米を低糖質にする商品おすすめ9選【2024】白米や玄米との違いやおすすめ料理も一緒に解説！

「痩せたいけど、お米は食べたい」

「無理せずにダイエットしたい」

このような悩みがある人におすすめなのが、米を低糖質にする商品や低糖質米です。

普段のお米を低糖質米にするだけで、満足感を得ながら糖質やカロリーを抑えることができます！

簡単にできて満足度も高いことから、無理なく続けていくことができますよ。

この記事では米を低糖質にする商品の中でも特におすすめできる評判の商品をご紹介します。

そのほかにも白米や玄米の糖質の話や、低糖質商品を使うメリットとレシピなどを解説。

米を低糖質にする商品選びにお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。

すぐにおすすめの米を低糖質にする商品が知りたいという方は、「米を低糖質にするおすすめ商品9選！」からご覧ください。

おすすめの米を低糖質にする商品一覧

今回登場するおすすめの米を低糖質にする商品はこちら。

TRICE	マンナンヒカリ
お米に混ぜて炊いて食べ こんにゃく	糖質コントロールごはん
マイサイズ マンナンごはん	低糖質ごはん米
低カロリーご飯 ロカゴ	オーミケンシ ぷるんちゃん
へるしごはん

今すぐ米を低糖質にするおすすめ商品を見る▼

米を低糖質にするおすすめ商品9選！

米を低糖質にする商品は食品企業や自然食品メーカーなどが商品を開発しているためため、比較を始めた人は商品の多さに驚くと思います。

1つずつ丁寧に情報収集しても良いのですが、原材料や含まれている成分など比較ポイントは数多くあり、調べれば調べるほど混乱する人も多いです。

すでに頭が混乱している人や、調べて比較することが面倒だと感じる人は、米を低糖質にするおすすめ商品9選を参考にしてください！

米を低糖質にする商品の比較表を見る▼

TRICE

糖質制限中でも我慢することなく、おいしく食べられるのが、次世代のお米「TRICE」です。

国産米粉を原料にしているため、白米らしい食感も損なわれていません。

TRICEの基本情報

価格	初回限定3袋+レトルト3種類：2,178円（税込） 単品購入7パックセット：3,080円（税込）+送料850円
内容量	1パック：150g
原材料	国産米粉、トウモロコシ
特長	糖質77.9％カット カロリー40%OFF レタス9個分の食物繊維

TRICEの詳細情報

・糖質とカロリーを大幅カットでヘルシー

主な原料に国産米粉ととうもろこしを使用し、天然由来の原料100％で作られた食品です。

普通のお米と比較すると、糖質77.9％、カロリーは40％カットでき、しかも食物繊維も豊富に含まれています。

研がずにそのまま炊けるところも、手軽で便利です。

・白米のような食感でおいしい

調理方法は、水と一緒に炊飯器に入れ、普通のごはんと同じ要領で炊くだけです。

米粉を原料としているので、お米のような食感を楽しめるのが特徴です。

食べごたえもしっかりとしていながら、そのままでもおいしいですし、炊き込みごはんやピラフなど、アレンジしてもおいしく楽しめます。

・アレンジ自由でさまざまな味を楽しめる

ドライカレーやとり釜飯などの具とシーズニングがセットになったフレーバーセットが用意されています。

初めての人向けのお試しパックにもシーズニングがセットされているので、ごはんのアレンジを気軽に試せます。

レンジでチンするだけの冷凍ごはんセットなども用意されているので、さまざまな味で味わえるでしょう。

TRICEのメリット・デメリット

TRICEは、超低糖質で次世代のおコメで食べながらダイエットが可能です。

あなたもTRICEを食べながら、無理のない糖質制限を始めてみませんか？

マンナンヒカリ

糖質をカットしたいけれどごはんの量を減らしたくない人にオススメなのが、大塚食品の「マンナンヒカリ」です。

いつものお米と一緒に炊くだけで、量はそのままで糖質とカロリーを33％カットできます。

マンナンヒカリの基本情報

価格	2,273円（税込）
内容量	通販限定：1.5kg スティックタイプ：75g×7袋 業務用：15kg
原材料	こんにゃく粉
特長	糖質・カロリーカット、レタス1.4個分の食物繊維（1膳あたり）

