試し版 | 無料体験版有り |
難易度 | 初心者~中級者向け |
こんな人におすすめ感覚的に操作して本格的な動画編集をしたい人
PowerDirectorの詳細情報
・サブスクリプション版でお得に始められる
まずPowerDirectorには、通常版とサブスクリプション版の両方があります。
おすすめなのは、常に最新の機能とコンテンツが使えるサブスク版のPowerDirector365です。
通常版に比べて安く動画編集を始められるのはもちろんのこと、自由に使えるエフェクトや素材も定期的に追加。
30日間の返金保証もあるので、お試しや一時利用などにも最適です。
・すぐに使えるロイヤリティーフリー素材が豊富
PowerDirectorが支持されている理由の1つに、使えるエフェクトの種類の豊富さがあります。
また、テンプレート、BGM、効果音のロイヤリティーフリー素材も用意されており、初心者であってもプロが作ったかのような動画を制作することが可能。
公式サイトからは好きなエフェクトをダウンロードできるので、動画にオリジナリティを出すことも簡単です。
・動画編集の入門に最適な操作性
動画編集ソフトの中では感覚的操作できるのが特徴です。
そのため、動画編集の入門として使用する人が多い傾向にあります。
また、一部分かりづらかったツールやデザイナー機能も1つの場所にまとめており、作業の効率と機能性を向上。
画面録画機能も備わっているので、ゲーム実況などをする人にも最適です。
PowerDirectorのメリット・デメリット
- 編集機能が多く、出来ることがたくさんある
- 無料でエフェクトの追加が可能
- 無料体験で操作性が確認できるので、失敗しない選び方ができる
- 慣れるまで時間がかかる
- どれが良いモデルなのか分からないので調べる必要がある
GOM Mix Pro(ゴムミックス プロ)
GOM Mix Proは、簡単操作が魅力の家庭向けの動画編集ソフトです。
シンプルなマウス操作でクオリティの高い動画の作成からエンコード、SNSのアップまでできます。
おすすめポイントPoint1.基本的な機能の家庭用動画編集ソフト
Point2.基本ソースの素材も豊富
Point3.まとめ買いでお得に購入可能
GOM Mix Proの基本情報
価格 | 永久ライセンス:2,200円(税込) 毎月自動支払い:290円(税込) |
対応OS | Microsoft Windows 10(32/64bit) / 8.1(32/64bit) / 8(32/64bit) / 7(32/64bit) |
CPU | Intel Core i3(Haswell), AMD Athlon 64 X2 以上 |
メモリ | 4GB RAM以上 |
無料お試し版 | 無料体験版有り |
難易度 | 初心者向け |
こんな人におすすめマウス操作だけで簡単に動画を作成したい人
GOM Mix Proの詳細情報
・基本的な機能の家庭用動画編集ソフト
GOM Mix Proは、動画のカット&結合、字幕投入、動画回転などの基本的な機能がついています。
また、マウス操作だけでテンプレート・場面切替・フレーム エフェクトなどが適用。
高価な動画編集ソフトとは違い、複雑な操作はないので誰でも使いやすく、細部まで編集するのには向いていませんが基本的な操作だけでいいという人には最適です。
・基本ソースの素材も豊富
適用できるフィルタは100種類あり、色んな雰囲気の動画を制作できます。
BGM、テキスト、画像などのデフォルトでついてくる素材も豊富。
GOM Mix Marketからはさらにクオリティーの高い素材を購入することも可能です。
・まとめ買いでお得に購入可能
動画録画などができるGOM Cam Basic、メディアプレイヤーのGOM Playerとのセット買いもお得。
最大で42%OFFになるので、さらなる多機能さを求めるならこれらをパッケージで買うのも有り。
また、期限ライセンスで500円で始められるという手頃さも魅力です。
GOM Mix Proのメリット・デメリット
- ブラウザで操作できるので、ダウンロードが要らない
- プレビュー機能を搭載しているので、編集結果をすぐに確認できる
- 早送りが4倍速までしかない
- 上級者には向かない仕様
Adobe Premiere Elements(アドビ プレミア エレメンツ)
Adobe Premiere Elementsは、AI技術による自動編集機能があるのが大きな特徴です。
同じくAdobe製品のPremiere Proと比べると、こちらはより初心者や家庭用に適した性能になります。
おすすめポイントPoint1.使いやすい自動編集機能
Point2.直感的な操作で初心者にもおすすめ
Point3.Proとは異なる買い切りタイプ
Adobe Premiere Elementsの基本情報
