仕事の記事

なす? いいえNASです。あなたの職場環境を劇的に変えるNASとは?

ボイスノートマガジン編集部 仕事

オフィスのデータ管理は、NASが便利

現代において、毎日の仕事にパソコンが欠かせないというビジネスパーソンは多く、資料や申込書なども、今では紙媒体ではなくネット上のデータでやり取りしているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今注目されているHDDが、「NAS」です。

NASとは、ネット回線を介して共有できる外付けHDDのことで、通常の外付けHDD(DAS)だと各パソコン毎に直接接続するのではなく、複数のパソコンとLAN経由で接続し、サーバーのように使うことができるHDDです。

そのため、さまざまなメリットがあり、近年利用している企業が増えています。

今回は、テックウインド株式会社と共同で実施したアンケート結果をご覧いただきつつ、NASについて紹介します。

NASって知っていますか?

まずは、NASの知名度を測りたいと思います。

ボイスノート会員のビジネスパーソン(会社員/経営者・役員/自営業/専門職/公務員のいずれかに該当するみなさん)に、NASを知っているのか聞いてみました。

対象条件:ビジネスパーソン
有効回答者:912人(調査日:2018/3/16~31)

NASを知っていますか?

「知っている」と回答したのは37.1%でした。

「知っている」といっても、名称を聞いたことがある程度かもしれません。
それでは、NASの使い方の認知についてはどうでしょうか。

NASを導入すると、どんな使い方ができるか知っていますか?

「知っている」と回答したのは27.5%でした。

まだ7割以上の方は、NASについて知らないようなので、知らない方はこの機会にNASを知って、職場に取り入れてみてください。

NASはどんなことができる?

通常の外付けHDD(DAS)を、ネット回線を介して利用できる、というイメージで捉えてもらえれば、間違いではありません。

ただ、その“ネット回線を介して利用できる”という特徴によって、さまざまなメリットがありますので、順に紹介していきます。

監視レコーダーとして活用できる

例えば、近年、ネットを介して離れた場所から見ることができる監視カメラの映像ですが、その映像を録画するとします。

DASで録画していたとしたら、もしも強盗によってDASもろとも破壊されてしまったら、せっかく記録された映像も消えてしまい、監視カメラの意味をなしません。
しかし、NASで録画していたなら、離れた場所で録画できるため、いくら強盗現場が破壊されたとしても、映像は残ります。

このように、ただ記憶媒体として使うとしても、NASならではのメリットがあるのです。

社外からもアクセスできる

NASはネット回線により繋がるハードディスクです。
そのため、社内だけでなく、社外からのアクセスも可能です。

DASのように、HDDの電源のON/OFFも必要ありません。
接続したい時にどこからでも接続でき、データを閲覧したり利用することができます。

また、アクセスの権限を限定することができるので、社外からのアクセスを不許可の設定にすることもできますし、社内からのアクセスでも権限のレベルによって限定することなどもできます。

社外からいつでもアクセスできるのは、NASならではの特徴の1つです。

独自のWEBサイトを公開できる

NASはサーバーのように使うことも可能です。

そのため、本来はサーバーをレンタルしたり、購入しなければ作成・公開することができないWEBサイトを、NASを使うことで公開することができるのです。

記憶媒体以外の使い方ができるところも、DASとの大きな違いの1つですね。

遠隔地のNASにバックアップできる

NASはネット回線を介して、他のHDDと繋げることもできます。

そのため、万が一に備えて、データを別の場所に保管しておく(=バックアップ)ことも可能なのです。

例えば、本社から数百km離れた地域に支社があったとします。
そこで大規模な災害があって、パソコンの故障によりデータが消失してしまった時に、もしDASなら、HDDもろとも破壊されてしまい、データは消失してしまう危険性は高いです。

しかし、NASを利用している場合、支社の業務上のデータをネット経由で本社のNASでバックアップを取っておくことが可能なので、これは災害時対策にもなります。

他の記憶媒体と繋がり、容量を大きく使えるのも、NASならではの特徴です。

最もよいと思う特徴は?