マンナンヒカリの詳細情報

・こんにゃくベースで食物繊維が豊富

マンナンヒカリは、こんにゃくを原料に米粒状に加工した食品です。

こんにゃくに含まれる食物繊維をプラスできるので、普通のごはんの約10倍の4.8gの食物繊維を摂取できるのも魅力です。

糖質とカロリーも33%カットされており、毎日の食事をヘルシーにしてくれます。

・白米の食感を再現していておいしい

こんにゃくが材料だと、ごはんの味が変わってしまうのではないかと思われがちです。

マンナンヒカリはこんにゃく特有のにおいを抑えて、白米の香りに近づけています。

食感テストを繰り返して白米ごはんのような甘みと食感に仕上げているので、おいしさそのままで糖質とカロリーカットが実現します。

マンナンヒカリのメリット・デメリット

お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃく

「お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃく」は、商品名の通りお米に混ぜて炊くタイプの米粒状のこんにゃくです。

さまざまなこんにゃく製品を製造・販売する「関越物産」が販売する商品です。

お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃくの基本情報

価格	3,100円（税込）
内容量	150g×20パック
原材料	もち粉、こんにゃく粉
特長	カロリー・糖質36%カット、食物繊維豊富、冷凍可能

お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃくの詳細情報

・自然な食感でおいしく食べられる

こんにゃく粉にもち粉が加えられており、白米に混ぜても違和感ないごはんに炊き上げられます。

余った場合でも冷凍保存が可能で、解凍した後もおいしく食べられるのが特徴です。

食べごたえもある食感で満足感を得られるので、糖質制限中でも我慢することなくごはんが食べられるでしょう。

・こんにゃくベースで栄養満点

通常のごはんと比較すると36％の糖質とカロリーカットが可能で、こんにゃくを使っているので食物繊維もプラス。

カロリーと糖質をカットを両立しており、食物繊維を摂取できるので食べる量を控える必要もありません。

過度な食事制限はしなくてもいいので、手軽に長くダイエットを続けることができます。

お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃくのメリット・デメリット

お米に混ぜて炊いて食べるこんにゃくは、名前の通り、通常の米と一緒に炊くことで大幅に糖質をカットできます。

なおかつ食物繊維も摂れるので、あなたもお米に混ぜて炊いて食べるこんにゃくで健康的な食事を目指してみませんか？

糖質コントロールごはん

おいしく糖質コントロールをしたい人でも手軽に食べられるごはんのおすすめが、「糖質コントロール　ごはん 大麦入り」です。

「サラヤ」が展開する、健康を考えたおいしい食卓を応援するブランド「食べるをかえるからだシフト」の「糖質コントロール」シリーズに含まれる商品です。

糖質コントロールごはんの基本情報

価格	2,140円（税込）
内容量	150g×12個
原材料	国産米、大麦
特長	糖質35％OFF、個食パック

糖質コントロールごはんの詳細情報

・白米と大麦のミックスで糖質コントロール

糖質コントロールごはんには、国産白米に大麦がバランス良く配合されています。

1食あたりの糖質は35gで、白米ごはんと比較すると35％の糖質オフが可能です。

大麦独特のプチプチとした食感が残ってはいるものの、糖質やカロリーカット以外にも食物繊維も多く摂取できるのがメリットです。

・個食タイプで手軽に食べられる

レンジで加熱するタイプのパック入りごはんなので、炊飯器で炊く手間なく簡単に糖質カットができるごはんが食べられます。

チャーハンやちらし寿司などにアレンジしてもおいしく楽しめるほか、サラヤの同じシリーズの食品と組み合わせれば、より効率的においしく糖質カットが実現するでしょう。

糖質コントロールごはんのメリット・デメリット

マイサイズ マンナンごはん

電子レンジで簡単に低糖質のごはんが食べられる、マイサイズシリーズの人気商品です。

同じマイサイズシリーズの低カロリーのカレーや丼などをかけて食べることもできます。

マイサイズ マンナンごはんの基本情報

価格	4,152円（税込）
内容量	140g×24個
原材料	うるち米、こんにゃく粉など
特長	電子レンジで調理、150Kcal、食物繊維豊富

マイサイズ マンナンごはんの詳細情報

・電子レンジで簡単調理