価格 | 1万9,58円(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Microsoft Windows 10バージョン1903以降(バージョン1909推奨)日本語版(64-bit版のみ。Windows 7、Windows 8.1のサポートなし) 【Mac】 macOS 10.14~10.15またはmacOS 11 |
CPU | 【Windoews】 インテル第6世代以降またはAMDの同等以上のプロセッサー(SSE4サポートあり) 【Mac】 インテル第6世代以降のプロセッサー |
メモリ | 8GB以上 ※HDメディアの場合は16GBのRAM、4Kメディア以上場合は32GB推奨 |
無料お試し版 | 無料体験版有り |
難易度 | 初心者~中級者向け |
こんな人におすすめ直観的な操作で簡単に動画を仕上げたい人
Adobe Premiere Elementsの詳細情報
・使いやすい自動編集機能
Adobe Premiere Elementsは、同社のPremiere Proがプロ向けの性能だとしたら、こちらは家庭用向けの性能。
AIによる自動編集機能も特徴の1つで、細かい調整をしなくても問題ありません。
被写体を明確にしたり、ノイズの入ったビデオを補正したりと様々なことを自動化。
簡単にプロクオリティに近い動画を作成することができます。
・直感的な操作で初心者にもおすすめ
基本的に複雑さはなく、ガイド機能も充実しているのが特徴です。
表示される手順に従っていくだけで、自然に使い方を学習することができます。
複雑そうなPremiere Proをいきなり使うのは不安だという人にも最適です。
・Proとは異なる買い切りタイプ
Premiere Proは月額制ですが、Premiere Elementsは買い切りタイプというのも嬉しいポイント。
追加料金が発生しないため、長く使えば使うほどProよりもお得になります。
特にそんなに頻繁に使うことはないという人は、こちらで充分でしょう。
Adobe Premiere Elementsのメリット・デメリット
- 一度購入すれば追加料金がかからない
- 直感的に使用できるので、初心者にも利用可能
- 手間がかからず、機能が豊富
- より高度な編集はPro版がおすすめ
Filmora(フィモーラ)
Filmoraは、初心者でも分かりやすいインターフェースで人気の動画編集ソフトです。
おすすめポイントPoint1.初心者ライクなインターフェース
Point2.シンプルな操作感で作業を簡素化
Point3.定番機能は自動化が可能
Filmoraの基本情報
価格 | 1年間:6,980円(税込) |
対応OS | 【Windows】 Windows7/Windows8.1/Windows 0 (64bit OSでのみ動作可能) 【Mac】 macOSv10.12またはそれ以降 |
CPU | 【Windows】 Intel i3以上のマルチコアプロセッサ、2GHz以上 (HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨) 【Mac】 Intel i5以上のCPU、2 GHz以降(Intel 6th Gen以降を推奨) |
メモリ | 【Windows】 4GB RAM(HDおよび4Kビデオには8GBが必要) 【Mac】 8GB RAM(HDおよび4Kビデオには16GBが必要) |
無料お試し版 | 無料版有り |
難易度 | 初心者~中級車向け |
こんな人におすすめ分かりやすいインターフェースで作業したい人
Filmoraの詳細情報
・初心者ライクなインターフェース
Filmoraは、初心者でも簡単に動画編集できることを売りにしたソフトです。
親切心のあるインターフェースの作りなので、これから動画編集を始めようとしている人に最適。
なおかつ初心者向けでありながらできないことのほうが少なく、多機能に使えるのも魅力です。
・シンプルな操作感で作業を簡素化
キーフレームを利用すれば、動画の特注でも各種パラメーターを調整できます。
また、モーショントラッキング機能もあり、動くものに対しての動画や静止画を追跡も可能
シンプルな操作性を実現しており、手間のかかる作業は簡素化してくれます。
・定番機能は自動化が可能
オーディオダッキングにより、人の声を聞きやすいように処理。
手間のかかる色補正も自動化することもできます。
キーボードショットカットのカスタマイズも可能
より効率的な作業をしたい人は重宝すること間違いなしです。
Filmoraのメリット・デメリット
- ユーザーが多く、困ったときに調べればすぐに結果が見つかる
- 永続ライセンス購入でアップデート対応ができる
- 細かい編集ができない
- テンプレートを増やすには追加料金が必要
Bandicut(バンディカット)
Bandicutは、動画のカット&結合が手軽にできる動画編集ソフトです。
