お金の記事

上手に節約して貯金!話題の「クリアファイル家計簿」やってみた

上手に節約して貯金!クリアファイル家計簿やってみた
VNM編集部 お金

節約して貯金して、旅行するんだ!

景気が良くなっている、とは言うものの、なかなか実感の湧かない日々・・。

今月こそは!と節約を意識してみるものの結局うまくいかず、家計簿を始めてみても続かず、家計簿アプリを入れてみても三日坊主・・貯金をするどころかこの月末はどう過ごしたら良いんだ!
という経験、多くの方がしているのではないでしょうか。

筆者の家でも、まさにそんな葛藤の日々が続いていました。
旅行資金を貯めようと、なるべく無駄遣いを減らそうと“意識”はしているのですが、夫婦共働きで忙しく過ごす中では、細かく家計簿をつける時間はなかなか取れず、増えるのはいつか記録をつけようと思ったままのレシートばかり。
そんな中で、ある「家計簿術」と出会いました。

「うまくいかなければ辞めれば良いし」と軽いノリで始めてみたのですが、今のところ順調に楽しく節約が出来ています。
今回は、筆者たちが実際に試している家計簿術を、まだまだ「挑戦中」ではありますがご紹介したいと思います。

節約&貯金があっという間に!?クリアファイル家計簿!

その「家計簿術」とは、「クリアファイル家計簿」なるものでした。
筆者はいつも、「cakes」という電子メディアを読んでいるのですが、その新連載にこんなタイトルのマンガがありました。

50万円貯まる!実録クリアファイル家計簿/cakes
※最新の記事のみ無料で読むことができます

いちのせかつみさんというファイナンシャルプランナーの方が考案した「クリアファイル家計簿」とは、こんなものでした。

  • クリアファイルに、1日に使う分のお金やレシートを入れて1ヶ月単位で管理する
  • 食費・日用品費として1日2000円を用意する
  • お米代、交際費などは別に現金を用意しクリアファイルの後ろのほうに入れておく
  • クレジットカードは使わない

早速、我が家の財務大臣こと妻(兼総理大臣)に報告したところ、大臣は気に入ったようで、早速試してみることになりました。

用意したものは、100円ショップのクリアファイルと、1ヶ月分の現金です。

クリアファイル家計簿01
準備に掛かる費用は108円!

小さすぎてもお金が溢れるし、大きすぎてもかさばるし、ということでA5のクリアファイルにしました。
ポケットひとつひとつに、余らせていたルーズリーフに「1日」から「31日」まで日付を書いたものを入れます。
そしてそこに、1日2000円ずつを入れていきます。

クリアファイル家計簿02
1ヶ月分×2000円の札束はなかなかのインパクトです

1日ごとに分けた2000円は、食費と日用品費として使います。
食費のうちお米と、交際費などとして用意したお金は最後のポケットにまとめて入れ、これで準備は完了です。
(お米は買う際にある程度まとまった金額になるので、1日2000円とは分けて考えるようです。お米はケチらずしっかり用意しましょう)

そして、使い方は超シンプル。
毎朝、その日のポケットに入ったお金を取り出して財布に入れて、帰ってきたらお釣りとレシートをポケットに戻す、これだけ。
「家計簿」と名前についてはいるものの、特に記録などをする必要は無いというのです。

クリアファイル家計簿03
左が前の日のレシート、右が次の日のお金

正直「1日2000円って大丈夫なのか?」と思いましたが、実際に運用を始めてみると食費と日用品費だけならばそうは使わないことに気づきます。
二人とも日中は仕事に出ていますが、もともと基本的にお弁当を作っているので、買うのは昼食後のコーヒー(とちょっとお菓子)程度。
1日500円ずつ持って行くだけでも十分足りてしまうのです。

そこで、「1日2000円」というルールを少し改定し、平日の金額を減らして食材などの買い出しに行く週末の金額を多くしました
それでも、仕事で必要な資料や交通費、飲み会の費用などは後ろのポケットから捻出するので、特に不便さを感じることもありません。

ただ、不思議なことに、自分でもよく分かるくらい無駄遣いが減っていくんです。
決まった金額の中でやりくりするクセがつくので、食べ物や日用品以外のものに対しても本当に要るものだけ買うようになります。
念のため予備として多めにお金を持って出てはいますが、それを使ったことはありません。

残ったお金をポケットに戻し、「これだけ残した!」という感覚がだんだん楽しくなってきて、小銭だらけでクリアファイルがめちゃくちゃ重たくなるくらいになりました。
良い歳して、「お金の大事さ」みたいなものを再認識したような感じです。

より良い節約のため、「LINEpayカード」だけは使って良しとする!