電子レンジで温めるだけで低糖質低カロリーのごはんが簡単に食べられます。

また、同じくレンジで調理できるマイサイズシリーズのカレーやハヤシ、丼などと組み合わせるのも有り。

トレーは余裕を持って大き目に作られているため、そのまま器として利用することもできます。

このマイサイズシリーズであれば、カレーだって300Kcal以下で食べることが可能。

ダイエット中でも食べたいレシピを選んでカロリーコントロールができます。

・美味しさと栄養を両立

原材料には富山県産のうるち米とこんにゃく粉が使用。

もっちりとした食感は通常のお米と比べても遜色ない美味しさで、なおかつ食物繊維も豊富です。

計算しやすい150Kcalなので、カロリー管理もしやすく、ダイエットや減量中の方にとって強い味方となるでしょう。

マイサイズ マンナンごはんのメリット・デメリット

低糖質ごはん米

お菓子メーカーとして老若男女に幅広く親しまれている「ブルボン」では、低糖質米「低糖質ごはん」を販売しています。

普通の白米よりもゆっくりと吸収・分解される特性を持つ「アミロース」を25％以上含有する高アミロース米を使用しています。

低糖質ごはん米の基本情報

価格	3,456円（税込）
内容量	5kg
原材料	越のかおり（新潟県産）
特長	高アミロース米100%、低GI

低糖質ごはん米の詳細情報

・低GIの高アミロース米を使用

高アミロース米は米の1粒1粒がたっぷり水分を含んでいるのが特徴です。

そのため、普通の白米を炊いたごはんよりも重量に対する糖質量が低くなります。

しかも白米のような粘りと硬さに炊き上がるため、食感を損なうことなくおいしく食べることが可能です。

また、余計な原料が使われておらず、新潟県上越市産の高アミロース米「越のかおり」を100％使用しています。

・白米と同じように手軽に食べられる

炊き方は簡単で、付属のカップで計量したコメを炊飯器の目盛り分水を加え、しっかりと水を吸収させてから炊くだけ。

付属のカップで計れば、あとは特別な炊き方が不要なので、手軽においしい低糖質なごはんが楽しめるでしょう。

特に雑穀や他の原料が混ざったごはんが苦手だけれど糖質が気になるという人にはおすすめです。

低糖質ごはん米のメリット・デメリット

低糖質ごはん米は、高アミロース米を使用した食べごたえのある低糖質ごはんの商品です。

あなたもアミロースを含んだ低糖質ごはん米で辛くない糖質制限をはじめてみませんか？

低カロリーご飯 ロカゴ

バイオテックジャパンの発酵技術で糖質を36％カットしたレトルトごはんです。

機能性表示食品ということもあり、血糖値の上昇を穏やかにする効果もあり、食物繊維も豊富に入っています。

低カロリーご飯 ロカゴの基本情報

価格	3,240円（税込）
内容量	150g×20個
原材料	うるち米、難消化性デキストリン
特長	電子レンジ調理可、カロリー34％オフ、食物繊維が豊富

低カロリーご飯 ロカゴの詳細情報

・特許取得の発酵技術で糖質36％カット

特許を取得した植物性乳酸菌の発酵技術で、糖質36％カットとカロリー34％カットを実現。

また、1パックあたり食物繊維が7.6gあるのも特徴の1つで栄養もあります。

食物繊維には食後の血糖値の上昇を穏やかにする効果があるので、健康に気を使っている人におすすめの商品です。

・簡単に調理できて値段も手軽

低糖質系のレトルトタイプのごはんには珍しく、こんにゃくや雑穀は使用されていません。

そのため、食感や味に違和感を持つことなく白米をしっかり食べたいという人におすすめです。

また、調理もレンジで済むので無理せず続けやすく、1個当たり162円とお手頃な価格なのも魅力になっています。

低カロリーご飯 ロカゴのメリット・デメリット

オーミケンシ ぷるんちゃん

たんぱく質・脂質・糖質・塩分・コレステロールの全てのカロリーが0gの商品です。

普段食べているご飯を30％カットしてくれます。

オーミケンシ ぷるんちゃんの基本情報

価格	3,980円（税込）
内容量	100g
原材料	グルコマンナン、粉末セルロース
特長	100gで6カロリー、食物繊維が同時に摂取、そのまま食べれる

オーミケンシ ぷるんちゃんの詳細情報

・100gで6カロリー

オーミケンシ ぷるんちゃんは、たんぱく質・脂質・糖質・塩分・コレステロールが0g。

1袋のカロリーが6kcalなので、普段食べているご飯よりもカロリーに大きく差があります。

食物繊維も5g含まれているので、1日に必要な摂取量を同時に補うことができます。

・味付けしやすいシンプルな作り

商品によってはにおいや味が気になっておいしく食べれない、と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