複雑な操作を必要とせず、複数の動画を繋げたり、不要な部分をカットするのに適しています。
おすすめポイントPoint1.無劣化で高速動画カット&結合
Point2.誰でも簡単に操作できるシンプル設計
Point3.Bandicamとの同時購入で最大37%割引
Bandicutの基本情報
価格 | 年間(個人):3,740円(税込) |
対応OS | Windows XP、Vista、7、8、10 (64ビットおよび32ビット対応) |
CPU | Intel Pentium 3と同等以上(Intel Pentium 4と同等以上推奨) |
メモリ | 128MB以上(512MB以上推奨) |
無料お試し版 | 無料版有り |
難易度 | ‐ |
こんな人におすすめ簡単に動画をカット&結合したい人
Bandicutの詳細情報
・無劣化で高速動画カット&結合
Bandicutの最大の特徴は、再圧縮なしで動画をカット&結合できるという点です。
また、無料でも使用できますが有料版なら無劣化で高速エンコードも可能。
録画したテレビ番組を自分用にCMカットするのもお手の物です。
・誰でも簡単に操作できるシンプル設計
動画のカットと結合に特化したシンプルな機能性も魅力です。
色々できる動画編集ソフトと比べると、複雑な操作を全く必要としないため、誰でも簡単に使うことができます。
また、MP4、AVI、MOVなど様々な形式の動画ファイルを編集に対応。
操作は簡単ですが、初心者向けというよりはこういった作業を日頃から多くやる人におすすめです。
・Bandicamとの同時購入で最大37%割引
同社製品であるデスクトップキャプチャー「Bandicam」との同時購入で最大37%割引。
併用もしやすいほか、どちらも買い切りタイプなので、追加料金がないというのも安心です。
使用目的にBandicamの機能が含まれていれば、セットで買うのもいいでしょう。
Bandicutのメリット・デメリット
- エンコードでエラーがあまり出ない
- 安定した動作で編集ができる
- 複雑な編集はできない
- 無料ソフトとの決定的な違いを感じにくい
Final Cut Pro (ファイナルカット プロ)
Final Cut Proは、Windowsには対応していませんが、Macで使われる定番的な動画編集ソフトです。
Macにデフォルトで搭載されているiMovieとの互換性もあります。
そのため、すでにiMovieを使い慣れている人におすすめです。
おすすめポイントPoint1.Macユーザーにおすすめの動画編集ソフト
Point2.初心者にも分かりやすい機能性
Point3.多くのYouTuberが実際に使用
Final Cut Proの基本情報
価格 | 4万5,000円(税込) |
対応OS | macOS 10.15.6 以降 |
CPU | 記載なし |
メモリ | 4GB以上 (8GB以上推奨) |
無料お試し版 | 90日間のフリートライアル版有り |
難易度 | 初心者~上級者向け |
こんな人におすすめMacユーザーで現在iMovieを使用している人
Final Cut Proの詳細情報
・Macユーザーにおすすめの動画編集ソフト
Final Cut ProはMac専用の動画編集ソフトです。
言うなればMiMovieの多機能版のような性能で、Macとの互換性が高く、MacのPCなら負担も少なく済みます。
また、買い切りタイプなので、余計な追加料金を払いたくないという人にもおすすめ。
・初心者にも分かりやすい機能性
直感的に作業できる操作性も魅力の1つ。
そのため初心者や、これから動画の編集を勉強したいという方にも最適です。
特に現在iMovieを使用している人なら操作に共通点も多いため、すぐに使いこなせるようになるでしょう。
・多くのYouTuberが実際に使用
Final Cut ProもPremiere Proと同じようにYouTuberに人気の高い編集ソフトとして知られています。
実際にヒカキンやはじめしゃちょーなどの多くの大物YouTuberが利用。
使いこなせるようになれば個人レベルでもプロのような映像を制作することができるでしょう。
Final Cut Proのメリット・デメリット
- iMovieで物足りなくなった人向け
- シンプルな操作性で本格的な動画編集が可能
- 初心者にも利用できる
- Macユーザーにしか利用不可
- テロップの自由度が少ない
DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)
DaVinci Resolveは、ハリウッドなどの本場でも利用されている多機能な動画編集ソフトです。
一部機能を制限した無料版も広く知られており、お試しでプロ並みの機能性を持つソフトが使ってみたい人にもおすすめします。
おすすめポイントPoint1.プロ仕様の多機能型動画編集ソフト