それではここで、上記の4つの特徴の中で、どの特徴に最も魅力を感じるのか、みなさんに選んでもらいました。

最も魅力を感じる特徴を選んでください。

最も多かったのは、「外出先からアクセスできる」で42.1%でした。

NAS独自の便利機能は?

ここまで、一般的なNASの特徴について挙げてきましたが、次にNASの機種によって幅のある機能について紹介します。

RAID

RAID(レイド)とは、複数のHDDを組み合わせて、ひとつのドライブのように使える機能です。

これにより、仮にひとつのハードでデータが消えても、他のHDDで消えたデータを復旧できます。
また、データを書き込む際にもそれぞれのHDDに分散して書き込むことで、全体でかかる保存時間を短縮できます。

“安全”と“高速化”がRAIDの特徴です。

RAIDには、「RAID 0」、「RAID 1」といったように数字が付いており、この数字は“レベル”と呼ばれています。
“レベル”といっても、それぞれの“レベル”にそれぞれの特徴があり、単純に「小さい数字の方が性能が低い」「大きいほど高い」というわけではないので、注意が必要です。

ここでは、現在主に使われている「RAID 1」と「RAID 5」について、簡単に紹介します。

RAID 1

RAID 1は、もっともシンプルな手法のRAIDで、複数のHDDに同一のデータを書き込むものです。
ミラーリングとも呼ばれます。
これによって1台のHDDが故障しても、他のHDDが稼働し続けることでデータ消失を防ぐことができます。
ただし、同一のデータを複数台のHDDに保存するため、データ保存として利用できる容量は、構成するHDDの合計容量の1/2以下となります。

RAID 5

RAID 5は、複数のHDDに分散して書き込むものです。
また、書き込むと同時に「パリティ」という冗長化されたデータも自動で生成し、分散して書き込みます。
そのため、HDDのどれか1台が故障しても、それ以外のHDDとパリティの情報から、壊れたHDDのデータを復旧することができます。

データを読み出す際は、複数のHDDから同時に並行して読み出すので、早く読み出せます。
ですが、書き込み時は、パリティの生成による計算や読み出し等が行われるため、一時的に負荷が大きくなり、システムの動作が鈍くなるのがデメリットです。

スナップショット

スナップショットとは、HDD内のデータ状態を複製し保存する機能です。

万が一データの一部が壊れてしまった時に、データ全体をスナップショットされた時の状態にまで戻すことで復旧することができます。

また、ランサムウェアなどのようなウイルスに感染して身動きが取れない状況になっても、スナップショットされた状態にまで戻ることが可能です。

あなたの勤める会社にNASはある?

あらゆる機能の付いているNASですが、みなさんの職場には導入されているのでしょうか。
聞いてみた結果がこちらです。

あなたの会社にNASは導入されていますか?

「導入されている」が22.1%、「導入されていない」が31.8%、「分からない」が46.1%でした。

「分からない」と回答した方の中に、実は導入されているという方もいるかもしれませんが、少なくとも「一般的に認知され、利用されている」とは言えなさそうですね。

NASのおすすめは、QNAP Turbo NAS

ここまでNASについて紹介してきましたが、前述のとおり、NASにも機種によって特徴が違います。

そこでおすすめなのが、今回アンケートを共同で実施した、テックウインド株式会社が扱う「QNAP Turbo NAS」です。

「QNAP Turbo NAS」は、RAIDやスナップショットなどの機能があり、万が一のデータ消失の可能性を、限りなくゼロに近づけます。

あなたの勤める会社、あなたの経営する会社で、NASの利用を考えているのなら、「QNAP Turbo NAS」についてテックウインドにお問い合わせください。

テックウインド株式会社https://www.tekwind.co.jp/