オーミケンシ ぷるんちゃんは、無味無臭なので味付けが薄い食べ物と一緒に食べても気にならずに美味しく食べることができます。

様々な食材とも合わせやすいところもポイントです。

オーミケンシ ぷるんちゃんのメリット・デメリット

へるしごはん

「サラヤ」が販売する「へるしごはん」は、米に大麦を加えて糖質とカロリーカットしたごはんです。

原料の白米にすべて国産の「高アミロース米」とうるち米を使用し、独自の配合比率で白米よりカロリー35％、糖質36％オフができます。

へるしごはんの基本情報

価格	3,251円（税込）
内容量	（150g×3パック）×8個
原材料	国産米、国産大麦
特長	糖質36%OFF、カロリー35%OFF、個食パック、低GI

へるしごはんの詳細情報

・健康に配慮して低GIを実現

へるしごはんは、肥満や糖尿病予防のためにGI値にも着目しています。

低GI値の高アミロース米に加え、原料の大麦にはGI値の低い品種を厳選し、普通のごはんより低いGI値54のごはんに仕上げています。

食物繊維を多く含む大麦も加えられているので、食物繊維も一般的なごはんの8倍を含んでおり、白米よりもヘルシーです。

・違和感なく加工されており食べ応え抜群

へるしごはんに含まれる大麦は米と同じ大きさに削って食感を白米に近づけており、白米と同じような食感を楽しむことができます。

また、レンジや湯銭で加熱するだけで手軽に食べられるパックタイプのため、毎日の食事に取り入れやすいごはんです。

へるしごはんのメリット・デメリット

もう一度米を低糖質にするおすすめ商品を見る▼

米を低糖質にする商品の比較表

今回紹介した米を低糖質にする商品を比較表でまとめました！

気になる米を低糖質にする商品が複数ある場合は、比較してみてくださいね。

米を低糖質にする商品の比較表

低糖質のお米はこんな人におすすめ！メリットを知って賢くダイエットしよう！

白米を炊いたごはんは日本人の主食で、大多数の人が日常的に食べているものです。

そのため、毎日糖質を摂取しているといってもいいでしょう。

そんな糖質について、どのくらいの人が食生活で糖質を気にしているのでしょうか？

今回は、ボイスノート会員に糖質のついての意識調査を行いました！

食生活において糖質を気にしますか？

アンケートの結果、約半数の人が糖質を気にしていることが分かりました！

糖質を気にする理由についても調査を行いました。

食生活において糖質を気にする理由は？

1番多い回答は、「ダイエットのため」でした！

糖質を摂りすぎると、インスリンの分泌を増やし、脂肪を溜め込んでしまいます。

そのためダイエット目的で糖質制限をしている人にとっては、糖質はダイエットの大敵と言えるでしょう。

続いて、健康面で理由から糖質を気にする人が多いということが、アンケートの結果からわかりました。

ここでは、そんな糖質の多いご飯を避け、低糖質のご飯を食べるメリットについて、さらに詳しく説明していきます。

低糖質米は糖質制限ダイエット中のごはんに最適

普段食べているごはんを、糖質制限中だからとまったく食べないのはストレスの原因になりかねません。

ダイエット中で糖質制限をしている人でも、無理なく糖質カットしながら食べられるごはんが低糖質米です。

低糖質米は糖質制限ダイエットをしている人の強い味方になります。

糖質制限中でも低糖質米なら満足できる量を食べられる

低糖質米のメリットといえば、やはり糖質摂取量を控えられる点でしょう。

低糖質米は、白米を炊いたごはんと同じ1膳でも、糖質を数10％カットできるものがほとんどです。

糖質制限をしていると、いつもよりごはんの量が少ないことがストレスに感じてしまうでしょう。

低糖質米ならたっぷり食べられるので、満足感を得られるというメリットがあります。

病気の予防にもつながる

食後の血糖値を上昇させる高GIの食べ物は、肥満の原因になるだけではなく、ときに命にかかわる病気の原因になることもあります。

血糖値の上昇によって引き起こされる代表的な病気には「糖尿病」があります。

他にも、血糖値の上昇は血管へのダメージを与えるため、心血管疾患や脳血管疾患をはじめとしたさまざまな病気のリスクが高まります。

普段の生活の中でも食後は血糖値が急激に上がりやすく、正常に戻る過程で血管へダメージを与えるといわれています。

GI値が低い低糖質米は、血糖値の急上昇によるインスリンの分泌も抑え、肥満や病気のリスク軽減にもつなげられる食品です。

「低GI」の低糖質米がダイエットに適している理由とは

「食後の血糖値」というキーワードを聞いたことがある人は多いでしょう。

食後に上昇する血糖値は「GI値」として数字で表され、GI値が高いほど食後の血糖値が上がりやすいことを意味します。

急激に上昇した食後の血糖値はインスリンの分泌により下げられますが、インスリンの分泌が過剰になると脂肪を溜め込んで肥満の原因となります。

低糖質米は低GIで食後の血糖値の上昇も緩やかなので、余計なインスリンの分泌も抑えられることから、ダイエット中に食べるのに適したごはんといえます。

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低糖質のお米と白米はこんなに違う！雑穀米や玄米との違いも解説！