Point2.カラーコレクション・色彩補正機能が充実
Point3.対応フォーマットの種類が多彩
DaVinci Resolveの基本情報
価格 | 3万9,578円(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Windows 10 【Mac】 macOS 10.13.6 High Sierra以上 【Linux】 CentOS 7.3 ※DaVinci Resolve 16の推奨マシン環境 |
CPU | 3GHz以上のCPU |
メモリ | 4GB以上 (8GB以上推奨) |
無料お試し版 | 無料版あり |
難易度 | 中級者~上級者向け |
こんな人におすすめ色彩にこだわった映画のような動画を制作をしたい人
DaVinci Resolveの詳細情報
・プロ仕様の多機能型動画編集ソフト
DaVinci Resolveは、ハリウッドで多く使われている本格的な動画編集ソフトです。
MacとWindowsのみならずLinuxのOSにも対応しているほか、日本語化もされています。
無料版は公式サイトから自由にダウンロードできるので、お試し利用も可能。
無料版であってもモーショングラフィックス、カラーコレクション、オーディオポストプロダクションなどの多機能さは実感できるので、気になる人はぜひ一度ダウンロードしてみましょう。
・カラーコレクション・色彩補正機能が充実
もともとはカラーコレクションなどの色彩補正に特化していたため、その分野での評価が高いのが特徴です。
数々の映画で実際に使われていたこともあり、家庭用の動画編集ソフトではできないこだわった表現が可能。
多機能ではありますが、バージョンごとに分かりやすく洗練されきています。
商業利用も可能な無料版もあるので、初心者の方でも試しに使ってみるのは有りです。
・対応フォーマットの種類が多彩
対応しているフォーマットの数も豊富で、基本的に読み込みも書き出しも困ることはありません。
そのため、エンコーダーとしても優秀というのも覚えたおきたいポイントです。
また、開発スピードも速く、コンスタントにアップデートも実施。
最新技術の適応という部分に関しても信頼できるでしょう。
DaVinci Resolveのメリット・デメリット
- OSを選ばないのでどの環境でも使用可能
- 無料で質の高い編集が可能
- 直感的ではない操作性
- ハイスペックのパソコンを求められる
Avid Media Composer(アビッド メディアコンポーザー)
Avid Media Composerは、やや複雑なインターフェースのため、初心者向けというよりは本格的な編集をしたいプロ向けのソフトです。
おすすめポイントPoint1.業界実績30年以上のクオリティ
Point2.Firstは無料で利用可能
Point3.独自の多機能インターフェース
Avid Media Composerの基本情報
価格 | 1年間ライセンス:3万1,130円(税込) 永久ライセンス:17万3,355円(税込) |
対応OS | Avid認定のMacまたはWindowsベースのコンピューター |
CPU | 記載なし |
メモリ | メモリー16GB以上 (32GB以上推奨) |
無料お試し版 | 無料版有り |
難易度 | 上級者向け |
こんな人におすすめ基礎知識があり本格的な映画などの映像作品を制作したい人
Avid Media Composerの詳細情報
・業界実績30年以上のクオリティ
Avid Media Composerは少し複雑ではありますが、できないことはないほど機能が充実。
業界実績も30年以上あり、『スターウォーズ』にもこのソフトが使われています。
時代に合わせてアップデートもされ続けているため、映画のような映像を制作したい人におすすめです。
・Firstは無料で利用可能
Avid Media Composerには、無料版のFirstも存在しています。
一部機能は制限されるものの、有償版のMedia Composerを購入する前のお試しで使ってみるのも有り。
ただしチュートリアルは英語になるため、完璧に日本語にローカライズされたものを使いたい人は要注意です。
・独自の多機能インターフェース
無料版であっても非常に複雑ですが、できることは豊富です。
ただしインターフェースも独特なので、ある程度ほかの動画編集ソフトで作業した経験がある人でも慣れるまでに時間はかかると思います。
動画編集に関する知識があって、もっと高いレベルの編集をしたいという人は1度使ってみるのもいいでしょう。
Avid Media Composerのメリット・デメリット
- 映画レベルのハイクオリティな編集が可能
- 無料版で試せる
- 月額制は少々高い
- 初心者には向かない
動画編集ソフトの比較表
今回紹介した動画編集ソフトを比較表でまとめました!