あっさり我が家の金銭感覚を一変させた「クリアファイル家計簿」ですが、ルールのひとつ「クレジットカードは使わない」が我が家ではネックでした。

というのも、共働きで休みも合いにくいということもあり、食料品なども通販を活用することが多く、その際はカード決済がやはり便利でオトクなのです。
普段の買い物でも、現金しか使わないとなるとクレジットカードを使うことで得られるポイントをみすみす諦めることになってしまうのです・・!

そこで、これについても「LINEpayカードを使うのはアリ」とルール改定しました。

クリアファイル家計簿04

LINEpayカードは、LINEが発行しているカードで、残高をチャージすることでクレジットカードと同じように使えるというものです。
LINEのアプリ上から、銀行口座からのチャージが手数料無料でできるので、チャージした分をクリアファイルから抜くということにして、通販などで使うようにしました。
(LINEPayで支払うとポイントが2%貯まるのでかなりオトクなのですが、ポイントの話は長くなるのでまた別の機会に・・)

通常のクレジットカードだと会計がごちゃごちゃになってしまいますが、必要な分をチャージするので、クリアファイル家計簿との共存がかのう

  • 1日2000円ずつのところを、平日は少なくして週末に多く使えるようにする
  • 必要に応じてLINEPayカードを使う(使った分はクリアファイルから抜く)

この2点、オリジナルルールを適用して、我が家なりの「クリアファイル家計簿」を実践しています。

参考:LINE Pay

無駄なく辛くなくの節約生活で、旅行貯金は達成目前!?

「クリアファイル家計簿」を実践すると、いろいろなところに「お金の余裕」が出てきます。
ひとつは食費と日用品費を6万円以内に収めることでできた余裕(それまで月10万円掛かっていたならば4万円!)、もうひとつはその6万円を日々使う中で残ったお釣りです。

「1日2000円」と決まっていることで、次第に少しでも残そうという気持ちが芽生えてきます。
かつてテレビでやっていた「1ヶ月1万円生活」が、1万円で生活ができるのか?という企画から「いくら残せるのか?」というバトル企画に発展していったように、少しでも無駄遣いを減らして多くお金を残そうという気持ちが出てきます。

「クリアファイル家計簿」では、この6万円の残りのお金は「好きなことに使って良いお金」とすることを推奨しています。
家族で外食に行くも良し、それこそ旅行資金として蓄えるも良し。

我が家では、とりあえず初月はぶわっと外食に使い(そんな豪華な食事にはなりませんでしたが)、それ以降は旅行資金の足しにすることにしました。
おかげさまで、順調に貯金ができています。あとは休みが取れさえすれば・・(これもまた別の機会に)

「切り詰めて出費を抑える」と考えるといろいろなことを我慢したり諦めたりすることになってしまいそうですが、「クリアファイル家計簿」をうまく使えば楽しみながら節約することができます。
「今月は先月より◯円多く残せた!」とゲーム感覚で行えば、子どもがいる家庭でもみんなで節約ができるかもしれません。

「クリアファイル家計簿」を提唱されているいちのせかつみさんのHPがあったので最後にご紹介しておきます。
興味を持った方はぜひお試しください!

いちのせかつみHP
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ICHINOSE/

節約は習慣!?

【Q】日頃から節約を行なっていますか?

節約に関するアンケート
対象条件:日本全国のモニターさん
回答者数:300人(調査日:2017/9/23)

日頃から節約を行なっていますか?

【Q】節約している理由は?

「はい」と回答した方に何のために節約しているのかも聞きました。

節約している理由は?

日頃から節約を行っている方のうち4割は、節約を習慣として行なっているとのことでした。
そ、そこまでの境地にはまだ筆者も到達しておりません・・どちらかというと「必要に迫られて」でしょうか(笑)

あまり無理をして、生活に支障が出てしまっては何の意味もありません。
可能な範囲で楽しく節約できると良いですね。

格安ネットリサーチ
格安ネットリサーチ