ダイエットなどで糖質制限を行っていると、主食であるお米の摂取量もカットしなければなりません。

しかしどうしてもお米を食べたいというときに便利なのが、糖質とカロリーをカットできる低糖質米です。

では、低糖質米はなぜ糖質やカロリーが抑えられるのか、低糖質米の特徴と白米や雑穀米、玄米などとの違いを解説してきます。

いろいろな種類がある低糖質米

低糖質米とは、その名の通り普通のごはんよりも糖質をカットしたお米です。

白米でありながら、糖質をカットできる「高アミロース米」を使用した低糖質米もあります。

高アミロース米の糖質が低い理由は、含まれるデンプンにあります。

白米のデンプンは、「アミロース」と「アミロペクチン」の2種類があります。

一般的な白米はアミロペクチンの割合が圧倒的に多いですが、高アミロース米はアミロースの割合が多いのが大きな特徴です。

アミロースが多いと糖の消化吸収が緩やかになり、炊飯時の水の量が多くても柔らかくなりにくい性質があります。

この性質を利用して水を多めに炊くことによりボリューム感を増すことで、重量あたりの糖質を低くできるというわけです。

他にはお米の代用品としてこんにゃくを米粒状に成形し、炊き上げた味と食感をごはんに近づけて食べやすくしたものがあります。

低GIで栄養面で優れた雑穀米と玄米

低糖質米以外にも雑穀米や玄米など、白米以外のごはんを食事に取り入れている人も多いのではないでしょうか。

雑穀米の「雑穀」とは、米と小麦、とうもろこし以外の穀物を指し、大麦やきび、もち麦や黒米、玄米などです。

白米と混ぜて食べることが多く、混ぜる雑穀の種類によって糖質やカロリーは変動します。

基本的に白米と雑穀米、玄米は糖質やカロリーに大きな差はなく、多少雑穀米や玄米の方が糖質が低い程度です。

また、雑穀米や玄米は白米よりも食後の血糖値が上昇しにくい「低GI食品」と呼ばれています。

ミネラルや食物繊維も白米と比較して多いので、栄養の面で優れているといえるでしょう。

糖質摂取量をカットしたいなら低糖質米がおすすめ

雑穀米や玄米は、白米よりも栄養が高く、食後の血糖値の上昇が気になる人にも適しています。

しかし、低糖質米の方が明らかに糖質が低く、しかもカロリーカットも同時にできるメリットがあります。

ダイエット中や食事療法中でも普段と変わらないボリュームのごはんを食べたいときには、低糖質米なら満足感の高い食事にできるでしょう。

上記を見ても分かるように、低糖質米には色んな種類があるため、自身に合ったものをチョイスすることで長続きするでしょう。

米を低糖質にするおすすめ商品を見る▼

低糖質のお米だからできるおすすめの料理をご紹介！

低糖質米はおいしく食べられるものが多く販売されています。