気になる動画編集ソフトが複数ある場合は、比較してみてくださいね。
動画編集ソフトの比較表
イメージ | ||||||||||
名称 | Adobe Premiere Pro | VideoProc | PowerDirector | GOM Mix Pro | Adobe Premiere Elements | Filmora | Bandicut | Final Cut Pro | DaVinci Resolve | Avid Media Composer |
詳細リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト> | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
価格 | 【Windoews】 Creative Cloudコンプリートプラン:7,780円/月(税込) 【Mac】 Adobe Premiere Pro:3,280円/月(税込) | 【年間プラン】 通常価格:3,280円(税込) 期間終了後:3,780円(税込) 【永久ライセンス】 通常価格:8,918円(税込) キャンペーン価格:5,480円(税込) | 【通常版】 PowerDirector 2024 Ultimate:1万6,980円(税込) 【サブスクリプション版】 PowerDirector 365:6,700円(税込)/1年 Director Suite 365:12ヶ月1万2,360円(税込) | 永久ライセンス:2,200円(税込) 毎月自動支払い:290円(税込) | 1万9,58円(税込) | 1年間:6,980円(税込) | 年間(個人):3,740円(税込) | 4万5,000円(税込) | 3万9,578円(税込) | 1年間ライセンス:3万1,130円(税込) 永久ライセンス:17万3,355円(税込) |
対応OS | 【Windoews】 Windows 10(64 ビット)日本語版 V22H2 以降 【Mac】 macOS Monterey(バージョン 12)以降 | 【Windoews】 Windows 7/Windows 8(Windows 8.1を含む)/ Windows 10*32bit / 64bit 【Mac】 Mac OS 10.6またはそれ以降【Big Sur(10.16)対応済み】 | 【Windoews】 Microsoft Windows10、8、8.1、7 SP (64 bit OSのみ対応) 【Mac】 Mac OSX 10.14 | Microsoft Windows 10(32/64bit) / 8.1(32/64bit) / 8(32/64bit) / 7(32/64bit) | 【Windoews】 Microsoft Windows 10バージョン1903以降(バージョン1909推奨)日本語版(64-bit版のみ。Windows 7、Windows 8.1のサポートなし) 【Mac】 macOS 10.14~10.15またはmacOS 11 | 【Windows】 Windows7/Windows8.1/Windows 0 (64bit OSでのみ動作可能) 【Mac】 macOSv10.12またはそれ以降 | Windows XP、Vista、7、8、10 (64ビットおよび32ビット対応) | macOS 10.15.6 以降 | 【Windoews】 Windows 10 【Mac】 macOS 10.13.6 High Sierra以上 【Linux】 CentOS 7.3 ※DaVinci Resolve 16の推奨マシン環境 | Avid認定のMacまたはWindowsベースのコンピューター |
CPU | 【Windoews】 Intel 第6世代以降のCPU、またはAMD Ryzen™ 1000シリーズ以降のCPU Intel 第7世代以降のCPU、またはAMD Ryzen™ 3000シリーズ以降のCPU推奨 【Mac】 Intel 第6世代以降CPU | IntelRまたはAMD、1GHzまたはそれ以上 | 【Windoews版】 Intel Core™ i-series、または AMD Phenom II 以上 フルHDビデオ編集 書き出し: Intel Core™i5、または AMD Phenom II X4 以上推奨 365、Ultimate Suite、Ultimate、Ultra 2K/4K/3D/360度 ビデオ編集 書き出し: Intel Core™ i7 または AMD FX 以上推奨 【Mac版】 Intel Core™ i-series、または Apple M1 (Rosetta対応) | Intel Core