心理戦が面白い!961人が選んだ日本のデスゲーム系映画ランキング

デスゲーム系の映画とは、殺し合いやサバイバルをテーマとするその名の通り「死のゲーム」をテーマにした映画。

ちょっとグロい要素もありますが、ついつい見てしまう人も多いのではないでしょうか。

特に日本のデスゲームは、海外作品に比べて心理戦で戦うようなものが多く、頭脳の戦いや精神の削りあいが面白いです。

今回は、日本のデスゲーム系映画の14作品をランキング形式で紹介していきます。

日本のデスゲーム系映画に関するアンケート
対象条件:ボイスノート会員
選定方法:Googleで「日本のデスゲーム映画」と検索して表示された14作品を抽出
有効回答者:961人
(調査日:2020/6/29~2020/6/30)

第1位 カイジ 人生逆転ゲーム (2009年)364票

出典:Amazon

『カイジ 人生逆転ゲーム』は、福本伸行による日本の漫画『賭博黙示録カイジ』と『賭博破戒録カイジ』の一部を基にし2009年に公開されました。

物語は、特別な才能もなく人生の目標もないどこにでもいる典型的な負け組「カイジ」が、保証人になったために多額の借金を抱えてしまいます。

悪徳金融の遠藤に言われるままギャンブル・クルーズに参加するが、そこで行われているのは命を賭けた究極のゲームでした。

好きなセリフとしては、「キンキンに冷えてやがるぜ!」というセリフに人気が集まりました。

また、主人公の伊藤カイジ役を演じる藤原竜也の演技が良かったという意見が多数あり、迫力があってハラハラさせられ楽しめるという意見も多かったです。

筆者も藤原竜也はこういった役柄がすごい合ってるように感じます。

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第2位 バトル・ロワイアル(2000年)286票

出典:Amazon

『バトル・ロワイアル』は、高見広春の同名小説『バトル・ロワイアル』を原作として、2000年に公開された映画で、監督は深作欣二、主演は藤原竜也が務めました。

内容は、中学生同士が殺しあうという衝撃的な内容で賛否両論があり、国会で議論になるほど波紋を広げたそうです。

これがマスコミに取り上げられたことで逆に話題を呼び、興行収入31.1億円の大ヒット作となりました。

キャッチコピーの「ねえ、友達殺したことある?」が衝撃的だったという声や、クラスメイトが殺しあうというあり得ない設定が逆に面白かったという声が多数。

また、教師役を演じるビートたけしがゲームの説明をするシーンが印象に残ったという声が多く集まりました。

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第3位 リアル鬼ごっこ (2008年)63票

出典:Amazon

『リアル鬼ごっこ』は、山田悠介のホラー小説を映画化した作品で2008年に公開されました。

物語は、佐藤翼がパラレルワールドの別の日本で、王様が佐藤姓の人物を捕まえて死刑にする『リアル鬼ごっこ』に強制参加させられてしまうというもの。

捕まると殺されるからハラハラしたという声や、「佐藤」という姓を持つだけで鬼に追われ殺されるのが残酷だという声がありました。

小説を読んでいる人や、漫画版を読んでいる人も多く、人気の作品です。

自分が佐藤さんだったらより楽しく見ることが出来そうですね。

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第4~14位

ここからは4位~14位をまとめて発表していきます。

第4位 人生逆転ゲーム(2010年)58票

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第5位 神さまの言うとおり(2014年)40票

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第6位 ジョーカー・ゲーム(2012年)31票

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第7位 人狼ゲーム(2009年)28票

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第8位 インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年)22票

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第9位 デス・ゲーム・パーク(2010年)18票

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第10位 シンデレラゲーム(2016年)16票

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第11位 JUDGE/ジャッジ(2013年)14票

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第12位 ビンゴ(2012年)11票

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第13位 脳漿炸裂ガール(2015年)8票

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第14位 ドクムシ(2016年)2票

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上位には、藤原竜也主演の2作品が選ばれましたね。

藤原竜也の演技もかなり評価を集めた要因になりました。

筆者は7位の人狼ゲームの心理戦や「誰が人狼なんだろう」と楽しみながら見れるのが好きで、とてもおすすめです。

気になる作品はぜひチェックしてみてくださいね!

編集部員H元美容師。トレーニングと映画を観ることが日々の楽しみ。