大麦などの雑穀をミックスしたタイプであれば、雑穀米感覚で楽しめるでしょう。

とはいえ、普段雑穀米を食べ慣れていない人にとっては、食べづらいということもあるかもしれません。

低糖質米をそのままでは食べにくい、いつも食べているけれど普段と違った味を楽しみたい場合は、アレンジがおすすめです。

高アミロース米はごはんレシピに活用

白米は、アミロースの含有量が低いほど粘りのある柔らかいごはんになります。

一方、高アミロース米は、白米よりも硬く粘りが少ない仕上がりになります。

水分が少なくパラパラとしているため、ピラフやチャーハンのようなアレンジに適しているといえるでしょう。

その他にも、ライスコロッケやリゾットのようなイタリアンのお米レシピにも向いているので、洋風アレンジにもピッタリです。

こんにゃくの低糖質米は料理に混ぜ込むのがおすすめ

米粒状のこんにゃくを白米に混ぜるタイプの商品も販売されています。

白米に混ぜず、単体で炊いて野菜サラダに混ぜ込むと、ボリューム感のあるライスサラダ風のアレンジができます。

こんにゃく米は、スープに入れるのもおすすめのアレンジです。

シンプルなスープでもこんにゃくの独特の食感がプラスされ、カロリーを抑えながらボリュームアップができ、飽きずに楽しめるでしょう。

また、意外にもこんにゃく米は酢飯にも合います。

米と一緒に炊いてからすし酢と合わせ、いなり寿司や手巻き寿司にしても、おいしく食べられます。

丼ものやお菓子に使ってもおいしい

雑穀米は、白米の代わりに主食として食べられることも多いごはんです。

とうもろこしや大麦などが入った雑穀米は、普通の白米のようなアレンジでもおいしく食べることができます。

カレーや牛丼の具に添えるごはんとしても、違和感なく食べられるでしょう。

また、柔らかめに炊いて塩、砂糖を加えてつぶしてきなこやつぶあんをまぶせば、低糖質のおはぎも作れます。

普通のごはんで作った場合は糖質が高いままのレシピも、雑穀米なら糖質を抑えたメニューに変わります。

糖質制限をしながらごはんを楽しめるうえに食事のバラエティを増やせる低糖質米は、ダイエット中の強い味方になるでしょう。

もう一度米を低糖質にするおすすめ商品を見る▼

低糖質米に関するQ＆A

低糖質米に関する疑問に答えていきます。

まとめ

米を低糖質にするおすすめ商品はいかがだったでしょうか？

どの商品にもそれぞれ特徴はありますが、最終的には自分がどの部分に魅力を感じるか？というところが重要になってきます。

米を低糖質にする商品は、毎日の主食として食べるのもいいですし、健康やダイエットのために利用してもいいでしょう。

目的に合った商品を見つけてみてくださいね！

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