i3(Haswell), AMD Athlon 64 X2 以上 | 【Windoews】 インテル第6世代以降またはAMDの同等以上のプロセッサー(SSE4サポートあり) 【Mac】 インテル第6世代以降のプロセッサー | 【Windows】 Intel i3以上のマルチコアプロセッサ、2GHz以上 (HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨) 【Mac】 Intel i5以上のCPU、2 GHz以降(Intel 6th Gen以降を推奨) | Intel Pentium 3と同等以上(Intel Pentium 4と同等以上推奨) | 記載なし | 3GHz以上のCPU | 記載なし |
メモリ | 8GBのRAM ※HDメディアの場合は16GBのRAM、4Kメディア以上場合は32GB推奨 | 256MB RAM (推奨は512MB以上) | 4GB以上 (8GB以上推奨) | 4GB RAM以上 | 8GB以上 ※HDメディアの場合は16GBのRAM、4Kメディア以上場合は32GB推奨 | 【Windows】 4GB RAM(HDおよび4Kビデオには8GBが必要) 【Mac】 8GB RAM(HDおよび4Kビデオには16GBが必要) | 128MB以上(512MB以上推奨) | 4GB以上 (8GB以上推奨) | 4GB以上 (8GB以上推奨) | メモリー16GB以上 (32GB以上推奨) |
無料お試し版 | 7日間の無料体験有り | 無料ダウンロード有り | 無料体験版有り | 無料体験版有り | 無料体験版有り | 無料版有り | 無料版有り | 90日間のフリートライアル版有り | 無料版あり | 無料版有り |
難易度 | 中級者~上級者向け | 初心者向け | 初心者~中級者向け | 初心者向け | 初心者~中級者向け | 初心者~中級車向け | ‐ | 初心者~上級者向け | 中級者~上級者向け | 上級者向け |
失敗しない動画編集ソフトの選び方
一言に動画編集ソフトと言っても、どういう作業に向いているのかはソフトによって変わってきます。
そのため、何が自分に合ったソフトなのか分からないという人もいるかもしれません。
ここからは動画編集ソフトを選ぶときに失敗しないための比較ポイントを紹介します。
動画編集ソフト選びに困ったら、以下のことをチェックしてみてください。
- 使っているPCとの互換性で選ぶ
- どういう目的で使うのか
- 自身の編集技術のレベルで選ぶ
使っているPCとの互換性
まずWindoewsとMac、どちらのOSのPCを使っているかによって、勧められる動画編集ソフトは異なります。
中にはどちらかにしか対応していないソフトもあるので、それらは候補から省いてください。
また、低スペックのパソコンでも動画編集ソフトを使用することが可能ですが、全てのソフトが正常に動作するわけではありません。
パソコンのスペックに自信がない人は、なるべく動作の軽い編集ソフトを選ぶようにしましょう。
どういう目的で使うのか
どういう動画を作りたいのかによっても、おすすめできる動画編集ソフトは変化してきます。
動画を切り貼りするような単純な作業であれば、わざわざ高価な動画編集ソフトを買う必要はありません。
ただし商業用の宣伝動画やYouTuberが投稿するような複雑な編集をした動画が作りたいのであれば、高度な機能性を持つソフトが必要です。
使える機能はソフトによって様々なので、最低限やりたいことができる編集ソフトであるかどうかはチェックしておきましょう。
自身の編集技術のレベルで選ぶ
動画編集の知識や技術のレベルによっても、適したソフトは異なります。
もともと本格的な動画編集経験がある人であれば、いきなりプロ仕様のソフトを選んでも問題ないでしょう。
ただし初心者の人はなるべく国内で広く使われている動画編集ソフトを選ぶのがおすすめ。
なぜなら、そのほうが作業に躓いたとしても解決方法をすぐ調べられるからです。
基本的に動画編集は専門的な知識を必要とします。
基礎的な知識をつける前にプロ仕様の複雑なソフトを選んでも、思ったように編集できるようになるのはだいぶ先のことになるので注意しましょう。
そのため、初心者であれば編集のしやすさを優先で選ぶのがいいでしょう。
私は、初心者に優しい動画編集ソフトからスタートし、その後さらにステップアップしたくなったため高度な編集ができるソフトに移行しました。段階に合わせて変えていくのもいいと思います。ほとんどの動画編集ソフトには無料使用期間や体験版が用意されているので、自分の目的に合うかどうかを一度確かめてみてから選ぶのがおすすめです。
【255人に聞いた】動画編集ソフト選びのポイントは?
今回は、ボイスノート会員の中でも動画編集ソフトを使ったことがある人を対象にアンケートを実施。
動画編集ソフトを選ぶうえで、大事だと思うポイントについて聞いてみました。
動画編集ソフトを選ぶ上で、最も大事だと思う要素を選んでください。
アンケートの結果、「操作のしやすさ」が最も多い52.9%という結果に。
動画編集は使う機能も多いため、どの機能がどこにあるか、どう操作すればいいか覚えやすいものが理想的ですね。
次に票を集めたのは、27.1%の「機能が目的に合っていること」。
ソフトによっては実装されている機能が異なるため、よりこだわった編集がしたい場合は機能面をしっかりチェックしましょう。
動画編集ソフトは実際に使ってみないと分からないことも多いため、このアンケートもぜひ参考にしてみてください。
ソフト以外で動画制作に必要なものとは?
まず動画編集において、形から入るということは別に悪いことではありません。
環境が整えばモチベーションアップにもつながるほか、いざという時に困ることもなくなります。
無理に揃える必要はありませんが、余裕がある人は本格的に取り組むためにも最初に動画制作に必要な機材などは一通り揃えてしまうというのも有りです。
ここからは動画編集が捗る環境にするために、ソフト以外の揃えておいたほうがいいアイテムを紹介します。
- PC
- カメラ
- 三脚
- マイク
- 外付けHDD
- モニター
PC
動画編集をするにあたり、最低限用意したい機材が何点かありますが、その最たるものがPCです。
また、どういう動画を作りたいのかによってはスペックも要確認です。
使用したい動画編集ソフトによっては、低スペックのPCだと正常に機能しない可能性もあります。
気にしたい項目としては、CPUとメモリ。
特にCPUは最も気にしておきたいポイントになります。
新たに購入する場合は「Core i5」以上のスペックのPCを購入しましょう。
メモリに関しても8㎇以上のPCがおすすめです。
カメラ
動画を撮るためにはカメラも必要不可欠な存在です。
今はiPhoneなどでも十分高画質な動画が撮れるため、特にこだわりがなければスマホでもOK。
ただし長時間の撮影がしたい場合は別途ビデオカメラも用意しておくと便利です。
また、美しい高画質な動画を撮りたいのなら一眼レフカメラもあるといいでしょう。
三脚
必須ではありませんが、あると何かと便利なのが三脚です。
スマホをカメラとして使うなら、軽量化されたコンパクトで安価な三脚でも構いません。
しかしながら通常のカメラは意外と重量があるため、しっかりとした三脚を用意する必要があるでしょう。
マイク
カメラにはマイク機能が付いているものなので、特に必須というわけではありません。
しかしながら、カメラのマイクでは雑音が入りやすかったり、声も聞き取りづらかったりします。
聞き取りやすい音で動画を撮りたいのなら、別途外付けのマイクは用意しておくのがいいでしょう。
外付けHDD
動画素材は画像と比べて、容量が非常に大きいのがネックになります。
PCだけではすぐに容量オーバーになってしまうため注意が必要です。
それを防ぐためにも、外付けHDDを用意しておくことのがおすすめ。
パソコンの負担を軽減することにもつながるため、快適に動画編集したい人は購入しておきましょう。
モニター
これも絶対に必要というわけではありませんが、編集効率を上げたいなら2つ目のモニターを用意すると便利。
メインで使っているモニターとは別にもう1つモニターがあることで、一目で分かる情報が多くなったり、別ファイルを開いて行う編集作業も格段にやりやすくなります。
特にノートパソコンなどの小さいモニターを使っている人に最適です。
いざ動画編集をしようと思っても、PCのスペック不足で動きがカクカクしたり固まってしまいなかなか編集が進まないということはよくあります。快適な編集作業のためには動画編集をする前提でPCを用意するのがベストです。編集以外に撮影スキルもあればできることの幅がとても広がりますので、カメラ等も揃え動画撮影もできるようになるとGoodですね!
無料で使えるおすすめ動画編集ソフト
動画編集がまだ未経験だという人は、いきなり有料の動画編集ソフトを使うのは何となく不安ですよね。
そういった不安を抱えているなら、ひとまずお試しで無料の動画編集ソフトに触れてみるのがおすすめ。
有料版のソフトと比べるとできることは限られていますが、基本的な変種機能は備わっています。
こちらで慣れてきたら有料版のソフトを使ってみるという形でもいいでしょう。
- iMovie
- Microsoftフォト
- DaVinci Resolve無料版
iMovie
iMovieは、現在MacのPCを使っているユーザーにおすすめの動画編集ソフトです。
MacのPCであればデフォルトで搭載されていることが多く、手軽に使うことができます。
無料でありながらもトリミングやテロップの挿入などの基本的な編集は可能。
iPhoneやiPadにも最初からあることが多く、簡単でもいいから動画編集をしてみたい人は活用してみてください。
また、同じApple製品であるFinalCatとは互換性もあるので、より高度な編集をしたくなったらこちらに移行するのもいいでしょう。
Microsoftフォト
Microsoftフォトは、WindoewsのPCを使っているユーザーにおすすめの動画編集ソフトです。
Windows10にデフォルトで搭載しており、ムービーメーカーの後継にあたります。
こちらもiMovieと同じように、トリミングやテロップの挿入などの基本的な編集ができるのが特徴です。
クラウドストレージのOneDriveと連携することもできるので、PCがあればどなたでも気軽に始めることができるでしょう。
DaVinci Resolve無料版
DaVinciResolveは、ブラックマジックデザイン社が開発している動画編集ソフトです。
ハリウッドの現場でも使用されているような本格的な動画編集ソフトですが、一部機能が制限された無料版も存在。
無料版でもエディットやFusion機能、カラーリングなどの豊富な機能性が備わっています。
ほかの有料動画編集ソフトでよくある無料トライアルとは違い、制限期間はありません。
商業利用でも認められているため、とりあえず本格的な動画が編集してみたいという方におすすめです。
アップデートも簡単なので、操作に慣れて余裕が出てきたら有償版を購入するのもいいでしょう。
動画編集ソフトに関するよくある質問
ビデオグラファーのJEMMAさんに、動画編集ソフトに関するよくある質問を答えていただきました。
簡単に言えば、できることの範囲が大きく違います。
この記事では無料で使えるソフトも紹介していますので、どういったことができるのか確かめてみるのも有り。
しかしながら、編集ソフトによって編集画面や操作方法が全く異なるため、ソフトを切り替えることで1からソフトについて学ぶ必要が出て来ます。
そのため、継続的に本格的な動画を制作したいという人は初めから有料ソフトを使うのがおすすめです。
今の時点で無理に1つに絞る必要はありません。
先にも書いたように、ほとんどのソフトには無料版や体験版が存在しています。
そのため、ひとまず気になったソフトを無料で使ってみて、最も使いやすいと思ったものを選んでください。
また、全くの未経験者であれば、無料のソフトを使いながら動画編集の基本的な知識を学んでいくのもいいでしょう。
まとめ
動画編集ソフトおすすめ10選はいかがだったでしょうか?
この記事では、動画編集をはじめるのに便利な機材や比較ポイントなどを紹介してきました。
ぜひ10選を参考にしつつ、自分自身の目的に合った動画編集ソフト選びをしてください。
調査期間:2023/10/12~2023/10/15
質問内容:
質問1:動画編集ソフトを使用したことがありますか。
質問2:動画編集ソフトを選ぶ上で、最も大事だと思う要素を選んでください。
集計対象人数:1013人
調査対象者:ボイスノート会員